たまの日記

最近は弾丸旅行ばかりです。

京都を飛び出て三井寺・びわ湖大津館へ、帰りはANAプレミアムクラスで / 2026.04 京都花見旅(3)

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の続き。このあとは京都花見旅からちょっと離れて滋賀県は大津に遠征します。

宮川町歌舞練場から大津まで、最初は京阪線で三条、そこから東西線・京津線乗り継ぎで行こうかと思ったけど、3社乗り継ぎになって高いし遅いので、東福寺から京都へ行き、湖西線で大津京に出ることにした…のだが、奈良線の防護無線受信、さらには湖西線は強風でダイヤが乱れてて、すぐ近くなのに1時間近くかかってしまった。時間ないのに…。

大急ぎで大津京から目的地へ向かう。雨は止む気配がないのが残念だ。

三井寺と琵琶湖疎水の満開の桜

向かった先は三井寺。大津の桜の名所である。ここは初訪問だ。

三井寺(園城寺)

境内は思ったよりも広く、時間がなかったのでざっと瞥見するくらいしかできなかったのが残念だが、境内のあちこちに桜並木があり、滋賀は京都よりも開花が遅いようでちょうど満開で見頃だった。雨だったので人も多くないのも良かったけど、この見事な桜は天気が良い時に観たかったな…。

 

観音堂の前は展望台になっていて、大津市街、そして琵琶湖まで一望できるのだが、その脇には三井寺で一番有名な観月舞台がある。

www.mairuto.jp

舞台の床に映える桜のリフレクションが見事で、特に夜のライトアップが素晴らしいそうだ。

ただ夜はもとより昼のこの時間も予約制でふらっと行っても観れず、脇からおこぼれだけを愉しむ。ただこの特別公開、3月25日から4月12日とかなり長い間開かれているので、ライトアップでごまかしはされるだろうけど満開に当たるかは本当に運次第なので、申し込むのは躊躇しちゃうなぁ。満開でもこの日みたいに雨だとげんなりだし。

とはいえ、わざわざ京都から遠征した甲斐はありました。

観音堂から下り坂を降りると、ちょうど琵琶湖第一疎水のトンネル入口に出る。ここも疎水に沿って桜が並ぶ名所だ。

ちょうど観光船が通り、まさに春爛漫という景色だ。これで天気が良ければなぁ。

てっきりこの船は琵琶湖の観光船なのかと思ってたのだが、今は琵琶湖疎水のトンネルを抜けて蹴上まで行き来してるのね。

びわ湖疏水船【公式】

 

蹴上まで乗り通すとかなりの時間、そして費用がかかるけど、明治の頃の京都の人たちの熱意を感じさせる琵琶湖疎水、一度乗ってみたいところだ。

映画「国宝」のロケ地、びわ湖大津館へ

次の目的地はここから30分ほど歩いた先にある。大津は主な駅が大津、びわ湖浜大津、大津京とばらばらにあり、観光地も散らばってて、駅と駅の間もバスなどが走ってるわけではないのでなかなか面倒くさい。雨なので自転車というわけにもいかず、交通量の多い道を濡れながら歩く。

目的地の「びわ湖大津館」が近づいてきました。

びわ湖大津館

おおっ、見えてきた。

立派な唐破風の入口、そして堂々たる桃山様式の建物、これはまさに歌舞伎座によく似てる。ここはもともと昭和9年に建てられた琵琶湖ホテルであり、歌舞伎座と設計者が同じだそうで、似たような雰囲気の建物になったそうだ。

そしてここに何で来たかというと…

昨年大いに話題になった映画「国宝」日乃本座のロケ地だったからである。といっても映画を見たときは全く知らず、今年1月にブラタモリを見て初めて知り、次に京都へ行ったときにはぜひここまで遠征しようと思った次第である。

www.web.nhk

1階ロビーはあの映画のときの雰囲気そのままだし、歌舞伎座のロビーのような雰囲気も漂っていて実に素晴らしい。いやあ、雨の中来て良かったな。

天気が悪くて誰もいなかったがイングリッシュガーデンもあり、ちょっとした観光スポットになっているので、京都に来たときなどに半日時間とって大津界隈を散策するのも面白いのではと思いました。

NH40便プレミアムクラスで帰京

さて、帰りは新幹線に乗るところだろうが、いつも通りヒコーキで帰ります。

大津京からは京都へ出て、まっすぐ乗り通すより安いので一旦改札を出て再び入り、JR京都線、さらには阪急、大阪モノレールと乗り継ぎ伊丹空港へ。

JR京都線はこの時間でも乱れてて、新快速が全然来なかったので緩行線を大阪まで乗り通したけど、今日は最終便なので問題なし。

今日は20:20発NH40便で帰ります。JALは時期によっては20:00発まで繰り上がってしまったけど、ANAの最終便は今も20:20発なのでちょっとゆとりがあるのがありがたい。

今日の機材はB787-10・JA986A号機。

今日の帰りはアップグレードポイントを使ってプレミアムクラスにした。今年度でアップグレードポイントは廃止されるので、スカイコインにせずにアップグレードに使ってみた次第。時間の短い伊丹~羽田線で使うのは勿体ないが、今年度長距離でANA便乗るかどうかわからないのでとっとと使うことにした。

最新鋭のB787-10のプレミアムクラスなので、ビジネスクラスほど豪華ではないが、JALの国内線ファーストクラス席とも遜色ない設備である。

B787-10はプレミアムクラスが28席あるので、事前アップグレードも余裕で取れた。そして自分の隣は空席だった。ラッキー。

モニターも大きくてきれいだ。まあ、国内線ではフライトマップくらいしか見ないけど。

足元も広いのだが、プレミアムクラスは足元に荷物を置いてはいけないのね。久しく乗ってなかったので全然知らなかったが、昔からそうだったっけ…少なくとも2022年、2023年に国際線78Mのプレミアムクラスに乗ったときに荷物を上げた記憶がないんだけど…。

