6月から続いてきた京都詣でも今回が最終回。 今回は京都に滞在する…予定が、別の都内のイベントが急遽割り込んできたので初日は日帰りである。
いつものJAL便で京都へ
往路はいつもの6:30発JL101便で伊丹に飛ぶ。 都営新宿線の始発で一之江へ行き、リムジンバスで羽田空港へ。
気づけばすっかり日が短くなり、羽田空港に着くころになってようやく夜が明けてきた。
そして羽田空港はオリンピック1000日前の装いにモデルチェンジ。
あと1000日か…そのころ自分は何してるんだろう。
少し時間があったので、POWER LOUNGEでクロワッサンの朝食を食べる。
何度来てもこのラウンジは最強だよな。JGC修行の意味が半分くらいなくなっちゃったくらいだ。
今日の機材はB777-200・JA009D号機。気づけば今年4回目のJL101便である。
12分前に搭乗口に行ったら、もう人がいなかった。JAL便に乗る人は教育が行き届いているのかホント乗るのが早い。
今日は早めに予約したのでクラスJの非常口席を確保している。 B777-200のクラスJ非常口席は窓から外が見れるので、B777-200の席の中では最良席と言えよう。
ほとんどの人が早く乗り込むも、どうしても早朝便なのでギリギリな人がいて、プッシュバックしたのは定刻をわずかに過ぎた6:31であった。
今日は珍しくA滑走路から多摩川の河口を見ながら離陸。 しかし天気は下り坂で、あっという間に雲の中へ。
せっかくの窓側席であったが、ずっと雲の中のフライトであった。
大阪市街に入っても雲の上で、だいぶ降りてからようやく景色が見えてきた。
天気が持ってくれればという思いも虚しく、今日の近畿地方は雨模様だった。残念な初日だなぁ…。
A滑走路を離陸した割には時間短縮ならず、定刻よりも遅い7:38にスポットイン。 なかなか早着しないなぁ…と思ったら、冬ダイヤで今は定刻は7:40着なので早着なのか。
ただモノレールは7:46発なので、モノレール駅まで急いで蛍池から阪急に乗り継ぎ、京都をめざす。 阪急のラッシュもだいぶ慣れてきたが、これで一旦おしまいである。
9時過ぎに目的地に到着。早速仕事開始である。 午前中に一息つく予定だったのだが、なかなか終わらず1時半過ぎにようやく完了。
今日は18時には戻らないといけないので、大急ぎで東京に帰る。
午前中は雨がしとしと降っていたが、午後になってようやく止んできた。 鴨川沿いの樹々も少し赤くなってきたようだ。この滞在中、紅葉狩りと行きたいものだ。
のぞみ130号グリーン車で帰京
帰りは京都14:35発ののぞみ130号に乗る。
京都に行きまくったおかげでエクスプレス予約のグリーンポイントが1000ポイントを超えたので、初めてのぞみ号のグリーン特典で予約してみた。 次の東京のイベントもヘビーなので、せめてグリーン車で英気を養うとしよう。
別にN700系のグリーン車はさして豪華でもないし、グリーン特典で最近何度も乗ってるのでお馴染みという感じになってきたが、この独特な空気感はなかなか慣れないなぁ…。何となく、ゆっくり寛げない気が。
ただ、すいていて隣席には人が来なかったので、占有スペース的にはゆったり過ごすことができた。
昼も食べずに仕事をしていたので、何かスタミナがつきそうな弁当が欲しかったので「とろとろ炙り豚角煮弁当」というのを購入。
京都と言えば牛肉というイメージの中、豚角煮というのは珍しいが、ボリュームもあって美味しくいただいた。
次の用は新宿だったので品川で下車。 品川だと京都からの所要時間はわずか2時間11分。これだとどう考えても新幹線のほうが便利だよね。
品川から山手線で新宿へ行き、別のイベントに参加。 無事終わったので、さて明日からは今度こそ宿泊で京都出張であります。
再びのぞみ号で京都へ
翌日。本当は午前の早いうちに京都へ移動するつもりだったのだが、午前も午後も打合せを入れられてしまい、東京駅に着くころにはもう夕方になってしまっていた。
今回の出張シリーズの最後となるのは、16:40発ののぞみ241号である。 もうしばらく東海道新幹線に乗ることもないと思うとちょっと感慨深い。
ほどなく真っ暗となり、見る景色もないのでのんびり過ごしていると、一体お前はいつ来るのかとメッセージが…。 うーん、こっそり行って願わくばホテル直行と行きたかったが無理だったか(汗)
定刻18:58に京都駅に到着。なんか昨日来たばかりですが(笑) 仕方がないので地下鉄に乗り、仕事場所へ向かう。
夜の鴨川を見るのは初めてかも。さて、いよいよ宿泊出張シリーズのスタートであります。