たまの日記

最近は弾丸旅行ばかりです。

カシオペア乗車記(6):車内散策

お土産や駅弁、明日の朝ごはんなどを調達し、いよいよカシオペアに乗ります。駅改札の発車票にもカシオペア 上野」の行先が表示されましたよ。

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16:12発上野行カシオペアの入線時刻はわずか9分前の16:03である。札幌駅は長時間列車を止めるだけの余裕がないので致し方がないとはいえ、慌しいなぁ…。

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定刻通り入線し、まず荷物を部屋に置いた後にまずすべきことは…。

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3号車の食堂車へ行き、シャワーカードをゲットすることである。
ただでさえ慌しいのに、こんな狭い通路上に並びながら出発するというのは情緒も何もあったものではない。このあたり、トワイライトとの大きな違いを感じる。

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並んでいるうちに定刻通り札幌駅を出発。夏休み期間だけあって撮影組もいっぱいいた。1泊したホテルクラビーサッポロやサッポロファクトリーを横目に見る。

さらば札幌。こんな形でお別れはしたくなかったなぁ…。結局自分が買ったのは新札幌を過ぎたあたりであった。

夜遅くの時間は取れなかったので、18時台と19時台に3枠をなんとか確保した。シャワールームのないツインはこれが実に面倒くさい。これだけでもスイートのメリットは大きいと思う(取れりゃの話だけど)。

大昔、自分が大学生だった1990年代後半に北斗星4号で帰った時はガラガラのロビーカーでしんみりと札幌の景色を見送り、その後でもシャワーは余裕でゲットできたんだけどなぁ…。

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通路をよろよろ歩きながら部屋へ戻ります。構造上仕方ないが、通路は非常に狭く、すれ違うのも大変だ。

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義母と姪と娘が使うカシオペアツインEX(車端室)。ここは平屋かつ補助ベッドがあるため少し広い。この部屋は各車両1室、全部で6室しかないのによく取れたもんだ。

補助ベッドへ行く階段があって子どもの遊び場としても好都合(?)

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補助ベッドを出して子どもたちで並んでパチリ。

続いて自分と嫁、息子が使うカシオペアツインへ。

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ツインは階段を上下して2階または1階へ行く構造になっている。今回、自分の部屋は2階なので上へ。

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入った感想は「思ったよりも広い!」である。カシオペアの感想は広いよりも狭いが圧倒的な気がするのであるが、自分としてはこれで十分だと感じた。

2階なので天井が湾曲しているが、普通に立てるし、座席の間隔も十分で、仮に1室しか取れなくても小学生の娘を呼んでも何とかなったかなと思う。

眺めが良いのもありがたい。ネット予約だったので階数の指定などできなかったのだが、2階だったのは大変良かったと思う。

1階だとどんな景色なのか、空いている部屋があればちょっと見てみようかと思ったのだがどこも空いてなかった。

ツインの2階やツインEXは最初いくつか空いていたのだが、途中駅からの乗車組で最終的には全部満室になったようだ。

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もっとも荷物置き場はベッドの上とうまくスペースを活用しているが収容能力は不足気味で、自分の足元にも荷物を置く羽目に…。カシオペアはスーツケースとかで乗る客が結構多いがちゃんと収納できているのかなぁ。

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現代の寝台特急そしてA寝台らしく、AVシステムに加えて洗面台とトイレがついているのがカシオペアツインの特徴である。トイレは狭くて使い物にならないかと思っていたのだが、ちゃんと大人でも利用できる広さで感動。

乗車前は別にトイレや洗面台があってもなぁと思っていたのだが、何かと使う機会が多く、特に3歳の息子を外のトイレに連れて行くのは結構面倒なので、部屋にある快適さを実感した。というかよくまあこのスペースでトイレと洗面台を入れたものだと感心しますわ。

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AVシステムはナビ、BS、映画、停車駅案内を見ることが出来るが、BSはたまたま写真を撮った時は好調だったが、都内であってもほとんど見れなかった。

ナビはiPhoneGoogle Mapを立ち上げることなくどこを走っているのかわかるので便利ではあるが、周囲に知っている地名がない場合(まあ自分はほとんどそんな場面はないのだが)に縮尺を拡大縮小したりする機能は当然なく、このあたりは1999年製だなぁという気がする。コンセントも洗面台にカミソリ用としてしか用意されておらず、iPhoneの充電は苦労した。

最後に最後尾のラウンジカーへ行ってみた。

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普段は最後尾であるが故に遠すぎて終始ガラガラということだったが、先頭部だけは今回ヲタどもがほとんど占拠して一般人がなかなか近付けなかった。

もっとも北斗星のときは結構ロビーカーに滞在していたものだが、カシオペアは個室が快適なので、最後尾の景色が楽しめるとはいえ、そんなにラウンジカーに入り浸るほどのものではなかった気がする。

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列車は南千歳を出発し、新千歳空港を右手に臨む。あそこに止まっている羽田行に乗れば今日中に東京に帰れるが、我々が着くのは明日の朝である。

贅沢な旅だなぁ…。

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という感じで千歳線内はほとんど車内散策で終わった感じであるが、カシオペアの旅はまだ始まったばかり。

オレンジジュースのウエルカムドリンクで一杯と行きましょう。