今回の宿泊先はドーミーイン熊本である。
【公式】天然温泉 六花の湯 ドーミーイン熊本のご予約 / 熊本 ホテル宿泊情報 ホテスパ - HOTESPA.net
過去宿泊したサンルートホテル熊本と比べると現在交通センターが工事中なこともあり中心部からは少し外れた場所に位置するが、十分徒歩圏内で交通至便な場所に位置する。
ドーミーインは非常にクオリティの高いビジネスホテルであり、2年半前にドーミーイン富山に泊まった時もそのレベルの高さに感動した記憶がある。今回も楽しみだ。
ロビーは広々としていて、WiFiはもちろん、iPadも設置されていたり、至れり尽くせりである。
今回割り当てられた部屋は3階のダブルルームであった。
部屋は15平方メートルとビジネスホテルとしては標準的な広さである。 机はそれほど広くはないが、仕事をするには十分な面積が備わっていた。
洗面所はこの広さの部屋にしては珍しく独立していて広々としていた。 部屋にはシャワールームのみしかないが、温泉大浴場があるため問題はない。
部屋の中でこれは素晴らしいと思ったのが携帯充電器であった。意外に忘れやすく、現に持ってこなかった(苦笑)のだが、非常に便利であった。 最近のビジネスホテルらしくコンセントは机にもベッドにも沢山あるのもありがたかった。
13階には天然温泉「六花の湯」があり、仕事の疲れを癒してくれる。 都市部のホテルなだけあって温泉自身は格別のものはなかったが、最近のビジネスホテルには温泉が欠かせないね。
そして今回のような長期滞在には有り難い存在のランドリー。 洗濯機は無料でしかも洗剤付き。乾燥機もわずか100円と破格の値段で利用できた。 いやはや、至れり尽くせりですね。
1階のレストランでは21時半から23時まで夜鳴きそばが提供されている。富山では食べられなかったので初体験である。
ラーメンどころ熊本でありきたりの醤油ラーメンなのでちょっともったいない気がするが、手ごろな量であっさりした味が結構気に入った。
朝食も同じ1階のレストラン「HATAGO」にてブッフェである。
広々としていて混雑して待たされることもほとんどなく快適であった。 カウンター席にはコンセントやUSBでスマホの充電もでき、御一人様食事にも配慮されている。
ドーミーインの朝食の特徴と言えば何といってもその種類の豊富さ。 洋食だけでも多数の品がそろっていて目移りするほど。小皿にちょっとずつ取って沢山お腹いっぱい頂きました。これは素晴らしい。
そしてコーヒーは紙コップで提供され、部屋に持ち帰ってゆっくりと飲むことができるのも有り難かった。
ドーミーイン熊本は予想通り素晴らしいホテルであった。 サンルートホテルも悪くなかったが、ドーミーインに泊まってしまうとレベルの差が歴然としてしまう。
ビジネスホテルであればドーミーインに敵うホテルはないなと改めて実感。ドーミーインが泊まれるのであれば迷わず選択するのが吉だと思う。 週末を中心に熊本のホテル事情は混雑しており、他の人たちが宿泊ホテルの手配に四苦八苦する中、だいぶ前にピーっと9連泊で予約した甲斐があった。
が、今回東京に戻るために途中2泊分をキャンセルしているので1泊で一旦チェックアウト。 日曜の仕事をこなしたら東京に帰ることにします。