北海道旅行もあっという間におしまい。
復路は新千歳18:55発のJL538便を予約してあるが、前に書いたように17:30発のJL528便がクラスJが普通席開放だったので、空いていたら前倒そうと思うも考えることは皆同じか、空港に着いた時には満席状態…orz
18:00発のJL532便は空いていたが、B767なので窓側に3人座れない。
なのでそのままの便で、クラスJにも変えず帰ることにするが、B767級にダウンサイジングされると子連れだと窓側にすら座れないので困るんですよね…。
イベントスペースでチェブラーシカ in 新千歳空港というのをやっていたので、お土産を買いつつ娘を放牧。
まだ時間があるので、初訪問のスーパーラウンジへ行ってみた。
ここはかなり広いラウンジで、使っていないけどマッサージルームやパーソナルルームがあり、下手な航空会社のラウンジよりもずっと良い感じであった。
ここでしばらく過ごし、ようやく搭乗である。
JL538便の機材はB777-300・JA8944号機。
急ぐ帰京ではないので翼を避けて後方席を選択。さすがに7割方乗っていてそこそこ繁盛していた。
さて夏の復路便の風物詩といえば、本ブログでもたびたび取り上げているC滑走路への着陸ルート、いわゆる羽田カーブ(RWY16L)。
ディズニーランドを眺めながら、お台場上空で急カーブして着陸する際の右窓からの景色を初めて見たときの衝撃は忘れられない。ある意味自分の空ヲタ人生の始まりともいえる、何度見ても楽しいものであった。
しかし、10月末のD滑走路オープン後は、この羽田カーブの着陸コースは基本的にはなくなるようである。恐らく、今回が最後の羽田カーブになるだろう。
最も、風向きが変わってしまえばパーであるが…。
今日は気流が悪くところどころ揺れていたが、関東地方に入ると雲ひとつない夜空が広がり、段々と灯りが増えてきた。どこを飛んでいるかわからなかったがどうやら千葉市上空のようだ。
やがてチャイムが鳴り、蘇我駅上空付近で旋回し、千葉の海岸線沿いを西へ進む。どうやら、羽田カーブでの着陸になりそうだ。
TDL、葛西臨海公園の観覧車、若洲海浜公園を見ながら、いよいよお台場へ。
ぐぐっと左カーブしながら、フジテレビ、観覧車、後方には東京タワー。
うーん、最高!
写真が撮れないのが残念であるが、最後の羽田カーブを堪能して、無事羽田空港へ到着。
泊めてあったクルマでさくっと22時に帰宅。新千歳でゆっくり過ごした代わりに翌朝がちとつらいな…。
今回は特に見どころを回ったわけではないが、まあのんびりできたと思う。
しかしながら、最近娘が言うことを聞かず、怒ってばかりでホント疲れた。
怒り過ぎとは思いつつも…世の中の3歳児は皆こんなもの?
さて、次回はどこへ行こう?