7月初旬に京都へ久々に出張する予定ができた。
ちょうど6月に東京の緊急事態宣言が解除された直後だったし、しかも金曜日の出張だったので、そのまんま京都から帰るのはあまりに勿体なく、帰りは寄り道して帰ることにした。今思うと、このタイミングは本当につかの間の緊急事態宣言解除だったよなぁ…。
行先は山陰方面として、夕方まで京都での仕事を終えた後姫路まで行くことにした。
が、まっすぐ姫路まで新快速で行けばよいものを、京都からまだ乗ってない山陽電車を延々乗りつぶして山陽網干まで行ったりしたので、結局姫路に着いたのは22時であった。 そんなわけで今回も寝るだけ宿泊の記録です。
外観・館内設備・部屋
今回宿泊したのは姫路駅前ユニバーサルホテル南口である。
姫路駅前ユニバーサルホテル南口
チェーン13号館となる”姫路駅前ユニバーサルホテル南口”が2016年11月7日に誕生の日を迎えることとなりました。これまでの経験を生かし、力一杯努力し、皆様に愛され、かわいがっていただける存在になりたいと、心から願うものです。これからもご支援・ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。
ユニバーサルホテルは京都で2回宿泊したことがあり、リーズナブルなホテルとして重宝してきた。今回もひたすら安くと思った際にチョイスした次第である。
ホテルは姫路駅南口からほど近い場所にある。姫路城のある北口の反対側であるがそれほど不便さはない。
このネオン感バリバリの看板は、ユニバーサルホテルどこでも共通なのね。
フロントも京都のそれとそっくり。共通仕様にしてコストを下げているのだろうけど、本当にそっくりだ。
そして開放廊下なのもユニバーサルホテル共通なのか。これだとどうコストダウンにつながるのかよくわからないけど、あいにく今日は結構な雨で、雨が廊下に入り込む勢いなのはちょっと微妙。
部屋は普通のシングルルームであった。
部屋は広くもないが狭くもなく、京都と同じ長椅子が意外に使い勝手が良い。
枕元に電源がなくちょっと不便だった記憶があるが、それ以外は特段不便さもなかった。
バストイレは通常であれば大浴場が使えるので利用しないのだが、今回コロナ禍で現在に至っても利用休止しており、その点はかなりマイナス。
大浴場は今やほとんどのホテルで営業再開しており、早くユニバーサルホテルも再開してもらいたいところである。
翌朝は朝早かったので、せっかくの無料朝食も食べれずにチェックアウト。まあユニバーサルホテルの食事はたかが知れているが、無料で食べられるものを食べられないのは本当にもったいない小市民であります。
姫路駅前ユニバーサルホテル南口のまとめ
まあ、値段相応、これといって可もなく不可もなくだが、こういうバジェットホテルは最近苦しいだろうから、今安い時期にたくさん利用してあげたいところ。
ただ、大浴場は早く復活してほしい。
姫路城
姫路といえば姫路城。夜遅く朝早いので中にはもちろん入れないが、せめて外観だけでもと思い見に行った。
JR姫路駅からは広い駅前通りの先に姫路城がよく見えるのだが、姫路城までは結構遠く、歩くと軽く15分はかかる。 着いた日は結構雨が降っててしんどかった。
ただ、真っ白にライトアップされた姫路城は本当に堂々たるもので、世界遺産登録も納得の風貌であった。
ホント、晴れた気持ちの良い日に来たかったものです。
翌朝は薄日が差す良い天気だったのだが、朝から往復30分歩くと汗びっしょりになりそうだったので、駅から眺めるに留めました。
そんなわけで、世界遺産を瞥見したうちにも入らない姫路城見学だったので、ちゃんと時間取って再訪したいです。