8月にウェスティン朝鮮ホテルに宿泊したわけだが、規定の2-3ヶ月を超えても一向に積算されなかった。
以前デュッセルドルフの日航ホテルに泊まったときの積算が思いっきり3ヶ月ぎりぎりだったので、まあこんなものかと思って待っていたのだがそれにしても遅すぎる。
と思っていたのだが、理由が判明した。
ホテルでスターウッドのSPG(Starwood Prefered Guest)カードを何気なく申し込んだのだが、どうやらそちらのポイントに積算されてしまったようだ。
ホテルのサイトにログインしてみたら、880ポイント加算されていた…orz
よくよく調べてみるとスターウッドはSPGに加算された場合エアラインマイルが積算されないようだ。
うーむ。
確かに例えばルフトハンザにANAのサイトから予約して、LHのマイルズアンドモアに積算したらANAには積算されないからそれと同じといえば同じである。
(ただヒルトンのようにエアラインマイルを貯めつつHHonersにも貯められる太っ腹なところもあるが)
しかし今回のプランはJALの特別プランでの申し込みであって、JALマイル目当てであることは明白なのにそういう説明は一切なし(特典ありますよ…とは言われたけど)。
自分が悪いんだろうが、なんかだまされた気分である。
一応SPGはホテルポイントをマイルに変えることはできる。
しかし一般会員は最低引き換えポイント数が2500ポイントからである。仮にドイツ3泊を全部スターウッド系にしても足らない。。。
あと、ダイレクト移行とかいうプランもあるらしいが、スターウッドは細かい説明になるとWebサイトがすぐ英語になるんで読む気がしない…。
別に英語が苦手なわけではないんだが、すぐ英語になるあたり日本人を対して重要と思っていない、というかどういう顧客を相手にしているのかがよくわかるので、いい気がしないのである。
大体シェラトン(同じくスターウッド)の予約サイトで、ホテル設備が英語で書いてあるのだが、注釈でこれがわからない奴はWeb予約するな、と日本語でご丁寧に書いてあるのだ。
そんなことを書く暇があるならホテル設備を日本語で書けゴルァ━━━━━━(゚Д゚)━━━━━━ !!!!!と思うんですが。
ということで、このポイントは残念ながら放置することにした。
結果的にJALのマイルは嫁のサイパンが加算され、無事松山往復に引き換えられたので実害は少なかったので。
…といってもやっぱりもったいないなあ。
しかしながら今回、改めてホテルプログラムをいろいろ調べたが、あまり自分にはメリットないかなと思う。
上級会員になるためのハードルが高い(少なくともそんなにこういうホテルに泊まらない自分には)し、部屋がアップグレードされれば嬉しいかもしれないけど、ビジネスホテルで満足な自分は普通の部屋でも十分である。
あとラウンジも、時間つぶしが必須な空港ラウンジと違って、他にいくらでも外出すべき場所があるホテルでは無理して過ごす必要はないな、というのがウェスティンのラウンジを使った実感。
ラウンジの朝食無料も、ホテルバウチャーを探せばレストランの朝食無料プランなんていくらでもあるし。
2004年みたいにエアライン上級会員からのステータスマッチ(いわゆるなんちゃって上級会員)が派手にやっていればまた話が違ったのだろうが、2005年はなぜかそういう話がなく自分が楽して上級会員になれなかったというのもあるが。。。(それとも自分がパンフを見てないだけかな?もしあったら教えてください)
ああ、でもやっぱり勿体ないぞ!