2018年05月03日

ドイツ超弾丸0泊2日旅行Part2(1):発端

2015年2月以来、3年ぶりにドイツへ行ってきました!

180430_001.JPG

気づけば前回、週末でドイツに行くという超弾丸0泊2日旅行を行ってから早3年。
手持ちのANAマイルがまた有効期限が切れ始めるタイミングが近づいていることもあり、再び弾丸で”我が故郷”ドイツに行くことを思いついた。
最初は昨年のお盆休みに取れれば行けないかな…と思っていたのだが、直前にいくつか落ちてきたものの日程が合わず断念。
そしたらこのGWに行けるなら行ってしまえと、いつ予約したかもはや忘れたが(笑)適当に取れそうな便として以下を予約した。

5月2日(水)NH203 羽田 0:50→フランクフルト 6:00 エコノミー
5月2日(水)NH210 デュッセルドルフ 20:00→成田 14:25+1 ビジネス


前回と同じ往路エコノミー、復路ビジネスである。本当は往復ビジネスでもよかったのだが、既に往路は取れなかった。
毎年GW前半はイベント仕事で忙しいので、5月1日に残務を済ませて、5月2日に出発、5月3日は祝日だがまあ何とかなるだろう(?)と思って予約した。
行先は特に決めてなかったが、3年前に乗れなかったET420型が、現在もミュンヘンとデュッセルドルフに走っているという話を聞きつけ、まだ走っているうちにぜひどちらかに行って乗ろうと思い、予約が取れたデュッセルドルフに行くことにした。

180430_003.JPG

なので、2004年の出張帰り以来久々にライン川沿いを北上しつつ途中の観光地を巡ろうかと思う。

180430_002.JPG

…と思っていたのだが、10日くらい前になって5月2日に打合せが入ることにorz
なんたることか…と思ったのだが、なんとこのタイミングで同じGW内で日程変更をすることができた!
結局、搭乗便の時刻変更もあり以下の行程で確定した。

4月30日(月)NH203 羽田 0:10→フランクフルト 5:20 エコノミー
4月30日(月)NH210 デュッセルドルフ 20:00→成田 14:30+1 ビジネス


ANAの特典予約はキャンセル待ちが2週間前までであり、その後はキャンセルが出てもキャンセル待ちに落ちないので、昨年夏も感じたが結構直前に空きが出るようである。年中混雑している印象の羽田ーフランクフルト線も、NH223便やNH224便は直前になるとビジネスでもかなり空きが出るし、激戦中の激戦である羽田深夜便のNH203便も、特にエコノミーならばそこそこ空きが出るようである。
一昔前はANAの特典航空券など全く取れる気がしない代名詞のようであったが、今やJALよりも圧倒的に取りやすい気がする。
まあ、これだけJALに本数で差がつけてる以上、ふぁいぶすたーえあらいん(苦笑)なんだからそのくらい当たり前だろと思いますがね。

また娘が5月3日〜5日まで塾になったので、罪悪感を覚えることもなく(苦笑)塾の見送りも3日間できるのでその点でも楽である。
ただこの日程で唯一問題なのは、NH203便の出発時刻が早まったこともありイベント仕事からまっすぐ羽田に向かわないとならないこと。
体力的にもしんどいが、まあ疲れてるので往路はぐっすり寝ていけるだろう。
あとはイベント仕事の荷物を最小限に抑えて、いざ3年ぶりのドイツに出発であります。


ラベル:ドイツ
posted by たま at 23:45 | Comment(0) | ドイツ旅行 2018.04.30-05.01 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月04日

ドイツ超弾丸0泊2日旅行Part2(2):NH203便プレミアムエコノミーでフランクフルトへ

GW前半のイベント仕事を終え、某所から高速バスで羽田へ。
乗客は自分を含めて3人いたが、全員の目的地が国際線だったのでバスは国内線ターミナルをスキップして国際線へダイレクトに向かった。
こういう柔軟な運用をするのね。
バスは22時20分ごろに羽田空港国際線ターミナルへ到着。

180429_001.JPG

180429_002.JPG

2016年にJAL派に転向してから成田を使う機会が多く、羽田の国際線で出発するのは何気にラスベガス出張の時以来2年ぶりだ。
あのときもGW前半のイベント仕事を終えて出発したなぁ…。

久々の国際線ターミナルであるが、イベント仕事で疲れていることもあり、特に見学もせずに自動化ゲートからとっとと出国。

180429_003.JPG

夜の国際線ターミナルは人が多く賑わっているが、何はともあれラウンジに行くことにしよう。

114番ゲート付近ANAラウンジでシャワーを浴びる


まずはNH203便の搭乗ゲートである110番付近のANAラウンジへ向かう。

180429_004.JPG

180429_005.JPG

この時間、開いているANAラウンジはここしかないので、ラウンジ内は混んでいた。

180429_006.JPG

とりあえずカレーとサラダをいただく。
カレーは美味しいのだが、やっぱサクララウンジのカレーと比較するとイマイチだなぁ…。

さて、今回は仕事先からまっすぐ来たので、ぜひともシャワーを浴びたい。
しかしANAラウンジのシャワーはこの時間は混雑で有名であり、果たして受付で聞いてみるも「20人待ち」とのこと…。
搭乗開始時間まであと1時間しかないのでこれでは無理である…うーむ。

仕方がないので、裏技であるTIAT SKY LOUNGE ANNEXへ行こうと思い、114番ゲート付近のラウンジエリアへ。
SKY LOUNGE ANNEXはカードラウンジであるが、1030円を別払いすることでシャワーを浴びることができる。
有料なのできっとANAラウンジよりはすいているだろうという算段だ。

180429_008.JPG

180429_007.JPG

えっちらおっちら歩いてSKY LOUNGE ANNEXへ来たら、隣のANAラウンジが開いている!
これまで夜の時間はANAラウンジは110番ゲート付近のラウンジしか開いてなく、混雑に拍車がかかっていたのだが、調べてみると2月から114番ゲート付近のラウンジも開けるようにしたらしい。
しかし、食事の提供は軽食のみということで、もしかしたらシャワー空いてるかも…と思って受付で聞いてみると、なんと1人待ちだという。
これはラッキー、ということでこちらで待つことにした。

180429_009.JPG
こちらのラウンジは昼の時間も含めて初の利用であるが、110番ゲート付近のラウンジが横長なのに対してスクエア型で開放感がある。
それでいて人も少ないのでますます快適だ。


180429_010.JPG

この時間のメインはプレミアムエコノミーで提供されるカップラーメンであり、ヌードルバーもカレーも何もなし。
これが致命的なのか、人はものすごく少なかった。人間がめついな(笑)まあ自分もだけど(爆)

180429_011.JPG

このラウンジはちょうど拡張部と接続する公道上に位置しており、景色はそこまで良くはない。
右側に飛行機は見ることはできるが、このあたりはANA便が駐機することは少ないので他社の飛行機ばかりである。

