復路はもちろんヒコーキです。伊丹14:30発のJL120便で帰る。 往路の30日はさすがの東阪線も値段が高かったが、31日の復路は帰省と反対方向なので安かった。
普段と違う雰囲気の東阪線
なんばからのリムジンバスは13時過ぎに伊丹空港へ到着。
特に買い物もないのでとっとと保安検査場を抜ける。
大みそかの午後だけあって、普段は誰かしらいるJGCエントランスが今日は誰もいなかった。
13:30発のJL118便がまだゲートにいたが、今回は先得割引なので前倒しはできない。
この時間を使って遅めの昼食を食べる。 11月も食べたスカイパティオでカレーライスを食べる。
何の変哲もないカレーであるが、なぜか食べたくなっちゃうのよね。
ちょっと時間があったのでサクララウンジへ。
普段は社畜ビジネスマンがばたばたと仕事をしているサクララウンジであるが、今日はビールを飲む人が多く、子連れもいて雰囲気が全く違う。
国内線ラウンジなので食べ物はほとんどないが、珍しくバタークッキーがあったのでつまむ。 同じこと考えている人ばかりかものすごい消費ペースであった(苦笑)
時間になったので搭乗口に向かう。
普段は優先搭乗で長い長い列ができる東阪線であるが、今日は非常に少なく、一般客で長い列を作っていた。 今日は何かと普段の東阪線と違うなぁ。
なので短い優先搭乗列に並んで先に搭乗する。
JL120便の機材はB767-300ER・JA614J号機。東阪線ではスタンダードなB767である。
クラスJは窓側2席でアップグレードできなかったので予定通りの普通席に座る。
前に赤ちゃん連れがいて、離陸前から盛大に泣いていてまあにぎやか(苦笑) もっとも泣きつかれたのか離陸する頃には寝てくれていた。いい子だね。
定刻より少し遅れて14:35にプッシュバック。ほどなく離陸。
日本列島を模した池のある昆陽池公園を眼下に見ながら左旋回し、JL120便は一路東へ向かう。
今回は富士山でも見せようと自分にしては珍しく左側席を取ったのだが、あいにく雲に覆われて何も見えなかった。
仕方がないので娘にスマホを渡してWiFiプログラムを見せるが、2月からWiFiプログラムを見るのにJALアプリが必要になるのね。アプリを経由しないとWiFiにすら繋がらないANAよりはマシとはいえ、なんでアプリが必須になるのだろう。アプリなしで繋がるのが良いところだと思っていたのだが。
冬の日は落ちるのが早い。夕方の日を浴びながら羽田空港へ。
定刻より若干遅い15:39、羽田空港へ到着。 大晦日に今年最後のフライトってのも良いね。
今年は出張が多かったこともあり、予想以上にJALの翼にお世話になりました。 FOP2倍もあって、平JGCに落ちなかったというから我ながら大したものだ。
できれば来年もクリスタルは維持したいところだが、どうなることか。
しおさい9号で成東へ
普段であればここからリムジンバスに乗って家に帰るだけであるが、今日は九十九里で年越しなので、まっすぐ成東まで行く。
モノレール駅へ行き、モノレール&山手線内割引きっぷを買って東京駅へ。 いったん降りて切符を買って総武線地下ホームへ行く。
東京駅は窓口はもちろん指定券券売機も混んでいて、途中の浜松町駅で引き換えればよかったと思ったが何とか間に合った。
東京16:42発のしおさい9号に乗る。 息子大好きな255系の9両編成で、息子と一緒なら大興奮であろうが、もはや電車にまったく興味がなくなってしまった娘と一緒なので写真を撮ってそそくさと乗車する。
房総特急の指定席はいつ乗ってもガラガラという印象だが、大みそかの夕方とあって、帰省的な客も含めて半分以上は乗っていたようだ。
今回はえきねっとトクだ値35を仕込んでおいた。35パーセント引きで自由席で移動するよりも安い。 前日までしか買えないのと、乗車券とセットなので100キロ超えない成東だと東京駅からしか買えないのがネックだが、今回のようにうまくはまれば利用価値が高い。
千葉までは快走したしおさい9号であるが、千葉からはのんびり。 佐倉から単線になると交換待ちなどでさらにのんびりと走るようになる。
1時間以上かけて17:53に成東に到着。ここからは嫁の車に乗車して目的地へ向かった。
メジャーな観光地、かつついこの間仕事で行ったばかりとあまり新味はない旅行ではあったが、京都や奈良は何度行っても面白く、個人的には楽しかった。 年内のうちに帰ってきたので、年始がのんびりできるのもよかったかな。
あとは娘の成績が良くなればいいのだけど…。
(おわり)