2017年05月13日

北海道旅行記(1):NH53便で新千歳へ

昨年は全部仕事でつぶれたゴールデンウィーク。
今年は後半は休めそうだったので、嫁発案で北海道に行くことになった。
かねてより義母の行きたい登別温泉に行くということで、義兄一家も誘った1泊2日の8人旅である。

出発は後半も半分過ぎた5日。朝早起きして、高速バスで羽田空港へ向かう。

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久々の羽田空港第2ターミナル。今日はANA便で移動である。
最近は専ら赤組なので、今回も当然JALにしようと思ったのだが、8人旅だと自分のアカウントだけでは先行予約できず、そうなるとSFC家族会員で嫁も先行予約可能なANAにせざるを得なかった。
また6日はJALはウルトラ先得の値段が高く、ANAの旅割のほうが金額的にも有利であった。
まあ安売りしない姿勢はある意味正しいが、8人旅の機会損失って結構大きいような…。

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8人旅だと全員ではラウンジ使えないので、ラウンジ好きな娘と2人でANAラウンジへ。
娘は戻った翌日に塾のテストがあるので、ここでテスト勉強をちょっとさせる(鬼)

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59番ゲートへ向かい、8:00発のNH53便に乗り込む。
今日の機材はB777-300・JA751A号機。

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2017年前半になってもなかなか機材の増えない国内線WiFi機材であるが、B777-300は1機を除いてWiFiが設置されたので、新千歳・福岡・沖縄といった幹線でのWiFi狙いは少しやりやすくなった。
とはいえ、B777-300はシートは今となっては骨董品のレベルで非常に狭く、快適ではないのだが。
ANAの国内線WiFiは非常に評判が悪いのだが、身を持って体験したことがないので後でチャレンジしてみようと思う。

5日にもなると、東京発はガラガラで、この便も半分も乗っておらず、珍しく前方席もガラガラだった。
定刻よりも2分早くプッシュバックを開始し、一路新千歳に向かってテイクオフ!

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新千歳便は、離陸後都内を左に見下ろしつつ北上していくので、機窓は断然左側の方が楽しい。
ディズニーランドを眼下に、そして雲に覆われていて我が家は見えなかったが江戸川区を見下ろしながら北へ向かう。

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見上げると、大都市東京の向こうに富士山の雄姿が!富士山はいつどこで見ても素晴らしいね。

さて、WiFiサービスの接続といきましょうか。
期間限定ながら無料なJALに比べ、ANAは40分550円と高いので、インターネット接続はせずに、エンタメサービスだけ試してみることにした。
まず、ANAはスマホ利用の場合、アプリを経由しないといけないというのが非常に面倒くさい。
とりあえず、子供向け番組でも見せようかと思ったら…。

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なんと、プレイヤーが動かなかった…(泣)
iOSが古いのか、アプリが古いからか(ANAのメジャーアップデートの評判が悪いので、自分はまだ古いままである)なのかわからないが、JALだとかなり古いiPhoneでも普通に動くのとはエライ違いである。
仕方がないので、フライトマップでも見ようかと思ったのだが…。

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この画面から拡大できません…(泣)
まあ、JALはインターネットに接続しないとフライトマップ見れないので、それよりは親切と言えなくもないのだが、今やJALは無料で接続できるのでFlightRaderとか平気でつなげられるし…。

ということで、「全く使えない」というのが自分の感想である。
速度以前にJALのシンプルなUIと同じようなことが、後発組なのになぜできなかったのだろうか…。

仕方がないので、WiFiサービスは早々にあきらめ、機窓の眺めでも楽しむことにした。
今日は仕事の連絡も来ないのでまだいいけど、平日だと嫌だな…。

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東北地方最大の猪苗代湖。日本だと4番目だったっけ?娘の社会の問題とか出てくるのでちゃんと覚えないと…。

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田沢湖、十和田湖と北上。八甲田山は、まだまだ雪に覆われていた。
津軽海峡を抜け、鉄道だとまだまだ時間がかかる感覚だが、海を越える飛行機は早くも着陸態勢。

