たまの日記

最近は弾丸旅行ばかりです。

沖縄旅行記(3):美ら海水族館(2020年7月)

国内旅行記7月12日(日)。沖縄滞在2日目ながら、夕方の便で帰らないといけないのだが、娘の希望で「美ら海水族館」へ行く。

11時までの黒潮探検に駆け込み

美ら海水族館2009年に行って以来なので11年ぶり、自分は3回目、娘は2回目だ。

なのでただ単に再訪するのではなく何か面白いところに行けないかと思って調べてみると、「黒潮探検」という、美ら海水族館の目玉、黒潮の海の大水槽を上から眺めることのできる展示があることに気づいた。

黒潮探検(水上観覧コース)

ワクワク・ドキドキたっぷり。感動の黒潮探検!「黒潮の海」大水槽を水面から自由に観覧できる人気のコースです。スタッフによる解説も行われています。

ただ午前中は11時までしかやっていない。美ら海水族館那覇市内からだと2時間かかるので、11時(受付締め切りは10:45!)までに行くというのは結構きつい。

今回北谷のベッセルホテルカンパーナ沖縄に泊まったのは少しでも北に泊まって時間を稼ごうとした理由もあるのだが、そんなわけで朝9時前にホテルを出発し、沖縄南インターから高速で北上する。

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高速はガラガラで10時前には許田ICを抜けたので余裕かと思っていたのだが、途中道の駅許田でチケットを買ったりお土産を買っていたら時間が無くなってきたことに気づいた。

幸い途中の一般道がほとんど4車線だったので詰まることもほとんどなかったのだが、結局美ら海水族館の駐車場に着いたのは10時30分過ぎ。 受付は10時45分までなので、娘には悪いが走る!

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(実は帰りに撮った写真)

黒潮探検は水槽の上から眺めるので入口と同じ4階に位置するのだが、入り口は黒潮の海を過ぎた1階にあってそこからエレベーターで4階に上がる形となる。

なので、水族館に入ってすべての展示をスルーしてひたすら先へ進む、進む。 果たして…。

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無事、10:44に着きました…。娘にはかなり文句言われたけど、まずは間に合ってよかった。 エレベーターで4階へ。

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黒潮探検の全体図。当たり前っちゃ当たり前なのだが、黒潮の海は水槽から見ると平面に見えるが、こんなに奥行きがあって大きいのだ。

しかし、ここはエアコンがついてないので、走ってきた&マスクしてるので暑い!

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さて、ジンベエザメは…。

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いました!2匹のジンベエザメがゆったりと泳ぐ姿を上から独り占めできるのは素晴らしいね。 1匹にはコバンザメがくっついていた。

ここはあまり知名度が高くないのか向かう人も少ないようだが、早く(あるいは遅く)行った人はぜひ行ってみると良いと思う。

再び美ら海水族館

1階に戻るが、美ら海水族館は基本的に一方通行なので、ここから入口に戻るのはかなり面倒くさく、一旦外に出てもう一度入口から再入場する。

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一時期よりは観光客も戻ってきていたようだったが、それでも人は少なめで、先ほどスルーした展示をのんびりと眺める。

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そして再び黒潮の海へ。

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普段は人でごった返している黒潮の海前も今日は人が少なめ。ジンベエザメやマンタが行き交う水槽をゆったりと眺める。 水族館は心が洗われて落ち着くね…。

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↑ 2009年7月13日

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↑ 2020年7月12日

悠久の海は何も変わらないように思いつつも、目の前にいる娘はこんなに大きくなって…月日が経つのは速いものだ。

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本当はこの後オキちゃん劇場へというのが王道ルートなのだが、オキちゃん劇場はこの時点ではまだ再開していなかったので、伊江島を望む海を眺めながら駐車場へ向かう。 このあたりの海は本当にきれいだね…そして日差しが夏だね。

この美ら海水族館も8月2日から再び休館中であるが(8月28日現在)、いつ再開するのかしら…。 正直水族館を開けようが閉めようが感染リスクは対して変わらんと思うのだが…。