The Wingを出て44番ゲートへ向かう。
復路のCX542便もB747-400である。本日の機材はB-HUB号機。
結局搭乗開始は本来の出発時刻になった頃であった。
羽田便だけに搭乗客は多く、エコノミーは勿論ビジネスも長蛇の列であったが、真ん中のプレミアムエコノミーだけはほとんど列が並んでなく、楽々搭乗。プレミアムエコノミーは穴場で良いね。
復路も快適なプレミアムエコノミーである。帰りは窓側2列×2である。
結局、出発はさらに遅れた17:02であった。40分遅れだと到着は22時過ぎか…結構遅くなっちゃうな。CX542便はこう遅刻ばっかりするならスケジュールを遅くして早く着けばラッキー、みたいにしてほしいな。
普段は離陸後右側に香港ディズニーランドやビクトリアハーバーを臨めるのであるが、今回は離陸の向きが逆で全く見れず、残念。
さらば香港。
もっともプレミアムエコノミーは翼の上なので景色はそれほど見ることはできないが、今や貴重となった4発機とB747-400のウィングレットを堪能。
B747はあと何回乗れるかな…。
チキンをベースにしたキッズミール。結構美味しそうじゃん。
一方大人向けの機内食はチキンをチョイスしたら酢豚であった。
味は…キッズミールの方が良かったなぁ。酢豚酸っぱすぎて正直イマイチであったorz
そしてハーゲンダッツは予想通りチョコレートだったので娘にあげました。
復路はアナ雪のレンタル期間も終わっちゃったのでゲームをしていた娘も、日暮れと共に寝てしまった。
さ、もうすぐ東京ですよ。
結局羽田空港到着は40分以上遅れた22:18であった。
が、到着が行きと同じ142番(だったかな?)だったので遠いこと遠いこと…。大して広くない新しい国際線ターミナルなのにこんなに歩かせるのは欠陥としか思えん!
さらに、途中で小物入れに娘のメガネを忘れたことに気づき戻る羽目に。走った上に、羽田空港は全然涼しくないので汗だくですよ。
頼むから帰国者に汗をかかせないように冷房はちゃんとかけてください。
さらに入国審査も大行列で、20分以上かかってしまった。
行列と無縁なのが羽田のいいところだったのに、22時台は完全にダメだな。最近はむしろ成田のほうが比較的行列がなくてスムーズな気がする。
結局到着ロビーに出られたのは23時前。23:10発のバスに何とか間に合い、一之江からはタクシーで帰宅。家に着いた時は日付が変わっていた。
とはいえ、羽田の利点である夜遅い到着をわざわざ羽田夜間駐機までしてスケジュールしてくれるキャセイは台北日帰りを実践させてくれたチャイナエアラインと共に素晴らしいと思う。本来こういう設定は日系航空会社こそすべきだと思うのだが。
ということで、香港旅行もおわりです。
今回は天候に恵まれ過ぎて暑かったり、HKDLの中国人がちょっとひどかったりと、前回よりはイマイチな感じが正直否めかった気がする(まあ、同じところに2年連続で行けば前回より面白い、という感想はなかなかないと思うけど)が、前回とは違う、しかもこんなよくわからん組み合わせでの4人旅は自分は楽しかったです。
香港は何度行っても楽しいので、また行きたいな。
さて夏休みはまだ始まったばかりなので次はどこへ…!?