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NH40便は定刻よりやや遅れた20:23にプッシュバックこそしたのだが、今日の国内線は遅延しまくってて離陸も着陸も順番待ちで全然離陸しなかった。これ、下手すると21時の門限超えて離陸できないなんてないよな…と心配になったのだが、なんとか20:54に離陸。うーん、ずいぶん遅くなっちゃったな…。

雨模様の割には大阪上空が良く見えたが、ほどなく雲に入る。そしてえらく揺れる。普通席はドリンクサービスをカットすると放送が流れ、プレミアムクラスの機内食はどうなるのか心配になったが、ほどなく弁当箱がサーブされた。根性でサービスをするらしい。すごいな。

・イタヤ貝ともち麦の山椒オイル ジュレ掛け
・じゃがいも饅頭 絹揚げ 椎茸の炊き合わせ
・鶏の塩こうじ焼き、だし巻き玉子、菜の花の白和え
・あさりとアスパラガスのクリームコロッケ、ポテトサラダ
・筍と鰆の桜寿司
・本日の茶菓

羽田~伊丹線は弁当形式で味噌汁も出ないのだが、この4月からJALの国内線ファーストクラスも弁当箱になってしまったようなので、まあ時間も短いししょうがないね。思ったよりもボリュームはあって美味しくいただいたが、何しろ揺れまくるし、本当に早食い競争モードであった。

雨雲は関東地方に移動してて結構な雨模様であり、着陸はILS22か、と思ったら、普段は北からの便が使うILS23だった。なので、右手にディズニーランドを見ながら着陸。ILS23だとD滑走路なので遠いのだが、2タミだとILS22でB滑走路の端まで行くよりもD滑走路のほうが近いのか、思ったよりも時間かからず22時ちょうどに羽田空港第2ターミナル63番ゲートに到着。急いで高速バスに乗り込み家に帰りました。

京都花見旅を終えて、来年はどうしたものか

今年は大津まで遠征したり、3年ぶりの京おどりを見れたり日帰りにしては充実した花見旅ではあったが、なんといっても桜がピーク過ぎてたのが残念だ。ただこればっかりは京おどりの日程合わせだとこれ以上早められないので、来年は悩んでしまうな。

あと、今年はライトアップの優待券をもらったのに日帰りで行けなかったので、来年はできたら宿泊したいけど、最近のピークシーズンの京都のホテルは本当に高すぎるんだよね。来年のホテル今検索してももう春休みは平日でも3万円とか出てくるの、何とかしてほしい。来年も日帰りかなぁ。というか、来年は京都市バスも市外客は350円になってるかもだし、京都観光も潮時なのかも…。

哲学の道から真如堂・宗忠神社・金戒光明寺、そして京おどりへ / 2026.04 京都花見旅(2)

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の続き。

哲学の道沿いの桜の名所を巡る

市バス203系統で向かったのは哲学の道。このあとは哲学の道沿いの桜の名所を巡ろうと思う。

琵琶湖疎水に沿って咲き誇る桜も京都の名所ではあるが、哲学の道自体は長く、また銀閣寺のあたりではなく錦林車庫のあたりだったので観光客はたくさんいたが、混雑でごった返すほどではなかった。ここも桜は散り気味であったが、桜吹雪がなかなか風情がある。ただちょっと風が強すぎて、この後雨が降ったら完全に散ってしまいそうだ。

続いて向かったのは真如堂

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紅葉の名所として知られ、紅葉の季節は何度も来たことがあるが、桜の季節に来たのは初めてだ。

桜の木は多くないが、三重塔前や総門前など、真如堂らしい場所で桜を愛でることができる。ここはかなりピークは過ぎてしまってたが、それでも綺麗だった。

続いては真如堂の総門のすぐ先にある宗忠神社へ。 京都 神楽岡 宗忠神社公式ホームページ ここは初めて来たが、総門前からでも一目でわかる咲き誇る桜が実に見事だ。今まで全く気付かなかったわ…。

吉田山の中腹に位置する宗忠神社は、日本三大新宗教のひとつ、黒住教の教祖を祀る神社だそうだ。麓から登っていく石段沿いの桜がまあ素晴らしかった。そして振り返ると年末に登った大文字山も見える。いかにも京都らしい景色だ。

ここはこんなに素晴らしい桜なのに観光客はまばら。まさに穴場だと思う。

境内は思ったよりも広く、せっかくなので拝殿に行き参拝。落ち着いた良いところでした。

続いてはくろ谷・金戒光明寺へ。ここは11月以来5か月ぶりの訪問だ。

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ここも紅葉の季節は何度も来たが、桜の季節は初めて。

何度見ても立派な山門付近の桜は、ここも葉っぱが目に付くくらいではあったが、それでも京都の街並みを臨む景色はとても良かった。ここで結婚式の撮影をしてた人がいたが、ぎりぎり雨降らずに済んで良かったね。ただ、このあと岡崎道のバス停に向かったらいよいよ雨が降ってきてしまったけど…。

哲学の道のエリアは、じっくりと観れる見どころが多い割に観光客は意外に多くなく、個人的には好きな場所である。今回、初めて桜の季節に来たけどとても雰囲気が良く、チョイスしたのは正解でした。

祇園白川~木屋町の桜も侮れず

京都市バス203系統で四条京阪前へ。ここまで来たら、お上りさん状態ではあるが、祇園白川の桜を観に行こうと思う。ここは昨年に引き続きだ。

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まだ昼前で雨も降ってしまったので、これまでよりは人ははるかに多かったが、人混みというほどのものではなかった。まあ、何度も観た場所だけど、やっぱり祇園白川の桜は見事だよね。

三条京阪まで北上して昼食を食べ、今度は木屋町沿いを南下する。高瀬川沿いの桜並木も、京都らしい景色で侮れないと思う。中でも京都河原町駅出口のすぐ北側の桜は立派で、咲き誇る桜の花が綺麗であった。もっとも、ここ喫煙所が川沿いにあるので、場所的には最悪なんだけど…。

