一昨日到着したデジカメのテストもかねて、今日が最終日の東海道線113系ヘッドマークなしの写真を撮りに早起きして東京駅へ行った。
さすがに朝はヲタの数も少ないが、それでも私と同じような出勤前にカメラをパチリという人はちらほら。
東京寄り付属編成の先頭車。
うーん、綺麗だなあ。ちなみにこの前携帯で撮った車両と同じです。FOMAと比べたら雲泥の差だなあ。
もうちょっと早く手に入っていればもっと沢山写真を撮ったのだがもう遅い…。
一方熱海寄り基本編成の先頭車は1000番代であった。
素人目にもお分かりかと思うが、東京寄りとは顔つきが若干異なる。こちらは、元々総武快速・横須賀線用で、99年に撤退した後一部が東海道線に転入したもので、ライト付近の作りが違っている。
長く青とクリームの横須賀色に塗られてきた言わば東海道線的には外様な車両なので、どうしても湘南色は不釣合いにしか見えないのだが、転入した車両の大多数が更新工事を受けていたこともあって、最後の最後まで残ることになった。先頭車は4編成16両しか残っていないのだがうち4両がこのタイプである。
あんまりお眼にかかりたくはないのだが今日は残念な結果になってしまった。
本当は品川くらいまででもお名残乗車したいところだったが、この時間の下りは回送しかないので、見送っておしまい。
ただし今日、別の編成では早くもヘッドマーク付が走り出していたようなので、そういう意味では普段着の姿を見ることが出来たのは運が良かったようだ。