たまの日記

最近は弾丸旅行ばかりです。

旅割の恐怖…

今月、南紀へ旅行に行くつもりで、当然往復は飛行機なので、関空往復のANA旅割で予約していた。

----ところが、嫁が都合で行けなくなってしまったorz

さーて大変である。ここで旅割が一気に牙を向けてまいりました。。。

まず、旅割のキャンセルは50%の取消料がかかる。往復で12000円ほど取られてしまう(高い。。。)

で、仮に自分だけが往復で行ったとして、でも嫁を一人で置いていくのも悪いので、翌日は朝一番で帰ろうと思っても、旅割は便限定なので前倒しができない。超割だったら区間限定運賃なので、前倒し便への変更や、関空は伊丹や神戸と同一空港扱いなのでそちらの前倒し便に変えることも空席があればできたのだが、それもできない。

うーむ、なので困ってしまった。

とりあえず、自分もキャンセルする(往復で24000円くらい取られてしまう。。。)、自分は往路は旅割で、復路は特割1で取り直して日帰りに帰る、自分が当初スケジュールで行く、の3案を考えたのだが、嫁が一人で行っていいと言ってくれたので、最後のパターンにすることにした。

(といっても、きっと当日はぶーぶー言われることが目に見えているが)

ここで失敗したのが、大阪線は特割1の値段が安く、旅割とは2~3000円程度の差しかないのだが「往復で10000円近く違うなあ」と思って旅割を取ってしまったこと。特割だと取消料は1000円くらいしかかからないので、結果的に安く済んでしまったかもしれない(結果論だけど)。

あーあ、旅割も使いようによっては怖い運賃だなあ。。

さて、嫁のチケットであるが、まだ取り消してません。

実は当日暴風雨が来て欠航になったときとかを考えると直前まで待った方がいいかなあ、なんて思ってみたりしてます。

これは「購入時から出発前まで一律50%取消料」の逆の功罪なように思う。一般的な取消料は3日くらい前から一気に上がるので、それまでに整理がされるのだが、旅割や超割は直前にキャンセルしても変わらないので、欠航狙いとかを考える自分みたいな人もいるんじゃないかと思う。

そうなると、直前でキャンセルされても席は埋まらず、結局利益減になるような気がするのである(取消料50%は入るけど)

ここらへん、もう少し考えてくれないかなあ。。。

さて南紀は一人で行くようなところじゃないので、別のところに行こうかと思うのだが、関空は本当に不便だなあ。特に北のほうに行くにはエライ不便だ。京都くらいでも大変な時間と金がかかってしまう。こりゃ不人気なのもわかるなあ。