滞在2日目。 19時前まで仕事をこなした後、リムジンバスに乗って熊本空港へ向かう。
熊本空港から出発するJAL便はこれから搭乗する19:50発のJL638便のみとなっていたので出発ロビーは閑散としていた。
今回は一時帰京でお土産を買う予定もなかったので、展望デッキに出てみた。
熊本空港は地方空港にしては規模も大きくしっかりとした展望デッキが備えられている。
眼下には折り返しJL638便となるB737-800・JA325J号機が見えた。 これまで熊本詣ででJALに乗る場合は意識的にB767の便を選んでいたが、今回初めてB737の便に乗る。
到着が遅れたためまだ時間があったので、サクララウンジでジュースを1杯飲む。 いつも混んでいて寄る気になれないサクララウンジであるが、さすがにこの時間だとすいていた。
19:45過ぎに搭乗開始。
今回もクラスJを確保しているので楽であるが、B737は何しろ通路が1本しかないのでどうしても狭さは否めない。 また最前列を取ってしまったので荷物の格納場所が少なくて苦労した。
クラスJはあえて最前列を取る意味がないな。次の次の便も最前列を取ってたのだが変更することにしようっと。
後ろの方はちゃんと見てないが、おそらく8割ほどの乗客を乗せ、定刻よりも遅れて19:59に出発。
さらば熊本、また明後日来ます(笑)
離陸後、現地組に託した仕事の状況を確認しようとWi-Fiに接続するが、この日のJL638便はWi-Fiのスピードが遅く、テキストベースなら何とかやり取りできたが画像のやり取りが全然ダメだった。
2月の新千歳からの帰りと言い、無料になってから遅いという事例に遭遇しやすくなった気がするは気のせいだろうか。ANAに比べて強力なアドバンテージなので、通信品質は確実なものにしてほしいものだ。
JL638便はジェット気流に押されてあっという間に東京湾が左手に見えると、羽田はもうすぐ。 遅れを若干取り戻し、定刻よりも4分遅れの21:29に羽田空港にスポットイン。
が、熊本発着の定番、僻地5番ゲートだったので飛行機が全然見えなかった。 遠いのは良いんだけど飛行機がちゃんと見れる場所が良かったな。
JAL便では久々のB737であったが、いくらクラスJでも狭いものは狭いので、個人的にはやはりできるだけ避けたいなぁという気がする。 ただ、初めて知ったのだがJAL便は小型機の場合、リードキャビンアテンダントが客室担当になれるらしく、CAさんが中型機以上に比べてJAL便にしては全体的に若々しい(苦笑)ので、若いCAさんが好みな人はB737便を選ぶのが良いのかもしれない(爆)
高速バスに乗って家に帰り、翌日は東京での仕事をこなして翌々日再び熊本に向かいます。