2014年08月27日

ホーチミン弾丸1泊2日旅行(1):発端

この夏2度目の旅行は、2011年5月の日帰り台北旅行以来の海外一人旅です。

発端は、この3月末からJALのマイルが少しずつ失効してしまうことに気づいたこと。
これはもったいないと思い、どこか予約することにしたが、2か月先までの間に国内を出かける予定が特になかったので、1年先まで適当に予約できる海外を予約することにした。
6万マイルあったので、台湾あたりに3人分くらい予約をしても良かったのだが、せっかくだからビジネスクラスでぱーっと使う〜?、それとも欧州にでも行ってしまう〜?という悪魔のささやきが…(笑)

とはいえ、家族を置いて出かけられるのは長くて3日なので、いろいろ調べたところ、この3月から運航を始めた羽田〜ホーチミン線を利用するのが面白そうだ、という結論に達した。
羽田の発着枠で苦戦したJALの不意打ち策として注目を浴びたホーチミン線であるが、これまでの東南アジア路線と異なる往路夜行、復路昼行便というのは実は弾丸トラベラーにとっては非常に都合が良い。
これまでは、

1日目:夕方成田⇒深夜ホーチミン、ホテル泊
2日目:夜まで観光した後、深夜ホーチミン⇒機中泊
3日目:朝成田着

と、保育園の送迎スキップこそ2営業日だが、事実上3日家を空けるようなものだし、復路夜行は次の日がキツイ(さらに午後会社に行こうものならなおさら)、さらにホーチミン特有の事情として空港ラウンジにシャワーがなく、どこで汗を流せばいいのかを考えなければならない、など制約が大きい。
それが新たに設定された羽田−ホーチミン線を使うと、

1日目:羽田1:25⇒ホーチミン5:15、到着後観光、ホテル着
2日目:午前中観光後、ホーチミン13:55⇒羽田22:00

と、初日は前日子どもたちが寝た頃に出発し、2日目午前までゆっくり観光した後、日付が変わる前に家に帰ることができ、その日は自宅で寝ることが出来る。非常に使い勝手が良い。
初日の夜行を如何に寝るかがポイントであるが、それはビジネスクラスに乗ればよい。
羽田−ホーチミン線は、JALの最新プロダクト、JAL SKY SUITE 767(いわゆるSS6)であり、B767でありながらビジネスクラスのシートはフルフラットなので、十分快適な移動ができるだろう。
JALのビジネスクラスは6年前のグアム以来なのでこれも楽しみだ。

そもそも本ブログを見ていただいている方はお気づきの通り、ベトナムは次の旅行地として前から行ってみたいと思っていたこともあり、さっそくスケジュールを確認。
この時点では7月に異動する可能性があったので、異動したとしたらきっと慣れない環境で疲れるだろうと思い、お盆休みでどこか取れるかな…と探してみたところ、路線開設したばかりで知名度がまだ低いからか余裕で取れたので、往路8/14、復路8/15でこっそり(爆)手配した。

ところが結果的には異動がなかった上に8/16から家族旅行になったので、連続で旅行はしんどいなと思って年末にでも延期しようかと思ったら、7月中旬でもお盆休みは空いていて、往路8/11、復路8/12で変更した。
ちなみに8/15の復路は変更後残数1にならなかったので、誰かキャンセル待ちの人に落ちて行ったのでしょう。誰だか知らないけど感謝してね。
そんなわけで、あとはiPhoneの共有スケジュールにこっそり「ホーチミン」と追加して(笑)準備完了です。

ただ、この羽田−ホーチミン線は、10/26から時刻変更となり、復路が自分の大っきらいな深夜便になってしまう。
代わりに成田便が昼行便になるが、北米乗り継ぎなどを考慮したダイヤになるため、ホーチミン発が8:10と、ホテルのチェックアウトが早朝になってしまう。
ちなみに10/26からはサンフランシスコ便も復路の羽田着が早朝に変更になるが、前々から書いているようにビジネス利用で使う場合は、羽田に早朝に着くとなると会社に行かないといけなくなるので、最悪である。
サンフランシスコ便は昨年5月の出張でその日帰って寝れることのありがたみを実感したので、変更は残念だ。

JALいわく、この変更により国内乗り継ぎ客の利便性向上を図ったということであり、サンフランシスコ便は他の北米路線より搭乗率が低いということではあったのだが、そもそも巨大な首都圏の需要が何で満たせず、乗り継ぎ客の力を借りないといけないのかが理解できない。
乗り継ぎ客は他の手段を作るなりして、まず首都圏在住者の有効時間を増やせよと小一時間。
前に書いたとおりキャセイやチャイナエアラインなどは夜間駐機までして早朝発、夜着などのニーズを満たしているのに、何で日系航空会社がそれができないんだろうか。

そんなわけで、今回の旅行はわずか半年間しか実行できない貴重な体験であったわけです。

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進みの遅い台風11号の動きが心配でしたが、予定通り出発し、非常に濃密で楽しい弾丸旅となりました!

(つづく)
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2014年08月30日

ホーチミン弾丸1泊2日旅行(2):羽田空港サクララウンジ

8月10日(日)。
寝る前の子どもたちに「お仕事がんばってね」と言われて(爆)22時過ぎに家を出発。
一之江からの高速バスは既に運行終了しているので京急で羽田空港に向かうが、どうも京急だと海外に行く気がしない。やっぱ京成で成田じゃないと気が乗らんな。

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23時20分に羽田空港国際線ターミナル駅に到着。

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なんかこの前来たばっか(笑)の羽田空港です!

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ホーチミン行は深夜便のほぼラストの出発なので、既にピークは過ぎていてチェックインはさくっと終了。
ちょっと時間があるので展望デッキに向かう。

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昼間なら大賑わいの江戸小路もガラガラ。

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この日は台風11号のあおりで関東でも風が強く、ヒコーキは飛ぶのか心配であったが、まだ風は強かったが飛行に支障があるほどではなかったので一安心である。
さて出国しましょうか。

前回の香港帰りの時入国審査が大行列だったので、この前成田空港に行った時に自動化ゲートの申請をしたのだが、出国審査は自動化ゲートを使うのが恥ずかしくなるらしいくらいガラガラであったので通常どおり出国。無念(苦笑)

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制限エリアもピークは過ぎて人の姿も減りつつあった。

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さて今回の旅行の楽しみは久々のサクララウンジである。
JALは平会員なのでこういう時しか行けないのでエスカレータで4階のラウンジへいざ突撃っ!