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WiFiサービス導入で唯一良かったなと思ったのは、日テレNEWSが機内ディスプレイで流れるようになったことかな。
朝7時のニュースを時間遅れで見るよりは、リアルタイムのニュースが見れるようになったのは改善であるが、「JALが恒例こいのぼりフライト運航」なんてニュースをANA便で見るとは(笑)日テレもちっとは考えればいいのに。

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苫小牧港の上空を通り、一旦新千歳空港を左に見ながら旋回して、北から着陸。
旋回したわりには、定刻9:35よりも5分も早い到着であった。

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さて、ここからはレンタカーでの移動であります。


ラベル:ANA
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2017年05月14日

北海道旅行記(2):支笏湖〜洞爺湖ドライブ

今日の最終目的地は登別であるが、洞爺湖に行きたいというリクエストがあったので、支笏湖〜洞爺湖とドライブすることにした。



普段はトヨタレンタカー派なのだが、iPodドックが標準装備ということで今回初めてニッポンレンタカーを手配。といっても、配車された車はヴィッツであった。

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千歳市街を抜け、支笏湖スカイロードを通り11時過ぎに支笏湖へ。
この通りはカラマツやシラカバが綺麗な道だった記憶があるが、さすがに5月では新緑には早すぎたようだったものの、道端のフキノトウが瑞々しかった。

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支笏湖ビジターセンター付近は散策場所として整備されていて、お土産屋も賑わっていた。
今日はもっと寒いのかと思いきや、20度以上あって長袖だとちょっと暑い。

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背後にまだ雪に覆われた恵庭岳や樽前山を望み、豊かな水をたたえる支笏湖を望む…うーん、いいね。
かつて軽便鉄道が走っていたという山線鉄橋へ向かうと、とにかく水が綺麗。さすが北海道だね。

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子ども達がスワンボードに乗りたいということで、嫁が代表してチャレンジ!がんばれ〜。

30分も滞在すれば十分かと思っていた支笏湖であったが、1時間以上滞在してしまったので、先へ急ぐことにしましょうか。
支笏湖畔をドライブし、美笛峠を越えて、12時半過ぎに道の駅フォーレスト276大滝へ。

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まだ雪が残るこの道の駅でお昼とする。

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ここのフードコートには「ジオパーク・ピッツァ」といって、有珠山の溶岩石でつくられた石窯で焼き上げるピザを提供している。よくある道の駅のフードコートとは一味違ったお昼が楽しめるのではと思って目をつけてきた。

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本格派の石窯で焼かれるピザ。これはなかなか期待できるかも…。

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チーズの種類がいくつか選ぶだけのシンプルなメニューであるが、生地が柔らかいし、そのチーズがまた美味しい!とても満足した。ほかの方々も満足してくれたようで、ツアコンとしてはやれやれである(苦笑)

1時間ほど滞在し、再び西へ。
このあたりからは旧胆振線が並行する。1986年に廃止となった胆振線であるが、サイクリングロードとして整備されていたりいくつか遺構が残っており、こちらとしては気が散って仕方がない(苦笑)

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途中セイコーマートで小休止。市街地ではセブンイレブンの攻勢に合うセイコーマートであるが、今でもこのような地方ではなくてはならない存在であり、ついつい寄ってしまいますな。

さらに西に進み、洞爺湖が近づいてきたところで次の目的地へ到着。

昭和新山である。昭和新山は実は初訪問。
単なる平地だったこのあたりに突如として400mほどの山ができるとはにわかには信じがたい話ではあるが、間近に見ると自然の見せるその迫力には圧倒ものである。

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そしてここからは有珠山ロープウェイが出ているので、山頂方面に向かうことにした。
ちょうどこどもの日で小学生以下が無料であり、ラッキーである。

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有珠山山頂駅から洞爺湖、そして昭和新山を見下ろす。昭和新山の姿がこう見ても異様だよね…。

