今日の宿泊先はベッセルイン心斎橋である。
【公式・最安値プラン】ベッセルイン心斎橋|全室禁煙|地下鉄「心斎橋駅」から徒歩5分
「ベッセルイン心斎橋」が2017年5月9日オープン!心斎橋駅1番出口から徒歩5分の好立地。機能的な客室、和洋のビュッフェスタイルの朝食、18歳以下は添い寝無料など、家族や女性にもうれしいサービスが揃っています。
特に心斎橋には用がなく、ただ単に最近お気に入りのベッセルホテルグループでかつ安かったということでチョイスした。
スタンダードなベッセルインなので大浴場などはないが、朝食はブッフェ形式なので期待できそうだ。
外観・客室・ホテル設備
ベッセルイン心斎橋は心斎橋駅、長堀橋駅から徒歩5分ほどの場所にある。若干長堀橋のほうが近いようだ。
正直心斎橋エリアはあまり用がある場所ではなく、どこに行くにも地下鉄に乗らねばならないのがちょっと面倒くさいが、交通の便は良いのでまあ問題はない。
クリスタ長堀という両駅を結ぶ地下街の5番出口がホテルのすぐ近くにあるので、雨に濡れないし今日のような暑い日はありがたい。
ホテルに入るとすぐにフロントのようなカウンターがあるが、これは実はフロントではなく、ラウンジのPCデスクである。
ラウンジを横目に見ながら、奥のフロントでチェックイン。小さなフロントであるが、今日もそんなに混んでないみたいでさくっと手続きは済んだ。
アサインされた3階の部屋に向かいましょうか。
ライトブラウンの明るい内装の廊下を歩き部屋に入る。
ベッセルイン心斎橋はシングルとツインの2タイプしかなく、予約通りのシングルルームであった。
部屋の広さは13平方メートル。広くはないが、狭くもない。
ベッドは幅140cmと十分な広さ。ベッド脇には最近のホテルらしくコンセントやUSB完備なのはありがたい。
窓はついているが両側ともビルに囲まれているので眺望はない。
机は結構大きく、椅子もしっかりとしたもので仕事もしやすそう。 テレビは机の上にあり、ベッドに寝転がりながら見ることができる。
今時のホテルだなぁと思ったのはHDMIコンセントがあったこと。なので…。
また京都市バスの車内放送を流してしまいました(笑)
京都や沖縄と違って靴を脱ぐタイプではなかった。 ナイトウェアが壁にかかっているのが機能的だ。
バストイレはユニットバスで、これだけはイマイチなのだが、まあシングルルームで洗い場は望んでもしょうがない。
その代わり広さはシングルルームにしてはかなり広いほうで、お湯を張ってゆったりつかった。
1階ラウンジはウエルカムドリンクが23時まで提供されている。今日みたいな暑い日にはありがたい。
日中は6時間400円でテレワークスペースとして開放されているらしい。電源も完備してて過ごしやすそうだ。羨ましいな。
朝食
さて、期待の朝食である。
びっくりしたのは、営業時間が朝6時からということ。今までどんなに朝早くても6時半というホテルしか見たことがない。朝6時というのはすごいけど、朝から仕事するにはこの時間の提供というのはありがたいものだ。
沖縄や京都と同様、小鉢で提供されるブッフェ形式になっていたが、ここは小鉢形式が徹底されていた。
正直小鉢だとサラダやパン、特にパンが今一つに見えてしまうのだよね…。
黒門市場のまぐろが取り放題というのがアピールポイントらしいのだが、小鉢でというのがちょっと残念。まあ小鉢を何度でもおかわりはできるのだけど。
なので今日は和食ベースにすることとして、小鉢をたくさん取って、まぐろをご飯に乗せて勝手丼にして食べた。
美味しかったけど、ベッセルインなだけあって沖縄や京都に比べるとちょっと味は落ちるかな。既製品感がだいぶした。
まあここの朝食は1,000円と安いので、値段相応といったところか。 それより気になったのは、係員がおらず、マスク着用や手袋着用が全く徹底されていなかったこと。 まあほとんど客がいなかったので、正直おまじないレベルしかないマスクや手袋着用を徹底することが必ずしも良いとは思わないけど、他のベッセルホテルグループとの差異が気になっちゃうので、そううたうならちゃんとしたほうが良い気がする。
部屋に戻った後は電話会議も含めて11時のチェックアウト時間直前まで仕事。
9時を過ぎると清掃の音がうるさいという口コミをどこかで見たが、客が少ないからか全く気にならず、集中して仕事ができた。
ベッセルイン心斎橋のまとめ
さすがベッセルホテルグループなだけあってなかなか快適なホテルだったが、ベッセルホテルカンパーナの気分で来ちゃうとちょっとレベル落ち感が否めないな。
ただ交通の便も良いし、今だけかもしれないが値段も安いし、大阪に仕事で宿泊するのであればおすすめかも。
今日から9月だというのに大阪は相変わらず真夏の空…暑いっ!!