11月22日(日)。10時半に家を出て東京駅へ向かう。
のぞみ227号で名古屋へ
東京駅は3連休の中日だというのにかなり混んでいた。
今思うと本当にこの3連休は人が多かったな。 この時は既にコロナの感染者が増えていてどうのという報道も増えていたけど、東京都民からするとGoTo開始後初の3連休だしそんなこと言われてもというのが正直なところ。んなトラベルばかり目の敵にしないでイートとかもっと取り締まれよという気がする。
東京12:00発のぞみ227号に乗車。本当は10時を第1希望、11時を第2希望で出していたのにどちらも取れなかった。
まあ名古屋をがっつり観光したいつもりはなかったので良いのだけど、好きな列車を選べないのはツアーのデメリットだよね。
普通車は定員の半分くらい。紅葉の時期だけあって京都のガイドブックを読んでる人が多かった。
ちょうど昼だったので東京駅で買った駅弁で昼ごはん。 自分は愛用の横濱チャーハンにしたら、小4の息子がシウマイ弁当をチョイスしてきた。こうやって息子の食べるものが親を超えていくのか…。
昼を食べてひと眠りすると、13:39に名古屋着。普段は2時間15分かかる京都までの利用に比べると、さすがに近くてあっという間だ。
せっかくなので市内観光といきましょうか。
名古屋城本丸御殿
地下鉄に乗って向かったのは名古屋城本丸御殿。
本丸御殿とは | 本丸御殿 | 観る | 名古屋城公式ウェブサイト
名古屋城の公式ホームページです。城内の見所・料金・駐車場のご案内などをしております
名古屋城には自分も息子も行ったことはあるのだが、2018年に復元された本丸御殿にはまだ行ったことがなく、今回のひさびさ旅のクーポンで入場無料だし行って見ることにした。
今は入れない天守閣の前に復元された本丸御殿。 復元されたばかりで重厚さはそれほど感じられないが、豪華絢爛さは外から見てもよくわかる。
コロナ影響で入場制限をしており、入るまでに20分ちょっと待たされる。この日はどこも人だらけだったな…。
表書院、対面所、上洛殿とそれぞれ違った豪華な壁画や装飾を見物。屋根の作りが各部屋で違うのも面白い。 中でも家光の宿泊に使われたという上洛殿の贅を極めた豪華な彫刻や金具は目を見張る。
まだ新しくてハリボテ感がある気はするものも、個人的には往年の徳川の勢いが良く分かって面白かった。 何より写真撮り放題なのが今の時代に合ってよいよね。二条城よりもよっぽど楽しめた気がしました。
金のシャチホコと一緒に写真が撮れるコーナーがあったので写真を撮ってみた。 コロナ影響でスマホでは写真が撮れないということで、1200円の記念写真を勧められたもののうーん、となってたら、じゃあ写真データだけを半額でどうでしょう?と言われたのでそれならと思って買ったのがこれ。
正直プリントアウトした写真は大きいし家に持って帰ってもあまり見るわけでもないので、データでもらえるこの形式のほうが良いね。
結構この半額プランで買ってる人が多かったようだった。業者の作戦勝ちだね。