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サクララウンジは3月の国際線ターミナル拡張で2か所に増えたのだが、この時間空いているのは2010年のターミナルオープン時から営業しているラウンジのみである。

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(クリックで拡大)

ラウンジは2層構造で、深夜便利用者が多いこともあってダイニングスペースが充実している。
既に夕食は済ませているのだがせっかくなので行ってみましょうか。

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ダイニングスペースの感想は「とにかく広いっ!」
でもきっとピーク時はこれでも足らないくらい客がいるんでしょうね。
JALの深夜便は残り数便なのでこの時間はガラガラだった。
食事はかなり本格的な夕食が食べられるほど種類豊富であったが、デザートがほとんどなかったな。
アイスクリーム食べたかったんだけど。

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サクララウンジ名物のカレーと冷製スープを食べる。
具がぐつぐつ煮込まれたカレーは実に濃厚で味わい深く、よく言われる通りANAラウンジのカレーに比べたら完勝である。さすがはJALだ。またスープもコクがあって美味しかった。
こんな深夜に食べたら太っちゃうなぁと思ったけど(笑)
また沢山あるテーブルには、最近のラウンジらしくコンセントが豊富にあり、電源に苦労しないのが嬉しい。

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人も少ないのでダイニングでくつろぐので十分であったがせっかくなので5階にも行ってみた。
椅子が沢山並んでいたがもう数人しかいなかったので、ここで最後にスカイタイムをちょっと飲んで再び4階へ。
久々に2時間前に空港に来たこともあり、小一時間ゆっくり滞在して退出しました。

ということで久々のサクララウンジであったが、羽田のラウンジは全体的にカジュアルですな。
香港のキャセイのラウンジと比較すると一層感じるし、同じJALでも成田のサクララウンジと比較しても全然イメージが違っていて、悪く言えば食事の食べられる待合室って感じがした。
まあ所詮ビジネスクラスラウンジだし、深夜便のニーズである食事を重視したコンセプト、いっぱいある座席なんかは小市民な自分にとっては逆に快適であった。

が、普段は自分は入れないんだよなぁ…修行するか(笑)

さて搭乗ゲートに向かいますか。

ラベル:JAL
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2014年08月31日

ホーチミン弾丸1泊2日旅行(3):JL79便ビジネスクラス搭乗記

羽田1:25発JL79便ホーチミン行は113番ゲートからの出発である。

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今日の機材はB767-300ER・JA606J号機。機材変更もなく無事JAL SKY SUITE 767(SS6)機材に乗れそうだ。

優先搭乗で機内へ。

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今回の旅行のメインともいえるビジネスクラス「SKY SUITE U」ですよ!

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1-2-1アブレストで全席通路側を実現し、なおかつフルフラットシートと設備的には申し分ない。
幅の狭い767でよくこんな豪華なシートを実現したものだ。
横幅が52センチと狭いのが難点と言われるが、自分はそんなに気にはならなかった。
むしろシートの材質が薄く座った感じがペラペラなのが気になった。寝るだけなら問題ないが、リラックスポジションの座り心地が気になる。これは復路でじっくり体験することにしよう。
その代わりなのかクッション?枕?のようなものが置かれていたのだが、これの正しい使い方って何なんでしょうね。

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座席操作とエンタメ操作ボタンはコンパクトにまとまっていてわかりやすいが、最近はエンタメはディスプレイのタッチパネルで操作できるのでこっちのボタンでのエンタメ操作はほとんど使わなかったな。

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ディスプレイの下には小物入れがあり、USBやコンセントがあってiPhoneの充電もできる。
最近はUSBで充電できるので便利だが、この機材もiPhoneの画像の表示ができなかった。どういう機材・装置なら接続できるんでしょうかね。

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サイドテーブルの奥には収納スペースがある。
これが非常に使い勝手が良く、ガイドブックや筆記用具などを入れることが出来て便利だ。
この座席は収納スペースが多くてどこに何を置いたか迷うくらい(笑)便利だ。素晴らしい。

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深夜便なので直前まで寝るか、食事を頼むかこのオーダーシートで申し込む。
自分は小市民なのでもちろん朝食をオーダー。

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さて乗客も搭乗し後は出発を待つばかり…だったのだが、荷物の積み込みに時間を要しているとかで出発は1:25をだいぶ過ぎていた。眠いですよ…。
この時間は他の飛行機もなく、国際線ターミナルからすぐ近くのA滑走路からあっという間に離陸した。

が、台風の影響か、揺れはほとんどなかったがなかなかシートベルトサインがOFFにならなかった。
早くフラットにして寝たい…。

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結局ベルトサインが消灯されたのはこのあたり。もう2時を過ぎていた。
15.4インチのディスプレイは非常に大きくて見やすく、エンタメも非常に充実しているが、もう深夜なので本来はこの後ドリンクサービスであるがもう寝ちゃいます…。

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フルフラットですよ〜。
かなり下まで沈み込むので、床の上で寝ているような感じに最初ちょっと違和感を覚えるが、その代わりに周りの様子も見えないので周囲を気にせず寝ることが出来る。
寝返りはできないが横向きになるくらいはできるのであっという間におやすみなさいです…。

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途中高雄あたりでちょっと揺れを感じて起きたが、ほとんど起きることもなくあっという間にこんなところまで来てました。
時刻は現地時間で4時前、日本時間では6時前であり、4時間近く寝ていたことになる。
熟睡していたのでそんなに眠気は感じなかった。ま、普段から寝てるのこの位だし(泣)

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朝食はもちろん「おめざめの洋朝食」です。

こだわりのグレープジュース
フレッシュフルーツ盛り合わせ
カマンベール・サラミ
豆乳のコーンムース
サーモンロールイクラ添え
菜彩鶏のポテトサラダ
メインディッシュ:オムレツ ハッシュドビーフソース イベリコ豚のベーコンとソーセージ
(666 キロカロリー)
クロワッサンエクメック  
フレッシュサラダ
ヨーグルトアカシアの蜂蜜添え


さすがに早朝でこのボリュームはきつかったが何とか完食。朝は和食の方がいいのかも。

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お盆中なのでもっと混んでいるのかと思ったのだが、今日のJL79便ビジネスクラスの搭乗率は10人くらいとすいていて、自分が座っていた最後列は誰もいなかった。
エコノミーも見てないが満席ではなさそうな感じであり、お盆休みであっても時期をずらせばこんな感じなのね。

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ちょっとゆったりしているともう着陸態勢です。

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定刻どおり5:15にホーチミン・タンソンニャット国際空港へ到着です。

ということで、あっという間に終わってしまったビジネスクラス搭乗であったが、このJL79便のビジネスクラスは本当に素晴らしく、ほとんど疲れも残らなかった。
やはりフルフラットの威力は大きく、未だアジア線に導入のないANAはとっとと導入しないとビジネスクラスの客はごっそりJALに奪われてしまうんではと思うし、外航各社とも十分戦える機材であると感じた。
また、時差がマイナス2時間なので、5時台到着と時間をむちゃくちゃ有効に使えるのも弾丸トラベラーにはありがたい。
ということで、そう簡単には乗れないのでまたJALのマイルを貯めますかね!

さていよいよ初訪問のホーチミンですよ。

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ホーチミン弾丸1泊2日旅行(4):152番バスで市内へ

JL79便はホーチミン国際空港の到着1番機であり、空港内はまるで営業前って感じであった。

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入国審査はEチケット必須なので、こんな1泊2日で何しに来た?って言われるか心配であったが何も言われず通過。
荷物もすぐ出てきて5時半には到着ロビーに出ることが出来た。

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到着ロビーは予想よりも小さかった。
以前JL79便が運行された当初は両替所は全く空いてなかったそうでATM以外にドンを入手する手段がないというすごい状態だったらしいが、今は2軒ほど営業していた。

さて、JL79便はここまでは非常に便利なのだが、厄介なのは実はここからで、今回の旅行の最大の難関はどうやって市内に行くか?であった。
タクシーが一番便利なのだが、ホーチミンはタクシーのぼったくりで有名な街である上に、ガイドブックで良く出ている安心できるタクシー会社が、早朝は全く空港内にいないのである。
タクシークーポンのカウンターも営業していないので、この時間に着いた個人旅行者がタクシーで市内に出ようとすると怪しいタクシーと値段交渉をしなければならない。