ジュースを飲みながら待っていると、5分ほどで呼び出しブザーが鳴った。

180429_012.JPG

180429_013.JPG

ラウンジ内にシャワーは6つ。中はトイレ付きで広く、アメニティも充実。暖かいお湯が水量豊かに浴びることができ、仕事の疲れも一気に取ることができた。
そしてうれしい配慮は、送風機があること。火照った体を冷やすにはちょうど良い設備だ。

いやはや、こういう設備を使えるというのは本当に上級会員でよかったなぁと思う。
JALとANAの上級会員をダブルで取っておくと本当にストレスがないね。

そんなわけでラッキーなことに混雑する深夜にも関わらずシャワーを浴びることができたのだが、どうやら114番ゲート付近のラウンジのソフトオープン期間は4月までだったようで、5月からは食事も110番ゲート付近のラウンジと同じメニューで提供されるようになったようだ。
そうするとラウンジも混んでくるだろうから、シャワーも同じように混んでしまうかもね。

プレミアムエコノミーで快適な往路


シャワーを浴びてすっきりした後は、搭乗ゲートへ。

180429_014.JPG

180429_015.JPG

3年前と同様、ファースト・ダイアモンド会員とビジネス・スタアラゴールドには長い行列ができていた。
今回は早めに並んだので比較的早くゲートを通過。

180429_016.JPG

3年前は激狭B787-8で運航されていたNH203便であるが、今はB777-300ERに大型化されている。
今日の機材はJA786A号機。もっともビジネスクラスが多く、まだエコノミーが横10列に改悪されていない当たり機材である。
さて今回の座席は…。

180429_017.JPG

嬉しいことにプレミアムエコノミーである。
最近は入札によるアップグレードの仕組みも導入され、もはや平SFCには無料アップグレードなど困難になったのでは?と思われていたプレミアムエコノミーへのアップグレードであったが、前日の0:10にチェックインをかけたら、なんと席が取ることができた!
しかも、最前列窓側という、かなり最良ともいえる席である。これはありがたい。
これで今年の平SFCのベネフィットは十分享受できたといっても過言ではなく、まさに上級会員様様である。
疲れることなくフランクフルトまで飛ぶことができそうだ。

定刻より少し遅れて0:15にプッシュバック。C滑走路からの離陸なので、延々とタキシングする。
ここ2年ほど、ANAで国際線に乗っておらず、今日もB777、そして荷物はリュック1個と、まるで国内線で伊丹にでも向かう気分からどうしても抜けなかった(苦笑)のだが、離陸時になかなか飛び上がらないあたりで、ようやく国際線に乗ってる感じがした(笑)

180430_004.JPG

180430_005.JPG

180430_006.JPG

0:33、C滑走路を南に離陸した後、騒音対策のためNH203便は千葉県には入らず、東京湾上を旋回しながら上昇し神奈川県を通って北上する。
なので、ディズニーランドを右に見ながら、羽田空港を真下に臨み、横浜市街を見下ろすというなかなか新鮮なルートを通る。
プレミアムエコノミーからはギリギリ景色を見ることができるのがうれしいが、ANA便は離着陸時に明かりを消さないので、写真が撮りづらい。これはJALのほうが良いな。

180430_007.JPG

3年前はサンドイッチだった夜食は、今回はチキンと野菜のトルティーヤというものになっていた。
まあ、ラウンジで食事したのであってもなくても変わらないのだが、おいしくいただいた。
さて時間は1時。イベント仕事で疲れていたこともあり、まずは寝ることにします…。

夜食・朝食・機内散策


プレミアムエコノミーはさすがに楽で、ぐっすり寝たつもりなのだが、起きたらまだこんなところであった。
それでも日本時間朝6時過ぎなので、5時間近く寝たのであるが、やはりヨーロッパは遠いなぁ。

180430_008.JPG

がんばってあと2時間半近く寝て、ようやくロシア横断も先が見えてきたくらいになった。

180430_009.JPG

ここでせっかくなのでプレミアムエコノミーのみ提供される、先ほどラウンジに置いてあった一風堂のカップラーメンで夜食と行きましょうか。

180430_010.JPG

「柚子香る鶏豚そばスープ」という名で、その名の通りさわやかな味わいと小腹を満たすのに絶妙な量で美味しくいただいた。

180430_011.JPG

さらに1時間半ほどたち、到着まであと2時間というところで機内が明るくなる。
ここで朝食がサーブされる。

180430_012.JPG

「白身魚の照り焼き」と「イングリッシュマフィン&オムレツ ラダトゥイユ添え」の2択で、洋食派の自分としては後者を選択。
パンがあるのにマフィンをメインに据えるのは全く理解できないが…。
オムレツは適度にとろけてて、エコノミーの朝食としてはとても美味しくいただいた。

180430_013.JPG

エコノミーは数席空席がある程度でほぼ満席であった。
この座席はシートピッチも86pと広く、3年前のB787-8エコノミーよりは楽そうである。
ホント、B787-8のエコは地獄以外の何物でもない。もはや近距離国際線でも乗りたくはないわ…。

180430_014.JPG

プレミアムエコノミーは、意外や意外3席空席があった。4月30日ということで、GW前半も過ぎたあたりなので、意外に出かける人は少ないのかもしれないね。

180430_015.JPG

最前列は、シートTVとUSBが壁についているので遠いという課題はあるが、その分シートピッチが広いので、深夜便には非常にありがたい。
リクライニングもエコノミーよりも深々とできるので、一昔前のビジネスクラス並みの快適さだ。
本当に今回はラッキーだった。

入国審査をヒヤヒヤパスして3年ぶりのドイツへ


NH203便はフランクフルトへの着陸態勢に入った。

180430_016.JPG

右窓からは、マインハッタンと呼ばれる高層ビル群やマイン川の川の流れがはっきり見ることができた。
これまで往路はほとんど通路側ばかりなので、外の景色を見ることができてうれしい。

定刻よりも少し遅れて5:23にフランクフルト・マイン国際空港に着陸。5:35にスポットイン。
12時間ちょっとの空の旅も無事終わりです。

180430_017.JPG

180430_018.JPG

いやあ、ドイツ語の案内に気分は高揚してきますなぁ。

さて、今回気がかりだったのは入国審査である。
3年前と違い、テロだの難民だの物騒な話が増え、ヨーロッパの中でも楽な方だったドイツも入国審査が厳しくなったと聞く。
果たして、ドイツ12回目にして初めて「滞在は何日なのか?」と聞かれてしまった。
とっさに「Today」とも「Two Days」とも取れるように言ったのだが(苦笑)案の定「なんでそんなに短いんだ」と…orz
「いや、忙しいんだ」「どこへ行くんだ」「ライン川をたどりながらデュッセルドルフまでだ」というやり取りののち、スタンプは無事押されたけど、Eチケ出せとか言われたら別室行きになりそうな感じだし、今回特典航空券なのでMilage Runとも言いづらいし、ちょっとヒヤヒヤでした。こんな心配を受けないよう、超弾丸仲間を増やしていきましょう!(って、誰もいないか(苦笑))

