たまの日記

最近は弾丸旅行ばかりです。

松山旅行記3:道後温泉をぶらぶら

今日のホテルは東横イン・松山一番町である。なお嫁は友達の家に泊まることになっている。

いつも嫁と一緒のときは、部屋食温泉好きな嫁のリクエストに沿うところを選んでいるので、こういうビジネスホテルに遊びで泊まるのはかなり久しぶりだ。

ただ、単なるビジネスホテルと言うなかれ、インターネットは使い放題だし、7時半までの限定で夕食(カレーだけど)も無料。明日の朝もごはんと味噌汁だけだが無料であるし、なかなか過ごしやすいホテルである。

さて一息ついた後、市内電車に乗って道後温泉に向かうことにした。

道後温泉駅を降りると、観光客が大勢歩いていて、市内とはまた違った雰囲気。

さっそく有名な道後温泉本館へ向かう。

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何種類かあるのだが、せっかく来たのだから…ということで「霊の湯二階席」を選択する。費用は最近値上がりしたばかりで1200円。うーん高いなあ。。。

迷宮のような通路を進んで風呂へ向かうが、まずは休憩の間に荷物を置き、できればここで浴衣に着替えてくださいとのこと。えー…更衣室は。。。。

まあ、いいんですけど。

で、霊の湯へ向かったが、事前情報以上に狭い。男性は20人用と聞いていたが、湯洗い場は4つしかなく、すぐにいっぱいになってしまった。うーん、これは失敗だったかなあ。

ただ肝心の湯はそんなに熱くもなく、無味無臭でなかなかいい感じ。ゆったりあたたまった。

霊の湯チケットは下位互換が効くので、神の湯にも行く。

こっちは休憩所も大広間、脱衣所も大きくて、公衆浴場っぽくていい感じ。まあどっちも入れるのはよかったけど普通なら神の湯で十分かなあ。

もっとも神の湯もそんなに広くはなく、混雑状態であった。

体がほかほかになったところで、お茶とお菓子のサービス。

お茶はぬるかったのが嬉しかった。

chagashi

kyukei

休憩室でしばらく涼み、皇族専用の又新殿を見学(霊の湯は料金に含まれている)。

いろんな工夫が凝らされた部屋であったが、こんなもんなんですかね。思ったよりは質素なイメージを受けた。

ということで、本館を後にして、電車でホテルに戻って現在に至りましたと。

ちなみに石鎚山まで遠征した嫁グループと道後温泉で入れ違いになりますた。

明日は早くも10:45発の飛行機で帰るので、今日は早めに寝て(って23時過ぎてますが)明日早起きしてもう1回道後温泉に行こうかなあと思います。

ではおやすみなさい。