帰りの便は伊丹15:30発のJL124便である。
ちょっと早めな便にしたのは、これより後だと特割運賃が高いのと、ペットショップに預けているわんこを連れて帰りたいからだったのであるが、予想以上に海遊館が混んでてかつ沢山見所があったので、時間がありません…。
帰りに道頓堀にでも寄ろうかなんて甘いことを考えていたのだが、無理な相談でございました。
ということで海遊館に隣接する天保山マーケットプレイスにあるなにわ食いしんぼ横丁で串揚げを軽くつまみ、急いで空港へ向かう。
中央線~四つ橋線と乗り継ぎ、西梅田駅近くのコインロッカーに預けた荷物を受け取る。ここからだったらバスのほうが早そうだが、全く調べてなく乗り場すらわからなかったので延々と阪急梅田駅まで歩き、阪急~モノレールとさらに乗り継ぐ。
いやあ、今回は事前リサーチがちと不足気味でした。反省。
くたびれた娘は昼食を取ることなく、途中で寝てしまった。うう、申し訳ない。
今回はものすごくゆるゆるスケジュールのはずだったんだけど、やっぱり赤子連れは時間はいくらあっても足りませんなあ…。
蛍池の乗換時間が3分しかなく焦るが、無事14:45に空港へ到着。
しかし、蛍池の乗換時間はもう少し何とかして欲しいなあ…。
チェックインして、ちょっと時間があったので展望デッキへ行ってみた。
伊丹空港の展望デッキ「ラ・ソーラ」は緑あふれる開放的なウッドデッキで、何より素晴らしいのはフェンスが全くなくヒコーキを間近に見られるところ。
ちょうど眼の前にはJL124便となるB777-200・JA8983号機が駐機中であった。
セキュリティチェックを抜けるともう搭乗の時間。結局娘は起きず、機内へ。
復路も当然クラスJなのだが、窓側でなく真ん中の席であった。
というか、平会員の悲しさ故、事前座席指定では往復ともここしか取れなかったのである。赤子連れはWebチェックインもできないので、往路は1時間半前に行ったので窓側に替えられたのだが、復路はもう席がなく…。
うーむ、45分前でも厳しいか。
てかもう少し平会員にも指定可能枠を拡大しておくれ…。
ま、娘は飛行中ずっと寝ていて、授乳をする必要もなかったので、まあ真ん中でも何ら問題はなかったのが幸いであった。
着陸コースも羽田カーブじゃなかったし。
てな感じで、あっという間に羽田到着。
おはよ。よく寝たね。
ということであとは高速バスで帰るだけである。
ところがアクシデント発生。チケットを買い、BLUESKYでJALカレンダーなどを買ってさてバスに乗りますか…と思って乗り場へ向かうと長蛇の列。
この便は完全満席でさらに補助席まで使っていた。15分おきの時間帯よりも30分おきのこの時間のほうが混んでいるのね。
バスは第2始発なので当然窓側が埋まっているわけで、残念ながら2人並んで座れなかった。この時間を利用して授乳させようと思っていたのですが。
嫁の隣の人は女性だったようなので何とか済ませたらしく、娘も騒がなかったのは幸いであった。
やっぱJALはバスで帰るときは痛いですなあ…。
そんなこんなで無事に家に到着。
お疲れ様でした!