再び大阪へ行く用ができた。
当初は火曜から1泊2日の予定だったのだが、どうしても終わらない案件があって、1泊分の荷物を持って会社へ。しかし、なかなか終わらず、気がついたら21時!
もうヒコーキも新幹線も終わってしまった…仮に今から行っても懇親会の3次会?くらいしか出れんし。ということで、1泊分の荷物を持って自宅へ戻りましたとさ…orz
で、仕切り直して翌日日帰りで行くことにしたのだが、朝から用件があるので朝一番のANAで行くことは確定。
問題は帰りで、いつ終わるかは不透明なので前回同様ビジネスきっぷという案もあるが、今回は前回と違っていろんな人が行っているようなので、要するに新幹線に拉致られる可能性が否定できない。
ということで、時間が余って空港で待ちぼうけになるリスクよりは復路の払い戻しのできないビジネスきっぷで行くリスクが高いと思い往復特割で予約することにした。
特割なら帰りはクラスJでゆっくりしたいなあ…と思ったが、JALの最終便はクラスJだけ満席。同じ普通席だったらラウンジが使えるANAの方がいいなと思い、ANAの最終便を予約した。
翌朝。4時45分に起きて、一之江から高速バスに乗って6:05に羽田着。
早速19番カウンターへ。前回は玉砕したプレミアムクラスを再度申し込む。
今回は無事ゲットできた。やっぱり1時間前に行かないと取れませんね…。
で、第一目的は達成したのだが、
「帰りの便のプレミアムクラスはどうですか…?」
と聞いてみた。
プレミアムクラスは当日空港カウンターで空席があればOKなので、別に出発する空港でなくても構わないのである。で、端末をカタカタすること数秒「ご用意できます」と。
これで今回は往復プレミアムクラス確定である!
余っていたアップグレードポイントも無事使い切ることができたけど、これって逆に考えると伊丹発夕方のプレミアムクラスは日帰り客が圧倒的に有利だってことですね。
そりゃ空港で直前にアップグレードを申し込んでも取れないわけだ。
セキュリティを抜けて、嫁に頼まれていた「ねんりん家」のバームクーヘンを買うために北ピアへ。
再び本館へ戻ってANAラウンジで小休止。
羽田7:00発のNH13便に乗り込む。今日の機材はB777-200・JA702A号機。
後ろまで見てないが結構混んでいた模様。プレミアムクラスは完全満席であった。
苦労して取ったプレミアムクラスであるが、B777のプレミアムクラスはスーパーシートの座席モケットを張替え、ピッチを広げたいわゆるハズレ機材なので、特に感慨はない。昔のピッチ向けに作られた座席なだけ、無駄に前後のピッチが広くて個人的には逆に落ち着かないなあ…と思う。
今回はポイント利用でタダだからいいけど、これで7000円なんて払いたくはないなあ。
さて、この便は朝食が出る。今日は気流が悪くずっと揺れていたが、無事朝食は出てきた。
今週はスープらしい。自分はスープは初体験である。
メニューはこんな感じ。
・湯葉と春野菜のライススープ
・小豆蒸しパン
・カットフルーツ ミント添え
・抹茶クリーム大福
合計 527kcal
うーん、これだけ…?
ま、通常のサンドイッチと同じくらいのカロリーなのだけど、見た目的にはどうなんでしょう。
実はここ数日おなかの調子が悪かったので、この時に限っていえばこの位で良かったのだけど…うーん。
てな食事を揺れながら食べているうちにあっという間に伊丹着。
モノレール~阪急~JRと乗り継いで目的地へ向かった。