2009年08月14日

アジア周遊弾丸旅行記1:発端−バンコク・マカオへの遠い道のり−

この夏2度目の旅行は、アジア周遊旅行に行くことにした。
今回の目的地はバンコクとマカオである。

バンコクは、4年前のアジア周遊旅行の途中寄港地候補だったのだが、今もそうだがANAバンコク線のビジネスクラスへのアップグレードが至難の業だったので、同じく行ったことのなかった香港にした。

それからなかなか行く機会がなく、往路夕方便、復路翌日深夜便で帰国という超弾丸プランも計画したものの嫁に言い出せず(苦笑)現在に至るわけであるが、あちこち旅行に行っているのに超有名どころのバンコクに行ったことがないというのはいかがなものかと常々思っていた。

マカオは先に書いたように前々から、特に子持ちとなり欧州が更に遠くなった身としては行きたいところであり、往路午前便、復路翌日午後便で帰国という超弾丸プランも計画したものの…以下ry(笑)
前回の香港ディズニー旅行でも計画したのだがその結果は既に書いたとおりである。

そんなわけで昨年11月からロビー活動(苦笑)を開始し、6月に入って何とか決裁が降りた。
とはいえワガママ2歳児を置いての逃避行なので、精精家を空けられるのは3日くらい、それにすべて平日(平日なら保育園に預けられるので)が限度と思われる。
となると、各目的地には1日ちょっとしかいられない。
なので到着時間とか、保育園の送迎等熟慮を重ね、下記のスケジュールで手配した。

8/10 成田9:25⇒バンコク13:55 SQ631便 バンコク泊
8/11 バンコク13:50⇒香港17:35 TG638便 マカオ泊
8/13 香港0:35⇒羽田5:45 NH1276便

6月に計画を立て始めたのにお盆の予約が他社便主体とはいえ取れるあたり、今年はやっぱり需要が少ないのかなと思うが、往路は一番早い便かつ評判のよいシンガポール航空で早々にバンコクに入り、翌11日はバンコク主要観光地を巡ってからマカオの夜景を楽しみ、12日は香港の夜景も見つつ、深夜便で帰国してそのまま家に帰って13日の保育園は自分が送りに行く、そして12日のタイ王妃の誕生日(祝日)をずらすというかなりの力作ができあがった。

今回は資金難なので特典航空券である。
ビジネスクラスも空いていて、マイルもあったのだが、一人旅で贅沢もなんだかなと思ったのでエコノミーにした。

あとは出発を待つばかりと思いきや…

SQ631便・SQ632便 運休のお知らせ
http://www.gallant.jp/other/090626_sq_bkk.pdf
(PDFファイルなので注意。っていうかSQのHPには何もないんですけどどういうこと?)

さて、シンガポール航空は、この度成田発バンコク経由シンガポール行きSQ631便ならびにシンガポール発バンコク経由成田行きSQ632便を運休させて頂くことといたしましたのでご案内申し上げます。SQ632便は、本年7月31日シンガポール発20時30分、SQ631便は、同8月1日成田発9時25分が最終便となります。

…orz

ってことでSQ631便が運休ということなので、考え直さねばである。
数日後、ANAから電話がかかってきて、35分後のタイ国際航空便に振り替えましたとのこと。
ま、妥当な振り替えではあるが、個人的には2つ気に入らないことがあった。
ひとつは35分後という時間。これが微妙で、17-18時までの観光地をその日のうちに回るだけ回ろうと思っていたのだが35分後だとかなり無理をしないといけなそうである。
もうひとつ、一番困るのが、タイ国際航空の振り替え便の機材、B777-200はエコノミーにシートTVがないこと。
いまどきB777にシートTVをつけない会社は一体どういう神経をしているのか理解できない。といっても自分はスカイマップ以外見ないのであるが、今自分がどこを飛んでいるのかがわからないというのは個人的には拷問なのである。

てことで、他のプランはないか?と聞いたら、SQ便でシンガポール経由にするというのならば可能、とのこと。
今回の特典航空券のマイル数ではシンガポールまで行けないので、棚からボタモチ的にシンガポールへ寄り道するというのも面白そうである。

そこでいろいろ考えて、8/9 19:10発のSQ11便でシンガポールへ行き、翌日のバンコク行に乗り継ぐ計画にしてみた。
日曜夜出発になってしまうので嫁の機嫌が悪くなりそうであるが、シンガポールに若干ではあるが滞在でき、更に予定よりも早くバンコクに着くことができ一石二鳥である。
ということでSFCデスクへ電話したところ…

お客様のご旅程はバンコクが24時間以内の乗り継ぎとなっており、それを超えた滞在に変更することはできません…

とのこと。
うーん、確かに前のスケジュールはバンコク滞在23時間55分でぎりぎり24時間切っているけど…うーむ。別にこれはたまたまであって、自分はバンコク滞在のつもりだったのに。
それはないんじゃないですかシンガポール航空が勝手に運休したのに、とちょっと粘ってみたが、スタアラ特典は旅程の変更はできないとのこと。
ま、24時間越えると空港税の変更とかがあるので致し方ないのだろうが、聞いてないよー。

ということで、バンコクに24時間以内となるような行程を考え直すことにして、下記のようなスケジュールにしてみた。
もはや元スケジュールを留めてませんけど…

8/10 成田19:10⇒シンガポール1:15+1 SQ11便 シンガポール泊
8/11 シンガポール8:45⇒バンコク10:10 SQ670便 バンコク泊
8/12 バンコク8:00⇒香港11:45 TG600便 香港泊
8/13 香港15:10⇒成田20:20 NH910便

これだとシンガポールに行け、バンコクでまとまった時間が取れる反面、香港の夜景は楽しめなさそう、シンガポールに深夜行って何するの?とかメリットデメリットはあるが、家の不在時間は元スケジュールとほとんど変わらないので、まあ満足できる旅程かなと思う。
この行程でSFCデスクへ電話し、やっと旅程が確定した。

しかしまさに弾丸ツアーですな。
余談ですが、ブログとか見ると例えば香港2泊3日弾丸ツアーとか書いてる人がいますが、それは弾丸とは言いません。香港なら1泊2日以下でないと。

あとは…昨年のお盆、一昨年と昨年の年末年始と長期休暇になると体調を崩すわが娘が心配ではあったが、幸い元気だったので晴れて無事出発です。

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2009年08月15日

アジア周遊弾丸旅行記2:SQ11便でシンガポールへ

出発の日。

今日は19:10発なので、午前は普段通り保育園、会社へ行くが、案の定?トラブルとかいろいろあって帰れず…。
今回は何の仕度もせず会社へ来てしまったのでこれはまずい!
何とか14時過ぎに仕事を投げ出して自宅へ戻り、大急ぎで仕度して成田へ向かう。17時半に無事空港へ到着した。

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シンガポール航空はスタアラゴールド用のAカウンターは使えないのでIカウンターへ行く。
独自カウンターなので他社ゴールドの優遇があるのか不明だったが、ビジネスクラスカウンターが使えたのでここでチェックイン。

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セキュリティチェックが若干混んでいたが他は閑散としており、さくっと出国。とりあえずラウンジへ行くことにする。

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今日のSQ11便は41番ゲートからの出発なので4サテのANAラウンジへ行ったが、ここは窓がないので相変わらずちょっと息苦しい。

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昼はパン1枚しか食べられなかったのでここで軽く食事を取り一息つくともう搭乗の時間である。

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19:10発SQ11便の機材はB747-400・9V-SPJ号機。
シンガポール航空では貴重な存在となったB747-400である。
もっとも、午前便なら話題のA380だし、シンガポールに夕方着くのでなお良かったのだが、特典の空きが全然出ず、そのうち午前会社へ行く必要が出てしまい、結局予定通りの便となった。
ま、SQのB747-400に乗れるのはあとわずかだと思われるのでこちらの方がいいかなと。

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エコノミーは並んでいたが、スタアラゴールドは優先搭乗できたのでさくっと搭乗する。

もっともスタアラゴールドの権威はここまで。
座席は通路側こそキープできたものの相当後方である。
こんな席に座るのは久々である。

機内に入るとそこは多国籍な世界。
特にインド系の人が多く、混沌としていた。
最近は日本便はほとんど日系しか乗っていなかったのでこの雰囲気に一瞬驚くが、そうそう外資エアラインのエコノミーってこんな感じだったよなあ。

しばらく離陸待ちをして、19時40分過ぎにようやく離陸した。

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エコノミーは完全満席。
いやはやこれで6時間以上か…。
でも心なしかSQ、特にB747-400の座席はピッチも若干ではあるが広く、また傾斜角度も心なしかあってそこそこ他のエコノミーよりは楽だったような気がしたが、このあたりは感覚の問題かも。
しかし驚いたのはこれ。

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SQはエコノミーにまだアメニティ配っていたんですね…。
いやはや、驚きました。昔はどこも配っていたのに経費削減で消えていく中、まだ残しているSQは素晴らしい。
こういうところがエイビーロードで上位をキープしている源泉なのかしらん。

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メニューも健在です。
JALもANAもメニューくらい残そうよ…。

さて、お楽しみの機内食。
今日は洋食が魚、和食がチキンだった。
今回は和食にしたが、この後チキン三昧だったので洋食の方が良かったかも。

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■前菜
スモークサーモンのサラダ 柚子ドレッシング
■麺類
冷たい季節の麺
■メインコース
ねぎま焼き鳥、青唐、ご飯
■軽食
煎餅
■デザート
アイスクリーム
■パン各種
パン、バター

フルトレイということもあって、見た目はこれってエコノミー?って思うくらいであった。ここらへん、SQは見せ方上手いなあと思う。
焼き鳥は味付けも肉のうまみがよく出ていてジューシーかつ柔らかく、久々に美味しいエコ飯を堪能した。
いやあ、SQいいですね。
もうちょっと混んでなければまだいいのだけど。

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シンガポール航空なので当然シートTV付であるが、最近ビジネスが多かったのでエコノミーのTVがものすごく小さく感じる。
クリスワールドは沢山の番組があったが、結局スカイマップだけずーっと見ていた。

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夕食後は真っ暗になり深夜便の様相。
自分はちょっと仕事をしていたが、例のごとくフィリピン西方でガタガタゆれて気分が悪くなったのであとは寝て過ごした。

台風の風向きが好条件だったのか、うまく追い風に乗ったようで定刻より30分近く早く、シンガポールチャンギ空港A17番ゲートへ無事到着した。

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到着した新しい第3ターミナルはとても広く、綺麗でいろいろ楽しめそうであったが、もう1時なので先へ進む。

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が、とにかく広すぎ…。
一番遠いスポットに着いたのでイミグレまでの遠いこと。
最近の空港は桁外れに大きなところが多いけど、ちょっとこれは広すぎでかえって使いづらいのではないかと思うのだが…。

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広く屋根の高いイミグレは圧巻である。この開放感はすごいと思う。
広いし深夜なので待ち時間もほとんどなし。
シンガポールはホント、こういうところは上手だよな。

さて時間もないので早速入国することにしましょう。

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2009年08月16日

アジア周遊弾丸旅行記3:7時間半で楽しむシンガポール

さて次の便までたった7時間半、しかも深夜〜朝という時間。
設備が充実しているチャンギ空港で夜明かしをするという案もあるが、せっかくなのでシンガポールを楽しもうと入国した。
とりあえずやっておきたいこととしていろいろ考えた結果

1. チキンライスは食べたい!
2. どこか有名どころを見ておきたい。
3. MRTに乗る(笑)

を目標とすることにしたが、たった7時間半で全部できるかな…?

まずは、シンガポールといえば何はともあれチキンライス!
有名な「文東記」という店が早朝4時までやっているらしい。
近くのイーストコーストの店がやっているのか不明だったので、ガイドブックに載っていた店に行くことにしてタクシーを飛ばしてリバーバレーロードへ。

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無事、店は開いていた。よかったよかった。
さてチキンライスチキンライス。

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じゃじゃん。
小チキンは夜食にちょうど良いサイズ。
そしてこのチキンの濃厚な味とプリプリとした柔らかさ。美味しい!
タクシーで30ドル払って飛ばしてきただけある。
三角にかたどったライスもチキンのエキスが存分に入って絶品!
満足でした。

最初は後は空港のラウンジで夜明かしをしようかと思っていたのだが、SQ11便が予定よりも早く着いたこともあり、チキンライスも食べても時間があったので、仮眠をとることにした。
再びタクシーを飛ばす。

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向かった先はゲイラン地区という歓楽街。
というか風俗街に近いシンガポールにしては怪しげな場所である。
ここはフードコートがまだ沢山開いていてにぎわっていた。

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ここは安ホテルが沢山集まっているので、仮眠することにした。
入ったのは「フレグランスホテル・ルビー」
怪しげなネオンだが、一応シンガポールでは有名なチェーンホテルである。
フロントもちゃんとしていたが、「一泊ですか?ショートステイですか?」と聞かれたあたり、ラブホ的に使われている模様。
ま、仮眠で使うにはショートステイで安く泊まれるのはありがたい。

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部屋はものすごく狭く、これで1泊するのはちょっとなあという感じだが、まあ数時間なら問題なし。
ということでおやすみなさい…Zzz

わずか3時間で起床。
6時にチェックアウトする。
最初は近くのカトン地区のショップハウスを見たいなと思ったのだが、朝の遅いシンガポールは6時ではまだ真っ暗なので見ても仕方がないかなと思い、定番ではあるがこちらへ。

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マーライオンである。
さすがにこの時間では本体のライトアップもしてなかったが、これぞシンガポールという景色にとりあえず満足。

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マーライオン周辺はあまり景色に変化はなかったが、マーライオンの視線の先には世界最大の観覧車、シンガポールフライヤーに、建築中の高層ビル群が並び一変していた。
一度決めたらとことん実行に移すシンガポールは相変わらずすごいですな。

6時を過ぎればMRTも動いているので、空港まではMRTで戻ることにした。

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MRTはもう混んでいた。シンガポーリアンは早起きなのね。
MRTも車両が更新されていたり微妙に変化があって楽しい。
徐々に明るくなってきて朝になって来ると、もうすぐ空港である。

ということで、個人的には目標をすべて完遂することができ満足な滞在であった。
ちょっと眠いけど、ま、普段もこのくらいしか寝てないし(泣)

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アジア周遊弾丸旅行記4:SQ970便でバンコクへ

これから乗るバンコク行SQ970便は第2ターミナルからの出発であるが、最新の第3ターミナルを見ておこうとまずは第3ターミナルへ行く。
評判の良いチャンギ空港の更に最新の第3ターミナルということで期待は大きいが、さて。

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広大という言葉がぴったりな出発ロビー。
いやはや、広すぎです…。

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セキュリティを抜けると沢山の店が開いていて賑わっていたのはさすがシンガポールである。

さて、空港の楽しみといえばラウンジです。

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向かった先は2階にあるクリスフライヤーゴールドラウンジ

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ここはエコノミー利用のスタアラゴールド向けラウンジである。
シンガポール航空自慢のシルバークリスラウンジはビジネス以上でないと入れず、要するに安航空券のゴールド会員の隔離場所なわけであまり気分はよろしくない。
そんなわけで、むちゃくちゃ豪華!というわけではないが、さすがはシンガポールのラウンジだけあって、そこそこ高級感も漂っていた。
ただ予想よりは狭かったかな。ここで夜明かしはちと厳しかったかも。
そこそこ人がいて混んでいた。

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食事はあまり種類は多くなかったがスクランブルエッグやヌードルのホットミールがあり、朝食を取るには十分。美味しく頂いた。

さて、ラウンジを満喫したのでスカイトレインで第2ターミナルへ向かう。

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が、とにかく広すぎ…。
歩き回るだけで疲れるんですが…。
こうもっとコンパクトにできないのかなあ。

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SQの長距離線が第3ターミナルへ移ったので主役の座を降りた感のある第2ターミナルであるが、木々が優しく出迎えてくれたりこちらの方が年月を経た温かみがあるように感じた。

時間はあまりなかったのだが、せっかくなので…

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SATSプレミアラウンジへ。
第2ターミナルもシルバークリスラウンジに入れないのは同じである。

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天井が低いのでクリスフライヤーゴールドラウンジよりは圧迫感があるが、椅子の配置とかはこちらのほうがゆったりしているように感じた。

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食事はこちらのほうが品数が多かった。

あと利用していないがSATSプレミアラウンジにはシャワーがあるし、全体的に見るとこちらのほうが良さそう。
クリスフライヤーラウンジは今は新しいからいいけれど、あまり魅力はないかなあと。

さて、搭乗の時間である。
チャンギ空港は搭乗口前で荷物検査があるので早めにいかないといけない。

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が、搭乗口はF60。一番端である。
ラウンジのあるところから10分以上かかるので急がなきゃ…。

個人的には空港を歩いて利用するには限度というものがあり、チャンギ空港とか香港空港はその限度をもはや超えていて不便になっているのではないかと思うのだがどうですかね。
成田とかみたいに完全に別ターミナルで作りこんだほうがまだ使いやすいのではないかと思うんですが。

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何とか時間前にゲートに着いた。
8:45発バンコク行SQ970便の機材はB777-200ER・9V-SRI号機。
ごく普通のB777であった。

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搭乗率は7割程度。残念ながら隣には人がいた。
バンコクまでは2時間半くらいなので窓側で景色を見ようと思ったら翼の上…orz
うーん、昨日のSQ11便といい、SQは他社予約者のシートアサインに冷たいなあ…。

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短距離線ではあったが、ハーフトレイではあるもののちゃんとした機内食が出る。
チキンヌードルかオムレツの選択だったのでチキンヌードルにした。
昨日からチキンばかりであるが、大振りの肉が結構美味しかった。

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さすがに眠かったのでうとうとするうち、定刻10:10より若干早くバンコク・スワンナプーム空港へ到着。

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こちらも最近できたバンコク自慢の空港ではあるが、コンクリート打ちっぱなしの外観は作業中って雰囲気でイマイチに感じた。
ところどころタイっぽい像があったりするがそれも唐突すぎる感がありありだし。

午前到着なので、午後によく発生するらしい入国審査行列もまったくなく、10分ちょっとで外に出られた。

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いよいよ初バンコクです。

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2009年08月23日

アジア周遊弾丸旅行記5:ミレニアムヒルトンバンコク

今日の宿泊先は、ミレニアムヒルトンバンコク

今回は弾丸旅行なのでホテルくらいはマトモなところに泊まろうと思っていつもより少しランクアップしたところにした。

さて、スワンナプーム空港から市内へは、今のところタクシーがメインの交通手段である(本当は翌12日にエアポートリンクという鉄道が開通する予定だったのだが、マイペンライなお国柄らしく12月に延期になってしまった)。
しかしボラれらりする体験談が後を絶たず、まともな国のタクシーですら嫌いな自分としては今回最も緊張するところであるが…。

メータータクシーに乗るが、案の定「500バーツ!」と言ってくる。
アホかと思って「メーター、メーター!」と言ってメーターを倒してもらう。
あとはホテルへ一直線かと思いきや、市内まで来たところでいきなり南下…。
結局、高速で市内南部をぐるっと回らされてしまった。
まあバンコク市内は渋滞だらけらしいから、気を利かせただけかもしれないが、意外にかかって400バーツで何とかホテルに到着。
仮にボラれても数十バーツ程度なのでまあいいのだけど、うーん、なかなか気分良くないですな。
運ちゃんは英語通じないし…。

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宇宙船のような独特の形をした32階建ての高層ビルがホテルである。

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大きな吹き抜けのロビーは、翌日からASEANの会議があるらしく金属探知機などが設置されちょっと物々しい雰囲気であったが、高級感があっていい感じ。

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ここはHHonors専用チェックインコーナーがあって、座って飲み物を飲みながらチェックインができるのが嬉しい。
まだ12時前であったが、部屋へ入ることができた。

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廊下やエレベータは落ち着いたアジアテイストあふれる雰囲気であったが、元々このホテルは建設中止になったホテルをヒルトンが買い取って開業したホテルなので05年開業の割には所々作りが古いなあと感じるところもあるが、まあそれほどは気にならなかった。

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今回の部屋はスタンダードダブルであるが、さすがヒルトンなだけあって十分な高級感。
まず眼に入るのが部屋いっぱいの大きな窓。
広さは32平方メートルとそれほど広くないのだがこの開放感がそれをまったく感じさせず、気に入った。

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大き目のソファにさりげなく置かれたクッションがセンスを感じる。

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バストイレは結構広く、ゆったりとくつろぐことができた。
当然シャワールームも完備。

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洗面所は最近よくある丸型のタイプ。見た目はお洒落なのだが実用的にはちょっと使いづらかった。

と、ヒルトンらしく機能的かつ落ち着いた部屋には十分満足であるが、このホテルはチャオプラヤ川に面した全室リバービューという景色の良さが最大の売りである。
もっと立地が良くて安いホテルはいくらでもあったのだが、今回あえて高いヒルトンを選んだのはネットの宿泊記で見たリバービューの景色に一目ぼれしたからというのが最大の理由である。

さてその景色は…

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うーん、17階だったので、眼の前のビルと同じ高さで可もなく不可もなくという感じであった。
それでもチャオプラヤ川を行きかう船を見下ろす景色はなかなか楽しく、十分満足であった。
遠くにはワットアルンも見ることができ、ああ、バンコクにいるんだ…という実感がわいてきた。

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4階にはプールがあった。
ザ・ビーチと呼ばれるプールは、眼下にチャオプラヤ川を望み、また、プールの上にデッキチェアが置かれていてビーチにいるかのよう。
ここでのんびりするのも良さそうであったが、残念ながら水着を忘れ、時間もない(泣)のでちょっと景色を眺めるだけに留める。

このホテルからは、BTSのサバーン・タークシン駅(20分毎)と、川向こうのリバーシティと呼ばれるショッピングセンター(15分毎)へ船が出ている。

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本数はそんなに多くなく、またボートも簡素な作りではあるが、船で川を渡るだけでもちょっとしたクルーズ気分。
ものすごく暑いバンコクも船に乗ってしまえば風が気持ちよい。
ただ、川の水はものすごく汚く、匂いも結構キツいけれど…。

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このリバービュー、夜景もまた綺麗なんだろうな…と思っていたのだが、自分の部屋は王宮など旧市街方向の北向きだったので、それほど明るくなくて思ったほどではなかった。
ワットアルンのライトアップは幻想的な美しさではあったが、遠すぎて写真を撮ってもわかるかわからないかくらいだし。
反対側は川に面する他のホテルを望みそこそこいい感じであった。
聞くところによるとダブルが北側、ツインが南側らしいので、景色を楽しみたいのであればツインのほうがいいかも。

ということで、総合的にはさすがヒルトンなだけあって満足のいく滞在ができたと思うが、バンコクには他にもホテルは無数にあるし、チャオプラヤ川沿いにもペニンシュラやマンダリン、シャングリラなど良いホテルはいくらでもあるので、それらと比較してしまうとまあ普通のホテルかなという感じで、次回はもうちょっと交通の便がいいところに泊まってしまうかも。

あと今回は翌朝が早朝出発で朝の最大の楽しみ、ブッフェでの朝食が取れなかったのが残念。
もともとのスケジュールでは川沿いのブッフェを楽しむつもりだったのだが…。

ラベル:宿泊記
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アジア周遊弾丸旅行記6:バンコク駆け足半日観光(1)

バンコクで観光できるのは今日の午後だけである。
いろいろ考えたが、まあ初心者ということで定番どころをまず巡ることにしたが、会社から電話があったりして気づいたらもう13時!
相変わらずの駆け足観光になりそう…。

ヒルトンからリバーシティまで渡し舟に乗り、近くのシー・プラヤ船着場からチャオプラヤ・エクスプレスボートに乗る。

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船は地元客や観光客で大混雑。白人観光客が多かった。
席は空いていないので通路に立って景色を眺めることにする。
動き出すと結構速く、風が心地よいが、時よりかかる水しぶきが何しろ臭い!
病気にならないか心配になる。

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特徴的な外観のミレニアムヒルトンを後にすると、大小様々な船が行き交い、川沿いにはタイ寺院が次々と現れ、いかにもバンコクらしい景色を堪能し、ター・チャーン船着場で下船。

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船着場は市場になっていて、多くの人で賑わっていた。
昼を食べていないので、ちょっとそそる屋台もあったのだが、何しろタイ語が全然わからないし字も読めないので躊躇してしまう。
何しろ字が読めないのは痛すぎる…。

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バンコク名物、トゥクトゥクであるが、個人的には排気ガスを撒き散らすだけの邪魔者にしか見えません…。
うーん。最近比較的安全で進んでいたところばかり行っていたからか、バンコクレベルでも結構しんどいと感じるなあ…。

さて気を取り直して、まず最初の目的地ワット・プラケオに入る。
バンコクを訪れる人は誰もが行くであろう、タイで最も格式の高い寺院であるが、時間が15時半までと短いのでまずやってきた。
広い芝生の向こうに特徴ある塔が見えてきた。

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入口を入り、まずは本堂裏の前に座っている仙人の像とまずご対面。

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北側に進むと、異なる3つの建造物が並んでいる。
それぞれ様式は異なれど、いかにもタイっぽい。

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スリランカ風の金色の塔、プラ・シー・ラタナー・チェディ
燦然と輝く黄金の色が実に見事である。

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隣に進むと、大理石製の台座に建つプラ・モンドップ。細く高い柱が印象的なこの建物はこの寺院の中でも古い建造物だ。

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その隣には、アンコール・ワットの模型がある。
19世紀末にラーマ4世によって造らせた模型であるが、このとても精巧な造りは見事。

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伝統的タイ寺院の上に石造りの仏塔が突き出しているプラサート・プラ・テープビドーン。歴代国王の像が納められているそうだが残念ながら内部は非公開。

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プラサート・プラ・テープビドーンの両端に建つ金色の仏塔、プラ・スワンナ・チェディ。仏塔の台座には、悪魔と猿神が交互に並び支えている。その精巧な造りの像はとても印象的だ。

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金色の半人半鳥像。歌や踊りの得意な天の楽人。
とても落ち着いた安らかな顔つきであった。

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一部工事中なところが残念だが、紫の色合いが印象的な本堂へ向かう。

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明日12日はシキリット王妃の誕生日ということで、本堂の前にはこのように王妃の写真が飾られていた。
さて本堂の本尊は有名なエメラルド仏である。
実際はヒスイでできているらしいが、そのエメラルドに輝く本尊は、遠くて小さくしか見えないこともあってとても神秘的である。
残念ながら本堂内部は撮影禁止なのだが、外からちょっと覗いてみると…

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見えました!
この色合いが本当に素晴らしい。

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お坊さんもいらっしゃいました。

ということで、伝統ある建造物や仏像を堪能し、満足したところで隣の王宮へ向かう。

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王宮へ入るとまず見えるのは、歴代国王が居を構えてきたボロマビマン宮殿。これまでとうって変わって洋風の優雅な建物のように見えるが残念ながら非公開。

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歴代国王の式典が開かれてきた王室会館アマリン・ウィニチャイ堂
中は国王の玉座が設けられていたが残念ながら撮影禁止。

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ラーマ5世の傑作。チャクリー・マハ・プラサート宮殿が見えてきた。
その大きさのみならず、ビクトリア様式の上にタイ伝統の重層の屋根が載った建物は一見奇妙に見えるがその見事に融合した様式は見るものを魅了してやまない。
入口には衛兵が立っているが、暑そう…。

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ラーマ1世によって最初に建てられたドゥシット・マハ・プラサート宮殿
背の高い寺院風で、複雑な屋根が特徴。とても独特な景観だった。

王宮は内部があまり公開されていなかったり写真が撮れなかったのが残念ではあったが、特にチャクリー・マハ・プラサート宮殿のような見事な、伝統とはまた違った建造物を見ることができ有益であった。

が、予想通りではあるが暑い…。
しかも空腹です。。。

時間もないので次に行こうかと思ったら、ボストンでお世話になったan bou painを発見!
反射的に入り、反射的にクラムチャウダーを注文(暑いのに…)
さすがにボストンではないので冷蔵物をチンしただけだが、懐かしい味を堪能し冷たいアイスコーヒーとともにちょっと生き返った。

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あ、全然タイっぽくない。。。
バンコクでの食事は2回しかないのに…。

(つづく)

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アジア周遊弾丸旅行記7:バンコク駆け足半日観光(2)

バンコク市内は明日の誕生日に向けてあちこちに王妃の肖像がかかげられていた。
バスに乗っていた学生が敬礼をしたり、タイ国民の敬愛の高さを感じる。

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さて次の目的地は、寝釈迦仏で有名なワット・ポー
王宮から10分ほどなので歩くが、とにかく暑い…。
ヒーヒー言いながら何とか入り口に到着。

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入り口は小さく何の変哲もない寺院という感じだが多くの観光客で賑わっていた。
まずはお目当ての寝釈迦仏へ。

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じゃじゃん。
うーん、大きい…。大きすぎて全部写真に撮れません…。

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デジカメではこれが限界。
全長49メートルもなるこの長さにはとにかく圧倒。
そしてその穏やかな目。
見つめられると悪いことできないな…という気持ちになる。

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足の裏から胴体を眺める。
見事な扁平足?の足の裏はバラモン教の宇宙観が見事な彫刻で描かれている。その繊細な彫刻は素晴らしい。

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背中側には108つの鉢があり、ここに硬貨を入れることで煩悩を吹き飛ばすそうだ。
堂内には硬貨が入る音が途切れなく響き、なんともいえない神聖な感じがして厳粛な気分になった。

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寝釈迦仏が有名なワット・ポーであるが、周囲には沢山の仏塔が立ち並び、これも見所のひとつ。
特にラーマ1世から4世までを象徴する仏塔は、その繊細な色使いが実にタイらしく見事であった。

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本堂に収められた本尊はワット・プラケオのエメラルド仏とはまた違い、金色の像は迫力があり、しばしここでたたずむ。
また、台座にはラーマ1世の骨も納められているという。

これ以外にも本堂を囲むように金色の仏像が立ち並び、見所の尽きないワット・ポーであるが、ここはタイマッサージの総本山。
境内の一角でマッサージを受けることができる。
そろそろ歩きくたびれたのでちょっと受けてみようかな…と思ったのだが、観光客で順番待ち状態で30分は待たないといけないとのこと。
30分ならまあいいかとも思ったのだが、時間もないので疲れた足を引きずって先へ進むことにする。

続いて向かうのは、川の対岸に建つワット・アルン
「暁の寺」と呼ばれ、チャオプラヤ川沿いの寺院の中でも一際目立つ、高さ75mもの仏塔が印象的なバンコクのシンボル的な寺院のひとつである。

船着場から渡し舟に乗る。
大きな仏塔が近づいてきた。

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船を降りて大きな仏塔を眺める。
ヒンドゥー教の破壊の神、シヴァ神の聖地を模した仏塔は近くで見るとかなり大きい。

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この中腹までは上ることができるので、早速上ることにしよう。

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…が、とんでもない傾斜に、1段1段が高くてものすごく怖い!
上りはいいけど下りは大変だ。
しかしここからの景色はなかなかのもの。

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ゆったりとカーブを描くチャオプラヤ川に、旧市街を一望する雄大な眺めを堪能する。

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仏塔には無数の陶片がかたどられており、これが太陽の日差しにあたってキラキラと光るのだという。

景色に満足して、あの急な階段を下りる。
中には下を見ないように向きを変えて下りる人もいたが、素直に下りてみた。
なんだ楽勝じゃんと思ったそのとき、足がつりまして…。
これまで歩き回った疲れが一気に出てきますた。
アイタタタ…。

ゆっくり休みたいところではあったがな何分時間がないもので(苦笑)、なんとか足を引きづりながら渡し舟に乗って対岸に戻り、チャオプラヤエクスプレスボートで帰途に着く。

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ボートは相変わらずの混雑で座れなかった。
アイタタタ…。
こりゃあそこへ行くしかありませんな。

(つづく)

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アジア周遊弾丸旅行記8:バンコク駆け足半日観光(3)

エクスプレスボートをクロム・カーン・コンソン・ターンナーム船着場で降り、生活感溢れる路地裏を北へ進むとチャイナタウンの入り口に着く。

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中華街に付き物の牌楼は堂々たるものであるが、バンコクのそれは99年にロータリーの真ん中に建てられたものでちょっと場違いな感じ。
この先にあるヤオワラート通りを行けば漢字の看板が溢れる中華世界が広がるが、さすがに歩き疲れたので諦めて先へ進む。

このロータリーの角に、ワット・トライミットという寺院がある。
この寺院に安置されている仏像は、黄金で作られた煌びやかな像であるが、何故か漆喰で覆われていて不細工な顔をしており、これまでは見向きもされていなかったそうだ。1953年のある日、移転作業中に漆喰が雨ではがれ、金色の光を発見。美しい像が隠されていることを知ったという。
そのような面白い経緯のある像なので、著名な寺院というほどのものではなかったが一度見てみたいと思って立ち寄ってみた。
ところが…

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なんとしたことか、新しいお堂を建立中で現在拝観不可であった…orz
うーん、ついてない。
っていうか、金色の像になると(といっても50年以上経っているが)やっぱ景気がいいもんですなあ。

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代わりに別のお堂に収められていた仏像を拝観して先へ進む。

ここから数分歩くと、タイ国鉄のターミナル、フアラムボーン駅へ着く。
特に列車に乗るわけではないが、やっぱり駅は見ておきたいので入ってみた。

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フアラムボーン駅は堂々たるドーム型の駅で、頭端式のホームが並び人々が行きかう駅構内は旅情たっぷり。
決して設備は良くなく速度も遅いタイ国鉄ではあるが、一度ゆっくりとした鉄道の旅を楽しみたいものだ。

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チェンマイ行列車は、JRで活躍していた14系寝台車、座席車が連結されていた。
遠い地で第2の人生を送る彼らにエールを送りたい。

さて、ここまで歩きっぱなしであったが、ここからは地下鉄がある。
地下鉄は涼しい!生き返る思いだ。

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地下鉄で2駅、シーロム駅で降りる。
このあたりはバンコク随一の繁華街。人もクルマもいっぱいだ。

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タイ名物、祈りを捧げるドナルドを見ながら先に進むが、もう足が痛すぎです!
やっとのことで目的地へたどり着く。

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タイといえばやっぱり古式マッサージ。
最近疲れが取れないので今回の旅行でぜひ体験したいと思っていた。
今回は有馬温泉というマッサージ店へ行くことに。
なぜ有馬温泉という名前なのかはよくわからないが、日本語が使えるので日本人の利用も多いようなので間違いはないだろうと思い入ってみた。
店はとても広く、すぐ案内された。
ここで1時間半ほどタイ古式マッサージを受ける。
足裏だけでなく全身をくまなくほぐしてもらい、疲れ切った体もようやく少し楽になった。極楽極楽…。

ということで再び散策開始。

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タイの土産はいろいろあるが、有名どころはジム・トンプソンかなと思う。
直営店が近くにあったので入ってみた。
ゾウを中心とした子供向けのかわいいTシャツがいくつかあったので娘向けに購入。
大人向けは高かったので…以下ry。
嫁の土産はどうしようかなー。

買い物を済ますとすっかり夜になっていた。

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このあたりは夜の歓楽街。
タニヤ通りは日本人向けの看板が並び、まるで日本にいるかのようだが客引きの女性はタイ人なのが面白い。
タニヤ通りを過ぎると、BTSのサラデーン駅。
ここからはBTSに乗る。

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BTSは高架を走るので眺めが良いかと思いきや、広告がドアや窓まで覆われていて思ったより景色が楽しめなかった。
というより夕ラッシュ時なのに電車はたった3両なので日本並みの大混雑。
まさかこんなところでラッシュの電車に乗るとは。

なんとか終点のサナーム・キーラー・ヘン・チャート駅まで行き、眼の前にあるこちらへ。

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バンコク屈指の巨大ショッピングセンター、マーブンクロンセンター
東急やホテルも入る大きなビルであるが、ショッピングセンターというより市場というほうが近く、ドンキホーテのようなごちゃごちゃした内部は混沌という言葉が良く似合う。
こんなところでも巨大な吹き抜けに王妃の肖像が掲げられているのはさすがタイだなと実感。

今日はここのフードコートで夕食を取ろうと思う。
巨大ショッピングセンターにふさわしく、フードコートは沢山の店が入っていてとにかく迷うが、混んでいる店に入れの鉄則に従い人が並んでいた店を選ぶ。
本当はトムヤンクンとかを選ぶべきだろうが、個人的にタイ料理はあまり好きではないので、チキンライスを注文。

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ところが…ご飯が辛い!
うーん、タイの洗礼を受けましたなぁ。この辛さは結構効きましたです、ハイ。

あとはホテルへ帰るだけ。
BTSに乗り、渡し舟が接続するサバーン・タークシン駅へ向かう。

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サバーン・タークシン駅近くの船着場は川沿いのホテルへの渡し舟が集まってくる。
ペニンシュラ行の船は結構凝った作りをしていたりするが、ヒルトンは普通の船。

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とはいえ、夜の船はクルーズ感があってなかなか幻想的。
少し涼しくなった夜風を浴びながらホテルへ戻った。

ということで、わずか半日ではあるが主要な観光地は大体巡ることができて満足な滞在であった。
ただ個人的にはバンコクは思ったよりも合わなかったなあ。
タイ語はまったく分からないし、街に充満する排気ガスに喧騒は自分にはちと厳しかった。
タイにはハマる人は大勢いるが、自分はしばらくいいかなあという感じであった。

そして、とにかく歩き疲れた…。今日はまだタイ古式マッサージを受けたので何とかなったが、明日のマカオも歩きまくりの予定なのでカラダが持つかどうか。

そんなわけで、明日は早起きなのでおやすみなさい…Zzz。

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2009年08月24日

アジア周遊弾丸旅行記9:TG600便で香港へ

今日はバンコク8:00発のTG600便で香港へ向かう。
タイ国際航空は初利用なのでちょっと楽しみ。

8:00発だとすると6時前にはホテルを出ないといけない。
本当はもっと遅い便が良かったのだが、何しろバンコクに24時間以上滞在できないので致し方ない。

もっとゆっくりしたかったが、5時半過ぎにヒルトンをチェックアウト。
ロータリーにタクシーなどいなかったので、路上でタクシーを拾って空港へ向かう。
こんな早朝なのでぼったくりタクシーではないか心配だったが、今回のタクシーは何も言わずにメーターを倒し、高速料金も客から払わせ(運ちゃんが黙って払うほうがぼったくりに合う可能性が高い)たった255バーツ+高速料金で無事空港へ到着。素晴らしい。
バンコクのタクシーもみんなこういう明瞭会計だったら良いのに。

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朝6時過ぎだというのにスワンナプーム空港は多くの人で賑わっていた。さすがにアジアの空の十字路なだけある。

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スタアラゴールドカウンターも人が多かったが、エコノミーの行列よりは断然短くさくっとチェックイン。

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タイらしくランの花や仏像を模した像が置いてあったりするが、到着時も感じたが建物が無機質な感じなのでなんか損しているような気がするのは自分だけだろうか。

それはともかく、朝食抜きで空腹なのでまずはこちらへ…

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タイ国際航空のロイヤルシルクラウンジである。
スワンナプーム空港はいくつかラウンジがあるのだが、無難に搭乗口に一番近いところにした。
スワンナプーム空港のラウンジはとても評価が高く、更にタイ国際航空のビジネス以上だと、専用のスパでマッサージができたりカートでゲートまで送迎されたり至れり尽くせりらしく、今回の旅行でもこの区間は自腹でファーストクラスでも乗ろうか(航空旅行ハンドブックでも載っていたがバンコク〜香港間は片道5万くらいでファーストに乗れるので)とも思っていた。
結局ファーストはやめて普通にエコノミーではあるがそれでもラウンジは期待できそう。

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中は結構混んでいたが無事席を確保。
落ち着いたデザインも去ることながら大きな窓から明かりが差し込む、開放感が嬉しい。
やっぱりラウンジは外が見えないとねぇ。

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食事もパンに温かいスープ、目玉焼きにポテト、フルーツと朝食としては十分すぎるメニューが揃っていて、美味しくいただいた。
ホント、ラウンジを使えるというのはありがたい…。

嬉しいことに日本の新聞もあったので目を通しているうちに搭乗の時間が近づいてきたのでゲートへ向かう。

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TG600便はE6番ゲート発で端っこからの出発である。
ただチャンギとか香港よりはスワンナプーム空港の動線は比較的短かった。
ちなみに個人的に最悪なのは香港である。何で出発ロビーからゲートを一直線に並べたのか。あれじゃ先端のゲートは地獄である。

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TG600便は香港経由台北行で、機材はA340-600・HS-TNC号機。
A340-600はタイ国際航空の中では最新に近いアタリ機材であり、楽しみである。
優先搭乗で機内に入る。

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エコノミーはカラフルなシートが並んでいる。
さて自分の席は…

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(離陸後に撮影)

…orz
なんと、窓なしであった。
香港までは2時間45分。短距離だったので窓の景色でも見ようと思ったのに!
もともとスタアラ特典は座席指定がANA以外はリクエストベースなので、SFCデスクに窓側で、とリクエストしたところこの便はすぐに席が決まっており、前方なのでラッキーと思ったのだが、こういうことだとは?
うーん、SQといいスタアラ特典はどうでもいい席を優先的に割り当てる規則でもあるのか??

TG600便は搭乗遅れのせいか定刻より15分ほど遅れて出発。

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かろうじて前方にかかる窓から何とか写真を撮るが、さらに絶望的なことに翼の上ですた…。
ということで窓側なのに窓からの景色は諦めます。。。

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A340-600はタイ国際航空では珍しくエコノミーでもシートTVがある。
これがかなり画面が大きく、またエアショーは言語を選択できるので日本路線でなくても日本語で確認することができる優れもの。
ANAのよくわからん3D画面よりよっぽど使いやすかった。

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シティビューというモードがあって、何だろう?と思ったら都市の地図を見ることができるらしい。
東京を拡大したら、粗いもののこんなに拡大できた。
タイの上空で江戸川区の地図を見ることができるとは!

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また、この機材はエコノミーにも関わらずAC電源がついている。
2席に1個なのと、座席下なのでちょっと使いづらいが、これは便利だ。
早速デジカメの充電に使わせてもらった。

ということでタイ国際航空のA340-600はエコノミーでもかなり優れもので気に入った。
あとは窓があればなあ。

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機内食は短距離にも関わらずフルトレイだった。
チキンヌードルを選択。
出発以来チキンばかりだけど…。
でもこのチキンもコクがあって大きく、朝だったのでちょっと油っぽく感じたけど美味しかった。

あとはエアショーを見たり朝早かったのでうとうとしているうち、12時過ぎに香港空港へ着陸。
香港は大雨だった。あれあれ。台風じゃないよね?

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降機時にチラっと見たビジネスクラスのシートは、JALのシェルフラットそっくりであった。
次はこちらにも乗ってみたいな。

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香港空港からは、12:50発のマカオ行直通フェリーもありどうするか迷っていたのだが、到着が遅れたのと食事をどこかで取ろうと思い、香港へ一旦入国することにする。

昨年11月以来9ヶ月ぶりの香港です!

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2009年08月29日

アジア周遊弾丸旅行記10:念願のマカオへ

香港へ入国し、久々にエアポートエクスプレスに乗る。

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青衣でMTRに乗り換え、尖沙咀へ。

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9ヶ月ぶりの尖沙咀は相変わらずの賑わい。
幸い雨はやんでいたが、やはり8月の香港は蒸し暑い…。

早速食事ということで向かったところはこちら。

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「廣東焼味餐廳」は広東式バーベキューで有名な香港名物の茶餐廳。
香港政府観光局のフリーペーパー、香港Expressの第6号(2006年6/7月号)の茶餐廳特集で美味しそうなぶっかけごはんの写真を見て以来、一度食べてみたいと思っていた。
実は前回の香港でも狙っていたのだが果たせず、ようやくリベンジである。

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昼のピークは過ぎていたが結構混んでいて、至極当然の如く相席となる。
窮屈だが、1人でも気軽に食べられるのは大変ありがたい。

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香港Expressに載っていた「猪青叉焼双口併飯(チャーシューと豚ほほ肉のせごはん)」を注文する。
これが美味しい。写真を見る限り硬くて濃い味のように思えるが、実にサクサクしているし、意外にあっさりしていて臭みもなく、ぺろっとたいらげることのできるちょうど良い量もグッド。
こういうB級グルメが最高ですね。

満足して店を後にし、次に向かったのはスターフェリーピア。

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昨年はここまで来ながらスターフェリーに乗らなかったので、今回は何はともあれ乗ろうと思う。
…が、あまりに暑いので反射的に許留山に入ってマンゴージュースを注文。

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それほど冷えてなかったのが残念だがマンゴーがゴロゴロと入っていて結構美味しかった。

さてスターフェリーです。

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奮発?して1等に乗ってみた。冷房が涼しくてほっと一息。

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乗ってしまえばわずか6分。あいにくの曇り空だし旅程変更で夜景を眺めることができないのは残念ではあるが、やはり香港のビル群はフェリーから眺めるのが一番であり、ショートクルーズを堪能した。

新装のピアから、上環のフェリーターミナルへ向かう。
IFCビルを経由し、ペデストリアンデッキで歩いていくことができるが、結構遠くて15分くらいかかった。
香港の交通は便利そうに見えてこういうところが抜けてるよなあ。
意外に香港で時間を使ってしまったので急ぎ足でフェリーターミナルへ向かう。

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地球の歩き方では30分前に購入要とあったが、15分後の便を買うことができた。
急いで出国し搭乗口へ向かう。
このあたりヒコーキと違って柔軟なのはありがたい。

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出国審査はガラガラであったが、マカオ行フェリーは結構乗客がいた。

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普通席はそれほど広くはないが、ヒコーキと違って写真は撮り放題だし、通路を歩いても問題ないので気分が楽である。
ただしこの船、乗船時にエラく揺れる。動き出してしまえばそれほどではないのだが、慣れない人はすぐ酔ってしまいそうだ。
自分もガイドブックを見ていたら気分が悪くなったので、ずっと寝てすごした。
寝てしまえば1時間はあっという間。16時少し過ぎにマカオフェリーターミナルへ到着。

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入国審査はそれほど時間はかからず、すぐに外に出れた。
いよいよ、念願のマカオである!
長い道のりであった。

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外へ出てホテルのバスを探すが乗り場が見当たらなかったので、とりあえずタクシーに乗ってホテルへ向かう。
初乗り13MOPなので安いのがありがたい。
道の風景はまだ香港あたりとそう変わらず、ところどころに見える巨大なカジノが異様な雰囲気で、マカオの印象がつかめないままホテルへ。
さて、マカオというのは実際はどのようなところなのか。

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アジア周遊弾丸旅行記11:ホリディインマカオ

マカオに泊まるとしたら、是非泊まりたいホテルがあった。

モンハの丘にあるポウサダ・デ・モンハ(望廈賓館)は、旅遊學院という学校の実地研修のための宿泊施設なのだが、こじんまりした建物はポルトガルの雰囲気があふれるとても落ち着いた雰囲気だという。そして研修施設なので料金がとてもリーズナブルな上に、食事もかなりレベルが高いという。
今回、旅程を決めてまず最初に予約をしたのがこのホテルであった。
ところが…

Dear Mr. Tamazo,

Thank you for your email and in particular, your keen interest in our Pousada. As we strive to perfect our services and image, construction work will be carried out at the Pousada from time to time aiming to maintain and upgrade our facilities. Thus, refurbishment work will take place at our Pousada from 23rd of May to 7th September 2009. During this time, all guestrooms and facilities will be closed to the public.

Once again thank you for your kind attention and we apologize for any inconvenience caused. We all look forward to presenting you our new look in September! Meanwhile, should you have any enquiries, please do not hesitate to contact us.

Best regards,

うーむ、なんとした事か改装で9月まで休業だそうだ…。
9月ならまあ夏休み期間だし日程変更も考えたのだが、その頃休めるかわからなかったので今回は諦めることにした。
今回の旅行は総合的にはかなりよく出来たスケジュールだと自負しているが、マカオのホテルだけは残念でならなかったなあ…。

さて、ポウサダ・デ・モンハがダメだとするとどこに宿泊すべきか。
最近のマカオはホテル建設ラッシュで大規模なホテルが林立しているが、何故かチェーンホテルがなかなか出来ない。
そして、想像を絶する規模で全室スイートのヴェネチアンマカオとかは、マカオ半島からはちょっと遠いし、どうも中国人ばかりで日本人にはかなり厳しい?環境らしい。
とかいうことを勘案してここに泊まることにした。

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ホリディイン・マカオである。
マカオでほぼ唯一と言っていいチェーンホテルであり、中心部に近く値段もそれほど高くなかったので選択した。
28階建てのビルである。

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ロビーはそれほど広くないが、ホリディインらしく必要十分な設備と豪華さを備えていた。
早速チェックインすると、嬉しいことにデラックスルームへアップグレードしますとのこと。さすがにエグゼクティブルームではなかったが、ラッキーである。

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26階のデラックスルームに入る。部屋はそれほど広くはないが、改装間もないからかとても綺麗な部屋であった。
窓に面したソファがいい感じ。

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大きな机と椅子がとても使いやすかった。
テレビは液晶でNHKも映る。
インターネットは無線だが有料。2時間で80MOP、24時間で160MOPだった。

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窓に面したソファからの全景。
バスルームに窓があるので全体的に明るい雰囲気。
ま、バスルームからベッドを見ても仕方ないんだけど…。

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水周りはちょっと古ぼけた感じは否めなかったが、必要十分で機能的であり特に問題なし。

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このホテルのスタンダードルームのバスタブは15cmくらいしか深さがなく実質シャワー専用だというネット記事があって、そんな浅いバスタブは一体どんなんだろうと気になっていたのだが、デラックスルームは浅いものの体を休めるくらいの深さはあった。
歩きつかれた体にバスルームがあるかないかは大きな違いなので有難かった。

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正面は古ぼけた雑居ビルなので景色はイマイチであるが、高層階だったのでまだちょっと救われた感じであった。

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マカオの大体のホテルはカジノを併設している。
このホリディインも入口は別なのであまり目立たないがカジノがあって、夜はケバケバシイネオンが輝いていた。
ま、マカオの中ではおとなしい方であるけれども。

バンコクで朝食を取れなかったので、今回は朝食つきプランにしたので翌日はホテルで朝食を取った。

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1階のレストランは7時から。
美味しい店が沢山あるからか、ガラガラであった。
店内は広かったがかなり冷房が効いていて寒かった。
メニューは世界のホリディイン標準といった感じで可もなく不可もなくというレベルであったが、中国料理もいくつかあって種類は多かった。
ゆっくりとホテル飯を堪能した。

全体的にデラックスルルームへアップされたこと、そして立地条件も良かったので、かなり充実した滞在をすることができたと思う。
てか、ホテルチェーン重視だとここしか選択肢がないのはどうしてなんだろう?
来年にはヒルトンとかコンラッドもできるみたいだけど、早く出来ないかな。

ただ次回こそはポウサダ・デ・モンハにリベンジしたいが、そもそも次回はいつになることやら…!?

ラベル:宿泊記
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2009年08月30日

アジア周遊弾丸旅行記12:夕方のマカオを散策

ホテルにチェックインしたらもうすぐ17時。
残り時間は少ないが、明日は10時過ぎには出発してしまうので、今日中に回れるところは見ておこうと思って早速外へ出た。
蒸し暑く散策にはちと苦しいが、雨が降っていないのが幸いである。

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ホリディインを出て、ホテルリスボア前を通ってマカオのメインストリート、新馬路を歩く。
このあたりは高層ビルも多く、小香港という感じで特に感慨はないが、歩道がカルサーダス(石畳)なのがマカオらしい。
少し歩くと、時計台が印象的な重厚な中央郵便局が見えてくると、マカオ観光の出発地、セナド広場へ着く。

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突然南欧風の建物が集まる広場が目に入るが、不思議とまったく違和感を感じなかった。東洋と西洋が絶妙に交じり合うマカオの魅力を感じた瞬間であった。
セナド広場は平日にも関わらず多くの人で賑わっていた。その賑わいはまさに中国であるが、周りの建物はポルトガル様式…何とも言えない不思議な感覚だ。

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セナド広場に敷き詰められた波打った模様のカルサーダスは、その規則正しい模様が実に見事。ポルトガルの香りを満喫する。

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セナド広場に面する民政総署は、マカオの中でも特にポルトガルの雰囲気を感じさせる建物である。

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内部は白と青のアズレージョで装飾され、温かい照明に照らされた雰囲気がとても情緒溢れる感じ。
中二階の中庭も落ち着いた雰囲気に包まれていた。

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セナド広場に面する純白が眩しい建物は、かつての福祉施設である仁慈堂
建物横の小路は古い建物に囲まれ、ヨーロッパの路地に紛れ込んだよう。
マカオは路地裏歩きが楽しく、いくら散策しても足らないくらいだ。

買い物客で大賑わいの広場を先に進むと、淡い黄色が鮮やかな聖ドミニコ教会に着く。

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黄色いファサードがとても印象的で美しい教会の中に入ると、外の喧騒から一転、驚くほど静かであった。
聖母と獅子が祀られた豪華な祭壇も素晴らしいが、その外のオレンジ色の照明に照らされた廊下も落ち着いた荘厳な雰囲気にあふれていた。

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この先も人で大賑わい。普通であればこの道を先に進むとマカオのシンボル、聖ポール天主堂跡に着くが、先に閉館時間の迫っている教会群を巡ることにして、セナド広場を南へ向かう。

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丘の多いマカオ半島は坂道が多い。急な坂は足には厳しいが、趣があって散策は楽しい。
地元の生活の香りを感じつつ、急坂を上りきると視界が開け、ガジュマルの樹が印象的な聖オーガスティン広場に着く。

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美しい石畳に囲まれた小さな広場は、観光客の数も少なかった。
噴水の水の音と、大きな木々の緑が心地よい。
ヨーロッパの小さな街に来たかのような錯覚を覚えるが、家路を急ぐ人やクルマが走るここはマカオ。それがまったく違和感を感じないのは、マカオの長い歴史の成せる業なのだろう。

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広場の由来である聖オーガスティン教会。こちらも淡い黄色が穏やかな気持ちにさせてくれる教会であった。

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このあたりは世界遺産に登録された由緒ある建物が集中しているのだが、残念なことに聖ジョセフのセミナリオ聖ジョセフ教会ドン・ペドロ5世劇場ともに改修中で見ることが出来なかった。
ま、教会が改装中なのはヨーロッパでも年中行事なので致し方ないが、こう集中的に実施するのはやはり世界遺産、マカオ観光ブームが大きいのだと思う。それ自体は世界遺産登録前から注目していた自分としては嬉しい限りだが、改装で綺麗になった代わりに昔からのマカオの雰囲気から離れた物にだけはなってほしくないなと思う。

この先の聖ローレンス教会は時間切れで入れなかったので引き返すこととし、最後に聖オーガスティン広場に面するロバート・ホー・トン図書館に入ってみる。

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香港の大富豪ホー・トンの別荘として建てられ、今は図書館として使われている。
大きな窓が印象的な建物も素晴らしいが、青々とした木々に覆われた前庭と裏庭がとても良かった。湿度が高いにも関わらずここで熱心に勉強している人もいて、落ち着いたゆったりとした空気を楽しむ。

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図書館は増築され、設備が整ったものになっていた。
1階には児童図書室もあって、近くの図書館にいるかのような気分になる。なかなか面白い本とかも沢山あるようで今度娘と一緒に来たら楽しいかも、と思った。

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セナド広場へ戻り、坂道を登ると広場に出る。広場に面した大堂(カテドラル)は、石造りの重厚な外観と、ステンドグラスの繊細な色使いが対照的で印象深い建物である。

夕暮れが近づき、ステンドグラスがライトアップされた。そのほのかな明かりがまた幻想的で素晴らしかった。

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大堂を後にし、商店が集まる小道を進むと灰色の建物、盧家屋敷が見えてくる。
外観は中国様式だが、中に入ると幾何学模様の独特の装飾や、西洋を意識した色ガラスが並ぶ。東洋と西洋のスタイルが見事に組み合わさった様式は見事であった。

さて、大三巴街のみやげ物屋を冷やかしつつ、進もう。

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いよいよマカオのシンボル、聖ポール天主堂である。

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これまで世界遺産に指定された教会群を見てしまうと、正直、ファサードだけしかない聖ポール天主堂跡はその知名度ほどでもないのかなと思っていた。
確かに立体感はないが、ファサードの前に立ち、繊細な彫刻を眺めると、イエスズ会の人々の熱意に圧倒される。
やはり、ここはマカオのシンボルだ。

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天主堂跡からはここまで辿ってきた街並みを一望することができ気分が良い。
異様な格好のグランドリスボアも、今のマカオらしくて溶け込んで見えてしまう。変化を吸収し繁栄していく、それがマカオの魅力なのだと改めて感じた。

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いよいよ夕暮れとなってきた。
オレンジ色の街灯が優しく街を包む。
昼のマカオも良いが、夜のマカオもまた素晴らしいという。
マカオに宿泊したことだし、更に夜景も堪能することにしよう。

しかしたった2時間くらいで膨大な写真の量…マカオ恐るべし。

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アジア周遊弾丸旅行記13:マカオの夜景

マカオの古い街並みを歩くとすれば、昼も良いが夜も見逃せない。
淡い光でライトアップされ、日中と違って静寂に包まれた通りを歩くのは昼間では体験できない違った印象を持つだろう。
そんなわけでマカオの夜はとても楽しみであった。

淡い黄色が印象的な聖ドミニコ教会。
段々と暗くなっていく中、ライトアップされより輝きを増してきた。

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ファション店が並ぶ白馬行を通り抜け、東へ向かう。
ラザロ地区と呼ばれる一体は、特に名所はないが、まるでヨーロッパの街角のように古い洋館が集まる地区である。
最近政府主導で芸術、文化の発信地とする計画が進められており、今最も注目されている場所と言っても過言ではない。
今回、ぜひ訪れてみたいところであった。
残念ながら小雨が降ってきたが、雨の小路を歩くのも悪くはない。

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いかにも中国によくある古いビルが集まる道を進むと、突然クリーム色の上品な洋館が見えてきた。オレンジ色の街灯と、水滴に彩られたその気品溢れる風景は何とも言えない感じであった。

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これまで辿ってきた香港の路地裏といった風景から…

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南欧の世界へ。この全く異なる光景が同時に、そして違和感なく見られるのがマカオだ。

これより先は美しい建物の連続であった。
ラザロ地区はゆるやかな坂道も多く、石段やモザイク模様のカルサーダスが洋館の良いアクセントとなっていた。
店はほとんど空いておらず、人通りもまばらであったが、それがまた良かった。
良く見ると和洋折衷の建物も多く、洋館も中から聞こえてくるとテレビや人の声は広東語である。
ポルトガルや南欧に思いをはせ、そしてアジアの生活を感じる…。
何といえばいいのだろうか。摩訶不思議な空間だ。
とにかく写真を沢山撮ったので、ここに共有。

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ラザロ地区の中心、聖ラザロ教会。16世紀に建てられたマカオで最も古い教会のひとつである。
ハンセン病施設の礼拝堂として建てられた教会は純白にライトアップされ、厳かな雰囲気であったが、優雅な屋根を中心とする建築様式はどこか女性的で優しい感じにあふれていた。

今回、自分はしばらく行ってないヨーロッパを感じたくてラザロ地区を訪れた。それはそれで十分ヨーロッパの香りを感じることはできたが、それよりもこのマカオという街の素晴らしさをより実感することができた。
こんな異なる世界を一気に体感できるところが他にどこにあるだろう。
長い歴史の中で全く違和感なく同じところで混ざり合う。
歴史というのは実に面白い。

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中国らしい、古くゴミゴミしたビルが集まる小路を進む。
家族団らんの声が聞こえてきて生活観豊かだ。
その向こうにはグランドリスボアのライトアップ。
欲望の世界と人々の生活が隣り合わせ。
マカオはたくましい。

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マカオではじめての庭園、南湾花園を通る。
マカオは公園がとても多く、ガジュマルを中心とした木々の青々さが心地よい。

さてこの先も夜のマカオを散策したいところだが、そろそろ帰国が近づいてきたのでみやげ物を買わないといけない。一旦散策は中断し、ホテルに戻ってから、タクシーに乗る。

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マカオフィッシャーマンズワーフは、港の近くにできた一大テーマパーク。
ここならみやげ物も沢山売っているだろうと来た。
確かにいろいろあって、気に入った物もいくつかあって買うことができたが、一言でいうとまだまだかなあと。ま、マカオの買い物は地元の店で真に気に入ったものを買うというのが本来の楽しみ方なのであるが、一大観光地のようにいろいろなみやげを買う環境にはまだマカオは整ってないなと感じた。
そして様々な建物は、ここマカオではいかにもハリボテに見えてしまい、イマイチ魅力を感じない。
そんな理由からか、セナド広場あたりの賑わいと対照的に人影は少なく今後がちと心配になる。

買い物を済ませると大雨だった。
フィッシャーマンズワーフにはタクシーがいなかったので近くのホテルまで歩いてタクシーに乗る。
ここで夕食としよう。

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せっかくのマカオなので、マカオ料理かポルトガル料理を食べたいところ。
先ほど訪れたラザロ地区にも近い水坑尾街にある坤記餐室は、ポルトガル料理の老舗である。
ビストロ風食堂と地球の歩き方に書いてあったのだが、入ってみるとそこらへんの中国料理の食堂と何ら代わりのない、本当にポルトガル料理出すの?って感じの庶民的な食堂であった。
オーナーの勧めでオックステールシチューを頼み、マカオ名物のイチジク茶も頼んでみた。
イチジク茶は甘すぎる感じはあったが、これまで脂っこいものばかり食べてきたのでこの甘みがカラダにはやさしい。
そしてシチューのボリューム!具沢山だが十分煮込まれていて柔らかい。そしてシンプルな薄味で美味しくいただくことができた。
マカオの家庭料理を体感できたようで嬉しい夕食であった。

再び夜のマカオを散策することにしたいが、段々足が痛くなってきた…。
今回は今まで以上に足に無理をかけるスケジュールだったな…。

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聖ポール天主堂跡は白くライトアップされ、丘の上にそびえるその様は日中にもましてマカオのシンボルらしい存在感を感じた。

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暗闇により一層黄色が映える聖ドミニコ教会を通り、まだまだ人の多いセナド広場へ戻ってきた。

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ライトアップされた建物は夕方とはまた違った、よりエキゾチックな雰囲気。闇に浮かぶ歴史ある建物は本当に綺麗であった。

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坂を上った大堂はセナド広場とまた雰囲気が違い、柔らかい光にステンドグラスが映える様はロマンティックの一言。こころなしかこのあたりはカップルが多かったように思う。

まだまだ歩いてみたいマカオの夜であったが、そろそろ足も限界に近づいてきたのでホテルへ帰ることにしよう。
ただし、マカオの夜でもうひとつ見ておかなければならないところがあった。
それは…

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カジノのネオンはマカオのもう一つの現実。
今や世界一のカジノの街となったマカオ。原色ケバケバしいネオンはそれだけでおなかいっぱい。まさに欲望の世界。
中でもリスボアカジノのネオンは、これぞマカオ!という感じであった。
カジノは個人的には全く興味がない(金もない(笑))ので、外観だけ見て素通りする。

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リスボアホテルの近くはマカオ随一の歓楽街。いろんなネオンが輝くが「押」というネオンがその極彩色っぷりで目立つ。これは質屋だそうだ。

そんな感じで、足を引きづりながらも何とかホテルへ到着。
長いけど充実した1日であった。
明日はもう帰国ですかー。

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2009年09月05日

アジア周遊弾丸旅行記14:マカオの朝

最終日は残念ながら朝から雨であった。
今日は11時の船で香港へ向かうので、あまり時間はないが、朝のマカオを散策することにした。

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マカオにはバス会社が2社あるのだが、うちTCMという会社は日野製のバスを導入している。
海外で日本製のバスは非常に珍しい。ちょっとマカオに親近感を覚える。

まずはセナド広場から、聖ドミニコ教会へ。

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朝のマカオは人通りも少なく、夕方とはまた違った一面を見せてくれる。
カルサーダスの規則正しい模様が一層際立ち、美しい。

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聖ポール天主堂跡。人が少ないだけより存在感が増して見える。

今日は右手のモンテの丘へ行ってみることにしよう。

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モンテの丘の結構な急坂を上っていく。
木々の濃さが気持ちよいが、何しろ雨でムシムシしているので汗びっしょり。
丘の中腹から街を望むと、すぐ向こうは中国大陸である。今は同じ国とはいえ、別制度の地域が目と鼻の先というのは日本人にはなかなか実感のわかない光景である。

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モンテの丘の上は砦となっていて、大砲がいくつも置かれている。
かつては外部の攻撃から街を守る要塞だったそうだが、今や眼の前はグランドリスボアというのが何ともユーモラスだ。

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聖ポール天主堂跡に戻ると、左手に小さな廟がある。
子供の神を祀るナーチャ廟である。とても小さいが立派な世界遺産。
そして、その隣はポルトガル人が築いた旧城壁で、これも世界遺産。
こんなに世界遺産が密集するところというのは珍しい。

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聖ポール天主堂跡を後にして、小道にはいる。
「戀愛巷」と呼ばれる短い通りだが、聖ポール天主堂跡を奥に望み、パステルカラーの洋館が並ぶ通りはまさに愛らしい。

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かと思うと大三巴街に入ると中国様式の建物が並ぶ。いろんな雑貨などが売られている店が並び昼であれば楽しそうだが、まだほとんどの店が閉まっていたのが残念。

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しばらく歩いて坂を上ると、石造りの教会が見えてくる。
聖アントニオ教会は、マカオ教会発祥の地。
朝から熱心な信者が祈りを捧げていた礼拝堂は、まさに静寂の世界。
外観の落ち着いた色合いとあいまって、厳粛な気分にしばしひたる。

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聖アントニオ教会の前は広い公園となっている。
大きなガジュマルの木が印象的なカモンエス公園はマカオ最古の公園。
人々が思い思いにすごす憩いの場は、マカオの素顔を感じさせてくれる。
本当にマカオの緑はすがすがしい。暑いのは残念だけど…。

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坂を下りて、十月初五街を歩いてみる。
ここは古くからの中国人街で、様々な店が集まる昔ながらの商店街。
朝は閉まっている店も多いが、食堂は朝から賑わっていた。
その光景はどことなく懐かしく、まさにマカオの日常だ。

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新馬路を渡り、福隆新街に入る。
ここは元の色街だったところで、現在は土産物屋や食品店の集まるにぎやかな通りになっている。
化粧直しされていてちょっと綺麗過ぎるキライはあるが、鮮やかな赤色の中国の色濃い長屋が並ぶ光景は壮観で、特に人通りの少ない朝は一見の価値はあると思う。

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昨日時間切れで見れなかった聖ローレンス教会へ。
マカオでもっとも荘厳な教会と呼ばれ、クリーム色に両端に建つ塔が実に均整の取れた形をしている。
中は天井がとても高く、クリームと白の梁がとても優雅な造りだ。
そして花が咲き乱れる中庭はとても明るい雰囲気。
流れる空気は南欧の香りにあふれていた。

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かと思ったらこんなごちゃごちゃした建物が近くにあったりして…。
しかしごちゃごちゃし過ぎ。でもこれが日常。
マカオの路地裏は本当に面白い。

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新馬路に戻り、四たびセナド広場へ。
歩道のカルサーダスは動物が描かれ、可愛らしい。

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先ほど来たときはまだ開いていなかった民政総署が開いたので、2階へ上ってみる。
ちょうど会議の準備をしていたのだが入ることが出来た。
ここからはセナド広場を一望することが出来る。
コロニアル風な建物の真ん中には、印象的なカルサーダス。
そして窓に植えられたヒマワリの花がとっても美しかった。
本当に、素晴らしい。

さて、マカオの街歩きもいよいよ終わりが近づいてきた。

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昨日は外観のみ見物した大堂。
今日は中に入ってみた。
重厚な外観とは対照的に、ステンドグラスから差し込む光がとても柔らかい。特に色鮮やかなキリスト像の美しさには目を奪われた。

早起きした甲斐があって、人通りも少ないマカオの素顔を、じっくりと見物できた。マカオの朝はお奨めである。

短い時間であったが、マカオの街歩きは本当に楽しかった。
こんなに近い距離で変化が楽しめる街は他にあるだろうか。
有名な教会や世界遺産も良かったが、無名な路地裏歩きがまた面白かった。
全てが凝縮されたこの街は、まだまだ観ていないところが沢山ある。
近いうちにまた訪れたいと思う。

最後に、小腹がすいたのでこちらへ…

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エッグタルトで有名なマーガレット・カフェ・ナタ
まだ朝なのに早くも混んでいた。
ここでエッグタルトを注文。
温かくサクサクした食感と、ほどよい甘さのカスタードが絶妙で、これは美味しかった!

名残惜しいがホテルへ戻り、汗をシャワーで流して10時過ぎにチェックアウト。
10時半の送迎バスでフェリーターミナルへ向かいます。

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アジア周遊弾丸旅行記15:最後はやっぱりぶっかけごはん

ホテルからフェリーターミナルへは5分ほど。
出国手続きもすぐ済んで、無事11時発の便に乗り込む。

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昨日立ち寄ったフィッシャーマンズワーフや、背後の巨大なカジノ、サンズを後に、一路香港へ。
さらばマカオ。

うとうとしているうちに、あっという間に上環のフェリーターミナルへ。
残念ながら香港も雨模様であった。

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10分ほど歩き、IFCビルにあるエアポートエクスプレスの香港駅へ。
ここではインタウンチェックインができるので、チェックインして荷物を預け、身軽になる。
そもそも香港駅や九龍駅が不便な場所にあるのがネックだが、このようなシステムは本当に素晴らしい。
ただANAのカウンタは1つ(他の航空会社も基本1つ)。当然スタアラゴールドもビジネスも区別ないし、カウンタでは日本語が使えないので混んでいるとちょっと時間かかるかも。

さて時刻はちょうど1時前。香港で締めの昼ごはんといきましょう。

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駅から徒歩で中環を歩く。
ここは香港のビジネスの中心。
ちょうど昼時で人でごった返している上に雨なので歩きづらいが、林立する高層ビルにトラムが行きかう姿はいかにも香港!
またちょっと奥に行けば庶民的な下町の姿に変わっていく。
マカオとはまた違った、このごちゃごちゃ感もまた面白い。

さて、お目当ての店が見えてきました。

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翠華餐廳は香港でも有名な茶餐廳チェーン。
例によって香港Expressの茶餐廳特集に載っていて、ぜひとも食べたい!と思ってやってきた。

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昼時なので大繁盛。小さめの丸卓に5人相席というすごい席に案内された。
大手町あたりにいそうなビジネスパーソンも沢山ここで食事を取っていたが、違和感を全く感じないのが香港パワーの底力か。

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注文したのは香港Expressに載っていた滑蛋蝦仁飯(エビの卵とじのせごはん)。
思ったよりもタマゴの分量が少なかったが、あっさりした字のごとく滑るような食感が美味しい。またエビもプリプリで量も多く、絶品。
油っぽくないし最高の昼ごはんになった。
やっぱり香港のぶっかけごはんは素晴らしいですね。

満足して香港駅へ戻り、エアポートエクスプレスで空港へ向かう。

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乗ってしまえばわずか24分。高層マンションを眺め、サニーベイあたりの入江を見ながらあっという間に空港へ到着。

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チェックインは済んでいるのでそのまま出国審査へ向かいます。
時間ぎりぎりまで楽しめるインタウンチェックインはやはり便利だ。
日本でもやらんですかね。
いよいよ帰国です。

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2009年09月06日

アジア周遊弾丸旅行記16(終):NH910便で帰国

搭乗までは若干時間があるので、ラウンジへ向かいます。

香港駅ではラウンジのインビをもらったのだが、通常はエールフランスのラウンジのはずが、どういうわけか今回はUAのレッドカーペットクラブであった。
どういう運用ルールなのかよくわからないが、まあいいやと思い指定されたところへ向かう。

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UAのラウンジはガラガラであった。
調度品はアメリカ本土のものとそう変わらないが、屋根が高いのでとても明るく、開放感があるのがよい。

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コーヒーはUAらしくスターバックス。

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UAのラウンジは通常は食べ物は乾き物しかなく、あってパンくらいなのだが、ここはサンドイッチ、スープに点心があったりしてなかなか本格的な食事が楽しめるのが嬉しい。
先ほど食事をしたばかりだが、ジャーマンポテトスープが美味しそうだったのでサンドイッチをつまみに食す。
全然香港らしくはないが、スパイスが効いていてなかなか美味しかった。

香港の搭乗時刻は出発30分前なのであっという間に搭乗時間。
前回は本当に最終だったので乗り遅れないように早めに出ることにする。

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15:10発NH910便の機材はB777-300ER・JA783A号機。
この前ワシントンからの帰りに乗った機材だった。

定刻までに全員乗り込み、さて出発か…と思いきや、空港混雑のため出発が遅れますというアナウンス…orz
どうやらRunwayチェンジがあったようだが、こういうのはドアクローズ前に言えっての。
さっき定刻どおり帰れそうってメールしたのに!
結局45分ほど遅れて出発、離陸したのは16時を過ぎていた。
香港ディズニーランドや香港島を眼下に見つつ、雲の上へ。

さて今回の座席は…

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プレミアムエコノミーである。
インタウンチェックインだったので指定できるのか若干心配だったのだが、先方からプレミアムエコノミーが指定できますが?と打診してきたので無事確保。
しかし、B777-300ERはエコノミーが少ないので、結構ブログとかでもインボラ報告があったりしており、お盆期間中だったので実はインボラをかなり期待していたのだが…

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エコノミーは結構混んでいたが9割ほど。
プレミアムエコノミーは半分ほど。そしてビジネスは見た感じ数名といったところであった。
そもそも搭乗率がこれじゃあインボラはないな。
昨年は往復ほぼ満席だったことを考えるとやはり乗客が減っているのだろうか。というかビジネスの燦燦たる搭乗率は大丈夫か?>ANA
そして、エライ重心が後ろにあるような気がするけど、大丈夫なんだろうか…?

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そんなわけで、インボラこそなかったもののバルクヘッドだったのでピッチはビジネス並み。隣も空席だったので快適。
オレンジジュースでまず乾杯。

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離陸後1時間、台湾上空にさしかかってきた。
嘉義から台中あたりの沿岸部が良く見えた。
このあたりの台風の影響はいかほどだったのかちと気になるところだが、そろそろ機内食の時間である。

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■前菜
海老と帆立貝のカクテル
ビーフのパストラミ
コールスローサラダ
■メインディッシュ
ビーフシチュー バターライス添え
■四季の麺
■ブレッドロール
■コーヒー または 紅茶


ビーフシチューか白身魚の煮つけからの選択だったのでビーフシチューにした。肉も多くて味もなめらか。美味しかった。

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プレミアムエコノミーは電源がついているのでPCで仕事をしているうちに、夕暮れをになってきた。
あっという間の旅行だったなぁ。

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もうすぐ成田です。

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結局遅れは取り戻せず、21時少し前に成田へ到着。
さすがにこの時間だと到着便も残りわずか。手続きもガラガラで5分ちょっとで到着ロビーへ出れた。

嬉しいことに嫁と娘が空港まで迎えに来てくれたのでクルマでラクラク帰宅。22時過ぎに無事家に着いた。
今回は非常に慌しかったが、日々内容が濃くて楽しい旅行であった。

しかしながら、本当は明日休みだったのだが、不在中の仕事の進捗が芳しくなかったので朝から出社に…。
うーむ、しんどいのぉ。

(おしまい)

posted by たま at 00:19 | Comment(2) | TrackBack(1) | アジア周遊旅行 2009.08.10-13 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする