博多ではベッセルイン博多中洲に宿泊した。
最近お気に入りのベッセルホテルが博多にもあったので他はあまり考えずに最初からここにした。久々のホテル泊なので楽しみだ。
外観・ホテル設備
ベッセルイン博多中洲は地下鉄中洲川端駅3番出口から徒歩1分とアナウンスされている。 この手の案内は結構偽りがあるものだが…
右下の3番出口を出て交差点を曲がれば奥にベッセルインの看板が見えていた。これは本当に徒歩1分で便利だ。
交差点の手前側は中洲の繁華街。九州一の大都市だけあってものすごく人が沢山いたが、福岡は東京に負けず劣らず暑いね…。
このホテルは2014年にベストウェスタンホテルをリブランドしたもので、生粋のベッセルホテルではない。
1階にはいると小さなフロントと奥にダイニングルームがあるだけで、他のベッセルホテルよりもこじんまりとしているが手堅くまとまっていた。暑かったのでウェルカムドリンクはありがたい。
以前はお茶漬けサービスもあったようだが、コロナの影響かカップラーメンのサービスになっていた。正直ここに来たら博多ラーメンは一度食べるだろうから、いらんな…。荷物になるのでもらわなかった。
ツインルーム
シングルルームを予約していたのだが、5階のツインルームにアップグレードされた。ベッセルホテルはアップグレードの機会が多くて嬉しいね。
といってもベッセルインなので11平方メートルのシングルから14平方メートルのツインになっただけなのでそれほど広々というわけではない。
パリッとしたシングルベッドはシモンズ製で快適だった。 部屋が広くないのでハンガーが重なっていたり、冷蔵庫がベッドサイドにあるのがちょっと変わっている。
テーブルはちょっと小さく、テレビも椅子も小さかった。今回は仕事で来たわけではないので良いけど、仕事で来たとしたら物足りないかな。このあたりはリブランドされたホテルであるが故致し方ないのだあろうね。
バストイレはユニット式で可もなく不可もなくという感じ。まあ夏場なのでシャワーがさくっと浴びれれば問題ない。
このホテルはなぜかカエルがマスコットのようで、入浴剤と一緒にどうぞ、と洗面台に置かれていた。なかなかカワイイ。
ほっこりゆったり朝ごはん
さて、翌朝の朝食です。ベッセルホテルの朝ごはんは美味しいので期待。朝6時からやっているのはありがたい。
ここの一押しは博多ならではの明太子で、種類豊富な明太子が揃っているのだけど、自分明太子好きじゃないんだよね…苦笑
定番の洋食やごはん、パンなどが並んでいたが、アジア屋台フェアなのかアジアンフードが並んでいた。 が、正直アジアフードを朝から食べたい気はしないな…。
一応全部チョイスして食べてみたけど、特にタイカレーがまろやかな辛さとは言え朝からおなかが微妙な気分に…。
うーん、福岡はアジアっぽい場所だけど、やっぱり日本的な和洋食が良いなぁ…。
ベッセルイン博多中洲のまとめ
うーん、正直ものすごく良かった、というわけではなかったかな。 特に朝食は明太子メインなのはあらかじめわかってから良いとして、ベッセルホテルを名乗るならもうちょっと頑張ってほしいところ。 まあ、逆に言うと札幌がある意味異常なだけでベッセルインならばこんなものなのかもね。 ただ、とにかく交通至便なのが暑い中歩かずにありがたくて、全体的には快適な滞在だった。値段も手ごろだし、次回このあたりに用があるのならまた泊まりたいと思います。