2016年06月04日

米国出張(1):AA26便でロサンゼルスへ

今の部署でまさか2回も海外出張があるとは思っていなかったのだが、アメリカに出張する用ができた。
行先はラスベガスである。
今回の仕事はかなりヘビーな案件なのであるがそれはさておき、重要なのはどの便ででかけるかである(笑)。
米国便は本数が多い上に米系航空会社も多く飛んでいるので、一番安い運賃ということでデルタが当てられたら目も当てられない(苦笑)。なので、旅程については細心の注意を払ったのだが(爆)、まずANAで行こうとすると、復路がロサンゼルスやサンフランシスコ発成田夕方着便が選べず、ロサンゼルス発羽田行の105便か、シアトル発成田行の177便しか選べなかった。
前者は羽田早朝泊でそのまま仕事をしなければならないし、後者はプレミアムエコノミーに乗れなかったら激狭シートしかないB787-8である。
なんだかなぁと思っているうちに、今回復路一緒に行く人の都合でJALに乗る必要が出てきた。
JALだと成田夕方着便を選べたので、たまにはANA以外の会社に乗るのもいいかと思いJALで行くことにした。
ただ、往路は羽田発のアメリカン航空コードシェア便である。
うーん、アメリカンな雑なサービスか…。ロングホールの米系は2002年以来久々なので、まあたまには良いけれど…。

さて、出発の日。
別の仕事を終え、一旦自宅に戻り荷物を持って羽田空港へ向かう。
高速バスは既に終わっているので都営浅草線〜京急線でちんたら移動し、23時45分ほど空港に到着。

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さてアメリカン航空のチェックインカウンターはどこかな…と思ったら、一番端のAカウンターだった。
なんか外様感満載だよな…。

チェックインを済ませて出国。
航空会社のラウンジは使えないので、カードラウンジに向かう。
新装なったSKY LOUNGE ANNEXに行ければと思っていたのだが、時間なさそうなので、出国審査を出てすぐのSKY LOUNGEに行き、メールチェックだけざざっと行う。

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ここはいつも混んでいるのだが、今日は幸いそこまでは混んでおらず無事席にも座れた。

AA26便は1:00発なのだが、12時半までに搭乗口に来いとのことなので、早めにラウンジを出るが、AA26便の106番搭乗口がこれまた遠い…。
羽田の国際線ターミナルは小さいくせに遠い搭乗口はひたすら歩かさせるし、外航各社への冷遇さは本当にハンパではないな。こんなんじゃいつか外航各社から訴えられるんじゃないかな。

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10分近く歩いてようやく搭乗口に到着。
優先搭乗もできないので、エコノミーの列に並んで搭乗する。

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今日の機材はB787-8・N805AN号機。
アメリカン航空の羽田〜ロサンゼルス便は2月に運航を開始したばかりで、機材は最新のB787を使っている。
米系はサービスのみならず機材もボロいという印象があるが、さすがにB787なのでまともなサービスは期待できるんではないかな。
機内に入りましょうか。

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エコノミーは横3-3-3の9列で、見た感じANAのB787と座席は同じようだった。
ただアメリカン航空の素晴らしいところは、足元の広い座席「メインキャビンエクストラ」があること。
米系各社は追加料金さえ払えば足元が広い席を選べるので、エコノミーしか乗れない人には便利である。
今回、自腹でメインキャビンエクストラを手配しているので、前方席に座る。
確か値段は150ドルくらいだったかな。

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座席は同じなので、横幅は変わらないので隣に恰幅の良い米国人が来ると地獄なのだが、今回は普通の人だった。最大15p広いので、余裕で足も組むことができ、快適な空の旅になりそうだ。
ANAのプレミアムエコノミーの当日アップグレードは上級会員に限られるし、JALの当日アップグレード制度は3万円かかるので、事前予約でき、かつ比較的リーズナブルなメインキャビンエクストラのアップグレードは個人的には良心的で気に入った。
もっともワンワールドの上級会員はここタダで手配できるのだけどね…。

