レンタカーを返却し、那覇空港へ。
行きは燦燦たる状況であったが、日曜の午後だけあって出発ロビーや保安検査場はかなり混雑していた。
賑わうのは嬉しいのだが、それはそれで密だなぁと気になる。
空港食堂~サクララウンジ
時間があったので、いつもの空港食堂で遅い昼食をとる。
空港食堂は6月より営業を再開しているが、この時点では18時までの営業となっていた。なので午後修行では空港食堂は使えないね…。
ここも飛沫感染防止のためアクリル板が貼られていたが、そんなのおかまいなしにオリオンビール片手に談笑するグループがいた。 なんだかなぁ、こういうのを考えると酒類の提供はやめてほしいところだ。
自分はお決まりのソーキそば、娘はチャーハンを注文。 チャーハンは結構なボリュームだったが、娘は難なく完食。娘は小食な方だけど、さすがに中学生になると違うね。
保安検査場はJGC優先レーンで楽々パスして、サクララウンジへ。
サクララウンジも結構混んでいたが、カウンター席を確保。
ここも飛沫感染防止のアクリル板などが追加されていた。
ここで、琉球村空港店で買ったサーターアンダギーをおやつに食べる。2年前に買おうとして売ってなかったリベンジをようやく果たすことができた。
揚げたてで大きくすごく美味しい。
さて、そろそろ搭乗時刻なので28番ゲートに向かいましょうか。
JL996便がJL918便に抜かされる…
18:25発羽田行JL996便は便名でわかるように臨時便枠で、機材もB737-800だったのでバスかなぁと思ったが、案の定バスゲートであった。
まあ、バス搭乗はヒコーキが間近で見れるので楽しいのだが、羽田到着が21時と遅く、かつ一之江行のバスが21:25発が減便となっていて21:10発に間に合わないと30分待たされてしまうので、ちゃんと定時出発してほしいところだが…。
帰りも普通席。娘と一緒なので非常口席は取れず、クラスJ後ろの席も取れなかったが、SKYNEXTなので特に狭さは感じない。
搭乗率は6、7割といったところだろうか。横3人並ぶ席はなさそうであった。
さて、気になる出発時刻であるが、なかなか出発しないなと思っていると、グラホの人が機内に入って確認作業などをしていた。 なんだろうなと思ったら放送があり、18:30発NU16便岡山行の乗客がに乗り込んでしまい、出発が遅れるとのこと…。 ちょっとそれはないだろうと。確かに上の写真の通り隣の隣のゲートで岡山行の搭乗手続きはしてたけど、目の前にバスが止まっていたはずでどこをどう間違えれば羽田行のバスに乗るのか…グラハンの大失態じゃないのか?
そんなわけで、出発が遅れてプッシュバックしたのは定刻より15分以上遅れた18:41であった。 そうなると、後続の18:40発JL918便のほうが早いんじゃないの?という気がして、JALの運航状況のページを見ると18:44発になっていたが、あっちは運航速度の速いB777なので、途中で抜かされるんじゃないか…。
と思ったら、案の定抜かれた…だからB737運航便はキライ。
本当はJL918便で帰りたかったのだが、ダイナミックパッケージで一番安かったのがJL996便利用だったのだよね…でもちょっと高くてもJL918便にすればよかった。
そんなわけでふて寝しながら羽田空港へ。 しかし、風向きが良かったのか結構JL996便は飛ばしてくれて、結局羽田空港に到着したのは実は定刻21時より早い20:57だった。
もっともスポットが24番ゲートとむっちゃ僻地であったけど、沖止めでないだけありがたい。 A滑走路着陸だったのですぐスポットについたのもラッキーだった。 1枚だけ写真を撮ってすぐにバス乗り場へ。
券売機では次の便しか買えなかったが、21:10発のバスはガラガラで余裕で繰り上げ乗車ができた。 しかし、この春から葛西・一之江・小岩/亀有行の乗り場が6番から5番に変わったので、北ウイングからだとバス乗り場がやたら遠く感じる。
まあこれでもまだ真ん中な方ではあるのだが。
ただ結局JL918便には抜かされたっぽい。おそらくJL918便はもっと真ん中のスポットに入っただろうからもっと余裕あっただろうね。 これだからB737運航便はキライ。
まあ、B737限定(とはアナウンスされていないが実質そうなっているらしい)で配布しているスマホスタンドをやっとゲットできたから良いことにする。
スマートフォンを手軽に固定できる便利な「スマホスタンド」を機内にご用意しました。(2020年3月)|サステナビリティ|JAL企業サイト
JALグループでは、ご移動中も機内でコンテンツをお楽しみいただけるよう、サービス向上に努めています。このたび、お客さまご自身のスマートフォンを立てかけるのに便利な「スマホスタンド」を、国内線全便の機内にご用意しました。スマートフォンを横向きに簡単に固定できるので、ビデオプログラムなどの機内エンターテインメントサービスを、より快適にご覧いただけます。ご使用後はご自由にお持ち帰りいただき、次回の...
沖縄旅行を終えて
わずか1泊、実質半日強の慌ただしい旅行であったが、やっぱヒコーキ旅は良いね。
そして沖縄の日常から離れた空気は格別で、海外になかなか行きづらくなっている中、沖縄は貴重な存在だ。
今再び行っちゃいかん空気が漂っている感じがするけど、今なら航空運賃も安いし、早くまた行くような雰囲気に戻ってほしい。
(おわり)