たまの日記

最近は弾丸旅行ばかりです。

ベッセルイン京成津田沼駅前でテレワーク

正月休みの最終日、翌日からの仕事の準備をどこか外でやろうと思いついた。

せっかくなのでどこか行ったことのない場所でと思って思案した結果、ベッセルイン京成津田沼駅のカフェでテレワークをすることにした。

<公式サイト・最安値保証>ベッセルイン京成津田沼駅前|全室禁煙

ベッセルホテルは京都を始め全国各地で宿泊して来たお気に入りのホテルであり、ちょっと楽しみだ。

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外観・カフェスペース

ベッセルイン京成津田沼駅前はその名の通り京成津田沼駅直結のビルに入っており、交通の便は非常に良い…ように見えるのだが、この京成津田沼駅、このあたりの中心地であるJR津田沼駅からは徒歩10分ほど離れた辺鄙な場所にある。

さらに、自宅から都営新宿線に乗った後、京成電車京成八幡から京成津田沼まで乗ると262円かかるのだが、JRで本八幡から津田沼まではわずか168円と100円近く京成の方が高かったりする。さすがに片道100円近く高いのは貧乏人にはつらく、JR津田沼から歩いて行きましたわ…苦笑

この建物のホテル、京成沿線住民にとっては「津田沼グランドホテル」「クレストホテル津田沼」という名の方が馴染みがある。

長らく空き家状態であったが、2020年にベッセルホテルが入った。五輪インバウンド狙いだったのだろうが、オープン後すぐにコロナ禍になってしまったので、果たして業績はどうなっているのか、地元民としてはちょっと気になるところだ。

www.vessel-hotel.jp

今回、カフェプランのうち3時間500円のコースをあらかじめ予約してあったので、10階のフロントで名前を言ってWi-Fiのアクセスキーをもらい、カフェスペースへ向かいます。

これがカフェスペース。ホームページの写真よりも小ぶりな印象でそんなに広くはなかった。窓側のカウンター席はコンセントがついているが、それ以外はついてないので、長居するようであれば早めにこの席を確保したいところだ。

ホテルのカフェプランはいかほど利用者がいるんだろうと思っていたのだが、先客が5人ほどいて、意外に?認知されているようだ。

ここは朝は朝食会場になる。千葉名産が揃ったメニューらしいので、一度食べてみたいところだ。

ドリンクは飲み放題。これで3時間500円ならそこら中にあるコワーキングスペースよりも安くて良いのではないかと思う。

14時からはチェックイン客のラウンジスペースになるのだが、そもそも津田沼に14時からチェックインする客はそれほど多くはないようで終始空いていて快適だった。

東京湾を望む眺め

このカフェスペース、周囲は住宅街で遮る建物がないので景色も売りとなってるようだ。さっそく見てみましょうか。

まずは西側。JR津田沼駅前の千葉工大やタワマンのビルが良く見える。

南側。東京湾幕張新都心のビル群、遠くには千葉の山々が良く見えた。この日はあいにく南西方向に雲が多かったが、神奈川の山々も良く見えそうだ。これはなかなか素晴らしい。

ただネックなのは、南側なので特に冬の午後は西日が眩しいことなのよね。結局午後時間が過ぎるにつれてブラインドが下がりだし、せっかくの景色も見れずじまいでした。まあ、景色ばっかり見てないで仕事しろよってことなんでしょうけど。

夕方になり、日差しも弱まったのでブラインドを再び開けてみる。富士山が半分ばかり顔を出していた。今度は富士山がくっきり見えるときに来てみたいものです。

ベッセルイン京成津田沼駅前カフェプランのまとめ

なかなか快適な時間を過ごせました。ただこの日は休みだったので良かったけど、平日にテレワークで使うとしたら、そもそも利用時間が12時からという時点で使い勝手が悪い。千葉に出張で用があり、東京に戻らずに利用、とかいう場面ならありそうだけど、京成津田沼にわざわざ行くかというと、そういうシーンはあんまり思いつかないかな…。

オープンスペースなのでウェブ会議とかも難しいので、がっつり仕事というよりは、土日に本を読んだり気分転換をする場所として使うというのが良さそうだ。

JR津田沼モリシアやパルコのスタバは混んでるので、ちょっと歩いてここで時間つぶしとか、機会があったらまた行ってみようと思います。

なお、ベッセルホテルズの会員登録をするとポイントが1000ポイント付与されるので、ほとんどタダで初回利用ができます。まだの方はぜひ。

 

FOP2倍狙いの沖縄国内線ファーストクラス搭乗記(2):那覇半日散策の旅(2019年5月)

※2023年1月にアップした2019年5月の記録です。

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の続き。

わずか5日後の5月13日。再び那覇へ国内線ファーストクラスで飛びます。

JL915便国内線ファーストクラスで仕事

朝は会社へ行き、11時過ぎに抜け出して羽田空港へ。

しかし、わずか2時間だけ出社して一体どういう言い訳をして抜け出したのか、今となっては記憶がありません…苦笑

ダイヤモンドプレミアラウンジで5日前と同様、ここぞとばかり焼きカレーパンを食し、搭乗口へ。

12:30発JL915便に乗り込む。今日の機材はB777-200・JA8985号機。今日は予定通りの時間に飛んでくれそうだ。なんと素晴らしい。

昼食時間帯なので立派な機内食がサービスされる。

■アペタイザー
 スチームチキンとカッペリーニのプラムソースバジル風味
 オニオンコールスロー
 マトウダイのスパイシーフライ
 マッシュルームキッシュ
■メイン
 ポークのソテー ラディッシュソース 万能ねぎ
  ローストポテト アスパラガス レッドパプリカ 椎茸
■プチパン バター
■デザート 九十九島グループ ”長崎天使”

今までの国内線ファーストクラスでは和食ベースの食事ばかりあたったのだが、初めて洋食ベースの食事になった。これが実に本格的で素晴らしい。国際線のビジネスクラスあたりに乗ったかのような食事に感激です。

しかも飛行時間の長い那覇線なのでゆったり食べられるのもありがたい…ところだったのだが、この日はさすがに平日昼前から会社を抜け出してたので、食事も早々にパソコンを出してずっと着陸まで仕事してました…泣。この日はWi-Fiが快調で、パソコンでのリモートアクセスも余裕で存分に仕事ができたのだが…せっかくの那覇までの国内線ファーストクラスなのに、本当に勿体なかったなぁ。

傍目にはきっと沖縄出張の準備してるリーマンに見えてただろうが、すみません、単なるFOP稼ぎの人です…苦笑

定刻15:05より少し遅れて那覇空港に着陸。前回は外に出なかったので拝めなかった「めんそーれ」にも挨拶できました。

福州園~孔子廟波上宮

普段であればJL919便で17時半くらいに着いてJL920便までの2時間くらいの間にばたばた見て回る那覇であるが、今日はまだ5時間弱もある。せっかくなので、那覇市内をぶらぶらすることにした。

まずはゆいれーるに乗って県庁前駅で降り、少し歩いたところにある福州園へ。

www.fksn-okinawa.jp

ここは福州市と那覇市の友好都市10周年、那覇市制70周年を記念して作られた庭園である。

1992年オープンとまだそれほど経っておらず、またそれほど広くはないのだが、立派な中国式の庭園で本場中国にいるかのよう。ただ5月といえども沖縄の日差しは強く、観光客はほとんどいなかったのがもったいない。

続いてすぐそばにある久米至聖廟へ。

kumesouseikai.or.jp

ここはいわゆる孔子廟で、戦争で焼失した後、69年ぶりにこの地に戻ってきたまだ新しい施設なんだそうだ。

他の孔子廟とちがい、ギラギラした装飾などは全くなくて、インスタ映え的に言うといまいちな施設であったが、成り立ち上中華系の観光客が多く訪れていたようだった。まあだから那覇市の土地無償提供は違法だという判決も出たんだろうけど…。

さらに道をまっすぐ進んでいくと、波の上ビーチに出る。

もう既に海開きをしており、水着姿の人もちらほら。いやはや、泳ぎたいですな…。

海水浴ができる若狭側はどうがんばっても道路が映ってしまうのであるが、辻側に来てみると橋をほとんど入れないアングルも撮れることに気が付いた。ただこちらはマリンアクティビティ専用エリアで水遊びができない。なんか勿体ないな。

せっかくなので波上宮に参拝。

naminouegu.jp

ここの中華系の観光客がいっぱいいた。ホント沖縄はインバウンド客ばっかりだったな。

ジャッキステーキハウスでステーキに舌づつみ

波上宮を後に向かったのがこちら。

steak.co.jp

ジャッキーステーキハウスは沖縄の観光客で知らない人は恐らくいないであろう老舗のステーキ屋さんで、修行僧も良く訪れる場所であるが、人気店でいつも行列なので、これまでの2時間ばかりの滞在ではとても立ち寄れず行けずじまいであった。

今日はまだ17時前で多少混んでても十分間に合うはず、と思って満を持してやってきた。

が、店の入口にある信号機を模した混雑表示を見ると空席あり。中に入るとガラガラであった。さすがに平日の夕方17時にステーキを食べようとする人など多くはないらしい。

名物テンダーロインステーキを注文。

まずは謎の味わいとして人気の高いスープとサラダ。なるほど、なんとなく病みつきになる味わいですな。

さてステーキです。

いやあ、Sサイズなのにすごいボリューム。厚い肉が食べてる感があって美味しかったです。

が、残念だったのが昼過ぎの便で機内食食べて17時にステーキだったので全然おなかが空いてなかったこと。これが空腹だったらもっと美味しかったんだろうに、おなかの空き具合をもうちょっと考えれば良かった…苦笑

まあ、一度来てみたかった店に来れて満足です。

これで那覇の散策は終わり。旭橋駅からゆいレールで空港に戻ります。

那覇空港ダイヤモンドプレミアラウンジ

帰りのJL920便は普通席なのだが、那覇空港ではサクララウンジではなくダイヤモンドプレミアラウンジへ進入する。

www.jal.co.jp

これはからくりがあって、国内線ファーストクラスを利用した際に、次の便に乗り継ぐ場合はダイヤモンドプレミアラウンジが使えるのだが、日帰り往復する際、往路で復路もチェックインすると復路が乗り継ぎ扱いでダイヤモンドプレミアラウンジが使えるのである。

5日前は同じ機材のとんぼ返りだったので羽田でチェックインせず使えなかったのだが、今日は5時間後の戻りだったので日帰り仕事っぽく見えるだろうと思い羽田でチェックインしたのである。まあ、GHさんにはバレバレだっただろうけど…。

室内は基本的にはサクララウンジとそんなに変わらないが、ソファタイプの席が多いのかな。人口密度がやはり低いので、のんびり過ごすことができた。

軽食は焼きカレーパンのほか、沖縄で有名なパン屋さんジミーのパンやジューシーおにぎりなど、沖縄らしい食事をとることができる。が欠品が多く品揃えが良くなかったのと、何しろおなかいっぱいなので軽くに留める(それでも食べる乞食な自分…苦笑)

JL920便で帰京

復路はいつもの19:50発、JL920便である。

今日は予定通りのB777-300、JA751J号機であった。

今日は時間通りに搭乗開始です。ああやれやれ。

羽田空港には定刻よりも少し遅れて22:25着。高速バスで帰りました。

3年半前を振り返って

3年半前の記録してない日帰り旅を思い立って書いてみたのですが、コロナ前ということもあってすごく前の出来事のようですね…。

この頃の主力機であったB777-300もB777-200も今はなく、JL921便やJL920便は今はA350でファーストクラスがつくようになったけれども、いつの間にか特便21でファーストクラスを取るなんて夢のまた夢となり、当日アップグレードも8000円から12000円になっちゃったし。

ステイタス会員向けFOP2倍も、あれはあれで楽しい施策だったのに、やめちゃったのは残念だったりします。

今年の4月からはさらにJALANAも国内線が値上がるみたいだし、国際線は燃油サーチャージが高すぎるわ円安だわで、気軽な飛行機旅ができるのは果たしていつになるのでしょうか…。

 

FOP2倍狙いの沖縄国内線ファーストクラス搭乗記(1):チェックイン障害であたふた(2019年5月)

※2023年1月にアップした2019年5月の記録です。

国内線ファーストクラスで月に2度沖縄へ

GWにインドネシアに行ったばかりであるが、2019年5月は"お好きな1カ月間いつでも"JALグループ国内線FLY ON ポイント2倍キャンペーンに申し込んだので、どこか遠くへ行く必要が(?)ある。

いろいろ勘案した結果、何度も往復できないので沖縄にFOPがもっとも貯まる国内線ファーストクラスで行くことにした。

www.jal.co.jp

ただ2019年5月当時はまだA350-900も登場しておらず、国内線ファーストクラスがついているB777-200の運航便は朝と昼の2便しかなかったので、思い切って昼のJL915便を400FOPがつく特便21で手配。復路はいつものJL920を先得で手配した。JL915は昼の便で安いとはいえ24000円くらいかかったが、種別Aごときでは当日アップグレードで国内線ファーストに乗れる可能性は低いので、確実に乗れることが重要である。

これでOK、と思ってたのだが…なんと4月になって、普段はB777-300の入るJL921便が国内線ファーストクラスのつくB777-200に機材変更される日が出てきた。

夕方発のJL921便は先得普通席では1万を切る修行僧御用達の便であるが、この金額をベースに国内線ファーストクラスの運賃が設定されるので、特便21で2万円を切る激安価格で売られており、しかも1月前の機材変更なので席も取り放題! こんなチャンス滅多にない!ということで、ついつい追加でJL921便の国内線ファーストクラスと折り返しJL920の1往復を追加手配してしまいましたわ…苦笑

そんなわけで、この5月は無駄に国内線ファーストクラスに乗って沖縄2往復するという、贅沢かつ意味のないことをすることになりました。

が、そんなことをしてて会社は大丈夫なんだろうか…汗

JALチェックイン障害で出発40分遅れ!

5月8日。今日は後から取ったJL921便に乗って沖縄まで往復する日である。

が、この日は朝からチェックイン障害でJAL便は全国的にダイヤが乱れていた。

xtech.nikkei.com

うーん、よりによって今日こんなことを起こさなくても…日帰りなので、これで出発遅れが発生すると下手すると沖縄で足止めになってしまう。さすがにそれはまずいので、延期も考えたが、午前中の段階では遅れの連絡もなく、夕方の便だしまあ大丈夫だろうと思って会社を抜けて羽田空港へ向かう。

午後の客の少ない時間帯ということもあり、出発ロビーにはディスプレイで遅延の案内はあったものの、落ち着いた空気が流れていた。

JL921便の遅れの情報もなさそうだったので、保安検査場を抜けてラウンジへ向かう。

今日は国内線ファーストクラス利用なので、ダイヤモンド・JGCプレミア専用保安検査場を抜け、ダイヤモンドプレミアラウンジの松を眺めながら、カレーパンを始めとする軽食を堪能する。まるで乞食だな…笑

さて、搭乗口へまいりましょう。が…。

をい、遅れてるじゃないか…。

このタイミングでこの案内はひどい。JALに限らずANAもそうなのだが、直前に遅れを出さないでほしいんだよね。前便の状況を踏まえればもっと早く遅れることはわかっているはずで、遅れるアナウンスを早く出してくれれば便や日程を変えるとかいろいろ対策が取れるのに、直前まで案内しないってのは本当にひどい。

しかも、この日の案内がひどかったのは…

ゲートまで変わっているのですよ…確か11番ゲートでは何の案内も出ておらず、一瞬探し回ってしまいましたわ。この日の案内のダメダメさは本当にひどかった…。

ホテルニュー長崎のスペシャルメニュー

もうここまで来たらなるようにしかならんし、40分遅れなら羽田には帰ってこれるだろうと思い、遅れているJL921便に搭乗する。この日の機材はB777-200・JA007D号機。

特便21では窓側席は指定できず、通路側の席に座る。

ゆったりとした座席ではあるが、今日はいつ出発するのか気が気でない…と思ったら、窓側席の輩がCAに怒鳴る怒鳴る。CAも必殺技の困った笑顔で手堅くあしらってたが、内心自分もどこかに怒りをぶつけたい気分でしたわ。

国内線ファーストクラスなので機内食が出る。通常17時発の便から夕食なのだが、那覇線は18時着の便から夕食メニューになるそうで、定時だと16:10発のJL921便は夕食便なのだそうだ。てっきり出発遅れで夕食便を積むという芸の細かいことをしたのかと思ってしまいましたわ。

2019年5月は長崎のスペシャルメニューであった。

japan.jal.co.jp

■アペタイザー
 雲仙活き活きポークの叉焼 白菜の甘酢漬け ネギのピリ辛和え
 長崎さんイトヨリ鯛と帆立貝のムース キャベツ包み フランマヨネーズ
    長崎郷土料理 呉豆腐柚子の香り
■メイン
 戸石産真鯛の中華ネギ風味
 シメジ 青梗菜 サトイモ レッドパプリカ
■プチパン、バター
■デザート
 長崎びわリキュールのゼリー

正直どれだけ遅れるかで頭いっぱいであまり味は覚えてません…苦笑

窓の外も見えないのでふて寝状態のまま、那覇空港へ。せっかくの国内線ファーストクラスなのに、勿体ない…。

結局那覇空港到着は20時を過ぎていた。

JL920便でとんぼ返り

帰りは本当であれば19:50発のJL920便である。JL920便の出発時刻はとうに過ぎている時間であるが、JL921便の機材が折り返すので乗り遅れの心配はない。

が、遅れはさらに広がり20:40発に…。さすがに羽田には着くだろうが、家に帰れるのかどうかがちょっと心配になってくる。大体、平日の夜20時半に沖縄にいるって、よくよく考えるとめっちゃ遠い場所にいるよね。

JL920便は国内線ファーストの運賃も高いし、同じCAさんからのサービスになるだろうからクラスJに搭乗。が、1枚も写真が残ってない…よほど気が気でなかったのか…。

結局、最終のバスには間に合い、なんとか家には帰れたのであるが、ヒヤヒヤな沖縄往復でありました。

さて、この5日後にはもう一回沖縄に行くのですが…汗

(つづく)

 

ラバーダック~建勲神社~建仁寺の紅葉~南座顔見世公演 / 全国旅行支援でワーケーション (7)

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の続き、年末の大阪出張ついでに京都散策の仕事以外の記録です。

NH13便で伊丹へ

今回はANA便利用。年末ぎりぎりになってようやく有償搭乗であります。有償で乗らないとアップグレードポイント付与がゼロになってしまうところだったので、本当にこのタイミングで仕事が入ってラッキーだった(苦笑)

羽田2タミ名物の青いクリスマスツリーを眺めつつ出発ロビーへ。出発ロビーはすっかり日常を取り戻しつつありますな。

羽田7:00発NH13便に搭乗。機材はB787-8・JA819A号機。今日は非常口席を確保しているのでらくらくフライトである。

出発ロビーの混雑に比べてNH13便はそれほど混んでなかった。年末だからか、コロナ禍でリモートで済ませてしまう人が増えたからか、伊丹線のビジネス客はまだ戻りきってないのかも。

今日の日本列島はクリスマス寒波に襲われ各地で雪景色になっていたが、NH13の上空からも三重や奈良の山中が雪景色になっているのを眺めることができた。このエリアがこんなに雪景色になってるのは珍しいのかな。

大阪も晴れ間は見れるものの、時折雪も舞い非常に寒かった。冬本番ですね…。

バーダック2022@大阪・ほたるまち港

今日は中之島のほうに用があったのだが、調べてみるとなんとラバーダックがいるようだ。

ラバーダック2022@大阪・ほたるまち港 写真一覧

バーダックは嫁が大好きで、わざわざ家族旅行で見に行ったこともあり、それ以来て大阪行ったときにラバーダックが展示された際には見に行くようにしている。

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なので今回、ちょうど出張先にも近かったこともあり見に行くことに。

もう何度も見た光景だけど、相変わらずファンキーでかわいいわな。

そしてこのぷにっとしたらお尻からのアングルがまたかわいいです。

仕事を終え、ライトアップされた様子を再び見学。

15分に1回噴水ショーも開かれ、クリスマスシーズンにライトアップとラバーダックが並ぶ様はとても綺麗だった…けど、むっちゃ寒かった!!手がかじかみました。

この後嫁から指定された大量のグッズを土産に購入(苦笑)し、京都へ向かいます…。

建勲神社

翌朝。ベッセルホテルカンパーナ京都五条をチェックアウトし、地下鉄で北大路まで行って市バス1系統に乗り継ぎ、建勲神社へ向かう。

京都 建勲神社 (御祭神 織田信長公)|公式サイト

船岡山の山頂付近にある建勲神社は、織田信長を祀った神社だという。あまり知名度は高くない神社であるが、信長公の刀剣の御朱印がもらえるらしく刀剣乱舞の聖地として最近話題になってるそうだ。

自分は刀剣乱舞自体よく知らないのでその目的ではなく、ここから望む京都の街並みが綺麗だそうで、今回訪れてみた。

建勲神社前バス停を降りて5分ほど歩き、木製の立派な鳥居をくぐって境内に入る。

階段を上り、本殿へ向かいます。傾斜は急だけど、山といっても標高はそこまで高くはない。

今日の京都は晴れ間の中に時折雨雪が混じる天気。このあたりまで来ると雪になるようで、境内はうっすらと雪が積もっていた。本殿にまずは参拝。

参道を振り返れば、京都の市街地を一望でき、遠くには京都タワーまで望むことができた。そして東側を振り向けは比叡山から東山三十六景の山々が並ぶ。あいにく逆光気味で良く見えなかったが、右正面の大文字山の大の文字がここから望むことができる。

なるほど、確かに眺めが良い場所であった。こんなところがあるとは、まだまだ京都は奥深い。朝のパリッとした空気の中、京都の街並みを望む贅沢なひと時を過ごすことができました。

境内には有名な「人間五十年…」の句が。段々自分もこの年に近づいてくると、この句の重みが身にしみて感じてしまいますね…。

建仁寺でクリスマスイブの紅葉を愉しむ

建勲神社前から市バス12系統に乗り四条京阪前へ。そこから歩いて建仁寺へ向かう。

建仁寺 The Oldest Zen Temple Kenninji

建仁寺は何度も来てるし、9月にも来たばかりである。

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今回、建仁寺名物の極端に遅い紅葉をまだ楽しめるかなと思ってやってきた。ただ今日はもうクリスマスイブ。建仁寺の紅葉の見ごろは12月10日前後であり、2年前12月18日に来たときはもう色がくすんでいたので、残ってないかもしれない。果たして。

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10時のオープンと同時に入り、風神雷神図などはスルーして紅葉の名所、潮音庭へ直行する。すると…。

さすがに木の上はもう葉っぱも残ってなかったけど、下の方にかろうじて紅葉が残ってました!

畳の上に腰を下ろし、そこから庭を見れば、まだ秋の残り香を楽しむことができた。今年は京都に秋行く予定を立てておらず、京都の紅葉は見れないかなと思ってたのだが、クリスマスイブにぎりぎり京都の紅葉が楽しめる、建仁寺大好きです。

南座吉例顔見世興行

建仁寺を後に、南座へ向かう。

京の師走の風物詩、まねきが上がりこのあたりは実に華やか。

せっかくなので第一部を観劇する。3階上手最後部の10列25番という末席での観劇であったが、南座は劇場が狭いのでここからでも十分迫力ある観劇ができた。ただ、南座3階席は席と席の間隔があまりに狭いのよね。その点、今回の席は壁との隙間があって荷物を置くことができるのでおすすめである。ただ、それをもってしても今回は3部制で休憩込みで2時間半だったのでまだ耐えられたが、ここで4時間5時間はさすがに厳しいだろうな。

南座を観劇を終え、伊丹まで延々戻って16時発のNH32便で帰京。

帰りの機材はB787-8・JA831A号機。国際線機材のいわゆる78Mであるが、国際線の便が続々復活している中、この機材が国内線を飛ぶのもあとわずかなのかもね。まあ今回は普通席だったので機材がどっちでもあんまり関係はなかったけれど。

来年の京都に向けて

最初想定してなかった仕事によって急遽訪れた大阪、京都であったが、非常に充実した2日間であった。特に年末の京都に行けたのがとても良かったです。

京都はまだまだ行ってない魅力的なところが沢山ある。ここ数年京都にすっかりはまってしまったけど、また来年も行きたいなと思います。とりあえず桜の季節に新装なった祇園甲部歌舞練場で行われる都をどりを見に行くのと、祇園祭を見に行くのは既に決めている(ホテルももう取ってある…笑)のだが、それ以外の季節にもぜひ行きたいものです。

 

ベッセルホテルカンパーナ京都五条 デラックスシングルルームに宿泊 / 全国旅行支援でワーケーション (6)

年末押し迫った中、大阪に行く用ができた。

用件自体は日帰りで済む内容であったが、27日宿泊まで延長になった全国旅行支援を使えば最大8000円引きになるので、日帰りするよりも1泊した方が安くなる。しかも今回金曜日だったので、これ幸いと後泊で出かけることにした。

今年は未だANAに一度も有償で搭乗してなかったので今回はANAで往復することにして、ANAのツアーで手配。宿泊先は最初大阪にしようかと思ったのだが、大阪に泊まるくらいなら京都に泊って翌日京都を散策したいなと思って、いつものベッセルホテルカンパーナ京都五条をチョイスした。

ベッセルホテルカンパーナ京都五条|サウナ付大浴場(京都1号店)|公式サイト・最安値

12月の京都は閑散期なので直前の週末泊でも旅行代金は安く、余っていたスカイコインやマイルをコインに変えたりしたら、支払額が5000円を切っていた。さらにこれで3000円の地域クーポンがもらえるので、ほとんど支払額タダみたいなものである。いやはや、良い時期に出張の仕事が入ったものだ(苦笑)

デラックスシングルルームに宿泊

大阪の仕事を終え京都へ。ここに泊まるのは気づけばもう9回目。前回は3か月前だったのでもはや自宅並みに勝手知ったる場所である。

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チェックインすると、広い部屋にさせていただきました…とのこと。閑散期である12月の宿泊なのでちょっと期待していたが、ベッセルホテルは結構空いているとアップグレードしてくれるのが嬉しい。

部屋番号を見ると、9階のデラックスシングルルームであった。この部屋は初めてである。

少なくとも22号室と23号室はデラックスシングルルームなはず。今日の部屋は923号室であった。

部屋の広さは19平方メートルとスタンダードツインルームと同じ。ここ2回ほど16平方メートルのスタンダードシングルルームに泊まってたので、わずか3平方メートルとはいえ机の広さや荷物置き場の広さにゆとりを感じる。

スタンダードツインルームと同じスペースのところにシングルベッドが1台だけ置いてある。ただよく見ると幅が140㎝なのでスイッチ類が真ん中にない。なので1人旅の場合、幅120cmのベッドが2つ並ぶスタンダードツインよりもこの部屋にアップされた方が寝心地は良いことになるね。

もう1台のベッドが置かれている部分には小さな机と椅子が置かれているが、これはスタンダードツインルームでは机の下に格納されていたものである。スぺースに余裕があるからこう置かれているのだろうけど、なんか中途半端で、これだったら真ん中にベッドをドンと置いた方がしっくりくる気がする。まあどちらにしても椅子は1つしか使わないのだけどね。

このホテルでお気に入りなのはまくら。程よい硬さと高さが実に寝心地が良い。これ売ってくれるみたいだから今度買おうかなぁ…。

バストイレは他の部屋と大差なし。今回も歯ブラシはなく、どうやら部屋には歯ブラシも置かなくなったようだ。

923号室の窓は立体駐車場と建物の隙間に位置するので一応日の光は入るのだが、外はこんな感じで全く眺望は望めない。

ただ9階だと廊下からの東山を望む眺めがなかなか綺麗なのが嬉しい。

今日は雨予報だったのだが、午前中は晴れてくれそうだ。

ハイブリッドな朝ごはん

毎度楽しみな朝食。3か月前は6時開始であったが、今回は普段通り6時半開始であった。人の入りはそれほど多くなく、やはり12月の京都は人が少ないのだろうね。

相変わらず種類豊富なうえに、9度目の宿泊だというのに初めてお目にかかるメニューが未だにあるというのが本当に驚きだ。一体このホテルのレパートリーはいくつあるのだろうか。毎度メニューが変わらないドーミーインなどはベッセルホテルの爪の垢を煎じて飲むと良いと思うな。

3か月前は期間限定で北海道メニューが提供されていたが、今回は名古屋名物ひつまぶしが提供されていた。これはラッキー。

そんなわけで今回も和洋好きなメニューをたっぷりと頂き、おなかいっぱい。ひつまぶしも普通に食べた後出汁入れておかわりして、ネギトロ丼も食べたのでもう満足満足です…。

ちょっと残念だったのが、フロントでもらった地域クーポンがこの朝食では使えなかったこと。昔GoToのクーポンをベッセルホテルカンパーナ名古屋で朝食券を買えたので同じことしたかったのだが、残念。

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というか、京都の地域クーポンは紙かつ1000円単位という超絶使いづらいアナログ仕様で、事実上半日しかいない自分には使い勝手が悪すぎる。ただ、日用品が買えるチェーン店も多く使えたので、結局四条河原町エディオンへ行ってずっと買おうと思っていたモバイルバッテリーを買って消費しました(苦笑)

ベッセルホテルカンパーナ京都五条のまとめ

今回も快適な宿泊でした。ブログネタ的には他のホテルに宿泊した方が良いのだろうし、五条通は相変わらず不便で面倒くさいのだけど、京都に宿泊するならこのホテルが一番良いと思うのでいつもここに泊ってしまう。特に朝食のバリエーションの豊富さは本当に素晴らしい。おばんざいを始めここまできめ細やかなメニューを用意するところは京都中探してもなかなかないと思う。

また京都に来た時には泊まりたいと思います。

(参考:これまでの宿泊記録)

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クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫~中華街「青海星」で夕食~YOKOHAMA AIR CABIN / 全国旅行支援でワーケーション (5)

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の続きです。

ホテル滞在中基本的には仕事をしてたが、せっかくの横浜なので、ちょっと時間を作って外に出た。後半はその記録です。

クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫

クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫|横浜赤レンガ倉庫

赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットはアパホテルから徒歩圏である。前々から一度見に行きたいなと思いながら未訪問だったので、今回ぜひ行ってみたかった。

が、入ってみてびっくりなのがこの人、人、人…。
これまで大阪、札幌、六本木、日比谷など国内のクリスマスマーケットは結構行ったが、ここが圧倒的に混んでいた。というか、本場ドイツよりも混んでた気が…。

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コロナ禍で抑圧された気分が爆発したのか、クリスマスマーケットがここ数年で人気上昇したのか、詳しい理由はわからないけど、なんでこんなに混んでるのか…これで平日なのだから休日は入場有料にするのも止む無しだろうな。

そして物販も大混雑なうえに、どこも値段が高い。ソーセージを食べるだけで1000円超えはなかなかしびれる。なので、ざっと見ただけで退出。

うーん、まあここは一度雰囲気だけ味わえれば十分かな。

横浜中華街「青海星」

赤レンガ倉庫から徒歩で横浜中華街へ。

夜の中華街に来るのは久しぶり。煌びやかなライトアップが海外気分を感じさせるが、なんかずいぶん照明が明るくシャープになった気がする。LEDになったとかからだろうか。

さてここで夕食と行こう。地域クーポンのアプリを見ながら選んだ店はこちら。

市場通りにある広東料理「青海星」である。

tabelog.com

ここは実は4年前に一度息子と来たことがある。手軽な値段で美味しかった記憶があったのでリピートした次第。

その時よりはちょっと値段が上がってるけど、それでもリーズナブルな値段でボリュームのある定食が食べられるとはさすが中華街。

牛バラ煮込み定食をチョイス。牛バラもチャーハンもボリュームたっぷりで、これで一人分なのでおなかいっぱいになった。本格派ながらくせのない日本人好みの味わいが絶品。この店はおすすめである。

満足のいく夕食となりました。

YOKOHAMA AIR CABIN

翌日、アパホテルをチェックアウトした後、桜木町駅までYOKOHAMA AIR CABINに乗ってみた。

YOKOHAMA AIR CABIN

アパホテルの近くの運河パーク駅から桜木町駅までわずか600m、汽車道を歩いても苦にならない距離で片道1000円と結構なお値段がするのだが、地域クーポンが使えるのでこれ幸いと乗ってみることにした。

平日の午前中に桜木町に向かう客などいないのか、周りには誰もいなかった。

アパホテルでみなとみらいの景色は十分堪能したので、この景色自体は若干見飽きた感はあったが、反対側のアパホテルそしてその向こうに見えるベイブリッジの景色は新鮮で、これは観光スポットとしてはなかなか面白いと思う。

桜木町駅側からはどのキャビンも客が乗っていて意外に盛況なようだ。平日でこれだと土日なんかは結構行列になってるのかも。

横浜は気軽な観光地としてやはり面白いね。今回は平日ど真ん中の宿泊だったのでちょろっとしか見れなかったが、次は週末にのんびり滞在をしてみたいところだ。

 

アパホテル&リゾート 横浜ベイタワーに宿泊 / 全国旅行支援でワーケーション (4)

全国旅行支援を使ったワーケーション第4弾はアパホテル&リゾート 横浜ベイタワーである。

【公式】アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉(アパ直なら最安値)宿泊予約ビジネスホテル

今回、健康診断を午後に蒲田で受ける用があり、その前日から当日午前までの間宿泊してしまおうと思い立った。蒲田だと横浜もすぐ近くなので、今回は11月より一般宿泊を再開した横浜のアパホテルをチョイスした。

旅行支援のアパ宿泊は今回で3回目。すっかりアパの術中にはまった感じがするが、今回宿泊するアパホテル&リゾート 横浜ベイタワーはホテル単体の建物としては日本最大級の2311室を誇る大規模ホテルで、リーズナブルにみなとみらいの景色を楽しめるとあって人気が高く楽しみだ。

www.tamazo-diary.net

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外観・ロビー

チェックイン日は珍しく出社だったので、16時過ぎに仕事を中断して会社を出て電車を乗り継ぎ横浜へ。

アパホテル&リゾート 横浜ベイタワーは万国橋の手前にある。みなとみらい線馬車道駅へ行き、徒歩でホテルへ向かう。

赤レンガの庁舎が並ぶ港町の景色の後ろにそびえたつ白い建物がアパホテルである。いやはや、アパの勢いはすごいよな…。

車寄せからアパホテルならではのキンキラキンな装飾であるが、非日常感を感じるのでそれはそれで悪くはない。クリスマスシーズンなので雪だるまのオブジェがカワイイ。

ホテルに入ると、よくブログなどで紹介されるキラキラなチェックインカウンターが出迎えてくれる。センス云々よりもこの巨大さにまず目を見張る。このホテル本当に何もかも大きくてすごいわ。

チェックインカウンターは行列ができていたが、アパ直の1秒チェックインで超速チェックイン。アパはここが実に素晴らしい。

が、地域クーポンは書類に署名が必要なのでここで行列…。ここでアナログなのは本当にイケてないな…。

また神奈川の地域クーポンは、東京と同じRegion Payなので別アプリを入れる必要はないのだが、期限が1週間と長い一方、使える店が飲食店や土産物店に限られてて、コンビニですら使えないので使い勝手が悪い。正直平日1人で3000円も飲食だけでは使えないんだけどな…。

ただこの4階にあるファミマは、例外的に地域クーポンが使えるので、最悪ここで何か買えば地域クーポンは使い切れる。さすがアパ。素晴らしい。

みなとみらいを望む絶景のシングルルーム

さて、今回チョイスした20階のシングルルームへ向かうことにしましょう。

エレベーターを降りると、廊下に入る手前に自動ドアがあり、カードがないと入れないようになっている。

ここまで非日常感たっぷりの光景だったが、部屋に入ればアパホテル標準の11平方メートルのシングルルームで、写真を見るだけでは横浜っぽさは全くない。まあよくここまで徹底して同じ部屋にしたものだが、部屋で仕事しながら1泊するだけであれば必要十分で不便さは全くない。

さてこのアパホテル&リゾート 横浜ベイタワー、部屋の向きによって眺める景色が全く異なる。みなとみらいやベイブリッジを望める部屋もあるが、向きによっては反対側のタワマンしか見えない部屋もあるようで、ここは是が非でも眺めの良い部屋を選びたいところだが、節約のため今回は低層階の眺望指定なしプランを選んでいる。

が、ここで威力を発揮するのがアパ直の事前チェックイン。前日15時ジャストにアプリをログインし、21階までの低層階の中ではかなりハイクラスの20階、そしてみなとみらいの街並みが望めるであろう部屋を指定することができた。

さて、カーテンを開けてみますと…。

やばいっ!すごいっ!!

ちょっとびっくりですよ。こんな素晴らしい景色が目の前に広がるとは…。

右側には特徴的なデザインのインターコンチネンタルホテルにコスモワールドの観覧車、真ん中にはランドマークタワーとオフィスの明かりが輝き、左に目を向けると富士山のシルエットまで。

パノラマで写真を撮ってみました。予想以上の絶景にびっくりです。これがアパホテル価格で楽しめるなんて、こりゃ他のホテルは大変だわ。

アパホテルのシングルベッドからこの景色が楽しめるんだからすごいよな…。

とにかくこの景色には度肝を抜かれました…が、まだ仕事が残ってるのでPC立ち上げて仕事を再開…ああ、ここで仕事するのは勿体ないな…。

大浴場


(写真はホテル公式から借りました)

4階に大浴場がある。部屋数が巨大なだけあってかなりの広さがあり、景色は全く望めないものの露天エリアもあり、ゆったりとくつろぐことができた。

朝の景色も絶景

翌朝。カーテンを開けると、朝日を浴びるみなとみらいのビル群を望むことができた。

雲が多いものの、天気は良さそうだ。

あいにく今日は健康診断で食事などとれないので朝食はなし。チェックアウトまでは普通に仕事をする。

仕事をしている間に雲は消え、青々とした空が見えてきた。

あいにく富士山は見えなかったが、みなとみらいの眺めを楽しむ。観光客の姿もちらほら見え、このまま横浜でのんびりしたいところであったが、そろそろチェックアウトの11時である(泣)

いやはや、ほんとこの眺めは最高だったなぁ…。

キンキラなロビーでカードを返却してチェックアウト。つかの間の異世界気分はおしまいです。

アパホテル&リゾート 横浜ベイタワーのまとめ

いやはや、素晴らしいホテルでした。とにかく景色が最高でした。今回旅行支援付きで実質1400円くらいで楽しめるんだから、こんなお得なことはないです。もちろん家族でリゾートしたいとかなら設備面ではいろいろあるのは間違いないけど、そういう客は別のホテルを選べばよいのであって、アパの部屋に満足できる層にとっては、パーフェクトなホテルなのではないかと思う。普通のホテルではそんなこと考えないであろうところ、こんなホテルを建ててしまうアパホテルはすごいなと改めて感じます。

そしてこの景色を低層階の眺望指定無しプランでも楽しめるアパ直の事前チェックインの威力は素晴らしい。チェックアウトの11時延長も標準で付くし、アパホテルに宿泊するならアパ直は必須だと思う。

すっかりアパの戦略に最近はまってしまった自分であるが、旅行支援も割引率は下がるものの年明けも継続するようなので、またどっか泊まろうかな。