長野の宿泊先はホテルナガノアベニューである。
今回は嫁がセレクトしたホテルなのだが、さてどんなところでしょうかね。
長野駅から長野大通りを歩いて10分ほどのところにあり、交通の便はそれほど悪くない。
ちょうど長野電鉄の市役所前駅の出口があるのだが、こちらの出口は平日の朝しか空いてないので残念ながら使えない。
フロントやロビーは結構広く、ビジネスホテルとシティホテルの中間くらいな感じのようだ。
さて部屋に向かいましょう。
今回宿泊したファミリールームは2部屋限定で、畳敷きのスペースと奥にフローリングのローベッドがある。27平方メートルの割には広々としていてなかなか使い勝手が良い。 寝相の悪い子供たちが落ちる心配もないし。
避難経路図を見ると、どうもシングルルームを2部屋ぶち抜いて作った部屋のようだ。なるほどね。
バストイレはシングルルームそのままで狭いが、このホテルは浴場があり、ゆったりと足を延ばして疲れを癒すことができる。 ホテルのサイトに”大浴場”と書いてないだけあって正直広くはないが、ユニットバスよりははるかに良い。 この点もなかなか高得点だ。
そして嫁がこのホテルを選んだ最大の理由はこの宿泊者専用図書館。規模はそれほど広くないが、漫画がたくさん! 自分以外の3人が大喜びであった。冊数制限はあるものの部屋に持ち込めるので、自分の冊数も拠出してみんなで漫画を持ち帰り夜な夜な読んでましたとさ。
翌朝。今回予約したプランは朝食なしであったのだが、せっかくなので2階のレストラン クエル・ド・クエルへ行き、バイキングを食べる。
が、朝食1080円というリーズナブルな値段相応のものでした…。 決してまずくはないのですがね。
ということで、嫁や子供たちは漫画がたくさん読めて大満足だったようだし、自分としてもファミリールームがなかなか居心地が良くてよい滞在だったのではないかと思う。 長野のホテル選択肢としてリピートもあっていいかなと思うところでした。