なので、ただでさえタクシー嫌いな自分としてはその手段を避け、6時始発のバスで市内に向かうことにした。
152番バスは、6時から18時までの間運行している。従来の成田便では到着が23時頃となり利用できなかったのだが、JL79便ではうまく利用できる。なので、それほど難関ではないのでは、と思われるだろうが、最大の難関はどうやって152番バス乗車に必要なドンを確保するかである。
152番バスの運賃はわずか5000ドン。日本円で25円ほどと極めて安い。しかし安いが故にそんな小額紙幣をどうやって用意すればいいの?というのが問題なのである。
ドンは羽田空港でも手に入れられるが、最小紙幣は10万ドンであった。それじゃバスには乗れないよ…。

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外に出ると、タクシードライバーが手ぐすね引いて勧誘してきた(笑)
ホントに、ガイドブックに出てくるビナサンタクシーやマイリンタクシーはいなかった。
市内にはごろごろいた、というかほとんどその2社だったのだが、何で空港に来ないんだろう。

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ということで端っこのバーガーキング脇にあるATMでキャッシングをした。
ここの最小紙幣は5万ドン。手数料が2万ドンかかるが、5万ドンならまあいいだろうと思った。
今思えばここのバーガーキングでなんかジュースでも買えばよかったのだが。

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ということで152番バスに乗り込む。
乗客はそこそこいたが、日本人が10人はいたな。意外に利用する人が多い。
ケチくさいなぁ日本人は、とも思うが、ビジネスクラスで来てこのバスに乗る自分はその最たるものだな(笑)
さて、このバスは運転士からチケットを購入するのだが、自分の5万ドン札を見ると露骨にいやな顔をされ、他の地元の客の購入を先にし始めた(泣)
なんだ乗車拒否かよ、いいよ釣りが用意できるまで居座ってやるよ(苦笑)と思っていたのだが、小額紙幣が出ないと悟ったのか、何とか紙幣をかき集めてくれてチケットとお釣りの4万5千ドンが渡された。
そんなわけで無事乗れたのだが、やっぱここは鬼門だな。
と思っていると、10万ドン札を出した日本人もいて、おいそりゃないだろと思ったけどね。
まあ、都営バスに2000円札や5000円札を外国人が出すようなものだからそりゃ駄目だよな。
なので、152番バスに乗りたいならバーガーキングで小額紙幣を用意するのがベストチョイスっぽいです、はい。

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さて、高額紙幣ばかり持つ客のチケット購入に手こずり6時を少し過ぎて出発したバスは、国内線ターミナルを経由して空港の外に出た。
すると道路中バイク、またバイク! ホーチミンの朝は早くも通勤ラッシュで実に騒々しかった。
が、この写真じゃ全然その雰囲気を感じませんね(泣)なんで撮らなかったんだろう。
バイクの多い街としては台北なんかは有名であるが、ホーチミンはその比ではなかった。
すごすぎてある意味感動である。

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152番バスはバイクの洪水を縫うように走りながら、30分で中心部のベンタインバスターミナルに無事到着した。
ここからホテルまでは10分ほど歩くのだが…。

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バスターミナル前は広いラウンドアバウトになっているのだが、そこを横断しないといけないのに信号機がない!なのでバイクや車を避けながら渡るのだがこれは厳しい!
ひょいひょい渡る地元の人に着いていったが、タイミングが難しかった〜。
明日の午後までこんな横断を繰り返さないといけないかと思うと気が重いですよ。

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ベトナムは以前フランスの植民地だったこともあり、ホーチミンの広い通りや街路樹の緑の豊かさにヨーロッパの面影を感じるものの、むしろベトナム名物の無茶苦茶な配線の電線や、小路のごちゃごちゃした朝市の様子は、これまで訪問したアジアの都市を上回る強烈なパワーを感じた。
まあアジア好きな旅行者にとってはホーチミン如きでへこたれるなど甘い!という感じなんだろうが、比較的整備された街しか訪問したことのない自分はちょっとヘビーな街だな大丈夫かな…というのがホーチミンのファーストインプレッションであった。

が、せっかく来たからには楽しまないと…ということでまずはホテルへ行き荷物を預けることにしましょうか。
でもこう空港から刺激的な空気に触れたのでかなり時間が経っているかと思いきや、まだ朝7時なんだよね…。

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2014年09月07日

ホーチミン弾丸1泊2日旅行(5):朝のホーチミンを散策

ホテルに行きチェックインするが、もちろん部屋は今の時点では入れない。
今日は8時のメコンデルタツアーを申し込んであるので、集合時刻までの1時間市内を散策することにした。

ホテルはサイゴン川沿いにあるので、まずは川沿いを歩いてみようと思ったのだが…。

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このバイクの洪水の中、信号のない横断歩道を渡らんといかんのですよ…こりゃ命がけだなぁ。
しかもホテルを出た途端にバイクタクシーや普通のタクシー、そしてシクロの運ちゃんに声かけまくられ…。
何じゃこの街は!と思ったが、道路横断に関してはバイクや車は別に歩行者に露骨に突っ込むようなことはしてこないので、平然と歩けばあっちが避けてくれる、と解ってからはだいぶ楽に横断できるようになった。

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サイゴン川沿いの遊歩道は綺麗に整備されていてランニングしている人などもいたが、太陽の日差しは朝7時だと言うのに厳しいですな…。
ただ川沿いなだけに風が心地よく、日陰にいさえすれば先月の香港よりはしのぎやすい気がした。

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続いてホーチミンの目抜き通りとも言えるドンコイ通りを歩いてみた。
ここは他の通りに比べ店も洗練されていているし、道路の緑も豊か、そして2車線の通りなのでバイクは多いけど広い大通りと比べると非常に歩きやすい。
所詮外国人向けの通りとも言えるが、朝から刺激的な体験が続いたので少しほっと落ち着く。

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ベトナムと言えばアオザイ。現地の学生さんは今でも着ているようですね!

さてホーチミンの一番の見どころは植民地時代の建築物とも言えるだろう。
点在しているので巡っていくとすぐ1キロ2キロと歩くことになるのだが、逆に朝のうちに見ておくのがいいだろうと思ってちょっとがんばってみることにしてドンコイ通りを西へ。

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街の中心部にあるランドマーク的存在の市民劇場
劇場に用がない限り入れないが、中心地としていつも人が集まっていた。

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ドンコイ通りの北西の端にある聖母マリア教会
レンガ色の歴史ある建物が青空に映えて美しい。
中に入ると、騒々しい外とは一転、実に静かな世界。一瞬の静寂を楽しんだ。

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かつての市庁舎であるホーチミン人民委員会庁舎は、ホーチミンを代表するコロニアル建築で左右対称の白い建物が印象的だ。
庁舎の前は公園になっていて、ホーチミンの温和な像が出迎えてくれ、絶好の写真撮影スポットになっている。
ただ、ちょうどこのあたりは地下鉄の工事中で一部通行止めになっていて、クルマが来ないのはありがたいのだが公園に柵を設置する工事中であった。
この日の朝はまだ入れたのだが、夜になるとホーチミン像の奥に柵が作られてしまったのでこんな構図の写真がちょっと撮りづらくなってしまった。
まあ工事は遅れているみたいだけど、地下鉄があると旅行者の散策はぐっと楽になるので早くできて欲しいなと思う。

最初はなんていう街だと思っていたホーチミンだが、歩いてみると緑豊かで、雑踏と静寂、アジアとフランスが混じり合う雰囲気がなかなか面白く感じてきた。
もっとじっくり歩いてみると面白いのだろうが、そろそろ集合時刻の8時になるので一旦ホテルに戻りましょうか。

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ホーチミン弾丸1泊2日旅行(6):メコンデルタクルーズ

今日のメインはメコンデルタへの日帰りツアーである。

ホーチミンは市内に見所がそれほど多くないこともあって、日帰りツアーが充実している。
最初はベトナム戦争の遺構が残るクチトンネルへ行こうかと思ったのだが、日帰りツアーは1名参加の場合2名分支払わないといけない場合が多く、なかなか良いプランが見つからなかった。

いろいろ調べてみた結果、VERTRAというサイトで見つけた「日本人専用!メコン川デルタクルーズ」というツアーに1名限定のツアーがあったのでここに申し込んだ。
クチコミを見る限り実際はグループの人と一緒のようだが、1名分の費用で申し込めるだけで十分だし、$40と他のツアーよりは高めだが、日本人限定だし時間もコンパクトにまとまっているので使い勝手が良さそうである。

従来の成田発弾丸だと、唯一観光で使える2日目の大半がこのツアーになってしまうので、市内観光とのバランスを考えると微妙なのだが、羽田便ができたおかげで到着日に余裕を持ってこのツアーに参加でき、その後翌日午前まで市内観光が出来るようになった。

8時少し過ぎにホテルにバスが到着。

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格安ツアーだとワゴン車だったりするらしいが、ちゃんとした観光バスであった。
ホテルを回り、なぜかもう1回自分が乗車したホテルに戻って追加の客をピックアップしたりして市内をぐるぐる回っていたが、9時前にようやく郊外に向けて動き出した。ホテルのピックアップは乗り遅れとかを考えてかなり余裕を持っているのかもしれない。
結局集まったのは日本人20人ばかり。個人客は自分と学生の2人だけで後はグループ客であった。
ガイドさんは流暢な日本語を話し、バイクの話、ODAの話から最近険悪ムードの中国との関係など、ベトナムに関する話をいろいろ紹介してくれた。
なかなかこのツアー、質が高くて良いかも。

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市内を抜けると、最近開通したという高速道路に入る。
田園地帯を突き抜ける高架道路は場違い感たっぷりであるが、この道路のお陰で日帰りツアーの所要時間はだいぶ短くなったという。
見渡す限り緑豊かな農地が広がり、しばしまどろんでいると1時間ちょっとで郊外のミトーという街に着いた。

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メコン川の船着き場から船に乗り、10分ほど先にある中州を目指す。

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川の水は茶色く濁っているが、土砂が水中を舞っているだけで水質は良いそうだ。
この水と土が肥沃なメコンデルタを形作っているわけだ。

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船を降り、列を作って小道を歩く。
ここはひっきりなしに観光客がやってくる場所であり、観光客向けのお土産屋も多いのだが、見た感じはメコンデルタの原風景っぽい素朴な感じがしてなかなか楽しい。
お店も複数買いが前提ではあるが、1個当たりの値段はホーチミン市内で買うより安いようであった。ただ列を作って歩く関係でなかなか時間を作って立ち寄れないので繁盛しているようには見えなかったけど。

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空を見上げると、ヤシの実と青空のコントラストが実に美しかった。暑かったけど…。

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クルーズの前にいくつかの場所へ立ち寄る。
最初は蜂蜜農家。ミツバチを見て、ハチミツティーで休憩するわけだが、ここでロイヤルゼリーの押し売りに耐えなければならない(苦笑)
絶対買わされるようなことはないのだが、逃げることもできず座っている10分は結構しんどかった。
ツアーはこういうのがあるから面倒だよね。
ただここで食べたバナナチップとかは結構美味しかったです。買わなかったけど。

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続いてココナッツキャンディー工場へ。
大量のココナッツからキャンディが出来る様子を見学する。食べてみたが、実に濃密な味がして出来たてということもあり美味しかった。
実際ベトナム人がココナッツキャンディーを良く食べるわけではないみたいだが、会社土産に購入。

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続いてトロピカルフルーツを食べながら民族音楽を鑑賞という名のチップの強要(?)。
トロピカルフルーツは…うーん全体的にあんまり美味しくなかったかなぁ。

まあこのくらいの商売タイムはツアーなら当たり前レベルなんでしょうね。

という儀式を経て(!?)いよいよデルタクルーズであります。

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お、いっぱい待ってますね!

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1艘あたり4人乗りなので、自分と家族3人連れの組で乗船。
一番後ろから景色を楽しむ。

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ここは中州を巡る水路のようで、メコン川の合流部までの15分ほどを船で下る格好となる。
なので出発地まで回送する船がひっきりなしに来るし、下る船も我々の組以外にも沢山いるので結構ぶつかったりしてスリリングだ。

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良く見るとクルマの通れる橋やコンクリート造りの建物が見えたりするのだが、ヤシの木に囲まれた静かなジャングルの中を船で下っていくのは何とも心洗われる。ああ、アジアに来た〜と思う一瞬だった。
所詮観光地巡りだよ、とややもすると揶揄されるメコンデルタクルーズであるが、自分はとても良い体験だったと思いますです。
ただ残念だったのは船に乗船した写真が撮れなかったこと。奄美大島のマングローブツアーのときは一人ひとり撮ってくれたので同じイメージを持っていたのだがそういうサービスはなかった。よくある記念撮影サービスでもあったら有料でも買ったんだけどな。

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15分ほどのクルーズはあっという間に終わり、メコン川の合流部でミトーに戻る船に乗り換える。
ヤシの木を抜けると、強烈な太陽の日差しが直撃する。暑い〜!

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と思ったら復路の船ではココナッツジュースがふるまわれる。
甘ったるいジュースではあるが嬉しいサービスだった。

続いて昼食である。
てっきり中州で郷土料理でも食べるのかと思ったら、バスに乗って10分ほど行ったレストランでの食事であった。

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食事場所はメコンレストストップという大規模なレストランで、地球の歩き方にも載っているがメコンデルタのツアーの大多数はここで食事を取るらしい。
いわゆるドライブイン的な場所であるが、緑豊かで雰囲気も良さそうなところだった。

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食事会場へ行く途中、揚げ物をする場所を通るが、これが何なのかは後でわかります。

2階の食事会場でグループになってセットメニューの食事を取る。
今回の20人は家族連れ、カップル、一人旅とバラバラであったが、若い人たちはカンボジアとの組み合わせが多いようだった。自分もアンコールワットには行きたかったのだが、カンボジアは現地1泊しないとダメなので断念したのである(泣)いつかは行ってみたいものだ。

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まずは春巻。ベトナムの春巻はどこでも美味しい。日本人の味覚にも合うね。

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続いてミトーの名物、エレファントイヤーフィッシュ。
見た目は非常にグロテスクではあるのだが…。

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店員さんが白身を出し、野菜などと一緒にライスペーパーにくるんで食べる。
食べてみると川魚特有の臭みもなく、非常に上品な白身魚で普通に美味しかった。

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続いてボールのようなものが出てきましたよ。実はこれが先ほど揚げていたものです。

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店員さんが素早く解体すると、中にはお餅が入っていました。この揚げ餅もとっても美味しかった!

