たまの日記

最近は弾丸旅行ばかりです。

出雲大社で大国主大神のご加護に包まれる / 2025.09 出雲大社旅行(3)

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の続き。

松江からは一畑電車出雲大社へ向かいます。

松江しんじ湖温泉から一畑電車出雲大社

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小ぎれいな駅舎に建て替えられた松江しんじ湖温泉駅には足湯があり、松江観光で歩い疲れた足を癒す。短時間ではあったが足の疲れがだいぶ吹き飛んで良かったです。

松江しんじ湖温泉13:45発川跡行に乗る。途中ずっと宍道湖に寄り添って進む。宍道湖大きいなぁと思ってたのだが、湖の大きさ自体は日本第七位で、先ほど通った中海のほうが広いんだそうだ。意外だな。

川跡駅出雲大社行に乗り換え。乗り換えた元京王の5000系は車内が木材を生かしたセミコンパートメントのボックスシートに改装されていて、2人がけ席に座るとまるで気分はビジネスクラスといった感じがした(笑)

14:48出雲大社前駅着。3連休初日ということもありこの時間でも訪れる観光客は多かった。登録有形文化財にも指定されている駅舎から参道をすぐ歩くと出雲大社である。少し離れた廃線となった大社線の大社駅も見どころではあるのだが、今保存修理工事中で観れないので、まっすぐ出雲大社に向かう。

出雲大社でご縁を結ぶ神に祈りを捧げる

出雲大社

出雲大社は言わずもがなの縁結びの神社であるが、御祭神である大国主大神は国譲りののち人々のあらゆる繋がりや運命を司る神として親しまれているので、ありがたいことに直接縁結びの必要はないのだが新たな思いで向かう。

しかし、出雲大社を訪れるにあたり国譲りの話を改めて読み返すと、天照大御神も酷いことするなぁという感想しか思わなかったな。そんなことを超越した関係だとか書いてあるけど、どう考えても酷いだろうと(苦笑)ちょっと出雲大社が可哀そうに思えてきた。

まずは参道のわきにある祓社へ。見落としがちなスポットで参拝する人も少なかったが、どのガイドブックにも乗っていてここでまず身を清めるのだ。

まずは拝殿に二礼四拍手一礼参拝。脇の注連縄は長さ6.5mもあり非常に大きくて立派だ。

そして奥にある八足門から本殿に参拝。一般客はこの奥には入れないが、本殿の周りをぐるっと回れるので、反時計回りに歩く。

東側にある細長い建物は十九社と言い、全国の神々の宿泊所になっている。神在月の神迎祭期間は19の扉を全部開放するんだそうだ。面白いなぁ。

本殿の周りからその荘厳な姿を拝む。大社造りそして檜皮葺の屋根が堂々としていてロマンを感じるなぁ。

一番奥の素鵞社大国主大神の親神である素戔嗚尊を祀る社。素戔嗚尊は八坂神社では中御座神輿の大神である。神々のルーツを改めてたどると、各地の歴史とつながっていき面白いな。

氏社を抜けると西側にも十九社がある。本当、神様のウィークリーマンションだね。

最後は楽殿。ここの大注連縄は出雲大社のシンボルでもあり、先ほどの拝殿の倍、長さが13mもある。先ほどの注連縄も大きかったけどここは笑っちゃうくらい大きくて凄かったです。

小一時間ほどの出雲大社の参拝だったけど、良かったな。本殿の周りをぐるっと回れるので、その姿をじっくりと観れるのが良かった。そして伊勢神宮のぱりっとした空気感がなくて開かれたのんびりした空気感なのも良かったな。さすが大国主大神を神様とする出雲大社はすべてを穏やかに包むんだろうね。

神々を迎える稲佐の浜

島根県立古代出雲歴史博物館|島根の歴史を学べるミュージアム・展覧会

この後は島根県立古代出雲歴史博物館に行って、かつての本殿の模型を見ようと思ってたのだが、なんと耐震工事中で来年9月まで休館であった。なんか、最近訪れる場所があちこち改修工事中で休みばかりぶつかるのだが、気のせいかな…。

なので、ちょっと遠いので行くかどうか迷っていた稲佐の浜へ行くことにした。

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稲佐の浜に歩いて行こうとする人は誰もいなかった。とぼとぼ歩いていると出雲阿国の墓があるということで立ち寄る。現在の歌舞伎につながるかぶき踊りの創始者で、歌舞伎発祥の地、京都南座の近くに像があるので存在は知っていた。没年などは不詳らしいのだが最後は尼として出雲に戻った説もあるそうだ。

ゆるやかな坂を下ると海が見えてきた。稲佐の浜神在月の時に全国の神様がここから出雲大社に向かう場所として知られている。車で訪れる人がほとんどのようで波打ち際は賑わっていたが、ちょうど雲の中から太陽の日が差し込む中、弁天島と風が強く白波が立つ日本海を眺めるとなんともいえない神の雰囲気が感じられる場所だ。訪れて良かったな。

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帰りは神様が稲佐の浜から通るという神迎の道を通る。趣のある建物が並び、古き良き時代を感じさせる良い道であった。

出雲空港からJAL便で帰京

出雲大社前17:08発の電車に乗り、再び川跡で乗換え、出雲市に向かう。

出雲市からはサンライズ出雲で東京にでも帰りたいところだが今日は出雲空港からJAL便で帰る。

出雲市駅17:50発の連絡バスで出雲空港へ。出雲空港は4年前に使って以来2度目だ。

出雲空港は山陰地方の空港の中では比較的規模が大きい。

帰りに乗るJL286便がいつも通り?遅れるようなので、エアポートラウンジに立ち寄る。細長いラウンジでソフトドリンクしかないが、まあ飲み物飲めて充電できれば十分だ。

展望デッキに上るとちょうどJL285便が到着するところだった。羽田~出雲便は準幹線扱いでワイドボディのB767も投入されている。が、18:20着のはずが25分遅れている。折り返し19:10発が19:20発とアナウンスされているのだが、絶対間に合わんだろうに…。

JL286便の搭乗開始はGroup1は19時10分過ぎに始まり、地方空港あるあるですぐGroup2の優先搭乗が始まったので乗り込む。今日は株主優待運賃なので、普段なかなか指定できないクラスJのすぐ後ろの席を珍しく指定できた。

JL286便のプッシュバックは定刻より18分遅れた19:28。もう夜の羽田行は20分くらい遅れる前提でいたほうが精神衛生上よいね。

途中、JL286便は京都上空を通る。真下に京都市内の碁盤の目が見えたのだが、明るくて写真が撮れず残念。一度昼間に京都を空の上から望みたいんだよね。そういえば、夜に万博の大屋根リングを空から見たかったのだが、結局良いルートを飛ぶ飛行機に乗れず、このまま未体験のまま終わってしまいそうだ。

JL286便はILS22だったこともあり、羽田空港着は21:03と定刻の20:35着よりも28分遅れとなっていた。大急ぎで21:10発のリムジンバスに乗るが、一之江まで30分で着き、都営新宿線にもうまく乗れたので21時台に家に帰ることができた。羽田空港に着いてから1時間かからず家に着くって何気に新記録かも。

出雲大社旅行、そして大阪出張のまとめ

今回で2月から続いた大阪出張は一区切りの予定である。今回、大阪出張にかこつけてあちこち出かけてしまった。

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中でもなかなか遠かった高野山に行ったり、WEST EXPRESS銀河で広島行ったり、今回のように出雲大社行ったり、普段東京からだと休みと勢いがないと行けなかった場所に大阪発だからこそ行けたのは良かったです。

が、ちょっと残念なのはJAL便の搭乗回数。なんとも中途半端な28回で終わってしまった。あと2回乗ればクリスタルなのに…。最初時間優先でANAとか新幹線で選んでいたものをJALに全振りしていれば余裕で達成してたはずで、先見の明がないのは残念な限り。まあ、クリスタルになっても大した特典はないのだけど…。あと2回なら年内に1回間違いなく京都には行くので、それで達成はできるけど、京都、本当は新幹線で行きたい…苦笑