嫁の友達がヒルトン東京で結婚式を挙げるという。
非常に目出たいわけであるが、まあそういう式、しかもヒルトンとなれば宿泊しなきゃいかんですな(!?)
ということでこんな機会でないと東京のホテルは泊まれないので宿泊することにした。
この前小田原に泊まってから1カ月足らず、さすがの嫁も「今回は何の記念だっけ?」と聞いてくる始末だが、まあキニシナイということで。
結婚式は土曜の夕方からということなので、嫁は昼前に出発し、自分が娘の習い事を終わらせてから子どもたちと出発。
2人連れていくのはしんどいのでクルマで行こうかと思ったが、高速代を考えると結構高くつくので電車で行くことにした。
幸い息子は電車の中でずっと寝ていたので迷惑をかけることなく、新宿で大江戸線に乗り換えて都庁前から延々と歩き、目的地へ。
ヒルトン東京自体は何度か来たことはあるが、宿泊は初めてということで気分が違う。
それほど広いロビーではないが、何となく高級感漂うのはさすがヒルトン。
まずは4階で行われている披露宴会場へ。
ちょうど最後の両親への挨拶をしているらしく、しばし待っていると、新郎新婦が出てきた。
外での出席者への挨拶までのわずかな間にスタッフに写真を撮ってもらった。
やっぱり結婚式は良いですね~お幸せに♪
さて結婚式も終わり、部屋へ行きましょう。
今回宿泊するのは32階のジュニアスイート。
HPCJ限定のスイート50% OFFプランがあったので比較的安く泊まることが出来た。
部屋の広さは44平方メートルと都内のホテルとしては十分に広いが、ジュニアスイートとは行っても広いワンルームといった感じで、リビングルームで夜更かしというのは困難。
ただし1歳児連れとしては広いスペースで遊ばせられるので有り難い。
ベッドはダブルで、4人でもゆったり寝れる広さ。
予約したカテゴリはデラックスフロアなのだが、32階は以前エグゼクティブフロアだったので部屋の仕様はエグゼクティブフロアと同じ。なので机はガラステーブルだし、バスとの間に窓があった。
ラウンジはどうせ子どもたちがいるといけないし、デラックスフロアでもジュニアスイートに限りネットは無料なので、事実上エグゼクティブフロアと同等の宿泊となったので満足である。
もっとも、机がガラスだと子どもたちが何をしでかすかわからないのでちと怖いのだが…。
ベイシンは元エグゼクティブフロアだっただけあり、十分リニューアルされていたが…
ヒルトン東京の最大の弱点がこのバスルーム。今時洗い場がないのは子連れには致命的である。
先述した窓をつけたり、トイレとの間にガラス戸をつけたりしているが、2010年代の高級ホテルと銘打つにはイマイチ感が否めません。
まあこのホテルに多いガイジンさんたちは気にならないのかもしれないが…
トイレは可もなく不可もなく。
夜景を見ることにしましょうか。
今回泊まった部屋は新宿中央公園側。なので煌びやかな都会の夜景というわけではなかったが、それでも住宅地や高層マンションなどの光が輝き綺麗であった。
が、この景色自体は新宿に通っていた頃毎日見ていたので、土曜にまで何見ているんだろうという気も若干したが…。
一通り部屋もチェックしたので、夕食と行きましょうというところだが、嫁は披露宴で美味しい料理を堪能したようなので、娘と2人で食べに行くことに。
家族全員だったら新宿駅方面でも行こうかと思ったが、時間も遅くなったので近くのこちらへ。
デニーズです(苦笑)
何も我が家の近くにもあるファミレスじゃなくても…と思ったりするが子どもはこういったところのほうが喜んでくれるだろうから良しとする。
ヒルトンのすぐ近くだからか、外国人も多く英語メニューもあったりして、5年前の米国出張の際に行ったデニーズを思い出されてちょっと異国気分。
そう思うと、ありきたりのアボカドハンバーグも美味しく感じるというものである。
娘は好物のオムライスを食べれて満足だったご様子。
さて部屋に戻って入浴であるが、ヒルトン東京で救いなのは、フィットネスの大浴場が誰でも使えるので、22時までと終わりが少し早いものの、あの狭いバスルームを使わなくてもいいのである。
ということで娘とフィットネスへ。
フィットネスはそれほど広くなく、従って大浴場も大とつくには大げさなくらい小さくて洗い場も4つくらいしかなく、ゆったりとはほど遠い感じではあったが、あの狭いバスルームよりはましである。
22時まであまり時間がなかったのでゆっくりつかれなかったが、足を延ばして疲れをいやした。
というわけで、子どもたちが寝てしまうと部屋も真っ暗なのですることもなく、今日は早く寝ることにしましょう。
最近、ホテルで早く寝てばかりで非常にもったいないが、日ごろの寝不足解消ということで、おやすみなさい…Zzz
(つづく)