たまの日記

最近は弾丸旅行ばかりです。

ベッセルイン京成津田沼駅前でテレワーク

正月休みの最終日、翌日からの仕事の準備をどこか外でやろうと思いついた。

せっかくなのでどこか行ったことのない場所でと思って思案した結果、ベッセルイン京成津田沼駅のカフェでテレワークをすることにした。

<公式サイト・最安値保証>ベッセルイン京成津田沼駅前|全室禁煙

ベッセルホテルは京都を始め全国各地で宿泊して来たお気に入りのホテルであり、ちょっと楽しみだ。

www.tamazo-diary.net

外観・カフェスペース

ベッセルイン京成津田沼駅前はその名の通り京成津田沼駅直結のビルに入っており、交通の便は非常に良い…ように見えるのだが、この京成津田沼駅、このあたりの中心地であるJR津田沼駅からは徒歩10分ほど離れた辺鄙な場所にある。

さらに、自宅から都営新宿線に乗った後、京成電車京成八幡から京成津田沼まで乗ると262円かかるのだが、JRで本八幡から津田沼まではわずか168円と100円近く京成の方が高かったりする。さすがに片道100円近く高いのは貧乏人にはつらく、JR津田沼から歩いて行きましたわ…苦笑

この建物のホテル、京成沿線住民にとっては「津田沼グランドホテル」「クレストホテル津田沼」という名の方が馴染みがある。

長らく空き家状態であったが、2020年にベッセルホテルが入った。五輪インバウンド狙いだったのだろうが、オープン後すぐにコロナ禍になってしまったので、果たして業績はどうなっているのか、地元民としてはちょっと気になるところだ。

www.vessel-hotel.jp

今回、カフェプランのうち3時間500円のコースをあらかじめ予約してあったので、10階のフロントで名前を言ってWi-Fiのアクセスキーをもらい、カフェスペースへ向かいます。

これがカフェスペース。ホームページの写真よりも小ぶりな印象でそんなに広くはなかった。窓側のカウンター席はコンセントがついているが、それ以外はついてないので、長居するようであれば早めにこの席を確保したいところだ。

ホテルのカフェプランはいかほど利用者がいるんだろうと思っていたのだが、先客が5人ほどいて、意外に?認知されているようだ。

ここは朝は朝食会場になる。千葉名産が揃ったメニューらしいので、一度食べてみたいところだ。

ドリンクは飲み放題。これで3時間500円ならそこら中にあるコワーキングスペースよりも安くて良いのではないかと思う。

14時からはチェックイン客のラウンジスペースになるのだが、そもそも津田沼に14時からチェックインする客はそれほど多くはないようで終始空いていて快適だった。

東京湾を望む眺め

このカフェスペース、周囲は住宅街で遮る建物がないので景色も売りとなってるようだ。さっそく見てみましょうか。

まずは西側。JR津田沼駅前の千葉工大やタワマンのビルが良く見える。

南側。東京湾幕張新都心のビル群、遠くには千葉の山々が良く見えた。この日はあいにく南西方向に雲が多かったが、神奈川の山々も良く見えそうだ。これはなかなか素晴らしい。

ただネックなのは、南側なので特に冬の午後は西日が眩しいことなのよね。結局午後時間が過ぎるにつれてブラインドが下がりだし、せっかくの景色も見れずじまいでした。まあ、景色ばっかり見てないで仕事しろよってことなんでしょうけど。

夕方になり、日差しも弱まったのでブラインドを再び開けてみる。富士山が半分ばかり顔を出していた。今度は富士山がくっきり見えるときに来てみたいものです。

ベッセルイン京成津田沼駅前カフェプランのまとめ

なかなか快適な時間を過ごせました。ただこの日は休みだったので良かったけど、平日にテレワークで使うとしたら、そもそも利用時間が12時からという時点で使い勝手が悪い。千葉に出張で用があり、東京に戻らずに利用、とかいう場面ならありそうだけど、京成津田沼にわざわざ行くかというと、そういうシーンはあんまり思いつかないかな…。

オープンスペースなのでウェブ会議とかも難しいので、がっつり仕事というよりは、土日に本を読んだり気分転換をする場所として使うというのが良さそうだ。

JR津田沼モリシアやパルコのスタバは混んでるので、ちょっと歩いてここで時間つぶしとか、機会があったらまた行ってみようと思います。

なお、ベッセルホテルズの会員登録をするとポイントが1000ポイント付与されるので、ほとんどタダで初回利用ができます。まだの方はぜひ。