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ちゃんと多言語対応のシートTVもあり、電源も装備されているので移動の暇つぶしにも事欠かない。
なかなかアメリカン航空いいかも。

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定刻より少し早くドアクローズし、1時過ぎに離陸。

とにかく眠かったので早く寝たかったのだが…。

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日系だとこの時間はパン1個とかしか出ないのだが、さすが米系だけあってフルな機内食が出てきましたよ〜。
しかもいかにもアメリカンな肉とポテト…。
どうすれば羽田でこんなアメリカンな機内食が調理できるのかと小一時間。
ただ見方を変えれば深夜便に乗じてコストを削減することもせず、ちゃんと機内食サービスを提供する良心的な会社とも言えるわけで、アメリカンな食事は別に嫌いでもないので美味しくいただいた。
また感心したのは、パーサーは日本人以外の人も結構日本語でサービスしていること。
日本語は日本人CAへ、という航空会社の多い中、結構良いんじゃないですかね。

さて食事が終わったらひたすら睡眠…。

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おはようございます。
あと2時間弱でロサンゼルスのようです。
スケジュール上は到着時刻は19時20分なのだが、この便はいつも早着気味なようでこの日も1時間近く早く到着するようだ。
欧州便とかに慣れていると西海岸行の往路便は本当に近いよね。

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2食目もザ・アメリカンな感じであったが、美味しくいただいた。

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さあもうすぐロサンゼルスに到着です。

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定刻よりも1時間早い18時20分すぎにロサンゼルス国際空港に到着しました。

このAA26便、全く期待せずに乗ったのだが、想定以上に快適で気に入った。
たまには米系会社で移動するのもありかなと思うくらいで、サービスは十分満足できるレベルであったと思う。
時間を効率的に使える羽田深夜便というのもポイントが高かったのだが、このAA26便、秋からは時間帯が夕方に移っちゃうんだよね…。
個人的に羽田国際線の真骨頂は成田では飛ばせない深夜便にあり、特に米国西海岸行の深夜便は着いたら寝ればいいだけなので非常に使い勝手がよかったのに、くだらない航空交渉のせいで秋からはどの便も運航しなくなりそうだ。
夕方に出発して翌朝着いて、眠いのに仕事しろというのか…さすがに次出張に行く機会は当面なさそうだが、深夜時間帯の出発くらい好きにさせればいいのにと思います。

さて、ここからラスベガスに乗り継ぎです。


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米国出張(2):AA1554便でラスベガスへ

ロサンゼルス・トムブラッドレー国際空港は乗り継ぎが面倒くさい空港として有名だが、アメリカン航空の国内線ターミナルは国際線ターミナルのすぐ隣で歩いて行けるので便利だ。

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ラスベガスまでのチェックインを済ませ、厳重なセキュリティチェックを終え制限エリアへ。
次のAA1554便は22:10発とまだ3時間以上あるのだが、ラウンジに入れないのですることがない。

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仕方がないので出発ロビーの椅子でダンキンドーナツで買ったつまみを片手に仕事をして時間をつぶす。
こういう時にラウンジ入れないのは痛いなぁ。

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AA1554便の機材はA321・N137AA号機。

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大っ嫌いなナローボディな上に満席の機内であったが、国内線なのにシートTVや電源もあり、機材のレベルは相当高かった。アメリカン航空の国内線はMD-81とか古臭いイメージがあったのだが結構良いね。

どういう理由かわからないが定刻を過ぎてしばらくしてから離陸。

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眼下にはロサンゼルスのダウンタウンの見事な夜景が広がっていたが、あいにくロサンゼルスに行ったことがないのでどこがどこだかわからず…。
未だプライベートで米国本土って来たことないのよね。興味なくて…。

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ロサンゼルスからラスベガスまでは東京から名古屋くらいまでの距離なので飛び立ってしまえばあっという間。もうすぐ到着です。

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定刻より遅れ、23:30過ぎにケバケバしいホテルのネオンが近くに見えるラスベガス・マッカラン国際空港に無事到着。
長い道のりでしたわ。

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到着ロビーに向かうと、出ましたスロットマシーン!

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果たしてどんな街なのかな…まあ仕事するだけなので現地で何か物見遊山する気はほとんどないけど…。

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ラスベガス空港は主要米系国内線各社の搭乗ゲートは同じビルなのだが、カウンターは会社によってターミナル1とターミナル3に分かれている。
今回自分はアメリカン航空なのでターミナル1だが、すぐ後に到着するANA〜ユナイテッド組はターミナル3なので、シャトルバスでターミナル3へ移動する。
最初、JALで戻る人と出発ロビーまでは一緒に行って、後はアメリカン(JAL)、ユナイテッド(ANA)バラバラに帰りましょうか…とかやろうかと思っていたのだが、そんなことをしたら大変なことになっていた。危ない危ない。
しかし今回、同じ日程で移動するメンバーが全部で8人くらいいたのだが、アメリカン(JAL)組は自分だけで、その他は全員ANA組であった。旅程の都合もあるとはいえ、みんなそんなにANA派なのかい。
そんなに会社の人ばかりだと、プレミアムエコノミーへのアップとかラウンジ利用とかも気を使わないといけないので、結果的にアメリカンでの移動は気兼ねもなく正解だったかも。

以降、ホテルに向かって日々仕事なのですがそれについては省略で(笑)


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2016年06月05日

米国出張(3):AA1375便でロサンゼルスへ

ラスベガスでは4泊したが、仕事が忙しくてほとんど何もせず…。

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結局ストリップをちょろっと歩いたくらいで何も観光らしいことはなし。
まあ、とにかくすごい街だった。個人的にはまず来ないなここには…。
あと知らなかったのは、同じカジノの街マカオと違って、ここラスベガスのホテルはロビーから客室に行くのにカジノを通らないといけないのね。マカオは、ホテルエリアとカジノエリアは完全に別なので、カジノと無縁の滞在が可能なのだが、その認識でラスベガスのホテルを見たときのカルチャーショックは大きかったな。

さて、出張も終わり日本に戻りましょう。
復路はまずラスベガス9:30発AA1375便に乗りロサンゼルスへ向かいます。

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復路は同行者がラウンジを使える権利があるのだが、あいにくこのラスベガス・マッカラン国際空港にはワンワールド向けのラウンジがなく、スタバでコーヒーを飲みながら時間をつぶす。

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AA1375便の機材はA319・N9012号機。

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この機材もシートTVつきだった。マップくらいしか見ないのだが、快適度が段違いだ。
アメリカン航空、かなり良いかも。

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眼下には一面の砂漠が広がる。アメリカらしい光景だね。

ただロサンゼルス国際空港に到着後、ゲートが空かないとか言って30分近く待たされたので、この単距離にも拘らず1時間半くらいかかったので、ちょっと心理的にくたびれた。
まあ復路のJAL便への乗り継ぎは2時間以上あるので問題はない。

さて、最後はJALで帰国です。

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米国出張(4・終):JL61便で帰国

ロサンゼルス国際空港に到着し、連絡通路で国際線ターミナルへ向かう。
行きは一旦入国審査を経て外へ出る必要があったが、制限エリア内はつながっているらしい。
確かにアメリカの空港は国内線、国際線の区切りがないが、厳格な日本と比べるとちょっと新鮮。

同行者パワーで、カンタスのファーストクラスラウンジに入る。

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広いラウンジだったが、昼前ということでガラガラであった。
ポツポツと座っている人はゆったりとくつろいでいるが、自分なんかは逆に落ち着かない。
そして何より面倒くさいのは、食事がオーダー制なこと。高級感はあるけど、ちょっとつまみに食べに行けないじゃん…。
しかし小腹がすいたので、ダイニングエリアに移動する。

