2021年06月06日

山口旅行記(1):スターフライヤーで小倉へ(2021年4月)

4月に山口へ旅行に行った。

トクたびマイルで航空券を手配


もともと山口にはもはや死語になりつつあるGoToトラベルの期限内にもう1度旅行に行こうと思い1月に手配していたのだが、緊急事態宣言によるGoToトラベルの休止により断念せざるを得なくなった。
ようやく3月に緊急事態宣言が解除になったものの、まん延防止等重点措置だのがあっという間に設定されそうだったので、そうなる前に出かけてしまえとこのタイミングで出かけることにした。
コロナ禍の旅行は思い立った時が吉日だよなぁ本当に。
そんな直前手配の今回往復移動に使ったのはANAのトクたびマイルである。

おトクに使える!今週のトクたびマイル3つのポイント| ANAマイレージクラブ

今週のトクたびマイル。ANAのフライトや生活シーンでマイルが貯まる「ANAマイレージクラブ(AMC)」。航空券予約をはじめ、ボーナスマイルやキャンペーンなど簡単・便利・お得なサービス満載。




山口の玄関口である山口宇部空港はJALよりもANAのほうが便利なので、もってこいである。
国内線でマイルを使うのは勿体ないのだが、少しずつ使っていかないと海外に再び行けるようになる前に期限切れになりそうなので、これを機会に使うことにした。
また最初は日帰りで行こうと思ったのだが、旅程の都合でできたら現地に1泊したいなと思ったところ、スターフライヤーの北九州便もトクたびマイルで手配できたので、北九州行最終便で出発して小倉に宿泊することにして、以下の航空券を手配。

4/3 7G89 羽田20:30→北九州22:10
4/4 NH700 山口宇部17:40→羽田19:15

4月はゴールデンウィーク前まではローシーズンであり、今回の航空券は片道たった3000マイルで手配できたのでものすごくお得であった。
先行したJALのどこかにマイルは安く手配できるものの行きたいところに行けないデメリットがあり、ANAのトクたびマイルのほうが旅程がハマれば便利な気がするので、今後もちょこちょこチェックして使っていきたい。

スターフライヤー便初搭乗


4月3日(土)。京急に乗って20時少し前に羽田空港へ到着。

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スターフライヤーはANAの下僕エアラインではあるが、出発ターミナルは第一ターミナルである。
既にJALの搭乗受付は終了しているので閑散としている1タミの一番奥にスターフライヤーの搭乗受付があった。何度も来ている1タミであるがここへ来たのは初めて。

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保安検査場を抜け、PowerLoungeへ。
1タミにANAラウンジはないので、ラウンジはゴールドカード利用でのここしか使えない。
スターフライヤー便しか出発がないので、ガラガラの極みであった。

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20:30発スターフライヤー7G89便北九州行は一番端っこの1番ゲートからの搭乗。
単通路機ではあるが、ちゃんとスタアラゴールドの優先搭乗があり、ANA便と全く変わらない感じで搭乗する。

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2006年に運航開始して以来、15年後にしてようやく初搭乗のスターフライヤーを黒革の座席が迎えてくれる。
全席シートTVがつき、シートピッチは86cmと国内線では屈指の広さなのでサービスは申し分ない。
なのであるが、この機材はWi-Fiがない。2021年の今となってはシートTVやシートピッチの広さよりも正直Wi-Fiがあるほうが国内線では絶対にありがたく、今日は土曜の夜で仕事のメールなども来ないので問題ないけど、ビジネス利用とかだと結構しんどいかなぁ。
ANAも下僕につなげるならWi-Fi接続の支援とかした方が良いと思うなぁ。

ほぼ定刻の20:29に出発。最終便ということでそこそこ客はいたが、半分もいなかったかな。

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特に見たい番組があるわけでもないのでシートTVでマップを見ながら、タリーズのコーヒーを飲む。

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西に向かう便は大都市の真上を飛んでいくのが面白い。特に今日は夜便なので夜景が見事であった。
特に京阪神の夜景は、ちょうどこの時期大阪や兵庫の感染者が急拡大して問題になっていた時期であったが、空の上から見るとそんなことは全く感じられずただただ綺麗だった。
その後見えてきた明石海峡大橋や瀬戸大橋の一本の光の線も良いアクセントになっていた。

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定刻22:10よりも若干早く、7G89便は北九州空港に到着。今日の機材はA320-200・JA07MC号機だった。

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到着後は自家用車で帰る人が多いみたいで、バスに乗る人はごく僅かであった。

北九州モノレールに寄り道して小倉へ


ここからはリムジンバスに乗って小倉に行くのが普通であるが、せっかくなのでまだ乗ったことのない北九州モノレールに乗ってみることにした。
22:30発の直通バスを見逃して、22:35発の最終バスに乗る。
飛行機にあわせて早く出発してほしかったのだが、従業員なども利用するバスなのだろうからそうもいかないみたいであった。

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海上空港なので連絡橋を渡り、高速道路に乗って23:02、徳力嵐山口駅に到着。
ここから北九州モノレールに乗り換えられるのだが、ここで乗ってしまうと終点の企救丘駅から徳力嵐山口駅までの間が未乗になってしまう。
2駅なのでここから歩いた。住宅地なので特に危なっかしい場所はなかったが、人通りも少なく、土曜の深夜に何してるんだろうとは思ったけど(苦笑)

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企救丘23:30発小倉行最終電車に乗車。当時福岡県は飲食店の営業に制限がなかったはずで、ちょこちょこ乗客がいた気がする。
東京など今年入ってから一度もまともな営業ができてない。飲み屋は別にどうでも良いのだが、一人で食事できる場所やカフェなどは開けてもらわないとホント困ってしまうのでいい加減考えてほしいところだ。

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23:50小倉着。直通バスよりも40分遅れの到着ではあるがなんとか日付が変わる前に駅に着いた。
明日は早いのでとっととホテルに向かうことにする。

アーバンホテルかじまちの訳ありプラン


今回宿泊したのはアーバンホテルかじまちである。

北九州 小倉 アーバンホテルかじまち<公式サイト>

JR小倉駅から徒歩5分。小倉の中心街に立地し、ビジネス・観光に最適な隠れ家的ホテルです。またホテル周辺は小倉の味を代表する名店が勢ぞろい。






数時間しか宿泊しないので、駅近くでとにかく安いところを選んだ。

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小倉駅から徒歩5分ほど、繁華街の中に位置する小さなホテルで、飲み屋街の中にあるのであんまり治安良さそうな場所ではなかった。
ただフロントのおじさんはすごく親切そうな人で、昔懐かしいビジネスホテルの感じがして雰囲気は悪くはない。

エレベーターで2階のシングルルームへ行く。

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ごくごく普通のシングルルームで、ベッドサイドにコンセントが無かったのがちょっと不便であったが、Wi-Fiも速いし寝るだけなら特に不満はない。
ただ今回の部屋は「訳ありプラン」で、実はエアコンが故障している部屋であった。

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よく見ると机の上に小型ファンヒーターが置かれ、ベッドには毛布が置かれていた。
もっとも今日はもう4月で、寒いというよりはむしろ送風ができないほうが問題だったが、そんなわけで特段不都合もなく、訳ありプランなのでたった3000円と激安で普通のホテルで1泊できたのはありがたかった。

今日調べてみたらまだこのプランがあって、扇風機が置かれてるみたいだけど、これから夏場は外が繁華街で窓を開けるとうるさいだろうしなかなか大変な宿泊になるかも。しかしもうこの部屋のエアコンは直さないのだろうか…。

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2階にはこの手のホテルにありそうな小さなロビーと、読み込まれた漫画が並ぶ本棚があったが、そんなのを読んでる時間もないのでとっととシャワーを浴びて就寝した。
明日は早々に山口へ行きます。

ラベル:ANA 宿泊記
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2021年08月12日

山口旅行記(2):本山支線と長府の街散策(2021年4月)

4月4日(日)。5時半前にホテルをチェックアウトして、小倉5:44発の下関行で早くも九州を後にする。
今日は一日山口県をうろうろします。

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関門トンネル手前で交流から直流に変わるので今もこの区間は国鉄形の415系電車の独壇場である。
MT54モーター音を響かせながら下関へ行き、6:00発の山陽線の普通電車に乗り継ぐ。こちらも国鉄形の115系。国鉄形電車の乗り継ぎもだいぶ珍しくなった。

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残念ながら天気は雨。今日は雨の中の旅になりそうだ。

1日3本の本山支線に乗車


宇部で宇部線に乗り、居能で小野田線に乗り継ぎ、まず目指すのは「本山支線」である。
このあたりは宇部線や小野田線といった石灰石や石炭輸送で賑わった路線が集まっているが、今や本数も少なく乗りつぶしは結構大変である。
中でもこの本山支線という小野田線の支線は、1日に朝2本と夕方1本の3本しか走っていない。
しかも夕方の電車だと山口宇部空港の最終便に間に合わないので、小倉に前泊して朝の電車を狙った次第である。

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雀田駅はホームが二股に分かれているいかにも工業地帯の分岐駅といった風情の駅であったが、短いホームに7:20発長門本山行が停車していた。昔は旧型国電のモハ42型が行き来する線区として有名であったが、今は荷物電車を改造したクモハ123形が走っている。
今日は青春18期間ということもあり、朝早いのに同業者ばかり10名ほどが集まっていた。

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わずか2駅、5分で終点の長門本山駅に到着。駅のすぐ先は海で、終着駅然とした風情がとても良い。

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が、この本数はなんとしたものか…。駅前の道路からは小野田行のバスもそこそこ走っているし、折り返し7:36発の電車に乗車した人はすべて雀田から乗車してきた乗りつぶし組だけ、途中の浜河内駅での乗降もなかったことから、もはや地元の人には必要とされていない路線になっているのだろう。
コロナでJRの経営も厳しくなってきている中、このような路線はいつまで残ることができるのだろうか…。
そう思うと、コロナ禍だからこそ乗りつぶしを進めとかないとと最近強く思ったりしてます。

そんなわけで、本山支線を含む小野田線を無事完乗。宇部線の新山口から宇部新川間は今日この後乗ることにして、下関方面に戻ることにします。

長府の街を散策


8:31着の長府で下車。下関は以前来たことあるので、まだ行ったことのない長府の街を少し散策してみることにした。

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駅前からサンデン交通のバスに乗って城下町長府バス停へ。サンデン交通は3月からSuicaが使えるようになった。今や地方のバスもだいぶICカードが使えるようになったのは本当に便利だ。

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バス停を降りると、壇具川のゆったりとした流れに鴨が泳いでいる姿が見えた。
もう少し早ければ桜が見ごろだったのだろうが、今年は異常に桜の開花が早く、もうピークは過ぎていた。ちょっと残念。

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長府の街はそれほど広くなく、徒歩で十分散策できる。狭い道幅の路地に、黄色い土塀が並ぶ様は、まさに幕末あたりにタイムスリップしたかのようだ。長屋門も、門だけなのだが存在感たっぷり。

そのような街並みを歩いていくと、長府随一のスポット「功山寺」が見えてくる。

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功山寺は高杉晋作が決起した場所として、幕末の歴史が動いた場所として有名だそうだ。
が、正直幕末はよくわからず、今一つその重要性が理解できてないのだが、何よりも素晴らしかったのが山門。
階段を登っていくと、雨が滴っていることもあり新緑の緑と堂々とした威厳のある門がマッチした素晴らしい眺めが広がっていた。
これぞ日本の風景だと嬉しくなる。この光景を独り占めできるなんて幸せだ。早起きした甲斐があったな。

下関駅でふく天うどんを食す


もうちょっとゆったり見学したかった長府であるが、いつもながら先を急ぐ旅程が故、小一時間で散策を終えバスで下関へ。

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雨はどんどん激しくなり、関門橋はてっぺんが雲に隠れていた。赤間神宮も雨にぬれていた。

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賑やかな下関駅で、少し時間があったので駅のうどん屋でふく天うどんを食べる。
下関へ来たならば何かしらふくを賞味せねばならぬ。
ふくは白く透き通った味が朝の胃にやさしく、美味しくいただいた。

さて、次は山陰線に乗ります。

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2021年08月15日

山口旅行記(3):○○のはなし〜センザキッチン(2021年4月)

下関からは山陰線に乗車します。

○○のはなし


乗車したのは下関10:20発の「○○のはなし」号。

◯◯のはなし│観光列車の旅時間:JRおでかけネット

美しい絶景が続く山陰線。そこには、見て、聞いて、感じてみたい「はなし」があります。さぁ、美しい海岸線とともに、萩(は)、長門(な)、下関(し)の「はなし」を辿る旅へ。





「まるまるのはなし」と読むらしいのだが、いくらこの列車の名付けた経緯を読んでも記憶に残らんのよね…。
しかも「○○」なんて検索しづらいワード、ネット時代にどうなのかと思うが、本数の少ない山陰線西部を行き来する列車だし、今時の観光列車には珍しく指定券さえ買えば乗れるので、このあたりの乗りつぶしには欠かせない列車である。

始発駅は新幹線接続を意識してか新下関であり、ホームに行くとすでに列車は入線していた。

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車両はキハ47を改造した2両編成で、外観の色がそれぞれ異なるほか、車内のコンセプトも2両で大きく異なる。

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1号車は「和」をコンセプトとした明るい色合いの車両で、ボックス席を中心に海側に向いた一人席もあって、本当はここに乗りたかったのだが、数日前に指定券を買ったときは既にここは満席だった。
車端部には地元の名産品などが飾られている。

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2号車は「洋」をコンセプトとしたシックな内装の車両で、こちらは山側席も含めて海側に席がセットされている。
なので一人旅の場合はこちらの方が席が確保しやすいのだが、2人掛け席のシート幅が狭く、隣の人の恰幅次第で窮屈な旅になってしまうのが難点である。2号車は○○のはなしの前身である「みすず潮彩」の時に改造され、1号車は○○のはなしになってから改造されたので年代の差から生じているらしいが、同じ指定席券を買ってるのに不公平な気がする。
また1号車もそうなのだが、もとが近郊型気動車のキハ47なので、窓と座席があっておらず、変な席を選んでしまうと眼の前が柱になりかねない。
今回公式サイトやネット記事を見て、みどりの窓口に行って席番指定で2号車の海側席を抑えたのだが、隣席に人は来たので、なんとなく窮屈な旅だったのが残念だった。
予定が早く決まるのならば1号車の窓側を選ぶのが正解である。
なお2席に1口なので譲り合い必須であるが、2号車でもコンセントがあるのは有り難い限り。

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1号車には売店があるのだが、コロナ影響で飲食の販売はされていないので、弁当を事前予約するか、下関駅で食料を調達するしかない。

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たくさんはなしをしてほしい的な看板が駅に飾られていたが、これを読んでもやはりよくわからん…。

日本海を見ながら長門市へ


10:20下関発。山側を中心に空席はちらほらあったものの乗車率は結構良かった。
下関郊外を走っていると、事前予約の弁当が配られ、あちこちで酒の缶を開ける音が聞こえてきたが、このコロナ禍では、観光列車に乗る=飲食店にいるのと同じであり、今回この列車に2時間も乗ることを考えるとちょっと不安になってくる。
観光列車もコロナ禍ではなかなか営業しづらくて大変な世の中になったものだ。

さて30分ほど走ると、列車から日本海が見えてくる。
この○○のはなしは、特に眺望の良い区間は一時停車するサービスがあり、見どころの一つになっている。

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このような感じで「○○のはなし」専用の停車票が設置され、大きな窓から日本海の眺めを一望できる。
これはなかなか楽しいが、残念なのが今日は非常に天気が悪いこと。
本当であればこのあたりの日本海はまるで沖縄にいるかのような青々とした姿を見せてくれるのだが、今日は寒々しい日本海の姿を見せるだけであった。

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どんよりした海を眺めていると、「特牛」という難読駅に停車する。まあ鉄道ファンなら有名過ぎて逆に普通に読めてしまうのだが「こっとい」と言います。

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途中の阿川駅からは、まるで沖縄の離島で見かけるような青い海を一直線に渡る姿が印象的な「青海大橋」や、写真の人丸駅からは日本海を望む崖上に立ち並ぶ鳥居が印象的な「元乃隅神社」など、見どころも非常に多いのであるが、途中下車する時間もなく素通りなのが残念。
まあ今日は立ち寄ってもしょうがない天気なのがせめてもの?救いか。

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長門市に近づくと雨はどんどん激しくなり、本当は海の向こうに青海島が見えてくるのだが何も見えなかった。うーん、残念。

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12:16長門市着。駅では横断幕が出迎えてくれたが、ここでの下車客はそれほど多くなく、終点の東萩まで行く客が多そうだ。
自分はここで下車する。
2時間観光列車に乗ったので乗り甲斐はあったけど、一般人だと全区間で3時間かかるのでちょっと飽きちゃうかもね。
でも風光明媚な山陰線西部を走る貴重な列車なので、これからも末永く走ってほしい。

仙崎支線でセンザキッチンへ


長門市からは隣に停車している山陰線の仙崎支線に乗り換える。
12:34発と接続が良い。というかこれ以外は朝と夕方以降しか走ってないので、これを乗り過ごすと大変なことになる。
そんな不便な仙崎支線であるが、朝の本山支線と異なり地元の客も少ないながら乗っているようだ。もうちょっと走らせても良いのに。
わずか1駅、4分で仙崎駅へ到着。

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木造風の立派なつくりの仙崎駅周辺は観光スポットも多く、先ほど乗った○○のはなしも帰りの列車は仙崎駅まで往復して30分停車したりする。
そのまま列車で戻るとたった6分折り返しなのだが、あいにくの雨ではあるが勿体ないので少し周囲を散策することにした。

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歩いて5分ほどで「道の駅センザキッチン」が見えてくる。

山口県長門市の道の駅センザキッチン

「センザキッチン」は、仙崎の海辺にあります。長門の豊かな食材と、長門の楽しい情報と、長門の充実した遊びを調理し、みなさまに振る舞う所です





ここは長門の海の幸をはじめとする食材を提供する場所として人気のスポットで、人通りの少なかった仙崎駅とは打って変わって人も多かった。
食事をするほどの時間はなかったのだが、ここでせっかくなのでお弁当を購入。

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12:53発のバスに間に合ったのでこれで長門市駅へ戻る。

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長門市駅前のバス待合所で先ほど買ったお弁当を食べる。海の幸は美味しいね。

この後は美祢線に乗って帰ります。


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2021年08月16日

山口旅行記(4・終):NH700便で帰京(2021年4月)

長門市からは美祢線〜宇部線と乗り継ぎ、山口宇部空港から帰ります。

接続の悪い乗り継ぎ


長門市13:33発の美祢線厚狭行に乗車。JR西日本ローカル線でよく見かけるキハ120の単行であった。

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かつて貨物列車が行き交う幹線だった美祢線であるが、乗ってみれば厚狭川に沿って走るローカル線で、峠越えもあり想像したよりは景色が目まぐるしく変わりなかなか楽しい路線であった。
ただ今や美祢駅ですら行き違いのできない駅に格下げされているとは…ちょっとびっくりだ。

小一時間の美祢線の旅を終え、14:36に厚狭駅へ到着。

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山口宇部空港へはここから宇部経由で行くのが早いのだが、宇部線全線に乗りたいので新山口経由で向かう。
が、山陽線上りの発車時刻は3分前の14:33なのである。次は15:42で1時間も待たねばならない。なんで接続取らないのかなぁ…。
最近の中国地方の時刻表を眺めていると、このような微妙に間に合わない接続があちこちで見られる。青春18客を目の敵にしてるんじゃないかと思うくらいだ。ちょっとは考えればよいのに…。

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仕方がないので特急券を買って14:49発のこだま856号に乗って新山口までワープする。
実は今頃初体験の700系ひかりレールスターに乗車。もっとも自由席は横5列なので東海道新幹線の車両と何も変わらないのだが、そもそも東海道新幹線から700系はいなくなってしまったので、貴重な存在である。
わずか9分で新山口駅を降りると、厚狭14:33発だった岩国行が入線してくるのが見えた。なんだかなぁ…。

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新山口15:29発の宇部行に乗車。105系のMT55A主電動機の甲高いモーター音は今やMT54よりも聞く機会が減ってしまった。
ただ宇部線は最高速度が低く、かつて総武線や武蔵野線などでかっ飛ばしていた音を出してくれず、ちょっと残念だった。

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16:08着の草江駅で降りると徒歩7分で山口宇部空港なのだが、宇部新川まで乗ったことがないので降りずに宇部新川へ。

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16:18宇部新川着。2013年に来て以来8年ぶりの訪問だ。
これで山口県西部の在来線は概ね完乗。距離はそこまででもなかったが、宇部線や小野田線といった入り組んだ路線や、日中の本数が少ない仙崎支線を乗車することができ、上出来な旅程であった。

路線バスで山口宇部空港へ行き、あとは帰るだけです。

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山口宇部空港ラウンジきらら


山口宇部空港はJALよりもANAの方が本数が多く、空港内の勢力も青が強い。
自分も今回はとくたびマイル利用なのでANAで帰る。

少し時間があったので、3階のラウンジきららへ寄る。
山口宇部空港はJALもANAも自社ラウンジはないので、このカードラウンジを使うしかない。

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8年前に使ったときは2階の奥にこじんまりと設置されていた記憶があるが、移転したようで広々としていた。

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お土産の鶏卵せんべいが置かれており、ソフトドリンクと一緒におやつとする。販促ついでと思われるが、嬉しいサービスだ。
ここでしばし休憩とスマホの充電を済ませ、搭乗口へ向かう。

A321の非常口体験


帰りは17:40発NH700便である。今日の機材はA321・JA143A号機。
A321neoの最新機材である。

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ANAでは主にB767の置き換え用として投入されているので亜幹線でも良く見かけるようになったが、細長い短通路機なので混んでしまうとなかなか奥に行くのが面倒だ。

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今日の席は空港の自動チェックイン機で選んだ後方の非常口席である。A320やB737は非常口といってもいわゆるお見合い席ではないのだが、A321はお見合い席となっている。
ただA321の面白いところは、CAさんの席が窓側の1席を削って設置されており、隣に席があるのである。
これは面白いのだが、混んでもいないのにここを指定するのは結構勇気が要る気がする。
実はそこも指定出来て一瞬悩んだのだが(苦笑)、さすがにやめておいた。

そんなわけでCAさんとの位置が近いA321であるが、近いがゆえにCAさんが席に座ると足が伸ばせない。正直、非常口席を選んだ意味が半減してしまう気がするなぁ。

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そして窓もない上に、A321のドア窓は小さくてこんな感じでしか外が見えない。うーんこれだったら前方席の方が良かったかな。
空の上は雨雲ももちろんなく、今日一日全然晴れなかったこともあり夕日がすごくきれいだった。

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ちなみに搭乗率は半分くらいと言う感じであったが、CAさんの隣席は埋まっていた。たまたまなのかわざとなのかどっちでしょうね…。

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今日はILS22アプローチだったようだが、残念ながら窓がないので外が見れなかった。うーん、失敗だったな…。

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そしてJALに比べて超厳しいANAの降機ルールでだいぶ待たされた上に、2タミは地方路線あるあるの68番ゲートという僻地着でだいぶ外に出るまで時間がかかってしまった。だから羽田の2タミは嫌い。

山口旅行のまとめ


天気が悪いことや、乗りつぶし主体だたこともありぱっとしない旅行だった気はするのが、今(2021年8月)考えてもこのタイミングで出かけたのは正解だったな。とくたびマイルは結構使い勝手が良かったので、またふらっとどこかへ行きたいと思います。

ラベル:ANA
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