西海岸の行程を終え、今日はオーランドへ移動(戻る?)日である。
行きと違って帰りはサンフランシスコ空港発である。
まずホテルからシャトルバスでサンノゼ空港へ行き、そこから乗り合いシャトルに乗ってサンフランシスコ空港へ。
さすがUAのハブ空港だけあって広いが、どうも非制限エリアがものすごく狭く、何をするにも制限エリアに行かないとダメらしい。なんか不便な空港である。
さて、何度か書いたようにこの区間は何とかしてあの快適なエコノミープラスで行きたいと思っている。
ところが、ほとんどがE-tickectカウンターで普通のカウンターが見当たらない。さらに運が悪いことに当方のチケットもE-ticketである。
機械が対象でないスタアラゴールドを判断できるわけがないから、機械は避けたいのだが…。
ま、ないものはないので、仕方なく自動チェックイン機でチェックインするが、案の定「快適なエコノミープラスに$54.00でアップグレードしませんか?」というメッセージが…orz
ということでエコノミープラスへのアップグレード失敗しますた。
でも座席指定もできず、搭乗ゲートで、ということだったのでここにかすかな望みをかけることにする。
しっかし、同行者のチェックインはできても、Priorityタグつけてくれないし、何か自動チェックイン機は冷たいなあ(当たり前といえば当たり前だけど)
さて、時間がまだあるので昼食を取りに行く。
一旦空港を出てタクシーで向かった先は、駐在の方推薦の「Hong Kong Flower Lounge」という飲茶屋さん。
ここは香港でも少なくなったワゴン式飲茶屋である。
さっそくジャスミン茶を頼むとこれがものすごく美味しい。
しかも回って来る飲茶も美味しそう…。ということであれこれと注文する。
価格表がないので(どこかにあるんだろうが)値段わかんないんですが。
味はまずまず美味しかったです。やっぱり中華料理はどこでもいいですね。
しかも大好物の小籠包までありました!
ちょっとべちょっとしていたけど美味しかった。
ということで満足して空港へ戻る。
実はこのレストラン、BARTの終点、Millbrea駅のすぐ近くだったので帰りはBARTで帰る事に。
BARTは初めて乗るのだが応接室みたいな豪華な内装にびっくり。やっぱり公共交通機関があるエリアは落ち着きますわ、ホント。
ということで空港へ戻りセキュリティチェックを抜け、まだ時間があるのでレッドカーペットクラブへ行く。
広くて落ち着いたラウンジであるが、ホントRCCはどこ行っても同じですね。相変わらずポテトチップとりんごしか食べるものないし。
まあありがたくコーヒーで一休みする。
14:35発オーランド行UA292便は、貴重な直行便である。他の便だとワシントン経由で7時間以上かかるところを5時間ちょっとで行くことができる。
でも5時間なんですが…。
さて、カウンターへ行って搭乗カードを出す。どうかなあ…とどきどきすると…
来ました!エコノミープラス!
まさにキタ━━(゚∀゚)━━という感じであります。
でも3人がけの真ん中でしたけど…まあそれは欲張りということで。
いやあ、良かった良かった。UA様に感謝感謝。
UA292便の機材はB757-200・N527UA号機。ワイドボディではないので狭かったけど、エコノミープラスなのは本当に助かりました。足が伸ばせて組めるってのはどれだけ素晴らしいことか。
さよならカリフォルニア。
国内線なので、飲食は前回と同じジュースとプレッツエルなので写真は省略。
今度は5時間越えなので、$5払うと軽食が買えるのだが、飲茶でおなかいっぱいだったのでパス。周りもほとんど買ってないようであった。
前方のファーストクラスをちょっと見学。思ったより狭かった。スーパーシートとあまり変わりませんな、これ。
いつしか日が暮れてきました。
今回は時差が3時間先へ進むので、あっという間に時間が経ってしまいます。
5時間のフライトを終え、オーランド空港へ到着。さすがにエコノミープラスとは言え、5時間は疲れますた。
しかも、どこかで見たゲートに戻ってきてしまった。
そして、時間は23時前…。そう、西海岸だとまだ20時前なのだが、時差があるのでもう1日が終わってしまうのである。なんか損した気分。。。
リゾート気分満点なはずのロビーも閑散としていた。
というか、食事取れるのか…やば。
慌ててフードコートへ行くと、マックだけ空いていた。ビックマックで寂しい夕食である。
いや、マックが空いてなかったら飢え死にするところだった。マック様様である。
あとはシャトルバンでホテルへ向かい、着いたら1時過ぎ。
でもまだ時差に慣れてないので眠くなかったりするのがつらい。
なんか疲れた1日でした…。