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フルコースが食べられそうなほど多彩なメニューだったが、同行者がいる手前そんなにガッツリ食べるわけにもいかず、スープとハンバーガーを食べる。
ハンバーガーの肉はアツアツで肉汁も豊富でとても美味しかったが、やっぱFラウンジの客は食事をがっつり食べる場所ではなく、ソファでゆったりくつろぐのが正解だな。
何気に日系各社含めてFラウンジは初めてだったのだが、普通のラウンジとの空気の違いにびっくりである。
所詮にわかはFラウンジなど来ては行けませんね。

小一時間ほど滞在し、13:20発の成田行JL61便に乗るべく搭乗ゲートへ。

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今日の機材はB777-300ER・JA742J号機。JALのフラッグシップであるJAL SKY SUITE 777、いわゆるSS7機材である。
今回初めての搭乗なのでちょっと楽しみだ。

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同行者パワーもここまでで、長い優先搭乗を待ってようやく搭乗。ああ、平会員はつらい…。

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今回はエコノミーではあるが、「新・間隔エコノミー」として宣伝している最新鋭の座席である。
座ってみた感想は「広い!」。
シートピッチ86cm、従来の機材より+10cmという威力は抜群で、足の余裕が全く違う。
往路のメインキャビンエクストラよりは若干狭いものの、追加料金の必要ないエコノミーでこの水準というのは世界最高と言えると思う。
そして、幅が9列なので横も余裕がある。
これは素晴らしい。エコノミーで旅行するならどう考えてもJALだ。
なんで今までANAの奴隷船にわざわざ収容されていたんだろう…。

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JL61便はほぼ定刻に一路日本に向かってテイクオフ!

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食事もさすが日系だけあって美味しかった。

・ハニーマスタードチキン(パン、バター付き)
・スモークサーモンとコールスローサラダ
・海老天うどん
・フレッシュサラダ
・フレッシュフルーツ
・アイスクリーム


食事のあとはずっと睡眠…Zzz。
しかし足がゆったり伸ばせるので、とても快適だった。

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こうキャビンを見ても、実に余裕のある作りだ。
エコノミーを切り詰める航空会社が多数の中、あえて豪華にする道を選んだJALの選択に拍手を送りたい。

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到着前の食事は比較的軽めな1種類のみ。

・ベーコンとアスパラの炒飯
・ヨーグルト
・フレッシュフルーツ


もうちょっと量が多いと嬉しいのだが、夕方着なので家に帰れば夕食もあるし、まあこんなものかな。

食事後はちょっとネットをつないで仕事。
プアなANAと違い、JALは時間制で容量無制限にネット接続できる。
空の上から連絡のやり取りをするだけでも業務効率がすごく高まって便利だ。
おかげでちっとも休めないけど(笑)この点でもJALは素晴らしい。

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ロサンゼルス便はもっと北の方を通るのかと思ったのだが、地図上はほとんど西へ一直線だった。
さてもうすぐ成田です。

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いつもの九十九里浜からの進入ルートであるが、九十九里平野の田んぼには水が引かれていた。
日本の四季、そして瑞穂の国であることを実感する。
大味なラスベガスからの帰りなだけあり、改めて、日本の繊細さを感じる景色だった。

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定刻16:55を少し過ぎたころ、成田空港に無事到着。
エコノミーではあったが、実に快適な移動であった。うーん、時代はJALだな。

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今日は入国審査がやたら混んでいて、自動化ゲートすら並んでいたのだが、よく考えたら今日はGW中の帰国ラッシュの日だった。いいなぁみんな遊びで…。

税関も混んでいたが、幸い何も言われずに通され、京成特急で自宅に戻りました。

ということで、当初はあまり気乗りがしなかった旅程ではあったが、AA/JL組はなかなか快適であった。
ただどうしても上級会員資格に慣れてしまうとラウンジがなかったり優先搭乗できないと落ち着かない。
やっぱ修行するか…!?

(おしまい)

ラベル:JAL 出張記
posted by たま at 02:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米国出張 2016.05 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする