那覇から台北までの旅程は、まず那覇19:50発のJL920便からである。
が、実際はハノイからの航空券で那覇に18:46に着いてからの戻りなので、要するに今回も時間がない(苦笑)
前回同様、国内線のカウンターでJL920便の航空券を発券して、今回はゆいレールの駅へ…。
那覇まで来たら、ぜひともゆいレールに乗って、沖縄民謡のチャイムを聞きたいものである。
さすがに今回は中心部まで往復する時間はないのだが、せめてと思い赤嶺駅まで一駅乗ることにした。 隣の駅までだと110円なのでお得である。
乗車したゆいレールの車両は2019年のてだこ浦西駅までの延伸を見越して作られた増備車だった。
3分で赤嶺駅へ。
ここはご存知の通り日本最南端の駅でありながら、なかなか来ることができなかった。 記念碑をパチリと撮り、慌ただしくゆいレールで再び那覇空港へ戻る。
それにしても、沖縄は暑い! わずかな時間の散策であったが、むわっとした空気に南国を感じた。
クールダウン…ということで、売店で目に入ったマンゴーかき氷を注文。
ゴロゴロしたマンゴーはなかなかの本格派で、本家台湾のそれと比較してもひけを取らないくらい美味しかった。 580円とちょっと高めなのと、作るのに数分かかるのが玉に瑕だが、オススメである。
さて、JL920便で戻ります。機材は折り返し便なのでJL921便と同じB777-300・JA751J号機。
今日は月曜なので、1日休みを取って帰る人が多いのか、往路のJL921便に比べて圧倒的に客が多く、機内は休日帰りという感じであった。 なので乗ってくる人がテキパキ乗って来ない! 出発時刻の19:50を過ぎてもダラダラと乗り込んでくる。
明日は会社なわけだし、早くしてくれよ~と思うが、ようやく定刻を10分以上過ぎた20:02に出発。 まあ沖縄線はある程度はしょうがないけどね。
3日前にも見た、沖縄本島を左手に見ながら、JL920便は北東に向きを変え、一路羽田に向かう。
そういうわけで機内は7割方埋まっていたのだが、今日はとりわけ子供たちがにぎやかだった。 特に後ろの席の外国人一家がにぎやか…どころか後ろから席を蹴っ飛ばしたりまあ動物園状態。 見かねたCAさんが違う席を案内して、C席に座っていた人は移動していた。
まあ、自分も子供たちをあちこち連れまわしていたので、そのあたりは仕方ないかなとは思うけど、仕事終わりで戻ろうとしている人がいたらイライラしただろうな。
3日前はILS22アプローチで大回りして着陸したが、今日は房総半島からダイレクトにC滑走路(あれ、A滑走路だったかも)に着陸するコースで、結局スポットインは定刻より5分遅れに回復した22:20であった。
なので3日前より1本早いバスに乗ることができ、少し早めに自宅へ帰宅。
さて、明日からは普通に出社し(苦笑)、次の台北行は、2週間後の出発です。
(つづく)