札幌のクリスマスマーケットを堪能し満足していたところ、何とお膝元である東京でもクリスマスマーケットをやっていることを知った(今ごろ…?と嫁に言われたけど)
そんなわけで、出かけることにした。
東京では今年3回目となる六本木ヒルズ、今年初となる東京国際フォーラムが有名どころであるが、家から近い後者に行くことにした。
ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル2009
http://www.t-i-forum.co.jp/noel/
東京国際フォーラムのクリスマスマーケットは、ドイツではなくフランスのストラスブールというのが目新しい。
日曜夕方ということもあって、多くの人でにぎわっていたが、寒い…。
こういうビルの谷間で開催すると寒いんだよね。。。
ドイツの有名なクリスマスの店ケーテウォルファートの姉妹店、フェリー・ド・ノエルをはじめ、フランスらしいジャム・ワインの店やアルザス雑貨の店など、フランスらしい柔らかな印象の店が多かった。
が、ドイツの店を見慣れてしまうとちょっと品揃えなどで物足りないかなあという感じがした。
フードコートでは帝国ホテルが出張し、ピザのようなアルザス名物料理、タルト・フランべを焼いていた。
結構美味しそうではあったが値段もそれなりにしたのと大行列だったので残念。
うーん、やっぱ都内だと混んでるのがなあ。
1回100円のかわいらしいメリーゴーランド。
娘に「やろうよ!」と言ったら「見るだけ!」と拒否。
ビビリーなんだから…。
でも乗っている子供は子供ですっごくつまらなそうだったが。
時刻は16時半となり、イルミネーションがついた。
ホワイトのイルミネーションがシンプルながら温かみがあってなかなか良かった。今日は早めに退散してしまったので、もっと遅かったらより綺麗なのかもしれない。
そんなわけで、楽しかったが、全体的にはもう少しかなあ。雑貨も手を出すほど楽しいものは少なかったし、やっぱり大阪や札幌のほうが年月を重ねているだけあって雰囲気が違う気がした。
あと、何より混んでいて疲れた。やっぱ、すいている地元ドイツだな(え?)
雑貨や食べ物的には六本木ヒルズのほうがいいらしいので来年はぜひ行くとしよう。
おまけ:
以前書いたように京浜東北線の209系がいよいよ1月で撤退するのだが、たまたま見たら目の前にいたのでパチリ。
京浜東北線は80編成以上あるので今や狙わないと遭遇できないのでラッキーであった。
しかしこの記事で書いた常磐線の415系はあっという間に消え、中央線の201系は高架化工事も終わり来春には撤退確実と時代の流れは早いですね。
まさか209系が房総ローカルに転用されるとは思わなかったけど…。