2005年02月01日

台湾へ行ってきました

28日から31日まで、JMBの特典航空券で台湾(高雄・台北)へ行ってきた。アジアを目的地とした旅行は、トランジットや出張を除くと実は初めてなのだが、いや、実にすばらしいところであった。何しろ食事がおいしいし、物価は安いし、そして人々はとても親切。日本語も驚くほど通じるし、治安もとても良い。あっという間の3泊4日であった。またぜひ行ってみたいと思う。
旅行の記録は、ここか旅行記サイトで別途行うとして、とりあえずは搭乗機だけ紹介することにする(謎)

JA8189

1月28日のEG279便(成田-高雄)はJAAの虎の子である自社発注機のJA8189。現在週の半分くらいが高雄往復のようである。JAAとJALは機材が共通運用のため、なかなかJAA便ではつかまらないのであるが運良くゲット。もっとも機内はシートTVもない普通の機材である。
週末の夕方便ということもあって、台北までは満席状態であった。台北では約1時間の駐機であるが、外には降りれず、ひたすらぼけっと過ごし、関西からの乗り継ぎ客を載せて再び出発。高雄まではわずか35分のフライトで、スケジュール時刻より30分も早く到着した。

JA8150

1月31日のEG206便(台北-成田)はJALWAYSのリゾッチャJA8150であった。ここ最近月曜は元Excective ExpressのJA8162が入っているようだったので少し期待していたのだが残念。機内は意味もなくリゾート気分であったが、絵葉書や緊急時のしおりなど全てきちんとJAAのものに差し替えられていたのはさすがと感じた。
オフシーズンの月曜ということもあって、搭乗率は悪く2割くらいしか乗っていなかった。ここまでガラガラな国際線は初めてであった。追い風に乗ってわずかな時間(実飛行時間は2時間25分、那覇とほとんど変わらない!)ではあったが快適な時を過ごすことができた。
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2005年02月06日

台湾あれこれ1:EMU500系

旅行記サイトにとりあえず高雄のページをアップしてみたが、このページはあまり大量の写真を貼れない(貼れるけどダウンロードに時間がかかる)ので、書ききれなかった記録をこっちにアップすることにする。
ということで、まずは列車から…。
蓮池潭に行くときに高雄??左営間で乗ったのが通勤電車のEMU500系である。いまや西部幹線の普通電車の主力でありどこでも見ることができる。

EMU500

この車両は韓国の大宇社製。前面の青色はなかなかシックであるがかなりゴツい車両である。韓国の車両は特に地下鉄とかは日本とほとんど変わらないきめ細かなデザインの車両なはずなのに、なぜ輸出車両になるとこんな車両を作ったんだろうか。

syanai

車内の様子。オールロングシート、しかもビニール張りで、私は1駅しか乗らなかったからいいけれど、これで長距離をすごすとなると結構しんどいと思われる。しかも窓の小ささは特筆ものだ。
さらにこの列車は復興号と呼ばれる優等列車と同じ運賃を取られる。理由は冷房つきだからだそうだ。
日本でもJR東日本で客車列車を701系という電車に置き換えた際に大ブーイングが起きたが、このEMU500系はさらに上を行っているように見えるけど、台湾ではそんな批判はないんだろうか(2chとかでは日本人には叩かれているようだが)。
ただこの車両に限らず韓国製の車両は保守上評判が悪く、さらにメンテ拠点を契約に反して引き上げたみたいで、その点で台湾側はカンカンらしい。
しかし台湾なんて技術的には電車なんて自力で作れるような気がするのだが、何で作らないのだろうか。
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2005年02月07日

台湾あれこれ2:高雄金典酒店

高雄では高雄金典酒店に宿泊した。台北101ができるまでは台湾一高いビルであった、独特の形をしてどこからでも目立つ東帝士85大樓に入っている。

splender

85

高雄はホテル代がとても安く、ランドマーク的なこのホテルもツインで1部屋1泊わずか11,000円(しかも朝食つき)であった。ホテルライフを満喫するなら高雄が一番いいと思う。ちなみに予約したのはここである。予約サイトの中で唯一朝食つきだったし、バウチャーの送付なども早かったが、コンビニ決済がampmでできないのが欠点かな。ampmでできればEdyクレカ払いできたのでなお良かったわけだが。

宿泊した日は金曜かつ旧正月前ということもあり、忘年会?と思しき客でフロント周辺は混雑していた。
フロントは日本人の従業員もいたし、ほかの人も含め全員日本語が通じるようであった。よく日本語が通じるとガイドにあっても特定の人物がいないと全くダメということが多いがここはそんなことはないようだ。
我々が案内されたのは最上階の7003号室。ツインはとても広く、設備は申し分ない。ウェルカムフルーツもあり、翌朝には朝刊のサービスもある。利用しなかったがジムやプールまであるそうだ。ただTVのリモコンの電池が切れていたり、インターネットのLANがつながらなかったりしたが…。

bed

洗面所も広く、シャワー室、トイレがパーティションで区切られていた。ただバスタブにはカーテンがなく、これってバスタブに入った後、洗面所を歩いてシャワー室へ行けって事か?と思ったが…。

bath

眺めはハーバービューが追加料金で指定できるが、着くのは夜なので夜景を見るなら明るい市街を見た方がいいと思って指定はしなかったところ、向きは空港などが見える東向き。港の明かりは見えたが思ったほどの景色ではなかったのがちょっと残念。また翌朝もなんとなくガスっていて、クリアな景色が見れなかった。それでもさすが70階だけあって、眺めはやっぱり最高である。

View

朝食は39階のバイキングレストランへ。洋食、台湾料理、ベジタリアンフードなどいろいろありすぎて困ってしまう。とりあえずいつも通り洋食セットをチョイスするがさらに台湾料理を一皿追加。朝から爆食である。

breakfast

ということで、もっとのんびりしたいホテルであったが、やむなく9時過ぎにチェックアウト。
いや、またぜひ泊まりたいホテルであった。
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2005年02月08日

台湾あれこれ3:高雄の列車

今回は高雄で見かけた珍しい列車などを。
蓮池潭を観光した帰り、左営駅でカラフルな列車が止まっているのが見えた。

2800

東急車輛製の自強号用DCである2800系であるが、高雄市内の観光列車として使われているようであった。側面には「高雄は花の都」と日本語もあった。高雄が花の都だとは聞いたことがないが…日本人にもアピールしているようである。

2800_2

その後、高雄駅で買った、最近台湾で刊行されている「鉄道旅行」という日本で言うところの「旅と鉄道」のような雑誌を見ると、この列車が載っていた。これは高雄都都火車という観光列車で、高雄港の貨物線を食事をしながら一周するものらしい。昨日泊まった高雄金典酒店のすぐそばも通るみたいだ。地球の歩き方の地図にもこの線路は書いてあって、せっかくホテルの近くを走るんだから旅客営業してくれないかなあと思っていたのだが観光列車として走っているようだ。記事を見るとなかなか魅力的な区間を走るようである。今回は時間がなかったが次回はぜひ乗ってみたいと思う。

さて高雄に戻り、14:00発の自強号を待っていると、反対側のホームから古びた客車が出発するのを見ることができた。

PC

台湾でも客車列車は縮小の一途であり、つい最近の1月8日に台北を発着する列車が全廃されたニュースが入っている。高雄についても西部幹線は電車だらけであり、東部幹線はまだ走っているが、電化も進んでいることから安穏とはしていられないだろう。今回はせめて見ることができただけでもラッキーであった。
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2005年02月09日

台湾あれこれ4:自強号

高雄から台北までは自強号に乗った。この区間は速さなら飛行機、安さならバスであるが、やっぱり列車の旅が一番である。

EMU1000

高雄14:00発の自強号松山行はE1000系であった。この車両はTGVやICEと同じ両端が機関車の客車列車である。見た限りでは西部幹線の自強号は全てこのタイプであった。機関車は南アフリカ製、客車は韓国製だったと思う。
今回乗った列車は途中こまめに停車するタイプのため、台北までは5時間弱を要した。そのせいか思いのほか乗り通す客は少なかったが、降りたと思ったらすぐに次の客が入ってくる、という感じで、全般的に乗車率は良いようであった。

seat

車内は旧国鉄のグリーン車に近い感じを受けた。座席は大きなフットレストがつき、リクライニング角度も申し分ないが、なぜかテーブルがなく駅弁を食べるのに難儀した。座席の物入れにはビニール袋があり、定期的に回ってくる清掃員が片付けてくれるのが便利だ。
座席にはチケットホルダーがある。最近ひかりレールスターや快速エアポートのuシートなどでも見かける、検札の際ここに差してあれば声をかけずにチェックをしてくれるものであるが、台湾の場合はちょっと違った。正規の切符とは別に、チケットホルダー用の切符も発券してくれるのである。よって切符を入れることによって取られたり忘れたりする心配がない。わざわざこのための切符を用意してくれるなんてなかなか気が利くなあと感心した。

この日は台湾新幹線の試運転が行われる日であった。車窓から新幹線の高架橋が何度か交差するのが見えた。10月に開業するかは微妙らしいが、近いうちの開通は間違いないだろう。そのときに西部幹線とこの自強号がどうなるのかが気になる。12両固定編成なので、こまめに客を拾う形をとるには向かないだろうが、かといって全部東部幹線に転属させるのも時期尚早な気がする。まさか先日紹介した通勤電車以外全廃、ということにはならないだろうが、気になるところだ。
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2005年02月13日

台湾あれこれ5:圓山大飯店

台北では圓山大飯店に2泊した。豪華絢爛な中国建築の、台北を代表するホテルである。ただし最近は市内に外資を中心とする新しいシティホテルが増えており、郊外で古いこのホテルは必ずしも最高級という扱いではないようである。閑散期ということもあって、台北ナビだとバジェットであれば7,900円から泊まれるようだったが、やはりこのホテルといえばシティビューでしょうということで、奮発してグランドデラックスのシティビューを予約した。とはいえ1泊1室14,600円とそれほど高くはなかった。

top

MRT圓山駅から送迎バスに乗ると、前方の丘の上にホテルが立っているのが見える。写真で見たよりも存在感はずっと大きく、現代建築様式からすると奇妙な形だとは思うけどさすが台北を代表するホテルであると納得。そして白くライトアップされた様もまた見事であった。

lobby

ロビーに入ると、まるで宮殿のようである。真紅の柱とじゅうたん、高い天井、大きな胡蝶蘭。映画のセットを見ているかのようである。ここだけでもとりあえずは一度見る価値はあると思う。
ただ残念ながらロビーにはバスで乗りつけたスーツケースを沢山持った団体客が大変騒がしく、フロントでは召使に対する対応か?と思わせるような言動をはく始末…。同じ民族として恥ずかしい。。
フロントは日本語が完璧に通じるのは大変ありがたい。

room

部屋は6階に案内された。グランドデラックスは6-9階なので、ちょっと残念。
広さはとても広く申し分ない。昨日の高雄と比べるとバスまわりなど古さは否めないが、1973年築の建物にしては綺麗だと思う。基本的には西洋風だが、天井の模様などが中国様式である。それがうまく調和されているのがいい。
ちなみにADSLが来ていたが1日500元とのことであり、さすがにそこまで使わないのでダイヤルアップにした。持参したRJ11ではつながらず、電話機の線を使ったらOKだったので、極線が逆なのかも(うっかりモデムチェッカーを忘れてきたのでよくわからず)。あとはすんなりつながったが24kbpsくらいしか出なかった。

view

ベランダからの夜景。台北の夜景が一望できる。入口の門が綺麗にライトアップされていて、いい眺めであった。
松山空港へ着陸する国内線を見れると思ってちょっと期待?していたのだが予想より音も全然しなかった。

barcony

広いバルコニー。朱塗りの欄干が続く様は見事であるが隣が思いっきり見えてしまうのはご愛嬌か。まあ開放的でいいのではないかと思うが。
滞在中天気が良くなかったのが残念である。背後に台北101も見えているが一番上は雲の中であった。

ということで日本人的には今や団体御用達になってしまった気がするホテルではあるが、その分安く高級感を味わうこともできてとても満足なホテルであった。
ただ市街から遠いのは如何ともしがたいところ。士林夜市には近いが丘の上なので結局タクシー必須であるし、バスも20-30分ごと、終バスは22時過ぎとイマイチ使いづらい。次回行くときは市内かな。。
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2005年02月19日

台湾あれこれ6:台北のMRT

台北の移動手段としてはまずMRTがあげられるが、これだけの大都市にもかかわらずこういった交通手段がはじめて開通したのは1996年とつい最近のことである。しかしその後は急速に整備されて現在は他の都市と遜色ないレベルまでになっている。

Musha

最初に開通した木柵線は、地下鉄ではなくゴムタイヤ式の新交通システムである。市街地を高架で走るので台北の街並みを眺めることができなかなか楽しい路線だ。無人運転なので先頭に座ればなお楽しい。
無人であるせいか、ホームドア付であるがホームを出るまではのんびりと進む。しかしそこからさきは一気に加速し、駅間が短いのに結構なスピードを出していた。

Bannan

木柵線以外は全て一般的にいう地下鉄である。旧台鉄淡水線を引き継いだ淡水線・新北投支線を皮切りに、東西に結ぶ板南線、新店線、中和線、小南門線と続々と開通しているが、車両は皆共通で、帯の色も青である。ただ行先表示の下に路線カラーを入れているため、淡水線など複数の行先がある線では区別がつく。そもそも車体のラインカラーという概念はJR(しかも今となっては東だけ)と日本の地下鉄くらいしかないのだが。
全て開通がつい最近であるにも関わらず、バイパス路線の小南門線以外、どの路線もかなり混んでいてすっかり定着していたようである。
ひとつ残念なのは、ホームが全長ぎりぎりしかないので写真が撮りづらいところ。増結が今後できないのはちょっと心配なところだ。

Inside

車内の様子。FRP製の椅子、車体断面の形状といい、席配置は違うがシンガポールのMRTとそっくりである。それもそのはずで台北のMRTの手本はシンガポールのMRTである。そのためか台北のMRTは飲食禁止である。常に食べている感のある台北市民にはちときついような気もするが。
ちなみに、2年前に行ったシンガポールのMRTの写真はこんな感じである。

MRT_1

MRT_2

本数も多く、運賃も安く(初乗りたった20元である)移動には便利なMRTであるが、東西方向がまだ板南線だけというのがなかなか使いづらい。台北をはじめ台湾はタクシー代も非常に安いので、公共交通機関派であってもこの街ではうまくタクシーを組み合わせて移動するのがベストといえる。
また台北では、Suicaのような「悠遊カード」(EASY CARD)というチケットを売っている。毎回切符を買うのが面倒なので早速買おうと思ったのだが、500元(うちデポジット200元)という値段は、交通費が安い台北では一度ではとても使い切れない(しかもこの切符だと割引運賃で乗れてしまう)。次いつ来るかわからないし、今回は毎回切符を買うことにしたが、旅行が終わる頃には海外嫌いの嫁がすっかり気に入ったらしくまた台湾に行きたいと言い出していた。最初から買っておけばよかったな。
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2005年02月20日

台湾あれこれ7:台北101

台北101は高さ508mの高層ビルで、クアラルンプールのペトロナスツインタワーを抜き目下世界一の高さを誇る。これまで低層階のショッピングゾーンはグランドオープンまでされながら一向に展望台が開放されなかったのだが、ようやく1月19日に89階、382mの展望台がオープンとなった(しかしこの上にオープンデッキの展望台があるのだが、このオープンは3月であり、今の段階は「ソフトオープン」らしい…なんじゃそりゃ)。何はともあれ、とりあえず展望台に行くことにした。

overview

台北101はMRTの駅からは少し遠く、行きはタクシーで乗り付けた。何度見ても変な形をしているが、さすがに高い。ここ最近台北は天気が悪く、この日もつい先ほどまで最上部が雲に隠れていたが、着いたときには何とか見えるレベルまで回復していた。
ショッピングゾーンは、日本のそれとさして変わらず、服の値段もさほど安くないので、とっとと展望台へ行こうとするが、1階には案内がほとんどない。案内所でようやく5階へ行けばよいことはわかったが、案内所のパンフは展望台のパンフとは別のショッピングゾーンのパンフしかなく、このあたりはちょっと不親切なような気がした。
ともあれ5階の入口へ向かう。それほど混んではいなかった。ここでも日本語が通じるし日本語のパンフもあるのが大変ありがたい。

00000390

入場料は350元と決して安くなく、日本の高層ビル並みである。
10分ほど並んでエレベータに乗る。一応金属探知機のようなものもあったが、動いていないような気もした。

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エレベータは東芝製。あっという間に89階の展望台へ向かう。速度の写真を撮りたかったが満員なので断念した。外は見えないのでじっと我慢である。

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展望台は広々としていて、まだまだ余裕がありそうであった。一応飲食店やみやげ物屋が入るはずなのだが、まだTシャツを売っている程度でこのあたりはまさに「ソフトオープン」である。
案内用のレシーバがあり、日本語もあるようだったが、並んでいたので今回は割愛。まあ、景色に訴える場所だし日本語パンフがあれば十分だと思う。

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さて肝心の景色であるが、残念ながら雲に隠れてクリアな景色は見れなかった。中心部に向いた西側だけが最後まで晴れなかったのが残念無念。ただ様々なビル、ごちゃごちゃした路地、整備された公園と台北のいろんな顔を上から見ることはでき、満足であった。

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一方東側は緑豊かな山がすぐそこまで迫っており、その美しさと山に沿うように家が増えている台北の勢いを感じた。

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展望台の真ん中は奇妙な形のものが鎮座している。強風の揺れから守るスタビライザーだそうだ。薄暗くライトアップされているので妙な存在感があった。

ということで、帰りも10分くらいエレベータを待って下界へ。下りは上りほどスピードを出さないようだ。
帰りは北側へ10分ほど歩き、MRTの市政府駅へ。以前は無料循環バスもあったようだが現在は廃止になったようなので、ご注意を。
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2005年03月01日

台湾あれこれ8:林氏健康中心

台湾といえば足裏マッサージで有名である。かねて体中が痛くてガタが来ている私は、日本で一度も行ったことがないくせにぜひ今回の旅行ではマッサージに行ってみようと思っていた。ただ今回は一人ではないし、足裏マッサージは特に激痛を伴うらしいので、やはり無難な店に行っておきたい。となると日本人経営でどのガイドにも載っているここにしようと思っていた。ところがクチコミを見ると、激痛が、アザが、痛くないなんてウソだ…という記事の嵐。夜遅くまでやっていなかったこともあって今回はやめておくことにした。

で、いろいろ悩んだが結局、林氏健康中心というところにした。理由は地球の歩き方に載っていたのでまあ信頼できるんだろうということ、痛くないらしいこと、単価が安い(15分でもOKらしい…ウソっぽいが)こと、などである。
ということで、有名なお茶屋さんの新純香へ行った後、本店へ向かって歩いた(実は民権西路と民生西路を混同してしまい、支店のほうが明らかに近かったのだが…)
サンルートホテルの脇の怪しげな小道を歩くと、古臭い商店街があり、その雑居ビルの4階にその店はあった。すでに時刻は10時。あたりに人気はまったくなく、いきなり…というかかなり後悔する。

00000445

しかしそんなことで諦めるわけにはいかん、とエレベータに乗り、4階で降りた。階段には猫がたむろしていた。そして怪しげな入り口が…。さらに後悔するが、日本語は書いてあるし、先客もいるようなので、入ってみた。とりあえず日本語は通じた。先客はひとり。気持ちよさそうにしているが、明かりがかなり暗く、ちょっとどきどきである。

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先生は一人しかいなかったが、支店から応援が来て、先客も終わったので2人同時に始める。30分で、というがしきりに延長を求める。うーんやっぱ15分なんてありえないなあ…と思うが、45分で全身、2人で1350元だという。まあ高くはないのでそれにした。
足湯でもつかるのかと思いきや、なんだかよくわからないクリームを塗られていきなり始まった。予想よりも痛くなく、いい感じであった。私は左のほうが弱いようであった。今年に入って靴を変えた上にこの日は歩き疲れたのでかなり足が痛かったのだが、終わったら見事に爽快になっていた。ただ痛くなかったのでこれがベストなのかどうかはわからない。一方全身はそんなに気持ちよくなかった。個人的には肩を重点的にやってほしかったのだが、それもかなわず。