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あとスープにデザートがつき食事は終了。
ボリュームも多からず少なからずと言う感じで、全体的に美味しかったし団体ツアーの食事としてはレベルが高かったのではと思う。

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食事が終われば後はホーチミンへ戻るだけ。
さすがに復路はみんな寝ていた。

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15時少し前にベンタイン市場へ到着。終着はドンコイ通りであるが自分はここで下車した。

メコンデルタのツアーは体験記を読むと結構トラブルも多かったりするようだが、自分のツアーは日本人限定で比較的高いツアーだったこともあり、非常に快適に過ごすことが出来て良かった。
メコンデルタも予想よりも楽しく、ホーチミンの雑踏とは対照的な、自然豊かで静かなメコン川を体験できたのはとても良かったです。

また余計な立ち寄りがなく、渋滞もなかったので予想よりもかなり早くホーチミン市内に戻ることが出来たのも良かった。
なので明日行こうかと思っていた市内観光を予定を繰り上げて廻ろうかなと思います〜。


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ホーチミン弾丸1泊2日旅行(7):市内観光

メコンデルタクルーズツアーがだいぶ早く終わったので、市内観光の続きと行きましょうか。

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まずバスを降りたベンタイン市場を散策。
ここは食料品、衣料、雑貨まで何でも売っているホーチミン最大の市場である。
面白いものが売っていたらお土産でも…と思っていたが、ごちゃごちゃしまくっている上に客引きも多く、端から端まで歩いておしまい。
最近、ベトナムは雑貨ブームで日本人女子に人気の旅先らしいが、彼女たちはこういう市場にも押しかけ上手に買い物をしていくらしい。そんな肉食系女子に比べると自分なんか弱弱しい草食系だわ(苦笑)

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ということでちょっと歩いて次の目的地へ。
タクシーを使えばすぐなんだろうが、ぼったくりとかを考えると利用する気にならず今回は結局1回もタクシーを使うことなく過ごした。
緑が多いのでそんなに苦痛ではなかったが、暑い東南アジアの街らしく歩いている人はまばらであった。

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やってきたのは統一会堂
ホーチミン観光では外せないスポットである。

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ここは南ベトナム政府の大統領官邸だったところで、貴賓室、会議室、国書提出室などの部屋をめぐる。
残念ながらガイドもいなかったので見て回るだけだが、贅を尽くした部屋の豪華さには目を見張るとともに、南ベトナム政府の虚構を感じずにはいられない。
そしてこんな国が米国の支援を得ていたというのも。共産主義か反共主義かという時代ではあったわけだが、今になって思えばもう少し多角的な見方もあったろうにと思う。

ただ一つ難点なのは、この部屋にはクーラーがないこと。
風通しは比較的良いが、上下の移動はもちろん階段だけなので見学は結構しんどい。

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上層階は庭園があったり、大統領寝室があったり、遊興場など、いかにもこの年代の政権っぽい施設を見学する。

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最上階のヘリポート、そして展望室からサイゴン陥落の舞台となったレユアン通りを眺める。
自分はまだ生まれていなかったが、わずか40年ばかり前の話だ。

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最上階から地下に降りるとこれまでとは一転、指令室や通信設備などが並び物々しい。
煌びやかな地上階とのアンバランスさが強烈だ。

迎賓館的な場所なのであまり面白くないかなと思ったのだが、ベトナム戦争における南ベトナムの時代を無言で語りかける施設としてなかなか興味深かった。

引き続いて少し歩いた先にある戦争証跡博物館へ。

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統一会堂とともにベトナム戦争を学ぶには欠かせないスポットである。
入るとまずは全世界の反戦活動記録が並んでいて、日本のコーナーもあった。

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お馴染みピースポールもありました。

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(クリックで拡大)

が、このポスターは今見るとなんというか単なる反共の名のもとに左派が暴れまくっていたとしかいいようのない感じで、この時代を知らない自分からすると何だかなぁという感じである。
アメリカももう単に反共だからって理由だけじゃなくて南ベトナムをもうちょっとコントロールすりゃ良かったのにって思ったのであるが…。

続いて2階の展示室へ。ここはクーラーが効いていて助かる。

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ベトナム戦争の代表的なピュリツァー賞を受賞したこの写真は実は日本人ジャーナリスト沢田教一氏の撮影のものである。

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ここに展示してあった写真はかなり強烈な物ばかりで、自分は比較的当たり障りのないもの以外は写真を撮る気になれなかったが、それだけ心にストレートに響くものがあった。
日本の戦争関連施設も表現の制約なんかとっぱらってこの位やった方が逆に教育になるんじゃないかと思う。

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そして枯れ葉剤の被害。
日本では2枚目のベトちゃんドクちゃんが有名であるが、それ以外にも多くの人が被害を受けている。
1枚目の写真に映っている少年は枯れ葉剤の撒かれた土地の上を素足で歩いたため、重篤な後遺症に悩まされ数年前に亡くなったという。
これを主導したのが南そしてアメリカというのが恐ろしい。
当時のアメリカは重大な奢りをしていたとしか思えないし、何の責任もない一般人をこのような手段で被害を与える手法は断じて避けなければならない。
博物館に入った時は1階の展示を「うーん」と思うくらいだったのを恥じた。
サイゴンは皮肉にもホーチミンシティに名を変え、反共だった政権はドイモイ政策で市場開放を進め、米国とも国交を回復したのは歴史の皮肉であるが、こういう話が出来るのも人類が平和であることがまず大事だと切に思う。

ここは白人たちが多くいたが、彼らにはどう映ったんでしょうね。

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入口の子どもたちの平和を願う絵にほっと安堵する。

この博物館もありきたりの戦争ものの博物館なのかなぁと思っていたのであるが、自分はとても面白かった。
雑貨とグルメで過ごすホーチミンも面白いが、多少でも歴史を知ってここを訪れるだけでもまた違うのだろうと思う。
ただベトナム戦争は一般的な冷戦だけではなかなか理解できない部分もあり、自分も十分理解できたかは怪しい。幸いまだ年月が経っていない上にテレビ等のリアルタイムの記録も多く残っているので、今度調べてみようかなと思います。

ということで、充実した市内観光を終え、ホテルへ向かいましょう。

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ちょうど夕方のラッシュの時間帯で、道路はバイクだらけ!
自分は排気ガスには強いと自負していたつもりだったが、さすがにここホーチミンで1日歩いていたらのどが痛くなったですよ…。
まあ、これも平和の証ですけどね。

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そんな平和なベトナムであるが、一応社会主義国家なので街のあちこちにはこんなプロパカンダ広告がある。
でもなんか間抜けというかカワイイイラストでほんわかしていてどれだけ意味があるんだろう?って気がするけどね。

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朝訪れた聖母マリア教会の隣にある中央郵便局に立ち寄る。
ここもフランス統治時代の建物で、中に入ると優雅なアーチ状の屋根が目を引く。
一番奥にはここにもホーチミン像が。

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入口には古めかしい電話ボックスがあったが、格好の写真撮影スポットになっていた。
一昔前だと自分も海外旅行中に郵便局などの電話ボックスから電話をするというのはよくやっていたのだが、今や携帯はつながるしiPhoneでグーグルマップを見ながら散策できる。便利な時代になったものだ。

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市民劇場を通り、店がオープンして賑やかなドンコイ通りを進み、いよいよホテルへ向かいましょうか。

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2014年09月08日

ホーチミン弾丸1泊2日旅行(8):ホテルマジェスティックサイゴン

今回の旅行では1泊しかしないので、ホテルはそれなりに良いところにしたかった。
しかしシェラトンなどの外資系ホテルは比較的安いとはいえ1泊2万円くらいするし、ニッコーサイゴンは設備が良いが市の中心部からはかなり離れていて弾丸旅行には使いづらかい。
なのでホーチミンに残るクラシカルなホテルの代表格、ホテルマジェスティックサイゴンに泊まることにした。

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サイゴン川のほとりに建つこのホテルは、1925年築と歴史あるホテルで、コロニアル風の建物とその豪華な造りから外資系ホテルと並ぶ高級ホテルの一角を占めている。
しかし値段はそれほど高くなく、今回予約した部屋は1泊1万4千円ほど。
またこのホテルはホスピタリティも高く、口コミでは高評価が多かったので楽しみだ。

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ドアマンが控える正面玄関を入ると、朝の日差しを存分に浴びたロビーが出迎えてくれる。
非常に高級感あふれるロビーであるが、WiFiも入るなど設備はしっかりしている。
朝チェックインした時、部屋に入れるのは14時からと言われていたのだが、市内を散策してツアーに乗るためにロビーに戻ってきたらリクエストもしてないのに11時には入れるように調整した、とわざわざ伝えてくれた。
結局この日はツアーそして市内観光をしてから戻ってきたのでその努力をフイにしてしまったけど、顧客本位の対応に感心した。

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古風な螺旋階段も歴史を感じる。

さて市内観光を終え夕方ホテルに戻り、いよいよ部屋に入ります。
今回、値段重視と道路沿いだと騒々しいのでは、と言う理由でシティビューの部屋を予約していたのだが、リバービューの部屋にアップグレードしたとのこと。それはそれで大変有り難い。

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広さは30平方メートルと言ったところか。広くはないが狭くもなく1人旅にはぴったり。
部屋の設備は比較的シンプルではあったが、内装は落ち着いており歴史を感じる。
ただし設備は最新であり、液晶テレビはNHK(ただし日本語放送ではない)も入るし、WiFiもしっかり入った。

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ベッドはほど良い固さで寝心地も良かった。

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南国らしくウェルカムフルーツも充実。ちょっと食べてみたが美味しかったです。
無料の水も2本ついていたのは大変有り難い。

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水回りはしっかりしていて、驚くべきことにウォシュレットがついていた。海外では珍しい。
シャワーブースこそなかったが、バスタブは底が深く湯船にお湯をしっかり張って疲れを癒すことが出来た。

さてリバービューと言うことでサイゴン川の景色を見てみることにしましょうか。

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いや〜とにかく「素晴らしい!」の一言ですね。
道路の喧騒と、優雅に流れる川の流れ、そしてまだ開発の進んでいない対岸の緑と、ホーチミンの「今」を存分に堪能した。ホント最高でした。
朝食会場でも見れることは見れるのだが、マジェスティックホテルに泊まるならリバービューは絶対に外せないと思う。

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(クリックで拡大)

iPhoneのパノラマ機能で思わず撮ってみました。

ちなみに部屋は二重窓で、閉めてしまうと道路の騒音はほとんど聞こえず、全く問題なかったです。

ただ一点、残念なことはこの部屋は新館であったことである。
普通は新しい方が人気なのだが、このホテルは歴史ある旧館の部屋の方が人気なのだ。

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奥、青い光に照らされた廊下が旧館で、自分の部屋がある手前側が新館である。
ただ、どちらの廊下にも重厚な絨毯がひかれ、自分の部屋も最初新館だとは全く気付かないほど、調度品など旧館の雰囲気をうまく表現していたので、自分としては新館か旧館かよりむしろリバービューの眺望を楽しめた方が良さそうに感じた。

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ホテルの中庭にはプールがあり、市内の喧騒から隔離されたシティリゾートを満喫できるので人気がある。
なのでシティビューの中でも特にプールビューが人気なのだが、プールビューは普通の予約サイトでは指定できない。
シティビューは建物の古さゆえ下手すると廊下に面した窓しかない部屋に当たる可能性もあるようで、それを考えてもリバービューを選んだほうが良いように思うし、今回思いがけずリバービューの部屋になったのは大変ラッキーであった。

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夕方のロビーはシャンデリアの柔らかいライトに照らされ、一層華やかであった。

そしてライトアップされた夜のホテルも素晴らしかった。

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この落ち着いた雰囲気は歴史あるホテルだからこそですね。

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部屋に入ると、ターンダウンがされていてチョコが置かれていた。
最近高級ホテルでも言わないとやってくれないターンダウンをしてくれるなんて素晴らしい。

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そして何ともロマンティックなこの夜景!
こんな絶景を手軽に楽しめるなんて…マジェスティックホテル最高です。

と言う感じで、このホテル予想をはるかに上回る素晴らしいホテルでした。
ホーチミンに何度も来ることはないけど、次回もリピート確定なくらい素晴らしいです。
クラシカルなだけでなく設備も良いし、立地、ホスピタリティに至るまで文句のつけようがなかったです。

ただ、このホテルは現在裏手の空き地にタワーを建設中で、近い将来タワーホテルを併設するそうだ。
新しいタワーも内装は従来の雰囲気を維持するみたいだけど、今の新館は旧館と一体になっているので目立たないが、タワーはさすがに新しすぎてちょっとなぁという気がする。
タワーはタワーで良いところもあると思うので、旧館の雰囲気を活かしながら、新たな1ページを開いて行ってほしいと切に願うところです。


ラベル:宿泊記
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2014年09月15日

ホーチミン弾丸1泊2日旅行(9):ホーチミンの夜

ホテルで一息ついた後、ドンコイ通りへ。
夜のホーチミン散策と行きましょうか。

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夕方になり、コロニアル調の建物に徐々に灯りがともりだし輝いてきた。
夜の通りもまた楽しそうだ。

夕食は一人と言うこともあるのでお手軽にということで…

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ベトナムでは有名なフォーの店「フォー24」でフォーを食べる。
ファミレスのような店なので高級感もなければ屋台のような地元感もないが、気軽にフォーが食べられるという点では非常にありがたい存在だ。
春巻つきのセットを頼んだが、普通に美味しく満足。
フォーは米麺だけあってしつこくなく軽めなのもありがたいね。

ところで出発前に嫁に何か欲しいものある?と聞いたところ「プラカゴ」が良いとの返事が返ってきた。
調べてみるとNHKの「恋する雑貨」という番組で紹介されて以来、新たなベトナム土産として注目されているらしい。
が、番組で紹介された店は中心部から離れた中華街であるチョロンという場所にあるらしく、ネットで調べてみたがそこの紹介が圧倒的であった。
チョロンは交通の便は悪いは治安が悪いらしいは結構行くの大変な場所なはずなのだが、大挙して訪れ価格交渉に挑む日本人女子には恐れ入るとしか言いようがないが、そんな気力もない日本人男子はドンコイ通り近辺でどこか良い店はないか探すことにしたところ、このブログに載っていた「ゴック・フエン」という店がすぐ近くにあることを発見。


大きな地図で見る
さっそく行ってみた。

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ドンコイ通りから道を1本挟んだグエンフエ通りのビルの一角にあった。
日本人も結構来ているようで店員さんは日本語も堪能だし親切だった。
そして値段が安い! 高くても6万ドンくらいだから日本円で300円!
それでいて(自分が見る限り)品質も悪くない。
思わず大人買いしてしまいました。
こういう店を見てしまうと、ドンコイ通りの店は品ぞろえは良いけれど、あまりにも観光地価格すぎて、もはや雑貨好き女子の目指す先にドンコイ通りの店がないってのは解るような気がする。

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一旦戻り、戦利品をホテルに置く。
今回、1泊だしリュックだけで行こうかと思ったのだが、お土産を買うかもしれないな…と思って小さめのキャリーバッグを持って来たのは正解だった。というか、プラカゴは結構かさばるのでぎりぎりであった。
もっと大きなスーツケースでも良かったかも(笑)
なおプラカゴや「ゴック・フエン」は、arucoホーチミンに載っているので参考まで。

お土産も片付いたので、続いては夜景観賞と行きましょう。

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ホーチミンで一番高いビル「ビデクスコフィナンシャルタワー」の49階にある「サイゴンスカイデッキ」へ向かう。バカと何とかは…ではないが、発展途上の街並みを眺めるのは楽しみだ。

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地上178m、49階の展望台は人はそれほど多くなく、じっくり景色を眺めることが出来た。

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まずは西方向。真ん中にベンタイン市場が見える。

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南西方向でまず目に引くのは、ベンゲー運河沿いに連なる道路の明かり。とても美しかった。
一方、サイゴン川の対岸は最近地下トンネルで結ばれたものの、現時点はまだ開発の手は入っていないようだ。
しかし数年後には上海の浦東のように一気に開発されるのかもしれないね。

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眼下には宿泊しているマジェスティックホテルや、サイゴン川に停泊しているディナークルーズ船が見える。
その左側にあるケバケバしい建物は現在建設中のタイムズスクエアのようだ。
今後はホーチミンもこのような建物が増えてくるのかもしれない。

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市内中心部は、高層ビルに混じって市民劇場や人民委員会庁舎などの建物が並び、落ち着いた雰囲気であった。

一周ざっと夜景見物してみたが、古き建物から最新の建物までうまく調和し、なかなか楽しかった。
このバランスまさに今でしか味わえないといえよう。
数年後はどのように変貌しているのだろうか。

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ところでこのビルは世界ベスト20「ICONIC」ビルで第5位らしい。
ちなみに10位は新宿のコクーンタワーらしいです。
が、何でしょうねこのランキング…全く知らんけど。

ちょっと歩き疲れたので、続いてはマッサージへ。

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グエンフエ通りから南西にちょっと入った多国籍な店が並ぶ一角にある「健之家」へ。
ここは香港人のオーナーの店でベトナム式でもなんでもない店だが、安くて日本のガイドブックには大抵載っている。

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ここは70分22万ドンチップ込みの明朗会計である。22万ドンは日本円でわずか1100円と極めて安い。
客の大半は日本人だった。

前半は足裏マッサージで、こちらはどこにでもあるマッサージという感じであったが、後半の上半身のマッサージは結構ハードで効きましたわ!かなり満足です。

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外に出ると、見事な満月だった。
東京とホーチミン、全然違う場所だけど、同じ月を眺めると何となく不思議な気分。

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朝バス停を降りた時には、何という過ごしにくい街だと思ったのは遠い昔。
今やこの雰囲気がとても魅力的だ。
明日帰るのはもったいないなぁ…。

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最後にライトアップされた市民劇場や人民委員会庁舎を見物。
人民委員会庁舎は朝と違って地下鉄工事でホーチミン像の前に柵が置かれ、庁舎が見づらくなっていた。
もしかしたらもう入れないかも。

充実した1日を終え、ホテルへ。
おやすみなさいませ!




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ホーチミン弾丸1泊2日旅行(10):ホテルマジェスティックサイゴンで朝食

2日目にして最終日(泣)の朝も良い天気です!

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今回、スコールに降られることなく天気が良かったのはありがたかったです。暑かったけど…。

さてこのマジェスティックホテルは朝食の素晴らしさにおいても定評がある。
6時半から5階のブリーズスカイバーで朝食が提供されるので、早速向かいましょう。

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旧館の歴史を感じる廊下を歩いて5階へ向かうと…

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屋内も朝の日差しが入り込み開放的な良い雰囲気であるが、ここのオススメは屋外のテラス席である。
早朝にもかかわらず席はほとんど埋まっていたが、最後の1席を確保。

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この席からはサイゴン川を一望しながら朝食が楽しめる。
部屋からでも見れたこの景色であるが、食事をしながらだとまた一味違った眺め!
なのであるが、朝から日差しがギラギラ差し込み非常に暑い!
雰囲気勝負でテラス席にいるか、快適さを求めて屋内の席を取るかは悩みどころかも。
少なくとも特に女性は日焼け止めはないとダメですね。

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テーブルクロスにはマジェスティックホテルの過去から現在に至る写真が並び、歴史の深さを感じる。
左側にはマジェスティックタワーの完成予想図もあった。

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洋食を中心に、ベトナム料理、後は中華や和食も若干あったかな。
中でも美味しそうだったのは沢山あるパン。パンが美味しいと朝は幸せだよね。
そして南国ならではのフルーツたち!

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そしてオムレツスタンドの奥にはフォースタンドも!ベトナムならではですね。

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できたてオムレツにシュガーをまぶしたクロワッサンが絶品!
そしてフォーがやっぱり美味しかったです。
たくさん食べてもおなかにやさしいのは嬉しい料理ですね〜。

満足な朝食でした。

今日は昨日行き残した観光スポットを巡ろうと思っていたのだが、昨日がんばって見たいところは見たので、ホテルの部屋でしばしまったりと過ごす。
弾丸旅行なのにこんなにのんびり過ごせるなんて実に素晴らしい。

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バイクの轟音ももうきけなくなるかと思うとちょっと寂しかったりします…。

チェックアウト前にちょっと市内を散歩。

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市内の道はホント緑豊かでよく整備されているなと感じる。
これで横断がしやすければ言うことがないが…。

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ベトナムに来てまだベトナムコーヒーを飲んでなかったので、国営百貨店のハイランズコーヒーでベトナムコーヒーを飲む。
普段は自分はミルクのみなので、どんなに甘ったるいのか…と思っていたのだが、コンデンスミルクは意外にあっさりした甘みで、暑さに参った体には逆にちょうど良い感じで美味しかった。
やはり地元の味が一番だね。

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帰りにベトナムのサンドイッチを買いに昨日行ったサイゴンスカイデッキの近くにあるニューランという店に立ち寄った。
ここはガイドブックには大体載っている有名な店であり、リクエストに応じて好きな物を入れることが出来るのだが、バインミー以外にいろいろ売っていてそもそもどこが純粋なバインミー売り場なのかもよくわからず。
仕方がないので出来あいのバインミーを買ってみた。
ネットを見ると身振り手振りで注文したと言う人も多いが、自分はまだまだだなぁ…とちと反省。
まだおなかはすいてないので空港で食べることにしましょう。

ということで、時刻は11時。そろそろチェックアウトの時間です。

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本当に素晴らしいホテルでした。

さて、帰りもタクシーの勧誘を振り切って(笑)152番バスで帰ります。

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15分ほど歩いてベンタインバスターミナルからバスに乗る。バスはすぐ来た。
自分以外にもJL70便利用と思われる日本人が数人いた。
10月以降は時間が変わってしまうのでバス利用がしづらくなってしまうのが残念である。

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バスはベンタイン市場のロータリーをゆっくりと回って空港へ向かう。
さよならサイゴン・ホーチミンシティ。

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帰途にベトナムを代表する仏教寺院、永厳寺の前を通る。
実は行ってみたかったのだが市内からは遠すぎるので今回は断念した。
ただ空港からのバス通り沿いなので、がんばれば途中下車すれば行けたかもしれなかったな。

道路は渋滞と言うかバイクが多すぎてゆっくりペースであったが、30分ほどで空港に無事到着。
こんなにしっかり走るのならバスで十分なような気がする。

さて、あとは帰るだけです。

ラベル:宿泊記
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2014年09月16日

ホーチミン弾丸1泊2日旅行(11・終):JL70便ビジネスクラスで帰国

ホーチミン・タンソンニャット空港の国際線ターミナルは2007年に作られた新しいターミナルで、最近流行の天井が波打った開放的な造りだ。
JALのカウンターで早速チェックインする。

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出国審査は少し並ぶがほどなく通過。

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制限エリアには免税品店などがそこそこ並んでいるが、数が少ない上に全体的にやる気がない社会主義的な感じがして、特にラウンジに入れない場合は時間を持て余してしまいそうだ。

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外を見ると、駐機場からJL70便となる機材が牽引されてきた。
今日の機材はB767-300ER・JA608J号機。今日も無事JAL SKY SUITE 767(SS6)機材である。

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インビテーションをもらったローズラウンジへ。
外航の航空会社は基本的にこのラウンジに案内されるようだ。

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ラウンジは搭乗口を区切ったような作りであるが、座席数は比較的多く、しかも昼だからだろうがガラガラでゆったりくつろげた。
ただ深夜便の多い夜だと混んでいるのかな。
あとシャワーがないのは今回は昼行便だから別に構わないが、夜行便の場合はちょっと不便だ。
一方で食事は軽食ベースながら比較的充実しており、中でも特徴的なのはインスタントのフォーであろう。
朝、食べたばかりなので今回は食べなかったが、美味しいのだろうか?

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フォーの代わりに春巻と、フルーツを少々、そして先ほど買ったニューランのバインミーをここで食べる。
春巻はどこでも本当に美味しい。ベトナム最高ですね。
バインミーも出来あいのものにしてはハム、ドレッシングともマイルドな味で普通に美味しかった。
ベトナム料理はアジア特有のピリ辛という感じの料理も少なく、日本人に合いますな。

早くラウンジに着いたので小一時間ほどゆっくり滞在し、搭乗ゲートへ。

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搭乗口は多くの人が集まっていた。
優先搭乗で乗りこむ。

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往路は写真を撮り忘れたエコノミーをパチリ。
ビジネスクラスがクローズアップされるSS6であるが、エコノミーもピッチが最大10cm広がったことが見逃せないポイントである。
写真で見ても明らかにピッチは広く、さすがにプレミアムエコノミーほどではないが長距離でもそこそこ快適に過ごせそうだ。

自分は復路もビジネスでございます。
往路と同じ最後部であるが、復路は西日がきつかろうと往路とは逆向きにした。
が、挨拶に来たチーフパーサーを初めとするクルーが何と!往路と同じでした…orz
まあ弾丸旅行ではよくあるパターンだが自分は実は初めてでございますです、ハイ。
なので先手打って「往路でもお世話になりました、復路でも宜しく」と言いましたわ(笑)

定刻の13:55より少し早くプッシュバックを開始。
あっという間にホーチミンの街並みが遠ざかり、メコンデルタを眼下に望む。
昨日のクルーズが遥か昔のようだ。

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やがてニャチャン上空を通過し、ベトナムを離れ南シナ海へ入っていく。
さよならベトナム。

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さて、今月のJALは機内映画で「アナと雪の女王」を流している。
ご多分にもれず我が家でも「ありのーままのー」とか子どもたちが歌いまくっているわけで、ちょうど良い機会なので見ることにした。
で、感想であるが…Twitterにも書いたが、えークリストフ走らせてその結論かよ!でした。
何とも消化不良な感じで食事ですよ…。

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まずはスカイタイムキウイで乾杯。
復路は和食と洋食2種(肉か魚)からチョイス。
自分はいつも通り洋食・肉にしようと思ったら、周囲の人がみんな同じでちょっと焦る。
最後部なので心配したが残数があったようで希望のものが出てきた。

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前 菜
・ケイジャンチキン
・アップルサラダ
・マッシュルームコンソメスープ
メインディッシュ
・アンガスビーフの煮込み トマトオニオングレイビーソース
パン
デザート
・アイスクリーム

ホーチミンで積んだ肉料理はイマイチという情報もあったが、ビーフの煮込みは非常に柔らかくて美味しかった。
アイスクリームはホーチミンで有名な「ファニー」というアイスで、マイルドな味が良かったし、ビジネスクラスだけあってカチカチに固いなんてこともなかった。
満足な夕食でした。

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窓の景色もずっと海の上なので、ちょっとフラットにしてうとうとする。

日本時間の19時ごろ起きると、ちょうと沖縄本島の近くを飛行中であった。
ちょうど左側であれば沖縄の明かりが見れるはずとちょっと機内を歩いてみた。

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往路は満席ではなかったが、復路はビジネスもエコノミーもほぼ満席であった。

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ところが、B767は扉や非常口の窓が小さく、覗き込んでもこんな感じがやっとであった。
エコノミーの左側の乗客は結構窓の外を見ており、きっと左側は沖縄本島の明かりを楽しめたはず。
うーん、残念。普段西日が嫌いで復路は大体右側の席を取っているのだが、この便の場合は左側の方が良かった。
まあ次回はもう同じ時間に飛んでないから参考にならないけど。

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さて、いよいよ東京に戻ってきましたよ。

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羽田空港に到着したのは定刻22時よりも20分近く早い21:42であった。
到着ゲートはまたまた遠かったが、これは仕方がないので歩く。
香港帰りの時に激混みだった入国審査は今回はちょっと早かったのかガラガラで、満を持して使うはずだった自動化ゲートはまたまた使う機会がなかった(泣)
まあ早く出ることに意義があるのでこれはいいや、と思ったら…荷物が出ません!!
指定された引き渡し口はバンコクからのTG便がまだ延々と引き渡している最中で、これが終わらないと出ないみたいだ。
でも隣の引き渡し口は動いておらず、なんでこんな場所にしているのか理解不能である。
成田に比べ羽田は荷物の引き渡しが遅いというのは2chなどでもよく叩かれているが、ホント実感した。
っていうか早く返せよ〜TIAT(怒)
ビジネスクラスだからキャリーバック預けなきゃ良かった。

結局荷物が出てきたのは22時10分、22:10発のバスに乗れるかと思ったのに…。
税関は何か言われるか気になったが怒りまくっている自分におそれおののいたかフリーパスであった(笑)

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東京はちょっと涼しめで過ごしやすかった。
この時間は15分おきに一之江までのバスが走っているので、22:25発のバスに乗り、家には23時半前に無事帰宅。
1泊2日の弾丸ツアーもおしまいです。

最寄駅に降りると、道路はバイクの音もなく、お盆と言うこともあってホント静か。
ホーチミンの喧騒が夢のようだった。

今回の旅行は非常に充実していて我ながら良い出来であったと思う。
JALのマイルはすっからかんになってしまったので、また一から貯めてどこかへ行こう!

posted by たま at 00:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | ホーチミン旅行 2014.08.11-12 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする