http://press.jal.co.jp/ja/release/201101/001727.html
ま、案の定ネット上ではANA工作員?が「倒産企業のくせに金の無駄」「御巣鷹の記憶を思い出すだけ」とか書き込んでますが、まあ、普通に考えればプラスにならないわけがない。
だって、
・「倒産企業のくせに…」とか「事故の…」とか言う人は、どうせ何をしても批判するだけでもとからJALに乗らないから、プラスマイナスゼロ
なわけですよ。批判する人って、それが一番わかってない。
そうすると、残るマイナス面は
・JAノL塗装に思い入れがあって、何だ古臭いなあとか言う人
・JASが大好きで、JAノL塗装なら痛み分けだからまだ良かったのに、完全吸収かよ!と憤る人
とかがありうるが、前者はあんまりいないだろう(うちの娘とかは赤いシッポとか言っているから言うかもしれんが…)し、後者は否定はしないが、そういう人はもうJAノL塗装時代に離れて批判厨と同じ扱いかも。
一方、プラス面としては
・鶴丸に思い入れがあったのに、何だあのJAノL塗装は?とか、それ以後のゴタゴタはみんなJAノL塗装が悪いんだ!とか言ってJALを離れた人へのカムバック効果
・このご時世でもJALに乗っている人の囲い込み
これは結構大きいんじゃないかなと。大体自分が2002年の現塗装を見たときの幻滅は大きく、それだけが理由じゃないが何が何でもJALじゃなくなったし。
そんなわけで、マイナスにはならんと思いまして素直に歓迎したいと思います。
…が、
この塗装イメージを見た限りは、うーん、と思うのもまた事実。
まず、ロゴが前々世代のものなんですよね。
悪くはないし、現JAノL塗装よりはいいんだけど、新鶴丸塗装に慣れ親しんだ自分としては古臭さが否めないなあと。
JAノL塗装は最悪だったけど、別にロゴがJAノLでも良かったと思うんですよね。
大体、このイメージだと鶴丸塗装の赤と青のラインを省略したようにしか見えない…。
これだったら、新鶴丸塗装に戻した方が良かったんじゃ…。
バブリー過ぎた時代でもあったけど、あのJALのロゴと鶴丸はものすごく格好良かったと思うんですけどね。
あと、願わくば今月で退役するB747-400にぜひ鶴丸をリバイバルさせてあげたいが、無理なのかなあ…
↑ 個人的にはJALといえばこの塗装