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まあトータル的には、別に悪くはなかったとは思う。一方嫁はそもそもマッサージ嫌いらしく、大して気持ちよくもないと言っていた。せっかく連れて行ったのに…。
やっている間日本人がもう一組やってきた。彼らも延長を勧められていた…。もう11時になろうとしていたが。
ということで、終わったら11時近く。急いで夜食を買い終電近くのMRTでホテルへ戻った。

帰国してからWebを見ると、どうやらあまり評判はよくないようだ。特に延長は有名らしい。ただ15分とかは実質的にありえないので、45分だったらまあいいんじゃないかと思うけど、これは夜遅く行ったからかもしれない。昼だったら2時間コースを言われたかも。
ただまあ次回はもうちょっと明るいところを選びたいなと思う。というか次回は台湾式全身マッサージで踏まれてみたいな。

…と思っていたらなんと台北ナビにレポートが掲載されていた。あまり評判がよくないから載ってないのかな、とか思っていたんだが。先生はこの前の2人だったが、写真は同じ部屋とは思えないほど明るかった。なぜか足湯があった(言われなきゃでない、と…そのとおりでした)。ま、紹介と実際の差はこんなもんである。あくまで、ほどほどに。
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2005年03月13日

台湾あれこれ9:竹里館

台北ではまず茶葉料理で有名な竹里館へ行った。渡辺満里奈の「満里奈の旅ぶくれ」をはじめいろんなガイドブックで紹介されている有名店である。

圓山大飯店からはMRTだと中心部まで出なければならないのでタクシーを利用。台湾はタクシー代が安いので気軽に利用できる。MRTの中山国中駅(⇒これって中山国立中学校駅だということを、英語表記で初めて知った…)で降り、歩くほど5分ちょっと。表通りを一本挟んだ静かな道沿いに閑静なたたずまいの店があった。

takeurakan1

店内は木のぬくもりを感じさせる落ち着いたデザインで、ゆったりとした食事や茶芸が楽しめそうである。今日は土曜の夜ということで混んでいないか心配であったが、ほどよく空いていた。1組を除き日本人女性グループであった。

takeurakan2

実に日本語が流暢な店員さんに案内され、席へつく。メニューは写真、日本語付でわかりやすい。いろいろ迷うが無難にAコース700元を注文する。まずはプーアール茶で一服し、前菜の蓮根と高菜の和え物をいただく。レンコンがシコシコしていてとてもおいしい。

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いよいよメイン。白毫蝦仁(白毫烏龍茶とエビの炒め)と紅茶鶏丁(鶏肉と茶葉を甘辛炒め)に、竹筒で蒸したご飯。どれもお茶の香りがあっさり仕上げになっていて、これまたおいしい。竹筒飯はあつあつ。久々においしいご飯を食べた気分である。

takeurakan4

紅茶玉串はしいたけに衣をつけて揚げたもの。正直しいたけは積極的に好きでなく、セットで唯一そそらない一品だったのだが食べてびっくり。しいたけの苦味というかそういうのが一切なく、甘くおいしく揚がっているそれはしいたけの味とはとても思えない。これはおいしくあっという間にたいらげる。この調理法知りたいなあ。

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プーアール茶風味の牛肉の煮込みに衣笠茸と鶏のスープ。牛肉の煮込みはいわゆる中国風の味付けで嫁はいまいちだったようだが、他の店のものに比べ全くしつこくない。とてもやわらかくて絶品である。スープは深みのある味わいが他の料理とマッチしていて、そして具沢山の中身が最高であった。

takeurakan5

最後は烏龍茶のゼリーと宮廷菓子で締めくくり。烏龍茶のゼリーはさっぱり仕立て。一方お菓子はほんのり甘くてどちらもお口直しに最適。

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最後のお茶は阿里山金萱茶。湯のみには茶葉がたっぷり入っていて、ふたをずらして飲む。ちょっと面倒だがあっさりした味の中にほんのり甘みがあっておいしかった。

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ということで、質・量ともに大満足の夕食であった。麻布十番にも支店があるようなので、今度はこちらにも行ってみたいと思う。
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2005年03月14日

台湾あれこれ10:士林夜市

台湾の夜といえば夜市。ということで竹里館を出た後、一番有名な士林夜市へ向かうことにした。
士林夜市は圓山大飯店の近くにあるので、タクシーで戻るのがベストだが、あえてMRTに乗って向かうことにした。土曜の夜10時になろうとしていたが、どの路線も結構混んでいた。
淡水線に乗り地上へ出て2駅目、劍潭駅で降りると、眼下に夜市が広がっているのが見える。夜も遅いのにすごい賑わいである。さっそく改札を出るがものすごい人である。人ごみをかき分け美食街へ向かった。

yoichi1

美食街は数年前に移転し、元駐車場だったところに建てられた建物の中で営業している。見た感じは大きな土産物屋という感じであったが、なかは紛れもなく台湾の夜市であった。どの店も色とりどりの食事を作っていて見ていて飽きないが、建物が正方形の形をしているためどうしても立地条件の差があるようで、初日にみた高雄の六合夜市に比べて客入りの格差が目立っているように思えた。

yoichi2

さてさっそく品定めであるが、さすがに食事を済ませたばかりなのでそんなに食べられない。ということで、嫁は珍珠女乃茶(タピオカミルクティー)、私は季節外れの泡泡冰(バオバオピン)を食べることにした。ここらへんのお店でも日本語がちゃんと通じるところがすばらしい。私はキウイ味を選択。漢字だと「奇異」らしい。なるほどね…。

yoichi3

とりあえず2品買って入り口のベンチで食す。タピオカミルクティーはぴっちりとビニールで覆われていて、持ち歩いても問題がないようになっているのはちょっと感心した。一方アイスはなかなかおいしかったのであるが、何しろ量が多く、さらに夜の台北は意外に寒くて、とても全部食べられなかった。もうちょっとあたたかければ良かったのだが。
それにしても時間は23時近いのに、まわりには小学生くらいの集団までもいてにぎやかだ。人が減る気配がない。台湾の人は元気だなあ。

yoichi4

ということで、ちょっとは暖かいものを食べたいなあと思い、ふと見つけたのが入り口付近にできる長い行列。見るとフライドチキン屋さんらしいがこの長い行列、なかなか途切れることがない。立地条件的にもいい場所にあるこの店、きっといい店なんだろうと思いちょっと並んでチキンを購入。

yoichi5

単品しかないのかと思ったが辛さがいろいろあるようで、すぐにできるのはちょっと辛いのらしい。まあいいやと思って購入。たった40元なのだがものすごく大きい。そして味もなかなか。ちょっとピリッとするけど熱々なこともあいまって再びおなかいっぱいになった。後で調べると最近話題の店らしく、地球の歩き方にも載っていたが、なるほどと納得。

yoichi6

本当はもっといろいろ食べないといけないのだろうが、おなかいっぱいなので断念。一度は食事抜きで行かないとだめだなあ。

最後に美食街のはしっこにあるUFOキャッチャーへ行く。嫁は実はUFOキャッチャー名人なので早速チャレンジするが、日本のとは全然違う。日本のそれは重心の取り方が重要でバランスをとってつかむのであるが、こちらのは一気につりあげその力で落とす、というやり方のようだ。とにかくつかみ手の力が弱いので、日本式にやってもうまくいかないようだ。結局失敗。でも台湾式でうまくつり上げる人っているのだろうか?かなり難しいと思うのだが。

yoichi7

もっと楽しみたい夜市であったが、もう時刻は24時近かった。タクシーでホテルへ戻る。近いので嫌がられないかと思ったがすんなり連れて行ってくれた。ホテルでは飲み会帰りの人を拾っていたようだし。

と、いうことで満足したつもりだったのだが、帰国して調べると、道路を挟んだ反対側に飲食店以外の店がもっと沢山あってその規模も結構なものだというのを知った。最初、駅の案内板にはそちら方面が夜市と書いてあったのだが、MRTから見える美食街に行けばいいやと思って、そこしか行かなかったのである。夜市といえばまず飲食なので、中途半端な規模なら見なくてもいいのであるが、そうでもないようで、これはぜひとも次回行かねばならないなあ。
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