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有珠火口原展望台まで徒歩10分弱ということでそこまで行ってみるも、急な上り坂で登山好きなはずなのにたちまちへばる(苦笑)。
しかし、展望台からは、1977年の噴火の火口を臨むことができる。今でも水蒸気が上がる様を間近に見ると、地球のダイナミズムを改めて感じずにはいられない。そして、内浦湾を見下ろす展望も素晴らしかった。
大して期待していなかった昭和新山と有珠山ではあるが、なかなか良い立ち寄りだったと思う。

15時半過ぎに昭和新山を後に再び車を走らる。
このあたりからは、5年前にニセコへ行くときに通った道と合流する。
この先に、義姉が行きたいといったカフェ「ゴーシュ」というのがあるということで寄ってみた。
知らないとわからなそうな小道に入り、洞爺湖を見下ろすところに可愛らしいログハウスがあった。

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このカフェは「しあわせのパン」という映画のロケ地だということで、あいにく小学生はNG、さらに店内撮影もNG、さらには結局店内は満席で入れなかったので外観だけであるが、素晴らしかったのは…

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この洞爺湖を臨む景色。なだらかな畑の向こうに広がる湖の景色が素晴らしく、なるほどここだったら何時間でもコーヒーを飲みながら、情報機器とも離れてのんびりできるなぁと思った。

とはいえ、結局ここでのんびりできなかったので、もう少し足を伸ばしてサイロ展望台まで行く。
サイロ展望台は5年前にも来たので、懐かしい。

ここはゴーシュとは一転、夕方にも関わらず賑やかであった。
ただここからの景色も決して悪くない。自分は好きである。

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それにしても、本当に中国系の人ばかり。
相変わらず北海道は人気だね…。

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意外に見落としがちなのは、サイロ展望台から道路を挟んで反対側の羊蹄山を臨む景色。
見渡す限りの畑の向こうにどっしりと構える羊蹄山は、ああ、北海道だなぁという眺めである。

時刻は17時前。そろそろホテルへ向かうことにしましょうか。
帰りは虻田洞爺湖インターから道央道に入り、登別まで一直線。
18時少し前にホテルに到着です。

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2017年06月03日

北海道旅行記(3):登別温泉 ホテルまほろば

今日の宿泊先は、登別温泉 ホテルまほろばである。

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登別は、13年前に登別クマ牧場に来たことはあるが、宿泊するのは初めて。
登別温泉と言えば個人的には第一滝本館のほうが有名な気がするが、今日泊まるホテルまほろばもそれに負けじと人気があり、特にバイキング形式の食事が豊富ということで、楽しみだ。

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ザ・温泉ホテルといった広々としたロビーには、今日がこどもの日ということでこいのぼりが泳いでいた。

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部屋もよくある普通の和室で格別のものはなかったが、必要十分なつくり。
WiFiが飛んでいるのは非常にありがたく、ヒマつぶしになる。

あいにくGW中で夕食の開始が19時半でお願いしますということだったので、ほかの人たちは温泉に向かうが、自分は地獄谷を見物することにした。

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GW中ということで温泉街もそれなりに賑やか。
しかし、どこもかしこも外国人だらけ。日本人は半分もいなかった。
特に北海道は、外国人なしではもう経営成り立たないだろうね。

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歩いて10分ほどで登別地獄谷に到着。もう日が暮れようとしていたが、多くの観光客で賑わっていた。
広い爆裂火口の跡に、漂う硫黄の匂いやあちこちから上がる蒸気、そして温泉の川と、まさに地獄谷という名前にふさわしく、定番観光地とはいえ、地球のダイナミズムには改めて目を見張る。

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地獄谷の奥はトレッキングルートになっていて、一番奥地と思われる大湯沼川天然足湯まで行く時間はなさそうだったが、大湯沼までは行けそうだったので足を伸ばしてみた。
賑やかな地獄谷から一歩進むだけでぐっと観光客も減り、自然豊かな散策路を10分ほど登ると、大湯沼を一望できる展望台に突き当たる。
広い沼からぐつぐつと湯気が上がる様子はまさに地獄の釜。地獄谷とはまた違った不気味さと神秘さであった。

