たまの日記

最近は弾丸旅行ばかりです。

鉄道

雪と115系を見に越後湯沢へ(復路)

せっかく越後湯沢に来たので、雪遊びをして帰ろうと思う。 最初はガーラ湯沢にでも行こうかと思ったのだが、ガーラ湯沢は駅前がスキー場というわけではなくゴンドラに乗らないといけないので、意外と時間がかかる。 調べてみたら越後湯沢駅前にスキー場があ…

雪と115系を見に越後湯沢へ(往路)

この年末年始休みは短い上に娘の冬期講習があるので遠出をするつもりはなかったのだが、1日だけどこかへ行くことにした。 冬休みの旅行と言えば、何といっても雪景色である。そこで、雪を見に越後湯沢まで往復することにした。 となると、注目は115系である…

大阪・神戸旅行記(5・終):のぞみ358号で帰京

帰りは新大阪13:23発ののぞみ358号である。 もうちょっと遅くても良かったのだが、窓側席をまとまって取れるのがこの列車が最後だった。 まあ明日からは仕事だし、ちょっと早めに帰るくらいがちょうどよいかもね。 新大阪始発ということもあり、名古屋出発時…

大阪・神戸旅行記(1):のぞみ185号で新神戸へ

先週大阪に行ったばかりなのだが、またまた大阪方面にお出かけである(苦笑) きっかけは、9月18日から10月12日まで行われていたラバーダック2015@中之島バラ園である。 ラバーダック2015@中之島公園バラ園 写真一覧 嫁がこのラバーダックが好きで、昨年も…

長野旅行記(8・終):はくたか564号で帰京

帰りは長野13:59発のはくたか564号である。 3連休の最終日とあって、これより後の列車は指定席が取れなかった。 まあ、早めに帰ってゆっくり翌日の準備をするほうがいいだろう。 改札を入り、さて駅弁でも買って帰ろうかと思ったら、なんと品切れ。 長野駅し…

長野旅行記(7):長野電鉄にちょろっと乗車

最終日。 前日の夜嫁と娘が東京からやってきて、この日は唯一家族4人で過ごす日なのであるが、何も予定が決まってない(苦笑)。 早く起きたなら湯田中温泉でも行こうかと思ったのだが、案の定自分以外は誰も早く起きなかった(怒) とはいえ、とりあえず(…

長野旅行記(5):信濃大町から糸魚川経由で長野へ

信濃大町で両親と別れ、ここからは長野までしばし息子との2人旅である。 信濃大町から長野まで鉄道で行こうとすると、普通は松本経由であろうが、今回はあえて北へ向かう。 15:08発の南小谷行は、E127系2両のワンマン運転であった。 松本から来た普通列車の…

長野旅行記(2):ろくもん1号に乗車

7月18日(土)。新宿線で本八幡へ行き、京成八幡から京成に乗って親と合流し、まず向かったのは上野駅。 上野9:06発のあさま655号に乗り、軽井沢へ向かう。 このあさま655号は珍しい上野始発の臨時列車であるが、そのおかげで今回この列車だけ指定席が確保で…

長野旅行記(1):発端

海の日3連休は長野へ行くことにした。 元々は、何かの漫画を読んだ娘が山に行きたいと言い出したのが発端である。 ただ、普通の電車で立つことすら嫌がる娘のことだから普通に山に連れて行ったら高尾山級でもブーブー言うことは目に見えているので、公共交通…

北陸親子乗り鉄旅行記(8・終):MAXとき~つばさで帰京

北陸乗り鉄旅行もあとは新幹線で帰るだけ。 14:09発のMAXたにがわ416号で帰ります。 スキー団体がホームに沢山いてまずいかな?と思ったが、みんな指定席のようで自由席はガラガラだった。 横6列でリクライニングもしない悪評高きE4系の自由席ではあるが、繁…

北陸親子乗り鉄旅行記(7):さよなら、特急はくたか

直江津からは13:02発の特急はくたか11号で越後湯沢へ向かう。 この区間をショートカットする第三セクターの北越急行は、はくたかの全廃に伴い第三セクターの優等生からから地方のローカル線に陥落してしまう。なので特急はくたかが活躍するうちにぜひ乗って…

北陸親子乗り鉄旅行記(6):475系快速ホリデーライナー~特急北越

今日はまず富山から金沢に向かうが、乗車するのは… 富山9:17発の快速ホリデーライナーかなざわ・金沢行である。 車両は全国でここしか走っていない急行型電車、475系である。 北陸の475系も、だいぶ運用範囲が狭まっており、日中乗れる列車は大変限られてお…

北陸親子乗り鉄旅行記(4):7時間遅れのトワイライト~富山ライトレール

今日27日は天候も良く列車の運行も平常どおりなのだが、唯一、札幌から大阪へ向かうトワイライトエクスプレスが、大阪25日発の下り列車が北陸・東北地方の大雪のため大幅に遅れたため、7時間遅れというとんでもない状態で運行されている。 さすが長距離列車…

北陸親子乗り鉄旅行記(3):普通列車を乗り継ぎ富山へ

長野からは信越本線を北上し直江津まで向かう。 この区間は北陸新幹線開業に伴い、妙高高原を境に長野県区間はしなの鉄道に、新潟県区間はえちごトキめき鉄道に経営分離されるので、JR線として乗車するのは恐らく今回が最後になるだろう。 この区間は22年前…

北陸親子乗り鉄旅行記(2):新幹線で長野へ

12月27日(土)。 前日の納会が予想以上に長引いて眠いが、何とか息子ともども起きて東京駅へ向かう。 今日から帰省ラッシュが始まるので東京駅は大きな荷物を持った客でごった返していた。 今回の旅行における切符の最終的な行先は金沢であるが、まずは新幹…

北陸親子乗り鉄旅行記(1):発端

今月19日、来年3月14日のダイヤ改正の概要が発表された。 今回は北陸新幹線開業という大きなトピックの一方、既報であった「トワイライトエクスプレス」に加え「北斗星」の廃止も発表され、定期寝台特急が絶滅するという一抹の寂しさを感じる改正となった。 …

サンライズ&広島旅行記(5):500系こだま「プラレールカー」に乗車

広島へ向かう次の新幹線まではあと1時間ちょっと。 時間があったので、駅前から出発する岡山電気軌道の路面電車に乗って時間をつぶす。 岡山電軌は路線長が短く、気軽に乗れるのが良いね。 ちょうど新型電車「MOMO2」がやってきたので、これに乗って清輝橋ま…

サンライズ&広島旅行記(4):アンパンマン列車で岡山へ

琴平駅の出発時刻は9:41と1時間もない。 自分は前回四国に来た時に1386段の階段を大急ぎで登って金刀比羅宮の本宮まで行ったことはあるが、今回は本宮へ行くことはおろか表参道へ行く時間もなさそうだ。 せめて雰囲気だけでもと駅前を散策することにしよう。…

サンライズ&広島旅行記(3):サンライズ瀬戸シングルに乗車(後編)

翌朝。6時ごろ目が覚める。 天気は悪いが雨は降ってないみたいだ。 ほどなくおはよう放送が流れる。昨晩の遅れを取り戻し、定刻通り岡山駅に着くとのこと。 6:27、岡山に到着。 ここで後7両のサンライズ出雲を切り離すため、連結部分は朝早いというのに人だ…

サンライズ&広島旅行記(2):サンライズ瀬戸シングルに乗車(前編)

11月1日(土)この日は朝から冷たい雨のあいにくの天気。 夕方の新幹線で大阪へ向かう嫁と娘を見送った後、夕食を食べて東京駅へ出発。21時半ごろに東京駅に到着し、サンライズ瀬戸・出雲の入線を待つ。 9・10番ホームは連休中だけあって乗車待ちの人たちで…

サンライズ瀬戸&広島旅行記(1):発端

11月1日~3日は文化の日の3連休である。 昨年は嫁のコンサートで仙台に行ったついでに竜飛海底駅まで遠征したが、今年も嫁はコンサートで、山口と広島まで遠征するという。 よくまあそんな遠いところまで追っかけるものだと思うが、コンサートのついでに家族…

終焉迫る中央東線の115系に乗車

中央東線はこれまで115系の独壇場であったが、6月より211系の甲府以東の運用を開始し、既に長野車は半数近くが211系に置き換えられた。 山スカの豊田車はまだ健在ではあるものの、こちらも211系の富士急行への試運転が始まり、出所不明だが12月には一斉置き…

親子北斗星弾丸旅行記(6・終):北斗星に乗車(後編)

翌朝。朝6時少し前に目が覚めた。 定刻通りであればそろそろ福島駅であるが、車窓は大河原の桜並木。 どうやら遅れているようだ。 息子はまだ夢の中。 幅70cmのB寝台は添い寝はかなりキツかったが、何とか寝ましたよ(苦笑) 朝日が昇って来た。幻想的ですね…

親子北斗星弾丸旅行記(5):北斗星に乗車(前編)

国内旅行記さて、いよいよ息子念願の北斗星の旅ですよ。 北斗星は函館21:38着予定であるが、案内表示によると今日は4分ほど遅れているとのこと。 まあ札幌から4時間半かけて4分なら上出来だと思う。 函館駅では札幌からのDD51が切り離され、反対側にED79が連…

親子北斗星弾丸旅行記(3):白鳥17号で函館へ

次の列車は新青森14:51発の白鳥17号で、約1時間ほど時間がある。 しかし新青森駅は見るべきところが何もない。 このため青森駅まで行って駅前の「ねぶたの家 ワ・ラッセ」でも見ようかと思ったのであるが、新幹線が10分ちょっと遅れたので、新青森駅まで戻っ…

親子北斗星弾丸旅行記(2):新幹線を乗り継ぎ新青森へ

10月25日(土)。 普段朝寝坊な息子もしゃきっと起きて7時過ぎに家を出発し、東京駅へ。 東京8:28発なすの253号でまずは郡山へ向かいます。なすの253号はE5系+E3系0番代の16両編成。 E3系0番代はこの3月でこまちから引退したものの、E5系の増結用として引き…

親子北斗星弾丸旅行記(1):発端

昨年11月に竜飛海底駅へ向かう際に北斗星に乗って以来、我が家(自分だけか?)は寝台特急ブームである。 www.tamazo-diary.net その後、2月にトワイライトエクスプレスに乗り、8月にカシオペアに乗り、後はサンライズエクスプレスに乗れば満足か…と思ってい…

カシオペア乗車記(9・終):行列特急カシオペア

6時少し前に目が覚めた。 列車は郡山駅手前を走行中。時刻通りのようだ。 一応オールA寝台なので、全室に朝刊のサービスがある。長距離列車なのでありがたいサービスだ。 さて6時半オープンの朝食に向けて並びますか。 隣の部屋の義母を起こして並ぶものの、…

カシオペア乗車記(8):パブタイム

函館から木古内までの区間は、別れを惜しむかのようにずっと左窓に寄りそう函館山を眺めながら函館湾に沿うように走る景色が好きで、何度乗っても楽しい区間である。特に夏の夜は漁火の明かりが幻想的で、まさに北海道の車窓の最後を飾るのにふさわしい区間…

カシオペア乗車記(7):道内を快走!

上りの寝台列車は帰るだけなので味気ないが、とはいえカシオペアは北海道を抜けるのに6時間はかかるので、道中は楽しい列車旅である。 室蘭本線を快走し、伊達紋別駅に到着。ここで後続のスーパー北斗14号を退避する。貴重な停車時間であり多くの人が外に出…