さて、四条通を渡って、団栗橋を渡って今日のメインイベント、京おどりの観劇と行きましょうか。

素晴らしかった京おどり

京おどり|【公式】京都 宮川町

結構な雨模様になってしまったが、11月の杮落し公演以来の宮川町歌舞練場へ。今日4日13時の初日の回を観劇する。

今回の京おどりは全席にお茶券がついてたので、せっかくなので頂く。全員が頂けるので完全に流れ作業状態だったのが残念だったが、芸妓さん、舞妓さんのお点前を拝見できて良かった。

今回初日に申し込んだのに1等席が満席だったので、2階の2等席にした。最前列だったので、舞妓さん芸妓さんが目の前に観れたのは良かったが、最前列の手すりが意外と邪魔で、背筋をピンと張らないと視界に入るのが残念だった。

しかし公演はそんな些細なことを上回るすばらしさだった。宮川町の舞踊は芸妓さんの踊りが本当に綺麗で素晴らしい。そして舞妓さんのパートは可愛らしく、そして3年ぶりに観れた宮川音頭は実に良かった。あのパーっと舞台が明るくなって軽快な唄にあわせて全員が一糸乱れず踊る様はすごい。まさにフィナーレにふさわしい。

都をどりに比べるとどうしても知名度が劣りがちな京おどりだけど、宮川音頭は素晴らしすぎる。どっちか1つだけ観劇するなら自分は京おどりだな。

1時間の舞踊はあっという間に終わり、続いては京都を飛び出しての花見旅といきます。

今年も西陣・寺之内の桜の名所へ /2026.04 京都花見旅(1)

今年も京都の桜を観に行ってまいりました。

京おどり初日に合わせて日帰りの旅

今年は、5年ぶりに地元・宮川町歌舞練場で開催される「京おどり」を花見と一緒に観たいと思っていた。

京おどり|【公式】京都 宮川町

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宮川町歌舞練場は11月の杮落し公演は観たが、3年前に初めて観た京おどりは既に建て替え工事中で春秋座での開催だったので、実は宮川町歌舞練場で観たことがなく、楽しみにしていた。

今年は4日が初日なので、この日に行くことにした。例年この時期が満開なので期待が高まるが、残念なことに宿が高すぎて宿泊する気になれず、やむなく日帰りにした。もうピークはおろか普通の土日も京都の宿は本当に高すぎて泊まれんわ…。

しかも今年は、桜の開花が例年より早く、しかも天候不順で満開後に雨が降り、予想よりも早く散ってしまっていた。特に毎年楽しみにしていた本満寺のしだれ桜は、あっという間に散ってしまい今年は観れず。さらには、自分が行く4日だけは朝から雨予報…うーん、ついてない。。。まあ、観れる範囲で愉しむことにしよう。

観光客がいない西陣・寺之内の桜を愉しむ

4月4日(土)今日は珍しくANA利用なので、羽田空港第2ターミナルへ。

イラン情勢で飛行機がいつまで普通に飛ぶのか心配な状況であるが、ANAラウンジはそんなことなかったかのごとくむちゃくちゃ混んでいた。

7:00発NH13便で伊丹へ。1月のスーパーバリューセールに昨年度のアップグレードポイントをスカイコインに代えて充当したので片道5000円ちょっとだったはず。燃料費が嵩む中申し訳ない気もしなくもない。

NH13便は定刻8:05に伊丹空港着。まだ雨は降ってなかった。とりあえず阪急電車に乗り、烏丸から地下鉄烏丸線に乗り換えて鞍馬口で降りる。

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今日はまずは昨年も訪れた西陣・寺之内の桜の名所を巡ろうと思う。

まずは妙覚寺へ。ここは山門前のしだれ桜が実に端正な美しさで、何度も訪れているが飽きない場所だ。今年も、ぎりぎり見事な姿を魅了できて満足。

続いては妙顕寺へ。昨年、これでもかっというくらいの満開の桜を楽しませてくれたのだが…

うーん、ソメイヨシノのピークはだいぶ過ぎていて、半分くらい散ってしまってた。残念。ただ、それでも桜の美しさは変わらず、そして、天気も下り坂だからか、誰も境内におらず、この景色を完全に独り占めできた。本当、このあたりは素晴らしい桜が観れるのに、観光客が本当に少ない。オーバーツーリズムなんてどこへやらだ。

ソメイヨシノのピークは過ぎているものの、別の桜は見頃でピンク色の可愛らしい花びらを拝む。京都の寺社は様々な桜が咲いているのだが、全然種類がわからないのが寂しい。

続いて本法寺へ。ここは先ほどの妙顕寺よりは桜が散っておらず、ほぼ満開の景色だった。観光客もいるにはいたが数えるほどで、勿体ないったらありゃしない。

水火天満宮へ。今年のしだれ桜は散るのが早いので観れないかと思っていたが、小ぶりながら鮮やかなピンク色の桜を愉しむことができた。今年はロープが張られて桜の下に入れないようになっていて、下からのアングルは望めなくなったが、引きの写真は撮りやすくなった。まあ、そもそも観光客自体いなかったのだけど…。

堀川通を渡って妙蓮寺へ。ここは昨年に引き続き2度目の訪問だ。

ここのソメイヨシノもほぼ満開で多少散っていたが、見事な咲き誇り具合が素晴らしかった。ここも昨年は車が止まっていた場所がロープ張られていたので、桜だけ写真に収めることができ満足である。なんとか、雨に降られず済んだのも良かった。

西陣・寺之内地区は本当に素晴らしい

自分は京都の地元の空気が感じられる西陣が好きで、このブログでもわかる通り何度も訪れているのだが、毎回なんでこんな魅力的な街に観光客が誰もいないのか、理解に苦しむのだよね。オーバーツーリズムだなんだ言ってるけど、混んでいる場所に馬鹿の一つ覚えのごとく行ってるだけじゃないか、と強く思うところです。まあ、観光客でごった返しても困るのでこれからも穴場でいてほしいところ。