ま、スタンプを押してもらえればこっちのものなので、とっとと外に出ることにします。
預け荷物もないので、5:50にはホールに出ることができました。

180430_020.JPG

180430_019.JPG

3年前に比べてだいぶリニューアルされつつも、フランクフルト空港名物ともいえるパタパタ案内はいまだ健在!これはうれしいね。
そしてこの景色こそ、ドイツ入国の第一歩!またまたやってきましたよ〜。

さて、残り時間は14時間ほどしかないので、テキパキと旅を進めることにしましょうか。

posted by たま at 01:18 | Comment(0) | ドイツ旅行 2018.04.30-05.01 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月06日

ドイツ超弾丸0泊2日旅行Part2(3):マインツ市内を散策

Frankfurt/M Flughagen Regionalbahnhof 6:02発のSバーンに乗り、まずはフランクフルト中央駅へ向かう。

180430_021.JPG

今回は特にフランクフルトには用はないのだが、やはりドイツ旅の出発点、フランクフルト中央駅には表敬訪問しておかねばならぬ。

180430_022.JPG

180430_023.JPG

外が明るくなっていくうちに、10分超でFrankfurt/M Hbfに到着である。

フランクフルト中央駅を散策し、ICでマインツへ


地下のSバーン駅から地上に出ると…

180430_001.JPG

3年ぶりのフランクフルト中央駅が出迎えてくれました〜!
ドイツ旅に来た!という気分が盛り上がってくる瞬間である。

180430_024.JPG

180430_025.JPG

何度も見た風景なだけに、再びこの地に立てることが何よりうれしい。

180430_026.JPG

朝のこの時間は長距離列車が何本も出発していく。出発・到着シーンを見るだけでも楽しい。
左の列車はICE VelaroDのパリ行、右はICE3のアムステルダム行だ。
ICE VelaroDは遅ればせながら初めて見たが、あんまり格好良くないな。まあ、ICE4よりはマシだけど…。

180430_027.JPG

180430_028.JPG

これから乗るのは1番線に止まっている6:38発のIC2310 Westerland行である。
ライン左岸線を北上しながらドイツ最北の島、ズィルト島まで行く長距離ICであるが、今回は2つ先のマインツまでちょい乗りである。
マインツまではSバーンでも40分で着くし、何より空港駅から逆方向の列車に乗ればまっすぐなのであるが、今回フランクフルトからデュッセルドルフまでICに乗れる片道乗車券を買ったので、せっかくなのでICに乗れるだけ乗ろうということでこの列車を選んだ。

180430_029.JPG

ICはここ3年で客室をICE並みに改装する工事が行われており、見た感じすべての客車がリニューアルを済ませたようだ。
今回ICEに乗らなかったが、客室的にはどちらでも全く差はなくなった気がする。
ただ、以前はあったコンセントが見渡す限りどの客車にもなく、もしなくなったのだとしたらサービスダウンだなぁと思う。

定刻6:38に出発。ゆっくりとした出発がヨーロッパ鉄道の旅の醍醐味。

180430_030.JPG

朝の列車の旅といえばこれ。コーヒーとクロワッサンで朝食をとる。

マインツ市内散策


フランクフルトからマインツはほんのわずか。7:15にMainz Hbfに到着。

180430_031.JPG

このままライン川沿いを進むのは早すぎるので、ここで1時間ほど朝の市内散歩といこうと思う。

180430_032.JPG

ただ外はあいにくの曇り空で、先ほどまでは雨だったのか地面も濡れていた。
今日はこの後晴れていないと困る場所に行く予定なので、なんとか回復してほしいところだ。

宗教都市として発展し、活版印刷で有名なグーテンベルクが生まれた町として知られるマインツは、フランクフルトの隣にありながらドイツらしい古き街並みが残っている都市として観光的にも重要な町なのだが、実は初訪問である。
本当は大聖堂やブルーのステンドグラスで有名なザンクト・シュテファン教会なども見たいのだが、あいにくそこまでの時間もないので、朝の街並みを見学することにする。

180430_033.JPG

ドイツではゲーテと並ぶ思想家、シラーを称えたシラー広場。ピンクの花をつけた木々が瑞々しい。
マインツはこのような広場があちこちにあって、ゆったりとした雰囲気にさせてくれる。

180430_034.JPG

180430_035.JPG

マインツのシンボル、大聖堂。拡張され続けた建物は、見る方向によって形を変え、さまざまな印象を与えてくれる。
大聖堂前のマルクト広場は、火・金・日に朝市が開かれるという。今日は月曜でやってないかと思いきや、何軒かは今日もやっていた。地味にうれしい。
野菜や肉類などを売り出していて、見ているだけで楽しい。卒業旅行のときは、よくこういう屋台で果物とか買ってユースホステルで食べたなぁ。

180430_036.JPG

180430_037.JPG

ライン川の川岸まで来てみた。
ここはまだそんなに川幅が広いわけではないが、立派な船着き場があり、国際河川としての貫禄を表していた。

180430_038.JPG

180430_039.JPG

大聖堂の南側にあるキルシュガルテンというエリアは、木組みの家が集まっていて、いかにもドイツらしい風景。
もっとも木組みの家はこのあたりだけで、フランクフルトでいうレーマー広場的なハリボテな感じはしなくもないが、マインツ全体が落ち着いたドイツらしい町並みなので、うまく溶け込んでいて違和感はそれほどない。

180430_040.JPG

まだ店はほとんどやっていなかったが、ショッピングストリート沿いに大聖堂を臨む。
うーん、この風景、いいね。

180430_041.JPG

180430_042.JPG

最後に再び大聖堂。春の花が咲き誇る噴水広場がとても気持ちよい。天気が良かったら最高だったんだけどな…。

小一時間の散策ではあったが、なるほどマインツの街並みはとてもドイツらしい風景の連続で、確かにフランクフルトで半日過ごすくらいならマインツを訪れたほうがいろいろ楽しいかもしれないなと思う。
今日は教会の中まで訪れられなかったので、次回は朝市がやっている日にまたゆっくり来たいと思う。

さて、再び中央駅に戻り、次の列車でいよいよライン川の旅を楽しむことにしよう。


ラベル:ドイツ
posted by たま at 00:03 | Comment(0) | ドイツ旅行 2018.04.30-05.01 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月13日

ドイツ超弾丸0泊2日旅行Part2(4):ライン川とボッパルドの大蛇行

Mainz Hbf 8:20発のIC2028でいよいよライン川の旅と行こうと思う。
ところが、まだ朝8時だというのに10分遅れとの表示が…ホント、ドイツ鉄道はダイヤ通りに走らないなぁ。

