北陸親子乗り鉄旅行記(8・終):MAXとき~つばさで帰京
北陸乗り鉄旅行もあとは新幹線で帰るだけ。
14:09発のMAXたにがわ416号で帰ります。
スキー団体がホームに沢山いてまずいかな?と思ったが、みんな指定席のようで自由席はガラガラだった。
横6列でリクライニングもしない悪評高きE4系の自由席ではあるが、繁忙期は席が沢山あるだけでも十分だ。
上越新幹線なら距離も長くないので長時間乗るわけでもないし。
大清水トンネル、中山トンネルを抜けると、吾妻線との交差部を通過するが、もうすっかり雪は消え去っていた。
わずか20分ばかりの間にこんなに景色が好対照なのはすごいなと感心するばかりと共に、旅の終わりを感じる。
高崎は近郊客も乗ってきて、後は帰るだけ!なのですが、15:14着の大宮で下車。
後続の新幹線に乗り換えます。
せっかく同一方向なら乗り継ぎ自由という自由席特急券の特権を使って、大宮15:23発のやまびこ・つばさ142号にひと区間だけ乗ることにしました(笑)
息子はこれでE3系つばさ車両に乗ると東京駅を発着するすべての新幹線を制覇したことになる。
わずか3歳のくせに…(苦笑)
大宮から乗る客など我々だけかと思ったら、他に家族連れが2組いた。
どうやらてっぱく帰りのようだった。
わずか20分の乗車であるが、息子にとってはこれで十分。
自分もiPhoneの充電ができてラッキー!であった(笑)
15:42の上野で下車。今回は経費節減のため東京駅まで行きません(泣)
しかしつばさの新塗装はどう考えてもダサいよな。従来のシンプルなシルバーの色で良かったんじゃ…。
山形県知事もバカなことをしたものだ。
ということで、慌しく電車に乗るだけであったが、こんなに乗りまくったのは久々で、とても充実した2日間だった。
今年はずいぶんと列車の旅を楽しんだなぁと思う。
来年は列車体系も大幅に変わるが、日本の景色が変わるわけではないので、またどこかへ行ければなと思います。
(おしまい)