あと今回は時間がなかったので、去年観た場所しか行けなかったけど、今度はまた観に行ってない場所を訪れてみたいな。

さて、強行軍であるがここからは東山へ移動します。

JL48便 JAL SKY SUITE Ⅲ ビジネスクラスでヘルシンキ から帰国 / 2026.02 ドイツ・フィンランド1泊4日弾丸旅行(11・終)

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の続き。さあ、JL48 に搭乗です。

49番ゲートは特に搭乗グループごとの列もなく、呼ばれた順に搭乗。何組かのGROUP1を先に通してGROUP2で優先搭乗する。

JAL SKY SUITE Ⅲビジネスクラスに搭乗

今日のJL48便はB787-9・JA871J号機。

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普段は東南アジアをベースとしているJAL SKY SUITE Ⅲの機材で、今飛べない状態になってるドーハには顔を出しているが、純ヨーロッパ線たるヘルシンキに定期で投入されるのは珍しい。

今日の座席は7A。ボーディングブリッジがL2ドアで入口のすぐそばだったので写真はこれだけですぐ着席の準備をする。JAL SKY SUITE Ⅲは9年前にクアラルンプール線で乗ったので細かい仕様はそちらの記事を参照。

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ただ、この時も最初SKY SUITEだったのに機材変更に逢ったんだよな。なかなか無印SKY SUITEに乗れないなぁ。

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SKY SUITEⅢは狭くてしょぼいとものすごく毛嫌いする人が多く、自分も最初の印象はやっぱり狭いなぁ、とは思ったものの、まあ座ってしまえば、個室感もそれなりにあり、決して悪くはないとは思うけどなぁ。

長距離線なのでアメニティが入ったポーチや、エアウィーヴのマットレスなどが置かれている。ヘッドホンもノイズキャンセリングタイプだ。

ウエルカムドリンクとしてオレンジジュースをもらい、窓をバックに写真を撮るが、まだ出発してないのでボーディングブリッジが映っててちとイマイチ…。

JL48便は定刻17:30よりも11分遅れて17:41にプッシュバックする。まあ今日の飛行時間は12時間半だそうなので、11分遅れてもまあどうってことはない。しかし帰りは時間が短いな。昔はヘルシンキからだと10時間切ってたので十分長いのだが、往路が14時間越えだったのですごく短く感じる。

滑走路に向かうと夕暮れが綺麗だった。今日のヘルシンキは天気も良くてラッキーだったな。

18:02に離陸。さよならヘルシンキ。

ヘルシンキの夕景、そして氷に覆われた海や湖を見下ろしながら、長距離線らしくゆっくりと高度を上げていく。旅のフィナーレにふさわしい美しい景色だった。

JL48便はまずはバルト海に入り、そこから南へ進路を取る。今日はアジア大陸を横断するルートを通るようだ。

今日のビジネスクラスは満席である。まあ、この写真見るとやっぱり詰込みだよなぁという気はする。

さて、今日はビジネスクラス搭乗なので、Wi-Fiが無制限で無料なので早速つないでみるが、会社のiPhoneは繋がったのだが自分のiPhoneがなぜか繋がらなかった。Xとかウエブは見れるので暇つぶしにはなったけど、会社iPhoneに入ってないLINEや入れてないアプリが繋がらないのは痛かった。まあ何も連絡などなかったので良かったけど。

B787-9のSKY SUITE Ⅲはエンタメ操作は椅子横の小さなコントローラで行う。このコントローラ、もっさりしていて使い勝手が悪くこれも評判が悪いのだが、個人的には目の前の大きなモニターに手を伸ばしたりするのは面倒だし、フライトマップ消さずに別のことができるので便利だと思うんだけどな。

ノイズキャンセリングヘッドホンがあるのでせっかくなので音楽を聴く。ANAよりも種類は多くなかったが、Perfumeのベストアルバムがあったので聞く。3枚組からの抜粋ではあるがJALはケチらずにアルバム1枚分の曲を聴けるようになってた。

JALビジネスクラスの美味しい和食を堪能

さて、機内食の時間である。普段は洋食派であるが、JALに乗るからには和食を選ぶべきだろう。特に欧州線の復路は和食だけはシェフ(「日本料理アカデミーEU」副理事長の林大介シェフ)監修メニューなのでなおさらだ。

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ということで事前予約しておいた和食を食べる。

おしぼりの提供の後、アミューズ。ポタージュのようなソースがなかなか美味しかった。

前菜の彩御膳。前菜とは思えないボリュームでこれだけでおなかいっぱいになりそう。ただてっきり温かいのかと思ったら冷たかった。

左上から

・帆⽴酒煎 キャンディビーツ おろし酢和え ライム
・海⽼松⾵ 法蓮草胡⿇酢和え 梅パプリカ
・錦⽟⼦

左下から

・コジェット エリンギ 蟹餡掛け クコの実 百草⽣姜
・煮しめ 〜⾥芋・蒟蒻・蓮根・⽇の出⼈参・絹さや・椎茸〜
  ロブスター スモークサーモン 鶏ロース 根セロリ餡 ⼀番出汁ジュレ

機内食サイトからコピペするだけでも大変なくらいいろいろ詰まっている。純和食は個人的にはあんまり好きじゃないんだけど、この前菜は肉や魚もバランス良く入っていて、飽きずに食べることができて満足です。

で、ここからがメインです。

強 肴
・鰤大根 ⻘梗菜 ⼈参 オレンジ⽪ フィンランド産焼豚 野菜マリネ
ご飯
味噌汁
香の物
・昆布佃煮 トマトあちゃら漬け セロリ酢醤油漬け

JALの和食はメインが魚と肉が両方出されるのでボリュームがあって良い。もっとも焼豚はちょっと既製品感がしたが、ブリは美味しかった。ご飯やみそ汁も日本人には嬉しいね。まあ今回は懐かしくなるほど日本を出てないけど…苦笑

最後のデザートである。

甘 味
・抹茶のパンナコッタ

抹茶味とイチゴの甘い味わいがあわさって美味しかったけど、JALの和食デザートはなんか見た目的にチャチくて損してるよね。

とはいえ、質、量ともに絶品で大変満足した。ANAの欧州線で和食食べたことないので直接の比較ではないのだが、ANAのビジネスクラスの食事よりもはるかにレベルが高いと思う。さすがJALだなと思いました。

食事を終えるとちょうどルーマニア上空あたり。さて、寝る支度でもしましょうかね。

ベッドメイクはやってくれないので自分でエアウィーヴを曳いて毛布をかける。SKY SUITEⅢは横幅が狭くて寝がえり打てないとか不評なのだが、個人的にはそんなに狭さを感じなかった。ANAのスタッガードと比較しても差はないのではと思った。フラットになるので、これで十分じゃないかと思うけどなぁ。狭いけど狭い方が個室感があってそれはそれで寝やすいのでは、と思うし。

食べて寝て食べて寝て、日本へ

起きると、中央アジアを飛行中だった。ちょうど3時間くらい寝てたようだ。まだ日本まであと6時間あるが、もう半分すぎちゃったのか。帰りは時間が経つのが早い。

コントローラで間食を注文する。ビジネスクラスのメニューは写真がないので、間食の写真が載ってるのはむっちゃありがたい。

JAL特製『九州じゃんがら』とんこつ⾵味噌ラーメンと、フィンランド産JYMY オーガニックアイスクリームを注文。ANAに乗る時もこの時間ラーメンを良く食べてるが、この夜食にラーメンとアイスクリームを食べるという背徳感が最高だ。特にアイスの濃厚な味が最高だったな。

ということで、さらに寝ます…。

起きたら北京の上空だった。さらに3時間くらい寝てたので、合計で6時間は寝たことになる。まあ、機内でこれだけ寝れれば十分だ。というか、もう日本まで3時間を切ってしまった泣

ちょうど朝食の時間なので、朝食を注文。

洋食とアラカルトを注文。まずは洋食から。

メインディッシュ
・カレリアパイ* エッグバター添え *フィンランド カレリア地⽅の伝統的朝食メニュー
・ポークソーセージ、野菜のグリル
フィンランド産ヨーグルト
フレッシュフルーツ

この洋食メニューが無茶苦茶良かった。洋食の朝食はなんだかよくわからない横文字の美味しくないメニューに当たることが多いのだがこのカレリアパイは絶品だった。フィンランドの名物なうえに、エッグバターを添えたパイが美味しすぎた。これはおすすめだ。

さらにアラカルトのオープンサンドを全部注文した。

北欧⾵ 小エビマヨのオープンサンド
スモークサーモンオープンサンド
アボカドとトマトのオープンサンド

これもまた美味しかった。特にエビマヨが美味しかった。スモークサーモンはボリュームがあってこれも良かった。

今回のメニューは本当に大当たりだった。地元名物料理を最後に楽しめたし、アラカルトと組み合わせることでボリュームもあって量も大満足である。さすがJALだ。ビジネスクラスの食事に関してはANAは本当にJALには適わないね。

コーヒーで締め。ごちそうさまでした。

韓国~日本を横断して羽田空港へ

食事を終えるとちょうどソウル、仁川上空だった。外は真っ暗だったがもうソウルは午前なので、電子シェードを明るくすれば外見れるのではと思って操作してみると…

仁川南部の始華湖のあたりだった。左右に伸びる橋は最初は仁川大橋かと思ったら、干拓のための堤防なんだそうだ。

少し経つと、漢江に沿って広がるソウル市街地を一望できた。

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1年半前にソウル行ったときにもソウル市内は着陸時に一望できたが、ヨーロッパの帰りにこんなにはっきりソウル市内を観れるとはちょっと感激だ。2年前はまだ早朝でこのあたりは真っ暗だったので、今回の午後着便はなかなか美味しいな。

ソウル上空を出て1時間もしないうちに、鳥取県あたりから本州上空に入る。琵琶湖や名古屋の平野部を一望できる。いやあ、良い天気で良かったな。

このあたりで機長からのアナウンスが入るが、今日(2月23日)の東京の気温は20度だという。春一番が吹いて風が強いそうだ。しかし20度か…昨日のマイナス2度とは偉い違いだ。

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今回A席にしたのは、2年前に朝見て感激した富士山を観たかったからなのであるが、あいにく富士山のあたりだけは雲に覆われていた。ただ山頂は見えたので、三保の松原のあたりからの富士山の景色を空から味わう。

さて、いよいよ羽田空港です。

千葉県上空に入って蘇我駅の上空で旋回し、B滑走路から着陸。時刻は定刻よりも40分早い13:36だった。

B滑走路から羽田空港第3ターミナルは近いので13:41にスポットイン。112番ゲートと到着ロビーに近いところに着いた。さすがJALは良いところに止めるのね。帰りはあっという間だったなぁ。

ブリッジから味わう東京の空気がぬるくて暑さを感じながら到着ロビーへ。到着客は多く混んでたが、サクサク突破して13:54には到着ロビーに出れた。しかしむっちゃ暑かった!

JAL48便ビジネスクラス、そして2年ぶりのドイツ旅行を終えて

JALの長距離便のビジネスクラスは、24年前に結婚式の帰りにインボラアップグレードされて以来だ。

4travel.jp

それ以降東南アジアを中心に何度かJALのビジネスクラスには乗ったけど、さすが欧州線のサービスは全くそれとは異なるレベルでとにかく素晴らしくて満足した。特に食事が美味しかったなぁ。JALの特典航空券は1年前に取らないとすぐマイルがインフレしてしまうのだが、またいつか乗りたいなと思う。そして、次回こそは無印SKY SUITEに乗りたいな…。

そして、2年ぶりのドイツ、さらには初めてのフィンランドの旅行は楽しいものだった。今回は弾丸とはいえ1泊4日で現地にほぼ2日いたので、それだけ濃厚な2日間だった。片道航空券の組み合わせをすればマイルで行ける機会も広がるので、またドイツ、そしてフィンランドには行ってみたいと思います。

(おわり)

 

ヘルシンキ・ヴァンター空港フィンエアーラウンジ / 2026.02 ドイツ・フィンランド1泊4日弾丸旅行(10)

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の続き。

いよいよヘルシンキ17:30発JL48便で日本に帰りますが、その前にヘルシンキのフィンエアーラウンジに立ち寄ることにしよう。

沢山の店が目移りするヘルシンキ・ヴァンター空港

出発ロビーへ行き、JALのカウンターでチェックインを済ます。だがせっかく係員のところでチェックインしたのに出てきたのは自動チェックイン機と同じペラペラの紙。うーん、紙は厚紙にしてほしいんだよなぁ。

保安検査場を抜けて制限エリアに入る。多くの人がいたが、さすがヘルシンキ、てきぱきとしていてそれほど待たされずに通過することができた。

制限エリアは沢山店があって賑わっていた。もちろんマリメッコやムーミンショップもあって、見ているだけで楽しい。自分ですら目移りするくらいだから買い物好きな人にはたまらない空港だろうな。ただ、見た感じブランド物はともかくフィンランド名物的なものがそれほど種類豊富ではなさそうで地元の店で買った方が良さそうだ。

続いて出国審査を受けるのだが、てっきり日本人は自動化ゲートなのかと思ったら有人ゲートで、ここが混んでいて15分以上抜けるのに時間がかかった。まあ今日はまだ時間があるから良いけれど、乗り継ぎが1時間とかだったら結構ここで焦るだろうな。ただ有人なので、ヘルシンキ出国のスタンプが押されたのは良かった。ただEUもETIAS入ったらスタンプ押されなくなるんだろうな。

シェンゲン外のエリアは店が少ないのでシェンゲン内のほうが良いとよく言われるのだが、人が少ないし決して店の数は少ないわけではないので、ここで買い物もあるかもと思ったけど、もう買い物はないのでラウンジへ直行することにしよう。

フィンエアーラウンジでゆったりとした時間を過ごす

白い壁に白抜きの文字がおしゃれなフィンエアーラウンジに突入することにしよう。

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ビジネスクラス客向けのラウンジに入ると、良くブログとかで出てくる面白い球体のボックス型ソファが出迎えてくれる。まあ、誰も座ってなかったが…。

まずはシャワーを浴びたくてシャワー室へ行く。5部屋あって、予約は不要で入口隣のパネルが緑色の部屋に入る仕組みである。写真では埋まってるが、自分が来たときはちょうど1室だけ空いていてすぐ入れた。ラッキー。

広くはないけど、シンプルで機能的なシャワー室で、特にアニメティが北欧らしくセンスが良かった。氷点下のヘルシンキで歩いた疲れをここで癒す。昨日のベルリンでシャワーの水量が足らなくて十分浴びれなかったので猶更気持ち良かったなぁ。

さっぱりしたところで、遅い昼ご飯と行きましょうか。

ラウンジは奥に広く、カウンター席からソファ席まで様々なタイプの椅子がありいろんなニーズに対応している。奥にはバーカウンターもあった。また調度品がみなおしゃれなんだよね。さすがフィンランド。

ホットミールはかなり充実していて、種類豊富なパンにトマトスープ、生野菜もたくさんあり、メインディッシュは北欧らしくサーモンだった。デザートもフルーツにケーキ、クッキーやポテトチップまであった。

 

こんな形で、このあとビジネスクラスに乗るので軽めに…と思いながらも、美味しくてついついたくさん食べてしまった。

しかしこのラウンジ、羽田空港か?ってくらい日本人ばっかりだった。JL48便のほか、フィンエアーが羽田と関空にほぼ同じ時間に出発するので日本人が余計集中するのだが、まあ最近の海外は本当に日本人見ないので、いっぱいいるのはむしろ嬉しかったりする。フィンランド人気もそうだが、ヘルシンキ乗り継ぎはロシアを通過できなくなって時間的な優位性がなくなり下火になったのかと思ってたのだが、まだまだ人気があるのだなぁというのを実感する。

JL48便は普段はラウンジ出てすぐの52番ゲートが多いようだが、今日は端っこの49番ゲートなので少し早めに出て搭乗口へ向かう。さあ、いよいよ帰国です。

(つづく)

 

トランジットでヘルシンキ中心部を散策&買い物 / 2026.02 ドイツ・フィンランド1泊4日弾丸旅行(9)

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の続き。

ヘルシンキ・ヴァンター空港の出口までは人も少なく閑散としていたが、到着ロビーに出ると、お店も多く多くの人で賑わっていた。

さて、現在時刻は昼前。JL48便の出発時刻は17:30なので3時間ちょっとは時間があるので、せっかくなのでヘルシンキ市内へ出て観光といきましょう。

リング・レール・ラインでヘルシンキ中央駅へ

ヘルシンキ・ヴァンター空港には2015年に鉄道が乗り入れ、ヘルシンキ中央駅まで30分で行くことができる。今日みたいなトランジットの観光も楽になった。

空港から長い長いエスカレータで地下深くの空港駅に向かう。ほどなくP線の電車がやってきた。4両編成でボックス席には電源もあってありがたい。

ほどなく地上に出るが一面の雪景色でホームも雪で覆われていた。駅で待つ人たちは完全防寒装備なので自分もドイツで全く着なかったダウンや帽子などを着て万全装備とする。

30分でヘルシンキ中央駅に到着。空港からの列車は中央駅の端っこに止まるので駅舎までは少し歩く。ホームに積もった雪がふかふか!

ヘルシンキの近郊列車は白に黄緑色の帯の塗装でなんとなくJR北海道を感じさせる。マークもVRでJRみたい。

北欧、特にロシアに近いフィンランドらしく重厚な石造りと時計台が印象的な駅舎を眺めながら市内へ向かおう。

ヘルシンキ大聖堂~ウスペンスキー寺院と2大観光スポットを散策

あと市内には2時間くらいは滞在できそうなので、まず前半の1時間は観光と行こう。ヘルシンキの主だった観光地は中央駅から徒歩で行けるので、定番中の定番、ヘルシンキ大聖堂ウスペンスキー寺院へ向かうことにする。

北欧らしいおしゃれな建物が並び、日曜昼ののんびりとした雰囲気で多くの人で賑わっていた。なんとなく札幌あたりを歩いている感じがした。温かい太陽も出てきて絶好の散策日和だが、時折風が吹くとその冷たさにはぶるっとする。

10分ほど雪道を歩くと、ヘルシンキ大聖堂に着く。

3000平方メートルもある広々とした元老院広場の向こうにそびえたつ白い建物がとても存在感があって映えますなぁ。

雲の隙間から見える青空と真っ白な建物のコントラストが見事だなぁ。

せっかくなので階段を登って元老院広場を見下ろす。

市街地を臨むことができてなかなかの景色だ。ヘルシンキ、良いですな。

続いてマーケット広場へ。

港にやってきてびっくり。本当に氷で覆われていて陸地との境目もよくわからなくなっていた。これはなかなかな景色だ。

ただ世界遺産、スオメンリンナ島行の船はこんな氷に覆われていても普通に動いてるようだ。これはすごいな。

港の景色を愉しみ、高台にあるウスペンスキー寺院へ行く。

先ほどのヘルシンキ大聖堂とは全く対照的な赤レンガ色の重厚な外観が印象的なロシア大正教の寺院である。

無料だと書いてあったのだが5EURと有料になってたがせっかくなので教会の中にも入っり、金色の重厚な装飾に描かれたキリストと12使徒の絵や対照的に淡い青色が印象的な天井の装飾を眺める。

ここからヘルシンキ大聖堂の白亜の建物を臨むことができた。ヘルシンキは高い建物がないので大聖堂がとても良く映える。

エスプラナーディ公園周辺で買い物

マーケット広場に戻り、さらに西へ進む。あちこちに出店があって賑わっていたが、値段は北欧らしく高そうだった。雲はすっかり抜けて青空が見えてきた。いやあ、良い時にヘルシンキに来たなぁ。

東西300mにわたって広がるエスプラナーディ公園へ。なんかここもちょうど札幌の大通公園みたいな感じがした。このあたりはショッピングの中心地なので、残り時間は買い物と行こう。ヘルシンキはドイツと違って店が日曜休みということはないのもありがたい。

そしてスーパーのKマーケットへ行って、フィンランドで有名なチョコ、ファッツェルやムーミングッズを購入。そして、フィンランドのブランドとしてはやはりマリメッコが一番有名でしょうということでエスプラナーディ公園沿いの店へ。雑貨を中心にいくつか購入。シンプルだけどやはりセンスが良いよね。

しかしながら驚いたのはこのヘルシンキ、日本人、特に若い女性の姿が本当に多かった。マリメッコの店にも日本人たくさんいたし、市内にもあちこちいた。ドイツなんか本当に日本人見なかったのに、円安にも負けずヘルシンキがこんなに日本人に人気の街だとは知らなかった。ただまあ、これだけ買い物が面白くて市内散策も楽しかったら、わかる気もする。

なんだかんだ言って1時間近く買い物してしまった。さて、時間もだんだん迫ってきたので空港に戻りますか。

ヘルシンキ中央駅に戻ろうとしたら市電の複線区間が単線区間のように被さっているガントレット、日本語で言うと単複線があった。市電のガントレットといえばリスボンやプラハが有名だが、ちょうど電車が来たので写真に収める。なかなか楽しいね。

リングレイルラインのI線に乗ってヘルシンキ中央駅から空港に戻る。ただ中央駅、自動券売機が全然見当たらずちょっと困ってしまった。地下鉄の入口か、この地上ホームに券売機があるのだが、アプリで買った方が良いかも。

15時少し前にヘルシンキ空港駅に到着。3時間ほどのショートトリップは終了です。

初めてのヘルシンキ街歩きを終えて

A:ヘルシンキ中央駅、B:元老院広場、C:ヘルシンキ大聖堂、D:マーケット広場、E:ウスペンスキー寺院、F:Kマーケットエスプラナーディ店、G:マリメッコエスプラナーディ店、H:ヘルシンキ中央駅

たった3時間ちょっとだったので、本当にヘルシンキの有名どころを巡っただけだけど、思ったよりもヘルシンキ面白くて、単なる乗り継ぎにしなくて良かった。特にドイツなどの中央ヨーロッパとはちょっと違う雰囲気も街並みが新鮮だった。

中心部ですら十分見て回れなかったので、次にドイツへヘルシンキ乗り継ぎで来たときとかまた市内巡りしてみたい。あとガイドブック借りて気になったのがヘルシンキから船で2時間ほどで行けるというエストニアのタリン。世界遺産の街並みをいつか観てみたいな。

さて、あとはいよいよ日本へ帰るだけです泣

フィンエアーAY1432便でベルリンからヘルシンキへ / 2026.02 ドイツ・フィンランド1泊4日弾丸旅行(8)

ドイツ2日目。今日はベルリン8:45発のフィンエアーAY1432便でドイツを離れるだけである泣 

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まあ2年前は朝の便で日本に帰ったが、今回は日本に帰るのは夕方なのでまだ1日あるのが嬉しい。