180430_043.JPG

列車は混んでおらず、無事ライン川沿いの右側席を確保。ライン左岸線の旅スタートです。

ライン左岸線からライン川の景色を楽しむ


マインツを出発して10分ほど、ビンゲンを過ぎたころからライン川沿いを走るようになる。
次々と現れる古城、行き交う大型船など、この区間は3度目ながら全く飽きることがない。

180430_0442.JPG

中州にある明るい色のプファルツ城と対照的な古色蒼然のグーテンフェルス城を横目に見ると、鉄道写真スポットとしても有名なオーバーヴェーゼルを通過し、列車は大きくカーブしていく。

180430_045.JPG

180430_046.JPG

180430_047.JPG

そしてあの有名なローレライを通過。であるが、古城や沿線の街並みを見ていると単なる岩なのと、あまりに一瞬なのでちょっと面白くないかも。

180430_048.JPG

180430_049.JPG

ボッパルトの大カーブにかかる。
列車ではなかなか感じることが難しいが、ライン川はこのボッパルトでU字型に大蛇行をしている。
今回はこの後ボッパルトに戻る予定だ。

180430_050.JPG

今回ひそかに楽しみにしていたスポット、それはマルクスブルク城である。
1年前に宮古島でマルクスブルク城を模したうえのドイツ文化村を訪れて以来、本物をぜひ見たかったのである。
しかしこの区間、ライン左岸線とライン川の間に家が立ち並んでおり、なかなか良い撮影スポットがなく、かろうじてこんな写真が撮れただけ…。
なるほど、列車からはっきり撮れなければ、なかなか知名度は上がらないね…。

渓谷の山々が徐々に高度を下げていくと、コブレンツである。
定刻9:11よりも10分ほど遅れてKoblenz Hbfに到着。

180430_051.JPG

あっという間の50分であったが、実に楽しかった。
さて、普段であればここを通り抜けて終わりであるが、今回はボッパルトに戻り、ライン大蛇行の絶景を楽しむことにする。
10分ほど遅れたので乗り換え時間が心配であったが、今度の列車は9:30発なので無事に乗り換えられそうだ。
ところが…。

180430_052.JPG

逆方向の列車はもっと乱れていて、8:48発のICEが今頃入線してくる始末。
9:30発のRBも15分以上遅れるようだ。全く、朝っぱらから盛大に遅れるドイツ鉄道はどうしようもないなぁ…。

180430_053.JPG

結局20分以上遅れて、Mainz Hbf行の列車はKoblenz Hbfを出発。
この区間の普通列車はドイツ鉄道運行ではなく、電車なので走ってしまえば快調に走る。

180430_054.JPG

再度マルクスブルク城の撮影にチャレンジしてみるが、これが限界であった。

180430_055.JPG

本当は9:46着だったBoppard Hbfには10:10前に到着。
観光の時間が削られてしまったので急いで次の目的地に向かうことにしよう。

ボッパルトでライン川の雄大な大蛇行を楽しむ


ボッパルトは人口2万弱の小さな街。静かなたたずまいの街を横目に見つつ線路沿いを歩くと、Sesselbahnの乗り場に着く。

180430_056.JPG

180430_057.JPG

ここからチェアリフトに乗ると、ラインの大蛇行を眼下に見下ろすことができる展望台、ゲデオンスエックに行くことができる。
ガイドブックに載っていた写真に惚れ、ぜひ一度訪れたいと思っており、今回の最大の目的地である。

180430_058.JPG

朝10時過ぎと早いうえに、天気も悪いので、人がほとんどいなかった。
足元とか見たら怖いかなと思ったのだが、実際そんなに怖くはなかった。
むしろ、遮るものがないので風が吹くとリフトが風に揺られるのが結構怖かった。そして寒い。
一応ジャケットは着てきていたが、それでもかなり寒い。
さらに、ここに来て雨粒もポツポツ降ってくる始末。幸い本降りにはならなかったが、このチェアリフト、所要時間は20分とものすごく長く、かなりしんどかった。もっと天気よかったらよかったのになぁ。

180430_059.JPG

180430_060.JPG

そんな快適とは言えないリフトではあったが、だんだん高度を上げていくとラインの景色が一望できてそれはそれで楽しい。
そしてこの区間は列車の本数も多いので、頻繁に列車が通るのも面白い。
ちょうど、Koblenz Hbfを9:48に出発するEC7 Interlaken Ost行が遅れてボッパルトに差し掛かって来ていた。
スイス国鉄の客車であり、今となっては珍しくなった国際色豊かな列車である。一度乗ってみたいところだ。
後ろを振り向くとボッパルトの街並みと列車の姿がマッチして、いかにもドイツらしい景色が楽しめる。

180430_061.JPG

半分くらい過ぎると、ライン川は見えなくなり、山間の登山道沿いをひたすら終点まで耐える時間が続く。
時々、椅子のない黄色いリフトが通り過ぎていくが、これは壊れているわけではなく自転車を積む用だそうだ。
ただ自転車を積む際にはリフトが止まるらしい。それはそれで嫌だなぁ。幸い今回はそんなことは起きなかったけど。

ということで、20分の苦行が終わり、終点から5分ほど山道を歩くと展望台に着く。

180430_063.JPG

180430_064.JPG

山小屋のような爽やかな建物が見えてきた。
展望台はカフェになっているのだが、まだこの時間は誰も客はいないようだったので、カフェのオープン席に行くと…。

180430_065.JPG

出ました!ラインの大蛇行。
まさに絶景であるが、広すぎてiPhoneでは収まりません…(泣)

180430_066.JPG

パノラマで撮ってみました。
自然の流れに逆らわず、U字にカーブするラインの流れは本当に見応えがある。
これは列車や船では絶対にわからんな。寒い寒いリフトに乗ってきた甲斐がありましたわ…。

180430_068.JPG

180430_067.JPG

そして左右の景色も堪能。特にボッパルト側の街並みは見事であった。

素晴らしい景色を味わいながら、また苦行のリフトで麓に戻ると致しましょうか…。

180430_069.JPG

180430_070.JPG

180430_071.JPG

覚悟はしていたのと行きに通ったこともあり、下りはそこまでしんどくはなかった。
下るほうが、ボッパルトの街並みを一望できることもあり、景色は楽しい。

180430_072.JPG

少し時間があったので、船着き場のある川沿いを散策。
月曜の午前ながら、のんびり散歩を楽しむ人、この時間からビールを楽しむ人などが集まり、それなりに活気がある。
ボッパルトの街は教会や古い建物、そして観光スポットがコンパクトにまとまっていて、ゆったり滞在したら楽しそうだ。
ライン川沿いでひとつ街に立ち寄るとするとリューデスハイムが交通の便の良さもあって人気で、あそこもゴンドラリフトに乗ってラインの眺めを楽しめるのだが、このボッパルト、特にゲデオンスエックの展望台は見事で、これで自分は両方とも行ったことになるけど個人的にはボッパルトのほうが楽しい気がした。

180430_073.JPG

しかしながら時間がない上に当初想定していた列車に乗り遅れてしまったので、慌ただしく11:39発のREに乗ってコブレンツに戻る。
REは定時運転で、ディーゼルカーながら快走し、15分ほどでKoblenz Hbfに到着。

次の目的地に向かうことにしましょうか。


ラベル:ドイツ
posted by たま at 02:35 | Comment(0) | ドイツ旅行 2018.04.30-05.01 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月14日

ドイツ超弾丸0泊2日旅行Part2(5):コブレンツ〜ケルン〜デュッセルドルフ

ボッパルトを後に、再びコブレンツに戻ってきた。

180430_074.JPG

コブレンツに降り立つのは初めて。時間はあまりないのだが、市内観光と行こうと思う。

ドイチェス・エック


コブレンツはライン川クルーズの終着点であり、ライン川とモーゼル川の合流地点であるドイチェス・エックは外せない観光スポットである。
駅からは2キロほどあり、路線バスもあるのだが30分に1本しかなく時間が合わなかったので自分の旅行では珍しくタクシーで移動。
9ユーロかかったが、10分ほどで着いたので大幅な時間短縮になった。
ちょうど昼時ということで、結構多くの人で賑わっていた。

180430_075.JPG

180430_076.JPG

ドイツの旗をはじめ、流域の国々の旗がなびく広々とした場所に位置するドイチェス・エック。
父なるライン、母なるモーゼルは川の色がくっきり違うと聞いていて、ちょっと楽しみにしていたのだが、曇り空だからか同じようにどんよりした色合いで、ちょっと残念。

180430_077.JPG

180430_078.JPG

ドイチェス・エックを見下ろすように、ドイツの初代皇帝、ヴィルヘルム1世の騎馬像が建っている。
大きいと聞いていたが、想像以上に大きい。写真の人の高さと比較するとその高さが際立っているのがよくわかる。
台座からドイチェス・エックを展望できるので、階段を上って向かうとしよう。

180430_079.JPG

先ほど眺めた景色を俯瞰できる。
川が合流するだけの地点ではあるが、周辺の豊かな緑豊かな街並みを望むことができ、なかなか面白かった。

180430_080.JPG

180430_081.JPG

180430_082.JPG

帰りはモーゼル川沿いから旧市街へと散歩しながら駅に向かう。
聖母教会を見上げる位置にあるプラン広場から、中央駅に向かってショッピングストリートを歩けば、多くの人たちで賑わっていた。
落ち着いた街並みと活気がほどよくマッチして、過ごしやすそうな街だなぁと感じる。ライン川の単なる中継ポイントと思っていたコブレンツだが、ゆっくり散策するともっともっと面白い街なんだろうなと思った。
ただ、残念ながら時間がない(苦笑)
ちょうど昼時なので何かつまもうかと思ったが、次の予定もあるので我慢して、駅に向かった。

BoadBistroで軽食をつまむ


定刻13:13発よりも少し遅れて、IC2024 Hamburg-Altona行に乗り、Koblenz Hbfを出発。

180430_083.JPG

車内は結構混んでいたので、BordBistroへ向かう。
日本ではもはや味わうことができなくなった車内での食事を今でもドイツでは気軽に楽しめる。
今回の旅程では食堂車の連結されているICEには乗らないのでブッフェ相当のBoadBistroであるが、それでも十分。

180430_084.JPG

180430_085.JPG

ICのリニューアルはBordBistroにも及んでいるようで、ICEのBoadRestrauntを模した赤系のしっかりした座席にリニューアルされていた。
3年前はカリーヴルストを食べたが、今回はニュルンベルガーソーセージを注文。
レンジでチンしたものだし、なんとマスタードが品切れという燦燦たる状態ではあったが、さすがドイツのソーセージだけあって、十分美味しかった。
コーヒーとともに、ケルンまでの50分をゆったりと過ごす。最高のひと時だ。

180430_086.JPG

ボンを過ぎると工場や住宅が増えてくるが、それでもドイツらしい平原をちらほら望むことができる。
菜の花と思しき黄色い花が出迎えてくれるが、天気が悪いのは何とも残念。
8年前にドイツに来た時も天気悪かったし、GWの旅行はどうしても天気に恵まれないようだ。

180430_087.JPG

定刻14:05よりも少し遅れたまま、Koeln Hbfに到着。ここで途中下車する。

春の風物詩シュパーゲルを食す


ケルンで降りるのは卒業旅行以来なはずで、かれこれ19年ぶり!である。

180430_088.JPG

180430_089.JPG

180430_090.JPG

なんといっても駅前に鎮座する高さ157mもある大聖堂の迫力は圧倒される。
前に行ったので今回は中には入らないが、外観からでも十分満足である。

さて、ケルンで途中下車した理由は、ここでドイツの春の風物詩、白アスパラ(シュパーゲル)を食べようと思ったからである。
8年前にも食べたのだが、正直そこまで美味しいと思ったわけではないが、来たからには食べねばならぬ。
ケルンであればケルシュビールのレストランもたくさんあるだろうし、なんか食べられるだろうと思ったのだが…。

いくつか、地球の歩き方で出ていた店に入ってみると、平日の午後だというのに多くの客でにぎわっていたが、このあたりの店は細かい区画に区切られてたごちゃごちゃした雰囲気の店が多く、どこに座ってどう注文すればいいのかさっぱりわからず。
小さめの店は満席で入れないし、おまけにこれまで降られなかった雨がポツポツ降ってくる始末(泣)
しばし放浪したが、結局良い店は見つからなかった。
なんとなく、大都市ケルンは独り身の旅行者に冷たい気がして、なんだかなぁと思ってもう時間もないので次の目的地デュッセルドルフに行くか、と思って駅に戻ったら…。

180430_091.JPG

180430_092.JPG

灯台下暗し。駅のレストランにシュパーゲルの掲示が!
まあ、駅のレストランなので格別美味しいとは思えないが、せっかくなので入ってシュニッツェル添えを注文。
しばし待ち、出てきたのだが…。

180430_093.JPG

なんとまあ、デカイ
11.9ユーロと安かったので、そんなに量も多くないと思ったらものすごい大きなプレートにたっぷりとしたシュパーゲル、そしてジャガイモにシュニッツェルがのって出てきた。
さっきソーセージ食べたので正直おなかいっぱいで、無念全部食べられませんでしたわ。
肝心の味は、シュニッツェルは正直言ってシュニッツェルではなかったな。単なるカツレツって感じであった。
シュパーゲルは、硬くてナイフで切りづらかったけど、やっぱりオラウンデーズソースが美味しい。それにつけ合わせたシュパーゲルは、さして味はしないのだが、それでもなんとなくクセになってしまい、ナイフとフォークが進んでいく。
ただ、8年前も思ったけど、シュパーゲルこんなにはいらんな。。。

まあ、この季節にドイツを旅しておきながらシュパーゲルを食べないなどあり得ない(と、思っているのだが、実際ドイツ人はどれほど食べてるんでしょうね)ので、食べられてよかったですわ。

最終目的地、デュッセルドルフへ


さて、そろそろ最終目的地のデュッセルドルフへ向かうとする。
通常であれば20-30分に1本はICが走っているのだが、なんと4月9日から5月18日まで、ケルンとデュッセルドルフ間で工事のため、本数が減らされていて、この時間はICもICEも走っていなかった。
なので、せっかくデュッセルドルフまでICに乗れる切符を買っていたのにもったいないが、Koeln Hbf15:49発のHamm(Westf)行REに乗る。

180430_094.JPG

本数が少ないからか列車は満席で、立ち客もいたようだ。

180430_095.JPG

180430_096.JPG

ホーエンツォレルン橋をゆっくりと渡り、デュッセルドルフへ向かうと、並行する列車線が途中から工事している様子が見えた。
おそらくこのREが走っているのはSバーンの路線と思われるが、東京と横浜を結ぶ東海道線を運休させ、京浜東北線に走らせるようなことを、よくまあ白昼堂々とやるものだなぁと感心する。

180430_097.JPG

そのような条件下ではあるが、REは意外にも時刻通り走り、定刻16:33にDuesseldorf Hbfに到着。
列車の旅はこれでおしまい、そして、ドイツの旅も、もうすぐおしまいである。
あっという間だったなぁ(泣)


ラベル:ドイツ
posted by たま at 00:33 | Comment(0) | ドイツ旅行 2018.04.30-05.01 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月20日

ドイツ超弾丸0泊2日旅行Part2(6):ET420に再会

Duesseldorf Hbfは平日の夕方ということで多くの人で賑わっていた。

180430_098.JPG

ただ何となく冷たいというかあまり治安が良くなさそうな雰囲気に正直滅入る。
デュッセルドルフはもう何度も来ているけど、どうしても自分とは合わない街だなぁという気がする。

そんな中この街に来た理由は、ここから日本に帰るというのもあるが、ET420に再会するというのがあった。
ドイツのSバーンを代表するET420型電車は、過去何度もブログに出てきた通り自分のドイツ旅行には不可欠な存在ではあるが、既に第一線からはほぼ退き、つい最近まで主力だったフランクフルトからも2014年暮れに撤退してしまった。
そんな中、デュッセルドルフには後期型の車両が集結し、ラッシュ時を中心に走っていると聞き、今一度見たい!と思ってきたわけである。

ネット上の情報によると、S68系統であればほぼ確実に捕まえられるということであった。
S68系統はLangenfeldとWuppertal-Vohwinkelを結ぶ平日のラッシュ時専用系統である。

S68.JPG

Langenfeldはケルンとデュッセルドルフの間にあるので、ケルンから途中下車してデュッセルドルフまで乗ろうと思っていたのだが、先の記事で述べたように、工事でS68系統は運休となってしまっている。
さて、そうするとどのルートに420型は走るのか、それとも今日は走らないのか…。
とりあえず近郊の切符を買って、Duesseldorf HbfのSバーンホームで来る列車をチェック。
なかなか420型は来ず、これは無理なのかな…と思ったその時!

180430_003.JPG

180430_099.JPG

17:21、Duesseldorf Hbfに420型がやってきましたっ!
結局、S68系統はLangenfeld〜Duesseldorf Hbf間は運休となったものの、Duesseldorf Hbf始発でWuppertal-Vohwinkelまでの間は走っていたようで、無事捕まえることができた。

180430_100.JPG

後期型、かつ車内はリニューアルされていたが、独特の車内の雰囲気はET420そのもの。
前に乗ったのは2010年なので、かれこれ8年ぶりだ。懐かしい。

さすがにWuppertal-Vohwinkelまで行く時間はないので、2つ先のDuesseldorf-Gerresheimまで乗車し、1つ戻ってDuesseldorf-Flingernで、後続のS68系統を動画と写真に収める。



180430_101.JPG

後続の列車は3両編成で短かったのが残念だが、420型独特の吊り掛けモーターの音も収録できて満足。
Wuppertal-Vohwinkelに行くS68系統はこの列車が終電だったので、ギリギリ間に合ってよかった。
420型の真骨頂はミュンヘンやフランクフルトのように市の中心部を地下鉄で横断し、郊外と都心を直結する姿にあり、その点では在来線を改良して作られたライン・ルールのSバーン、特にラッシュ専用のS68系統だとその活躍が限られているのが寂しい限りだが、2018年の今時点でも活躍してくれているだけでもありがたいと思うべきなのだろう。
一度撤退したミュンヘンで再び郊外中心に復活したようなので、次行く機会があればミュンヘンに行ければと思う。

Duesseldorf Hbfに戻ると18:00。もう空港に行く時間である。
ターミナル直下まで直行するS11系統に乗り、10分ちょっとで空港ターミナル駅に到着。

180430_102.JPG

180430_103.JPG

あとは日本に帰るだけです…。


posted by たま at 01:47 | Comment(0) | ドイツ旅行 2018.04.30-05.01 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドイツ超弾丸0泊2日旅行Part2(7):NH210便ビジネスクラスで帰国(前半)

デュッセルドルフ国際空港は2004年に出張で使って以来2度目。
日本との直行便が設けられたのが最近であまり日本人には縁のない空港であったが、結構規模が大きくかつ明るくて綺麗な空港である。

180430_104.JPG

180430_105.JPG

ANAのカウンターは一番端っこの保安検査場手前にあった。
並んでいる人も少なく、一瞬でチェックインは完了。

今回全くお店を見て回っていないので、空港でお土産を買わねばならぬ。
この空港はREWEという市内でもよく見るスーパーがあり、そこでバラマキ土産を購入する。

180430_106.JPG

もっともこのREWE、到着ロビーの端っこという、ANAのチェックインカウンターとは真逆の場所にあり、行ったり来たり面倒くさい。
そこまでバラマキ土産は多くない(というか、本当に市内のスーパーと品揃えは変わらなかった)が、それなりの土産はここで購入できた。

時刻は19時ちょっと前。搭乗開始まであと30分ちょっとあるのでラウンジへ向かうことにしよう。

デュッセルドルフ国際空港 ルフトハンザセネターラウンジ


保安検査場を抜け、指定されたルフトハンザのセネターラウンジへ向かう。

180430_107.JPG

180430_108.JPG

このラウンジはシェンゲン協定内の路線向けを兼ねているのか、出国審査の手前にあるので注意が必要である。

180430_109.JPG

中はそこそこ広く、ルフトハンザらしいカジュアルながら落ち着いた雰囲気。
帰国便前なので日本人ばかりかと思ったらほとんどいなかった。さすがにGW前半で日本に帰る人はそんなにいないか。

180430_110.JPG

180430_111.JPG

食事はそこそこ豊富だったが、自分の探し方が悪いのかソーセージが見当たらず。
自分、ルフトハンザのラウンジでいまだにソーセージを探し当てたことがない。あるのかしら…。
今回の旅行は朝からいろいろ食べまくりであまりおなかはすいてなかったが、置いてあるからには食指が動く(苦笑)
サラダを中心に軽く食べる。

シャワールームもあったが、数人待ちだったので自分の順番までは回ってこなさそうだったので諦めて、ここでしばし休憩。
19時半前にラウンジを立って搭乗口へ向かうことにする。

180430_112.JPG

さて、地味に不安だったのが出国審査である。今朝のやり取りもあったし、何しろ日帰り(笑)なので何か言われないかと心配であった。
果たして、案の定「今日来たのか?」と言われました…。
まあ、出国なので、ここで足止めさせてもドイツ的に得るものはないだろうと思い、頷いて何もリアクションをしなかったら、スタンプ押して出国は無事許可された。が、こんな感じだとちょっと今後の超弾丸は難しいかもなぁ…。

NH210便ビジネスクラスに搭乗


端っこに位置する国際線エリアは、話に聞いた通り店が一つあるだけで本当に何もなかった。

180430_113.JPG

搭乗口付近は日本人を中心に客が集まっていたが、それほど人は多くなかった。

180430_114.JPG

今日のNH210便はB787-9・JA875A号機。B787-9国際線に乗るのは初めてである。
優先搭乗で早速機内に向かう。

180430_115.JPG

復路はビジネスクラス。
3年前と同様、ANAご自慢のフルフラットになるANA BUSINESS STAGGEREDなので快適なフライトになりそうだ。

180430_116.JPG

フルフラットになるシートに、18インチの大きなディスプレイ。至れり尽くせりな装備である。

180430_117.JPG

今回はAコンの一番後ろの窓側席を指定した。
定員27人に対し、数えたら9人しか乗っていなかった。さすがにこの時期は人少ないのね。
一番後ろなので、3年前同様人通りも少なく個室感覚で過ごせることができる!と思ったのだが、なんか3年前と違って、そこまでの感じは得られなかった。
2度目ということもあるのだろうが、実はB787-9のビジネスクラスと、3年前に乗ったB777-300ERのビジネスクラスは細かいところで造りが変わっている。

180430_118.JPG
↑今回のB787-9のシート

150228_089.JPG
↑3年前のB777-300ERのシート

今回のシートの写真は、ペアシートになる仕様のところ撮影したのでサイドテーブル脇の壁がなく、単純な比較はできないのだが、シートを囲む壁の位置が低いことに気付かれただろうか。客室乗務員が見渡しやすくしたかったからなのかもしれないが、乗客からするとこの高さの差は結構大きく、個室感がない理由は設備によるというのがよくわかる。
また、サイドテーブルに目を移すと、小物入れがなくなっている。

180430_120.JPG

180430_119.JPG

B777-300ERではディスプレイ下にあった電源やUSBポートがサイドテーブルに移動したのは便利になったが、小物入れはおろかドリンクホルダーまでなくなったのは地味に使いづらい。
実際、成田着陸時にいろいろサイドテーブルの物が落ちていきましたので(苦笑)
また、サイドテーブル脇の壁に取っ手が付いた代償で、この壁が欠けていて、隣の席が結構よく見える。
これも個室感がなくなった原因の一つのようだ。

180501_001.JPG
↑今回のB787-9のシート

150228_090.JPG
↑3年前のB777-300ERのシート

またシート操作ボタンも簡略化されていて、細かい調整ができなくなっていた。
まあ、帰りは基本寝ているので良いのだが、どうもサービスダウンを感じてしまう。
テーブルも、B777-300ERはディスプレイ下に格納され前に出てくる形だが、サイドテーブル下から引っ張る形になっていた。
操作は結構軽く、自分は特にどっちでもよいと思ったのだが、このあたりの作りもどうも安っぽくなった気がする。

まあ、3年に1回、特典航空券でしか乗らない自分のような人間にコストダウンだのイマイチだの言われる筋合いもANAにはない(笑)だろうけど、個人的にはどうせ乗るならB777-300ERのビジネスの方が良いなぁと思う。

180430_121.JPG

そして、どうしても気に入らないのがこの3Dフライトマップだ。
地球をぐるぐる回す機能なんかいらないから、2Dでメルカトル図法の地図を出せるようにしてくれ。自分は2Dの地図が見たいんじゃ!!!(笑)

180430_122.JPG

そんな感じで一通りビジネスクラスのシートで遊んでいるうちに、ウェルカムドリンクが出てきて出発の時間である。
定刻ジャストの20時に出発。

180430_123.JPG

180430_124.JPG

180430_125.JPG

20:18に離陸。まだ5月だが、夏は日の長いドイツだけあり、こんな時間でもまだ明るかった。
さよならドイツ。次に来れるのはいつかなぁ…。

180430_126.JPG

全般的に今回は天気が良いとは言えなかったドイツ旅行であるが、雲を抜けると夕日が眩しかった。
デュッセルドルフから成田まではフランクフルトよりも飛行時間は短く、11時間とのこと。
残りはビジネスクラスの旅を楽しむことにしよう。


posted by たま at 17:36 | Comment(0) | ドイツ旅行 2018.04.30-05.01 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドイツ超弾丸0泊2日旅行Part2(8・終):NH210便ビジネスクラスで帰国(後半)

離陸後1時間ほどで食事の時間である。

NH210便ビジネスクラス 洋食


■アミューズ
180430_127.JPG

・エメンタールチーズの生ハム巻き
・2種のオリーブとドライトマト
・フォアグラテリーヌのアーモンドボール

酒飲みではないので、いまだアミューズの良さがわかりませぬ…。

■アペタイザー・スープ・ブレッド
180430_128.JPG

・スモークサーモンのエリットロール ライムとタイムの香るチキンブレスト
・コーンスープ
・3種のブレッド バターとオリーブオイルとともに

このアペタイザーはなかなか美味しかった。スープってのは初めてかな。何度かANAのビジネスには乗ってるが、記憶にない。
ブレッド、このタイミングで出るものだっけ…。

■メインディッシュ
180430_129.JPG

・チキンのソテー 黒ビールソース [340 kcal]

なんとANAのビジネスで初めて洋食がステーキでなかった。おそらく和食がすき焼きだからだと思うが、うーんこれだったら和食にすればよかったかなぁ。まあ美味しかったのだけど、しょせんチキンはチキン。ビジネスクラス向きな気がしない。
事前指定を洋食にしてしまったのは失敗だったかも。

今回は乗客も少なかったのでここまでものすごくテキパキと出てきたのは好印象だったのだが、さすがに朝から動きっぱなしだったので自分の方がもう限界。
3年前もそうだったが、コーヒーとデザートまでたどり着けず、ここで撃沈する…orz

180501_002.JPG

気づけば4時間くらい寝てしまっていたようだ。
食事の続き(苦笑)ということでデザートを頼む。

■デザート
180501_003.JPG

・マンゴークリームケーキ

さらにハーゲンダッツを追加で注文(苦笑)。
マンゴーケーキはちょっと甘ったるかったが、美味しくいただいた。

ひたすら寝て食べて成田へ


眠かったのでさらに2時間弱寝て、だいぶ日本が近づいてきた。
ビジネスクラスだと時間がたつのが早くてもったいない(泣)

180501_005.JPG

180501_004.JPG

B787は電子シェードなのでシベリアの景色を周りに迷惑をかけずに見ることができる。これは素晴らしい。
一番最初にヨーロッパへ行った1991年、どこまでも景色が変わらないシベリアの景色に感動した記憶が蘇る。
それから27年、時間のたつのはあっという間だ。後悔しないように今後も旅行しないとね。

180501_006.JPG

3年前に頼んで美味しさに感動した一風堂のラーメンを食べる。
昔はとんこつだったが、欧州線は味噌ラーメン「コク極まる味噌「大地」」に変わっていた。
個人的に味噌ラーメンがあまり好きでなかったこともあり、3年前よりはインスタント感がしたのが残念であったが、さすが日本のラーメン、美味しくいただいた。

180501_023.jpg

B787-9は有料ながらWiFiサービスもあり、さらにSKY LIVE TVサービスといってCNNやNHK WORLDなどをリアルタイムに見ることができる。
GW中ということもあり急ぎの用もないのでインターネットはつながなかったが、せっかくなのでテレビでも見るかと思ってNHK WORLDにつないでみたが、全く興味のないバラエティ番組だったのが残念。
ニュースやってほしかったんだけどなぁ…。

そんなわけでさらに1時間ほど寝る。

180501_008.JPG

だいぶ日本が近づいてまいりました。
もうすぐ食事の時間なのだが、メニューを見る限り、朝食がいまひとつだったので、軽食を組み合わせてマイ朝食を注文。

180501_007.JPG

・チキンカツレツのバケットサンドイッチ
・ガーデンサラダ トマトドレッシング
・フルーツ

サンドイッチが結構ボリュームがあり、質、量ともに満足した。
なんか食べてばっかりなのが気になるが…(笑)
しかし今ブログを書くためにメニュー見てたら、頼んでなかった品がまだまだあってちと後悔…。
次はもっとおなかすかして乗ろう。

180501_009.JPG

180501_010.JPG

機内も電気がつくが、ビジネスクラスは個々の乗客にあわせてサービスするので、乗客が少ないこともありのんびりとした空気が流れる。
機材的にはフランクフルト線のB777-300ERのほうが良いけれど、アットホームな感じがするデュッセルドルフ線もなかなか良いな。
何しろ便名が往年の成田〜フランクフルト線のNH209/NH210便を引き継いでいるのもなんとなく愛着があるし。

緑豊かな景色を見ながら成田空港へ


新潟から本州に入り、いわき上空から太平洋上に出て成田への着陸ルートに入る。
今回は本当にあっという間の11時間であった。

180501_011.JPG

180501_012.JPG

最新の3Dマップであるが、拡大したら飛行機まで拡大されてしまい、小さくする方法がわからず…。
なんだかなぁ、普通の地図でいいんだけど本当に…。

180501_013.JPG

鹿島灘を南下していたNH210便であるが、Runwayチェンジがあったのか、銚子付近から進路を北西に変えた。
ちょうど日本は田植えの季節。2年前のラスベガスからの帰りにも感じたが、瑞々しい緑の季節に日本のすばらしさを改めて感じる。

180501_014.JPG

霞ヶ浦上空を進み、土浦駅上空で左旋回する。成田到着便で土浦市街を見たのは初めてだ。

180501_015.JPG

利根川を越え、成田空港へ。13:43に着陸。

180501_016.JPG

第一ターミナルの58番ゲートには定刻よりも30分以上早い13:56に到着した。
ああ、日本に帰ってきてしまった(ってほど日本から外に出ていたわけではないけれど)。

180501_017.JPG

ただこの58番ゲート、2年ほど前に増設されたゲートで一番端っこにある。
とにかく出口までが遠く、ひたすら動く歩道を歩く。最近の空港施設は歩いてばかりで本当に不便だ。

180501_018.JPG

とはいえ、成田空港のこの「おかえりなさい」を見ると本当に疲れも吹き飛ぶというものだ。
羽田にはない成田の歴史の重みを感じるね。

180501_019.JPG

到着ラッシュにはまだ早く、自動化ゲートでさくっと入国したこともあり、15分もかからずに出口へ。
税関は何も言われなかった。日本はやっぱいいね。

ANAアライバルラウンジへ


この日は、翌日の仕事の前打合せが15時からあった。
スカイライナーに乗れば15時過ぎに都内には出れるので、思い切って都内に行ってしまおうかと思ったのだが、電話会議で十分そうだったので、到着ラウンジで参加することにした。

180501_020.JPG

180501_021.JPG

到着ラウンジはかつては羽田にもあったがいつの間にかなくなってしまったので、成田だけの特権である。
国内線に乗り継ぐ客もまだ多くなく、ガラガラであった。

180501_022.JPG

15時まで時間があったので、シャワーを浴びることにした。ガラガラだったのですぐに入れた。
羽田のラウンジとほとんど同じ設備で、旅の疲れを落としてさっぱりした。
羽田もシャワーだけは空港施設を無料で使えるとはいえ、ラウンジでゆったりできるのは良いね。

シャワーを浴びて、軽食があったのでついおにぎりをつまみ(食べすぎだな…)、電話スペースで電話会議に参加。
参加しているうちにラウンジは到着客で混んできているようであったが、満席にはなってないようだった。
成田便も一時期よりだいぶ減ったからなぁ。
特にANAのヨーロッパ便はほとんど羽田発着になってしまい、デュッセルドルフとブリュッセル便しかなくなってしまったが、せっかくこんな設備もあるのだからもっと大事にすればいいのに。

そんなわけで、17時ころまでラウンジで過ごして、京成電車に乗って帰宅。
4月29日の朝家を出て、ちょっと1万キロほど寄り道した(笑)弾丸旅行もこれで終わりである。

さて…次はあるのかなぁ。
ここ2回は旧西ドイツエリアばかりだったので、次こそは旧東ドイツエリアに行きたい。
さすがに0泊だと次は別室送りになるかもなので、せめて1泊くらいするかなぁ(って、1泊でも別室かもだけど…)
またマイルをためることにします。

(おしまい)


posted by たま at 19:07 | Comment(0) | ドイツ旅行 2018.04.30-05.01 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする