の続き。醍醐寺を出て次は徒歩10分ほどの随心院へ向かいます。
小野小町ゆかりの門跡寺院、随心院



ここは梅の名所として知られていて、桜の名所というわけではないのだが、それでも総門前や、梅園前の桜は見事だった。そして、醍醐寺のすぐ近くなのに全然人がいない。まるで別世界だ。


本堂前の庭園でのんびりとしたひと時を過ごす。小野小町ゆかりの寺だけあって、女性の姿が多かったかな。せっかく醍醐に来たのであればこういうところも来ないと勿体ないと思う。
勧修寺の優雅な桜の景色を愉しむ
続いて向かったのは勧修寺。京都の桜を観に行くきっかけになったJR東海のWeb動画で穴場の名所として紹介されていたところである。
"穴場"な桜名所、春の勧修寺へ行こう!|そうだ 京都、行こう。
それから3年、ようやく来ることができた。

入口を入ると、いきなり山門に続く参道の桜並木が出迎えてくれる。思わずうぉーっとなってしまう景色なのだが、なんと誰もいなかった。本当に勿体ない…。


山門も桜が咲き誇っている。ああ、これですよ、JR東海のWebで観たのは…。

そして勧修寺の花見のみどころは、広々とした庭の奥に桜の花に包まれた観音堂である。門跡寺院らしく優雅な雰囲気がたまりません。



こんなに素晴らしい場所なのに、観光客はこの程度であった。まさに穴場。大満足の勧修寺でありました。



勧修寺から地下鉄小野駅へ向かう途中、山科川にかかる東出橋付近は、川沿いに桜が並び、そして菜の花とのコラボレーションが楽しめる。特に名所でもなんでもないのだが、東山の雰囲気を味わいつつ川沿いを歩くのは最高である。京都の人が本当にうらやましい…。
最高の天気で山科疎水の桜と菜の花のコンビを愛でる
地下鉄小野駅に着いたらちょうど京阪バスが来たのでバスで山科駅へ。

ここからは山科エリアの桜の名所を巡ることにしようと思う。


旧東海道の雰囲気のある道を歩き、JR東海道本線のガード下を抜けて住宅街の中を北へ進む。ゆるやかな上り坂で山の雰囲気を感じ始めたところで、人だかりのある場所に着く。ここが次の目的地、山科疎水である。

このあたりは琵琶湖疎水に沿って桜並木と菜の花が咲き誇り、ここもJR東海のWeb動画で紹介されていて一度来たかったのだ。

うわー、これは素晴らしい。ゆったりとしたカーブが印象的な琵琶湖疎水にかからんばかりの満開の桜に菜の花の黄色、そして青空が見事なコントラストを描き、最高の景色だ。こんな天気と咲き具合がぴったり合うなんてなんてついているんだろうか。



中でも素晴らしいのはやはり菜の花だね。この黄色が景色に彩を添えている。もう、最高です。
毘沙門堂のしだれ桜とソメイヨシノの競演
山科疎水を後に毘沙門堂へ。
ここは紅葉の名所として有名であるが、隠れた桜の名所でもある。



急な階段を上って仁王門から本堂へ。本堂前は広くはないが桜は隣の宸殿前の庭である。せっかくなので拝観料を払って宸殿の動く襖絵などを鑑賞し、前庭へ。



なかでも最大の見どころは幅30mもあるしだれ桜。ここもJR東海の動画で紹介されていた場所である。この日は花まつり・観桜会が開かれていて人は多かったが、それでもゆったりと桜を愛でることができた。何より朝の雨がどこに行ったんだろうかというくらいのこのスカっと晴れた青空が最高である。


ソメイヨシノもほぼ満開。普段はしだれ桜とソメイヨシノは時期がずれるので、この日みたいに両方一緒に見れるのは珍しいらしい。なんてラッキーだろうか。
満足、満足の毘沙門堂でした。

再び住宅街の細道を下って山科駅へ。ここは住宅地の奥にあるので観光客が迷惑をかけないようにしなければならない場所だ。これからも穴場なスポットでいてほしいな。いやあ、しかし今回の醍醐、山科の桜巡りは本当に大成功だったなぁ。
今回のルートです。A:京都駅八条口、B:醍醐寺、C:随心院、D:勧修寺、E:小野駅、F:山科駅、G:山科疎水、H:毘沙門堂
思ったほど醍醐・山科エリアは遠くはないので、おすすめです。
最後に再び本満寺へ
山科駅から京都市営地下鉄東西線に乗るが、少し時間があったので烏丸御池で烏丸線に乗り換え、今出川で下車し、相国寺の境内を抜けて向かった先は…。

4日前にも来た個人的京都の桜ナンバーワンの本満寺である。
4日前に満開の桜を観たので来るつもりはなかったのだが、こんな天気が良いのならと再度訪れることにした。

残念ながら本満寺のしだれ桜はピークを過ぎて散り始めていたが、青空に映えて相変わらず見事であった。


一方4日前はまだそこまで咲いてなかったソメイヨシノは満開で今が見頃といった感じであった。本満寺はこのこじんまりとした場所が本当に落ち着くなぁ。また来年も訪れたいと思います。


4日前はまだ五分咲きといった感じだった鴨川沿いの桜並木も満開。多くの京都市民が花見に来ていた。空が高くて本当に鴨川の存在は大きいなぁと感じますな。

京都最後の花見スポットは阪急河原町駅入口の高瀬川。このあたりはさすがに大混雑であったが、こんな街のど真ん中でも風情ある景色が味わえるのが京都の素晴らしいところだ。
京都花見旅を終えて
今回は西陣、そして醍醐、山科エリアと京都のメジャーなスポットを外して巡ったこともあり、インバウンドの大洪水に会うことも少なく、京都の素顔に触れた2日間だったと思う。何より、桜は満開、特に2日目は天気も良く、最高の2日間を過ごすことができた。
ただ京都のスポットは何度訪れてもまだまだ行ってないところがたくさんある。来年も、必見スポットに未訪スポットを交えてまた京都へ行こうと思います。そして、次の京都は7月の祇園祭かな。それより前にまた行っちゃうかもしれないけど…。
そして、この日は東京に戻り、翌朝、再び大阪へ向かったのでした…泣
NH36は定刻より13分遅れの19:28羽田空港着。60番ゲート微妙に出口から遠くて19:35発高速バスにタッチの差で間に合わず。
— たま (@tamazotamazo) 2025年4月6日
最初から高速バス出発時刻に到着すれば走らないんだけどいつもチャレンジできそうな時間に着いてばかりなの何でだろう。#ANA pic.twitter.com/Hzv2GfYIvD
昨日の夜プライベートで大阪から帰ってきたばかりなのに今日も仕事で大阪です。本当何やってるのか…。
— たま (@tamazotamazo) 2025年4月6日
今回は羽田空港第1ターミナルから6:30発JL101で伊丹へ。4日は無駄に10分遅れてたが今日は時間通りに出発。#JAL pic.twitter.com/J8BaW8nkJf