たまの日記

最近は弾丸旅行ばかりです。

大阪日帰り出張

急遽、大阪へ出張する用ができた。

普段なら往路は時間が決まっているのでヒコーキで、復路はいつ終わるかわからないので新幹線、というパターンが多いのだが、今回は午前中会社にいる必要があり、かつ同行者がいる可能性があったので往路が新幹線、打合せの最後は自分ひとりになるのが確実だったので復路はヒコーキと、普段と逆の組み合わせになった。 大阪出張で往路に新幹線を使うのなんて何年ぶりだろう…。

この日は朝11時まで会社にいる必要があったので、東京11:23発ののぞみ281号の指定券を取っておいた。 ところが打合せが10分ほど伸びたうえに、急な呼び出しまで食らって終わったのが11:15! こりゃ間に合わんと慌ててエクスプレス予約で11:30発ののぞみ29号に変更した。 数分前に変更できるエクスプレス予約はこういうときはホントにありがたい。 こういうのは30分に1本、しかも高い運賃でないと気軽に変更できないヒコーキではできない芸当だ。

1本遅らせたとはいえ時間はないので速足で東京駅に向かい、駅弁を買って新幹線に乗り込む。

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かろうじて空いていた窓側席がA席しかなかったので、富士山は見ることができず。 もっともチラチラ見た限りは山頂は雲に隠れていたようなのでいいのだけれど。

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結局同行者はなく一人だったのだが、仕事が溜まっていたので駅弁を食べた後はひたすらパソコン開いて仕事…。 結局京都ぐらいまでずっと仕事していました…。

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せめてもの京都気分ということで東寺を写真に収めて、14:06に新大阪へ到着。

一人だったので気楽だったし、ずっと仕事をしていたので2時間半は想像よりはあっという間だったけど、でも2時間半も席に座っているとさすがに腰が痛かった。やっぱり自分にとって大阪出張に新幹線はしんどいわ。

地下鉄に乗り換えて出張先に向かい、18時半過ぎまで仕事をしていたが詳細は省略…。

今日はこのままとんぼ返りで帰京です。 帰りは大阪環状線に乗り、梅田から阪急~モノレールと乗り継ぎ伊丹空港へ。

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復路は20:25発のJL138便を予約してある。 お土産を買い、時間が少しあったので初訪問のサクララウンジへ向かう。

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伊丹のサクララウンジはいかにもJALらしい内装で、悪く言えば古臭い。 ただ右奥のデスクスペースはすごく幅が広くて使い勝手がよく、ここで飲み物を飲みながらメールチェックをしているうちに、搭乗時刻になったのでゲートへ向かう。

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今日のJL138便の機材はB767-300ER・JA623J号機。 羽田への最終便はB777クラスの大型機が民族大移動のごとく東京に戻るビジネスマンを吸い込むイメージがあったのだが、今やこの便ですらB767とは、ダウンサイジングもここまで来たかという感じがする。

かろうじて優先搭乗に間に合ったのでそのまま搭乗。

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今日は普通席であるが、SkyNext機材なので広さは十分である。 ヘッドカバーの色が赤色から灰色に変わっていたが、これは季節によって変えているのかしら。

結局ほぼ満席の状態で、定刻より少し早い20:21に出発。最終便なのに定刻より早く出発するとは、JALの乗客は相当訓練されているのね。

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JGC効果か今回は直前にも拘らず窓際席が取れたので、伊丹付近の夜景を楽しみつつ、JL138便は一路羽田への進路を取り、ほどなくドリンクサービスが始まった。

今日のCAさんは相当なベテラン揃い(苦笑)だったのだが、ベテランが故にとても手際が良く、あっという間に配り、あっという間にコップを回収していった。この路線だとろくにコップも回収しないANAとはエライ違いで、久々にCAさんの所作に感心した。まあ、ANAのほうが基本年齢若いけど(爆)

Wi-Fiに接続して仕事のメールをやり取りするうちに、あっという間にJL138便は房総半島へ。

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木更津上空から東京湾に入り、B滑走路に着陸。 空港内で時間を要したものの、定刻の21:30に無事羽田空港に到着。 21:40発の高速バスに乗り込み、一之江から地下鉄で自宅へ帰りました。

慌ただしい出張でくたびれたが、何気に家に帰る時間は普段より早かったりします(泣) 時間的には新幹線もヒコーキもそう差はないのだが、やっぱ自分は乗っている時間が短いヒコーキのほうが好きだなぁ。