散策に満足してホテルに戻ると、ようやく夕食の時間です。おなかすいた…。
レストランは2階と3階の2か所あるようだが、2階の「グリーンテラス」に案内された。
ここは3階よりは多少高級そうで、見る限り日本人だけだったので外国人は3階に集めているのかも。

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広い館内に、和・洋・中、実に様々な品々が並んでいる。
中でも特筆すべきは北海道ならではの海産物。カニそして海鮮丼であろう。
今日、時間がなくて回転寿司に行けなかったので、楽しみだ。

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5月に入ってからちょっと体調が芳しくなかったこともあり、さすがに往時のようななんでもかんでも食べれるほど若くも無くなったので、ちょっとずつつまむ(写真見た感じ、いっぱいな気がするがこれでもだいぶ減ったし、お代わりする気力もなくなりましたね…)
所詮バイキングではあるので極上というわけではなかったが、ステーキを筆頭に、それなりに工夫を凝らしたメニューはどれもこれも美味しかったが、ちょっと残念だったのはイクラが硬かったこと。まさか人口イクラってことはないだろうが…。
満足でした〜。

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そして温泉名も堪能。
まほろばは温泉の種類が豊富なほか、すべり台もあったりして子ども連れにはちょうど良い。
さすがに大人は体験できなかった(苦笑)けど…。
ただ、ちょっと意外だったのは、その沢山あった温泉の一部は井戸水で、檜風呂に至っては水道水と書いてあったこと。まあ、気持ちよかったから良いけどね。
それでも、加水ではあるものの天然温泉に夜と朝の2回浸かったら、翌日は体が硫黄臭かったです(笑)

翌朝も2階のグリーンテラスで朝食ブッフェ。

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温泉旅館ですが、朝食はいつも通り洋食で揃えました(苦笑)

この日は朝からあいにくの雨だったので、ちょっとダラダラするもチェックアウトが10時なので、最後は慌ただしく出発。この手のホテルはチェックアウトが早く、なかなか朝ゆっくりできないのが残念。

わずか1泊ではあったが、良くある温泉ホテルではあったものの、食事は概ね美味しかったし、サービスも特に悪いところもなく、満足のいく滞在であった。

さて、今回の旅行は1泊2日なので、帰りますか(泣)


ラベル:宿泊記
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北海道旅行記(4):北斗12号で新函館北斗へ

北海道からの帰路は、ほかの人たちは新千歳14:30発のNH66便を予約しているのだが、自分と息子は昨年開業した北海道新幹線の初乗りを兼ねて、鉄路で帰京しようと思う。

鉄路で帰京するのであれば登別駅から乗れば良いのだが、レンタカーを返却しないといけないので、一旦新千歳空港近くの営業所まで付き合う。
営業所から、ほかの人たちが新千歳空港行の送迎バスに乗る中、我々2人はワゴン車に乗って南千歳駅へ…。
東京まで8時間強の旅のスタートです!

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南千歳駅から乗車するのは初めてであるが、乗換駅という印象に比して意外に人がいっぱいいて、中には北海道新幹線に乗り継ぐっぽい「乗継」の指定券を持つ人もちらほら。東京まで行くのかはわからなかったけど。

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南千歳12:45発の特急北斗12号に乗車し、新函館北斗まで向かう。

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この区間はスーパー北斗に乗る方が多く、183系の北斗に乗るのは久しぶり。
車内は綺麗にリニューアルされているが、造りは往年の国鉄仕様で懐かしい。
GW中なだけあって混雑はしていたが、満席ではなかった。

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どんよりとした天気の中、北海道らしい景色を横目に快走。
朝いた登別を13:27に通過し、昨日いた洞爺を14:08に出発すると、昨日登った有珠山、そして昭和新山を臨むことができた。ここまで1時間20分、そして、新函館北斗まではあと1時間40分…。北海道は広い。

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今やこの北斗系統の一部しか営業していない車内販売。少しでも足しになればとコーヒーセットを注文。
セットで390円とそれほど高くなくてオトクだった。
今やJR北海道は良い話題をとんと聞かないが、自分が北海道をよく旅していた頃は、最新の列車が次々と登場し、スピードも大きく短縮するなど勢いのある時代だった。この頃は今4時間弱かかっている札幌〜函館間は最速のスーパー北斗で3時間切ってたし、今乗っている北斗ももっと速かった。
車内販売に協力するくらいじゃ微々たるものだろうけど、JR北海道には再びあの頃に戻ってほしいなと切に思う。

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14:36発の長万部を過ぎると、内浦湾に沿って進む。この区間はスピードも速く軽快に走るも、南千歳を出発して2時間、さすがにくたびれてきた…。

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森を15:19に出発すると、駒ケ岳の雄大な姿が間近に迫り、北海道の旅が終わりに近づいたことを知らせてくれる。
飛行機に乗ってしまうとこのあたりまでわずか10分くらいで来てしまうが、列車の旅もいいものだ。
大沼公園を15:42に出発すると、新函館北斗まではもう少し。
函館平野の展望が開けると、15:51定刻に新函館北斗に到着である。

3時間の列車の旅、景色はめまぐるしく変わり、見飽きることはなかったものの、鉄路で東京に帰る立場として考えると、新幹線の駅まで3時間以上かかるというのはさすがに連絡手段としては長すぎ、空路のバックアップ手段としてはまだまだ使えないなぁというのが実感で正直くたびれた。
札幌まで開業する2030年度にようやく真価が問われるのだろうが、そこまでJR北海道がちゃんと企業として存続しているのかの方が心配である…。

さて、ここからは北海道新幹線に乗りますよ。

(つづく)


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北海道旅行記(5・終):北海道新幹線で帰京

新函館北斗駅前はまだまだ建物も少なく、開発はこれからという感じであった。
というか、遠くに函館山が見えるがここから函館市内までは20分はかかるので、イマイチ函館に来た感じがしない。まあ、そもそもここは函館市ではなく北斗市ではあるのだが。

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30分弱乗り換え時間があったので、外に出て弁当を買う。

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BENTO CAFÉ 41°GARDENのカフェ丼は、北海道の味覚をお好みでチョイスできることができ、特に普通の駅弁だと食べられないものが多い息子と一緒の旅には持って来いである。
後で新幹線の車内で食べようと思う。ただ、このお店を運営する「吉田屋」は、八戸の企業とのこと。
うーん、そうなんだ…。

30分弱もあるのならあちこち見れるかと思ったのだが、意外に時間はあっという間に過ぎ、最後は慌ただしくホームへ向かう。
新幹線への遅延を防止するためすぐの接続になってないのだが、東京まで延々とかかるので、逆にここでの買い物時間が良い気分転換になり、悪くはなかった。
でも、だとしたら、在来線から乗り換え改札で直結するホームは、上り列車よりも接続時間の短い下り到着列車を優先したほうが良い気がするが、函館側からの接続列車もあるので、難しいのかもしれない。

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さて、新函館北斗16:17発の、はやぶさ30号に乗ります。
今一つ函館感はないが、北海道で「東京」という行先を見るとさすがに感慨深いものがあるね。

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乗車したのはE5系ではあったが、増備型でH5系と同様、コンセントが窓側以外の席にもついていた。
今や列車のコンセントは必需品だよね…。

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乗車率は予想よりも高く、7割方埋まっていたように思う。

定刻16:17に出発すると、東北新幹線でおなじみのチャイムに、堺正幸氏の案内放送が入る。
北海道でこのアナウンスが聞けるとは、感慨深いね…。

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そして左手には函館山の雄姿を見ることができる。自分は海峡線から眺める函館山の眺めが大好きで、今でも道南いさりび鉄道に乗ればいいとはいえ、容易に楽しむことができなくなったのが残念に思っていたのだが、こうして北海道新幹線でも函館山を見れるのはとても嬉しいことだ。
もっとも、海峡線のように名残を惜しむかの如く30分近く見えるようなことはなく、2分ほどでトンネルに突入すると、あとは暗闇の世界が続き、わずか13分で木古内に到着。

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ここからは海峡線の線路に入り、かつて在来線で楽しんだ景色を今度は新幹線で眺めながら青函トンネルへ突入。
この区間は時速140キロしか出せない。在来線の頃は全速力で走っていた140キロも、新幹線だと余裕ありまくりで、さすがに退屈した。260キロ出してくれとは言わないが、もう少しスピードあげても貨物列車には影響ないんじゃないのかなぁ…。

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青函トンネルを抜けてもしばらくはトンネルが続き退屈な景色が続くが、やがて平野部を高架で快走するようになり、はやぶさ30号は一気にスピードを上げる。
左手には青森湾を一望でき、入港しようとする船も見えた。
定刻17:21、新青森駅に到着。結構な人が下車し、青函間の新幹線利用はそこそこあるようである。

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このままはやぶさ30号に乗れば、東京駅には20:32に着くのだが、今回は一旦下車し、後続の17:44発のはやぶさ32号に乗り換える。
それには理由があって…。

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このはやぶさ32号は、JR北海道所有のH5系が運用されているのである。
H5系は本数が少なくて1日わずか7運用しか使われておらず、しかも半数は北海道に行かないのでなかなか北海道へH5系でというのは難しい。
ただきっとH5系に乗らないと息子が怒りそうだったので(苦笑)気分転換を兼ねて乗り換えることにした。
新幹線なので改札を出なければ料金は変わらないのでその点でも便利。
まあ、H5系といっても違いは帯の色を初めとして少ししか違わないのだが。

定刻17:44に新青森を出発。あとは東京まで一直線であるが、既にNH66便組は羽田に着いたと連絡がある中、自分らはまだ青森県とは、全くもって歯が立ちませんな…。

八戸を18:12に出発すると、段々日も暮れてきた…。

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盛岡に18:45に到着。ここで5分停車し、こまち32号と連結する。
当然、連結作業を見学する(このために車両も後方の8号車を指定しておいた)。

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もう連結作業はYouTubeでの視聴も含めて何度も見たのだが、何度見ても楽しいね。
わずか5分だけと言え、ホームに出れるのも気分転換的には嬉しい。

18:50に盛岡を出ると、はやぶさ32号は時速320キロでぶっ飛ばす。
さすがに青函トンネルの140キロを体験した後だと、320キロは速い速い。整備新幹線の規定で盛岡以北が260キロに抑えられているけど、くだらん規定は早く撤廃してもっとスピードアップしてほしいものだ。

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ここで新函館北斗で買ったカフェ弁を息子とシェア。
炙りしゃけといくら弁当に、ザンギ弁当とサラダをチョイス。普通の駅弁だとこんなチョイスできないので、いろんな味をちょっとずつ楽しめて満足であった。

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19:29仙台着。盛岡からわずか39分とはさすがに速い。

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GW中だけあって、はやぶさ32号は完全満席のようであった。
もう夜なので外の景色は見れず、GoogleMapで現在位置が動くのを見るくらいしか楽しみがないが、今日の昼に南千歳を出て、1日かけて東京に向けて突き進む様は、はやぶさだけに惑星探査機はやぶさが地球に帰ってきた時のような気分である(苦笑)

宇都宮を過ぎると、時速275キロにスピードが落ちるが、前に乗った時もそうだったがこれがものすごく遅く感じる。大宮まで320キロで走れないのかなぁ…。

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仙台からわずか1時間8分で大宮へ。あとちょっとです!

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定刻21:04、東京駅に到着!
南千歳を出て8時間20分弱。はやぶさ30号のまま来たとして8時間弱。さすがに長かった。
今日の昼に北海道にいて、そこから鉄路で帰れるのは感慨深いが、2度目はないな。
特に鉄道好きではあるが、大阪ですら新幹線を極力使わない自分からすると、残念ながら次はまず飛行機かなと思います。

息子もくたびれたみたいで、あまり笑顔が見られなかった気がするが(苦笑)まあ、良い経験でした。

(おわり)

ラベル:新幹線
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