今日の京都の仕事を終えるとしばらく京都に行く予定はないので、仕事前にちょっと散策することにした。
安井金比羅宮
まだ近い場所で行ったことない所あるかな…と思って地図を見た結果、安井金比羅宮に行くことにした。
安井金比羅宮
縁切り・縁結びのパワースポットとして最近人気があるらしく、中でも穴を往復することで縁切り縁結びができる縁切り縁結び碑は行列必須だそうだ。
四条通を歩き、花見小路から南へ。今日は8月最終日でかつ月曜日ではあるが、この前より観光客はいたかも。ちょっとは回復したかな。
建仁寺を左に曲がると、神社が見えてきた。
が…びっくりしたのは鳥居の後ろがラブホなのである。 祇園界隈にこういうエリアがあるのは知ってたが、まさか鳥居の後ろに同居しているとは思わなかった。最近は女子人気の高いパワースポットと聞いてたのでびっくりだわ…。 まあ、こちらは裏口で、東山通側から入ると違うのだろうけど。
縁切り縁結び碑は行列こそなかったもののそこそこ人はいた。そしてホントに若い女性ばかり。 さすがにスーツでこの石を往復する勇気も時間もなかったので一瞥して本殿を参拝して退散したが、こんな場所あるのね。 京都はやっぱり奥深いわ。
夕方の伏見稲荷
今日の仕事は順調に終わり、18時過ぎに解散。
何度となく通った四条大橋もしばしお別れ。次回はもっと観光客が戻っていると良いな。
これで京都は終わりだが、せっかくなのでどこか寄り道でもしたいなと思ったが、この時間に行ける場所は限られている。
神社ならば24時間入れるので、久々に伏見稲荷へ行くことにした。
伏見稲荷大社
もちろん参道の店は皆閉まっていて、人もまばら。
ただ、今年の初めまではこの時間でもインバウンドなど観光客がうじゃうじゃいたらしい。今だけの景色だね。 夕暮れの楼門や本殿などを独り占めする。
千本鳥居の入口まで行って見た。誰もいない鳥居の写真を撮れるなんて贅沢だな。 夕闇の中鳥居の朱色がほんのりと輝く写真はとても幻想的だった。
令和2年の奈良線103系
稲荷18:37発の京都行は、残り2本となった103系だった。
さすがに塗装の補修跡も痛々しかったが、令和2年にもなり、山手線に至っては2代後のE231系500番台すらいなくなっているのに、まだウグイス色の103系に乗れるというのは素晴らしいね。 あとどれだけ活躍してくれるのかわからないが、また京都に来たら乗りたいなと思う。
久々に第一旭のラーメンを食べる。行列はできていたが、そんなに長くはなく10分くらいで入れた。 京都のラーメンはやっぱりここが一番だね。
第一旭を出て、京阪七条から特急で京都を離脱して大阪へ。さよなら京都、また来ます。
今日は暑かったので、祇園四条駅から極力歩かずに安く見て回れたのは良かったかな。
最終日のラバーダック
京阪特急を天満橋駅で下車。
まあ、10日前にも来たんだけど、今日が最終日ってことなので…。
ラバーダックにご挨拶。最終日ということでそこそこ人が集まっていた。 むちゃくちゃ暑かった大阪もさすがにこの時間だと川を行き交う風がちょっと心地よい。
ライトアップされたビル群とかわいいアヒルのツーショットを楽しむ。 いつか東京にも来てほしいものだなぁ。
そんなわけで仕事の前後にやけに寄り道ばかりした今回の出張であるが、今日の宿に向かいましょうか。