ロサンゼルス・トムブラッドレー国際空港は乗り継ぎが面倒くさい空港として有名だが、アメリカン航空の国内線ターミナルは国際線ターミナルのすぐ隣で歩いて行けるので便利だ。
ラスベガスまでのチェックインを済ませ、厳重なセキュリティチェックを終え制限エリアへ。
次のAA1554便は22:10発とまだ3時間以上あるのだが、ラウンジに入れないのですることがない。
仕方がないので出発ロビーの椅子でダンキンドーナツで買ったつまみを片手に仕事をして時間をつぶす。 こういう時にラウンジ入れないのは痛いなぁ。
AA1554便の機材はA321・N137AA号機。
大っ嫌いなナローボディな上に満席の機内であったが、国内線なのにシートTVや電源もあり、機材のレベルは相当高かった。アメリカン航空の国内線はMD-81とか古臭いイメージがあったのだが結構良いね。
どういう理由かわからないが定刻を過ぎてしばらくしてから離陸。
眼下にはロサンゼルスのダウンタウンの見事な夜景が広がっていたが、あいにくロサンゼルスに行ったことがないのでどこがどこだかわからず…。 未だプライベートで米国本土って来たことないのよね。興味なくて…。
ロサンゼルスからラスベガスまでは東京から名古屋くらいまでの距離なので飛び立ってしまえばあっという間。もうすぐ到着です。
定刻より遅れ、23:30過ぎにケバケバしいホテルのネオンが近くに見えるラスベガス・マッカラン国際空港に無事到着。 長い道のりでしたわ。
到着ロビーに向かうと、出ましたスロットマシーン!
果たしてどんな街なのかな…まあ仕事するだけなので現地で何か物見遊山する気はほとんどないけど…。
ラスベガス空港は主要米系国内線各社の搭乗ゲートは同じビルなのだが、カウンターは会社によってターミナル1とターミナル3に分かれている。
今回自分はアメリカン航空なのでターミナル1だが、すぐ後に到着するANA~ユナイテッド組はターミナル3なので、シャトルバスでターミナル3へ移動する。
最初、JALで戻る人と出発ロビーまでは一緒に行って、後はアメリカン(JAL)、ユナイテッド(ANA)バラバラに帰りましょうか…とかやろうかと思っていたのだが、そんなことをしたら大変なことになっていた。危ない危ない。
しかし今回、同じ日程で移動するメンバーが全部で8人くらいいたのだが、アメリカン(JAL)組は自分だけで、その他は全員ANA組であった。旅程の都合もあるとはいえ、みんなそんなにANA派なのかい。
そんなに会社の人ばかりだと、プレミアムエコノミーへのアップとかラウンジ利用とかも気を使わないといけないので、結果的にアメリカンでの移動は気兼ねもなく正解だったかも。
以降、ホテルに向かって日々仕事なのですがそれについては省略で(笑)