たまの日記

最近は弾丸旅行ばかりです。

沖縄旅行記(4):古宇利島(2020年7月)

美ら海水族館を後に、次に向かった先は古宇利島

今帰仁村に位置する小さな島であるが、2005年に開通した古宇利大橋によって車で訪れることができるようになり、沖縄一美しいともされる青い海と白い砂浜を楽しめる観光スポットとして有名になった島だ。

今やガイドブックには必ずと言っていいほど絶景ドライブコースとして紹介されるスポットなので、今回初めて行ってみた。

ワルミ大橋

美ら海水族館から車で30分ほど。本部半島と屋我地島を結ぶワルミ大橋をまず渡る。 この橋は2010年にかけられた橋で、美ら海水族館方面からのアクセスが便利になった。

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ワルミ大橋が跨ぐワルミ海峡は深く刻まれた海峡であり、橋の海面からの高さは37mもある。

橋の向こうには屋我地島、そしてその先に目指す古宇利島が広がり、沖縄らしいダイナミックな景色が広がる。なかなかの絶景だ。

古宇利大橋・古宇利ビーチ

ここから10分ほど行くと、古宇利大橋が見えてきた。

まずは橋のたもとの駐車場に車を止める。

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古宇利大橋は全長1960mあり、沖縄県の通行無料の端としては、宮古島伊良部島を結ぶ伊良部大橋についで2番目に長い。

そして、海が本当に綺麗!娘と海に足をつけるがまたこれが気持ちいい! 早速車に乗り込み、古宇利大橋の景色を楽しむ。 運転手なので写真が撮れないので、娘のスマホで写真を撮ってもらう。

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自分とはちょっと異なるアングルは新鮮。空が青い!

対岸は古宇利ビーチとなっていて、そこそこ海水浴を楽しむ人がいた。普段であればもっと人で賑わうらしい。

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ここも本当に海が綺麗。ああ、心が洗われる…。

チグヌ浜

続いて車で1分くらい、歩いても行けるくらいのチグヌ浜へ。

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ここは古宇利島から人類が発祥したといういわゆる沖縄版アダムとイブの伝説が残る場所として知られているが、とにかく海の綺麗さが半端ない。エメラルドグリーンの色が素晴らしい。

漁港のすぐ近くでこんな絶景が見れるとはすごいなぁ…。

ティーヌ浜のハートロック

さらに車を走らせ、古宇利島北部のティーヌ浜へ。

ここは海にハート型の岩「ハートロック」が浮かび、最近TV見てないので知らないのだが、JALの嵐CMで取り上げらしく人気急上昇のパワースポットなのだそうだ。

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駐車場に車を止めると、こんなけもの道のような小路を進んでいく。こんな先に何があるんだろうといった風情であるが、古宇利島に来たらほとんどすべての人が行くスポットなので、行き交う人は多い。

5分ほど進むと、眼下にハートロックが見えてきました!

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よくこんな浸食に負けずハート型の岩が残るものだと、自然がもたらす奇跡には感動する。

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向きによってハートが1つに重なる場所があり、もっともハート型に見えるらしい。

干潮の時間になるとハートロックのそばまで行けるらしいのだが、エメラルドグリーンの海の上にそびえるハートロックもなかなか良い。

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というか、本当に言葉がないほど海が綺麗すぎてすごい。沖縄もそこそこ行ったけど、ここの海の透明さはすごい。

こんなところでのんびり過ごしたいな…。

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しかしながら、今日家に帰らねばならない(泣)ので、ここでタイムアップ。

時間は14時半過ぎ。そろそろ空港に帰ります…。

朝食ブッフェでおなかいっぱいで、食事も取らず一周しただけの古宇利島であったが、素晴らしい場所であった。 気軽に車で訪れるとなれば、そりゃドライブコースとして人気が出るわなぁ。

次回は、もっと時間に余裕を持って海を眺めることのできるカフェにでも立ち寄りたいところです。