ベルリンの東端にあるブランデンブルク空港へ

ハンプトンbyヒルトンイースサイドギャラリーを6:15にチェックアウトして、Warschauer Straße 6:26発のS9でベルリン・ブランデンブルク空港(BER)へ行く。

Welcome to BER

ベルリンの空港は2020年にようやく完成したブランデンブルク空港に集約されたが、東端に位置するので市街地からは遠い。なので東部のハンプトンbyヒルトンイーストサイドギャラリーに泊ったのだが、昨年12月のダイヤ改正で事実上Sバーンしか使えなくなったので、直通なのはありがたいが時間がかかる。

7:09にFlughafen BERに到着。途中の駅で時間調整の停車などもしていたので43分もかかった。まあ、もっと遠い場所にある空港はたくさんあるので、電車で空港まで直通できるだけで十分だ。

空港駅は空港直下にあるのでエスカレーターで出発ロビーへ。フィンエアーのチェックインは完全自動化されていた。ここで紙っぺら1枚の搭乗券を発券するが、今日は預入荷物もないので良いけど、ヘルシンキ乗り継ぎで東京までの荷物どうやって預けるんだろう。ワンワールドは原則スルーチェックインできないので、係員との個別交渉が必要なのだが、そもそも係員がいないし。

ベルリンブランデンブルク空港は、保安検査場への優先案内が上級会員でなくても受けられるBER Runwayというシステムがある。

ber.berlin-airport.de

ワンワールドの上級会員で行けるんじゃないかとは思いつつ、一応申し込んでおいた。ただ、これ自身は便利なのだが、肝心の保安検査が全く進みが遅くて結局通過するのに15分以上かかってしまった。シェンゲン協定国内線だからといって1時間前に来たら結構ぎりぎりになっちゃうかも。

保安検査場を抜け、広々としたマーケットプレイスに出る。まだ時間があるのでラウンジに行くことにしよう。

ベルリン・ブランデンブルク空港BERのラウンジ・テーゲルへ

フィンエアー利用者はゲートA20付近のラウンジ・テンペルホーフ(Lounge Tempelhof)かB17付近のラウンジ・テーゲル(Lounge Tegel)を利用できる。

ber.berlin-airport.de

ber.berlin-airport.de

普段フィンエアーはゲートAから出発することが多く、ラウンジ・テンペルホーフ利用のブログなどはよく見かけるのだが、今日の搭乗口はB1なので、ラウンジ・テーゲルへ行くことにした。

ただラウンジテーゲル、ゲートBの端っこにあるのでマーケットプレイス目の前のB1からめっちゃ遠かった…。5分以上歩いたな。ラウンジに行くのに端っこまで往復するのは本当本末転倒だが、とりあえず一つ上のフロアにあるラウンジへ突入する。

ラウンジは思いのほか狭くて、結構人が多くて息苦しかった。うーん、ネットで見たラウンジテンペルホーフはもっと広そうだったけど、どうなんだろう。

また朝だからかホットミールがほとんどなかった。ハンプトンbyヒルトンで朝食は食べたけど、あれだけだと足らないのでここで朝ごはんその2を食べる(苦笑)

ラウンジ・テーゲルはご存じ2020年までベルリンの玄関口だったテーゲル空港に由来している。テンペルホーフも同じくテンペルホーフ空港が由来だ。サイネージにテーゲル空港時代のサインが出て、自分も2004年に使ったことがあるのでちょっと懐かしかった。

4travel.jp

20分くらいここでくつろいで、再び歩いて搭乗口へ。

フィンエアーAY1432便に搭乗し、ヘルシンキへ

AY1432便はA320・OH-LXB号機であった。が、出発が9時に遅れるという。朝一の便なので遅れないだろうと思ったのに。なんか最近自分が乗ろうとする便がいつも遅れるんだよな。お祓いしなきゃだめか…泣

北欧っぽいスタイリッシュな機内へ。JALの提携会社特典航空券は座席指定ができるので前方席を指定しておいた。前方席は混んでたが満席ではなかったかな。

結局12分遅れの8:57にプッシュバック、9:06に離陸。さらばドイツ。

今日のベルリン、そしてドイツは朝から天気が悪く、ずっと雲の上の飛行になった。

一応国際線なのだが、ヨーロッパ域内便は水かブルーベリージュースしか無料では出ない。せっかくなのでブルーベリージュースを頼む。なかなか美味しかった。

フィンエアーもテキスト通信はインターネットに無料でつながるのでつないでみたが、当たり前だが日系じゃないのでLINEは通信の対象外だった。ただフィンエアーのサイトでフライトマップは見れたので退屈しないですんだが、ラトビアとエストニアの沖合だけなぜかインターネットが繋がらないという。これ、なんでなんだろうね。

気温マイナス2度のヘルシンキ・ヴァンター空港へ

ベルリンからヘルシンキまでは2時間弱。朝早かったのでうとうとしているうちにヘルシンキが近づいてきた。

雲が抜けてきてフィンランドの景色が見えてくるが、これ、海が氷で覆われているんだよねきっと。すごいなぁ。

高度を落とし、ヘルシンキの街並みが見えてきた。いやあ、見るからに寒そうだが、雪が降ってたりはしてなさそうなのは救いだ。

結局AY1432便は遅れを取り戻し定刻11:40にヘルシンキ・ヴァンター空港に着陸、11:43にスポットイン。誘導路は完全に凍ってたけど、ここを普段通り飛ぶヒコーキは凄いな。

昨日のドイツはそんなに寒くはなかったのだが、今日のヘルシンキの気温はマイナス2度、飛行機を降りたときに一瞬感じる冷気がぴりっとしてておおっ、となる。

ヘルシンキ・ヴァンター空港はヨーロッパのゲートウェイとして乗り継ぎ需要の多い空港なので、出口の案内が小さいのが面白い。AY1432便から出口向かう人もそんなにいなかったな。

シェンゲン協定国なので特に入国審査などはなく出口へ。さて、初フィンランドです。