たまの日記

最近は弾丸旅行ばかりです。

大阪・神戸旅行記(3):神戸ベイシェラトンホテル

元町からJRに乗って住吉へ行き、六甲ライナーに乗り換えて六甲アイランドへ向かう。

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アイランドセンター駅を降りたすぐ目の前が今夜の宿泊地、神戸ベイシェラトンホテルである。

今回の目的地は既に述べたように大阪なのだが、例によって大阪のホテル事情は厳しく、良さげなホテルは満室か高いところしかなかったので、神戸あたりはどうだろうと思ってここにした。

といっても一応シェラトンなのでここも高いことには高かったのだが、自分の繁忙期の定番、近畿日本ツーリストのページを見ていたら、ツインを3人利用にすると娘の料金が100円で泊まれるというプランがあった。

大人の料金はトリプルの場合の1人料金なので、同じ部屋を大人2人で泊まるより大人2人、小学生1名で泊まる(息子は添い寝なので無料)方が安くなるという意味不明な値付けだったので大丈夫かなぁと思いながら、これだったらリーズナブルだと思い即決した次第である。 なので普段は予約画面を印刷などしていないのだが、今回は念のため印刷しておいた(笑)が、予約時の請求のままだったので使う機会はなかった。

なお、今同じプランを見たらそういう値付けではなかったので、やっぱ近ツリの間違いだったのかな…。

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駅に直結しているので六甲アイランドと立地面では不利ながら不便さはそれほど感じない。

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既に嫁がチェックインを済ませているので、広々としたフロントを横目に部屋へ向かうことにしよう。

息子が遊ぶ前に写真撮っておいて!と嫁にお願いしていたので、ここからは夕方の写真である。

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今回の部屋は14階のプリファードフロア・デラックスツインである。

広さは36平方メートルあるので、エキストラベッドを入れても十分な余裕がある。 クラブフロアではないが、子連れだと十分満喫できないのでこれで十分。

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テレビや机など調度品も高級感があったが、テレビは大きすぎて明るすぎ、深夜テレビを見るのに難儀した(苦笑)

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バスは洗い場こそないが、シャワールームがあり広々としている。 ただし温泉が使えるので今回は利用しなかった。

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普通、ベイサイドのホテルは海側のほうがランクが高いのだが、このホテルは夜景が綺麗なのは神戸市内なので、六甲山側のほうがランクが高い。

今回のプランはその六甲山側なのだが、たしかに景色は良いのだが、真ん前にP&G本社が構えていて景色を台無しにしている。今回の部屋は比較的真ん中だったので、西側の部屋ならもう少し景色が開けるのかもしれないけど。

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そういうわけで夜景であります。

たしかに六甲山に寄り添うように家々の灯りがちりばめられ、対照的に工業地帯や六甲アイランドの高層ビル群の未来的な夜景が目前に迫る景色は綺麗だったのだが、如何せんP&Gの建物が邪魔だった。 勿体ないが、それでも十分満足できる景色である。

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一息ついた後は、神戸六甲温泉「濱泉」へ。

こんな埋立地で掘削するなんてすごいことをするものだが、源泉かけ流しの温泉にシティホテルでつかれるのは非常にありがたい。そして湯上りラウンジがとても素晴らしくて、ゆったり過ごすことができた。 宿泊客は無料で使えるのもポイントが高い。

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子ども達が寝たあと、周囲を散策。

周囲はどちらかというと住宅地なので、それほど店が多いわけでもなく、深夜なのでとても静かだった。 人通りも少ない高層マンション街を眺めると、近未来都市に迷い込んだようだった。

毎日住んでいるとまた違った感想になるのかもしれないけど、都市好きな自分にとっては六甲アイランドはなんともいえない無機質さが魅力的に感じたなぁ。

ということで、おやすみなさいませ…Zzz。

 

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翌朝。すがすがしく晴れてとても気持ちの良い朝です!

夕方、夜景、そして朝と、違った景色が楽しめるのがまた良いね。六甲山の緑も美しいし。

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部屋からの景色はこんな感じでした。

今回は朝食付きではないので、ホテルを出て隣接するシェラトンスクエアにあるこちらへ。

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シェラトンマルシェという、シェラトンが運営するフードセレクトショップである。

コンセプトは「シェラトンと淡路島の美味しいお店」となっているが、これは神戸ベイシェラトンの運営会社がホテルニューアワジだからだ。

ここではその淡路島からの産地直送の野菜や、ホテルのパンやスイーツに加え、カフェコーナーで軽食をとることもできる。ここの朝食が美味しいということで今回はここで食べることにした。

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カフェコーナーは木のぬくもりが感じられる落ち着いた内装だった。 朝食はモーニングセット734円1種類のみなのでそれを注文。

パン、ゆでたまご、野菜、コーヒーというシンプルなセットだが、特筆すべきは野菜の多さ! これだけ食べれば絶対健康になりそう!しかも瑞々しくて美味しかった。 ホテルのブッフェだと食べ切れないような女性などは特にお勧めだと思う。

ガラガラだったのが勿体なく、もっと利用されるといいのにと思えるほど良いカフェでした。 ただ、できたら子供向けメニューとかもっと増やしてくれるといいな。

嫁や子供たちはここで買ったパンを部屋で食べて朝食としました。

本当はもっとゆっくりしていたかったのだが、まだ本来の目的地にたどり着いてないので10時前にチェックアウト。

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ロビーにはスイーツの街「神戸」をイメージしたキッズスペース「Kobeスイーツキッズランド」なるものが完備されていたり、共用スペースがとても充実していて、過ごしやすいホテルであった。 また掘り出し物プラン?を発掘して訪れてみたい。

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昼も近未来感があって楽しい六甲アイランドを後に、ようやく目的地に向かうことにします。