娘が無事中学受験を終えたので、ご褒美に香港へ連れて行くことにした。
思い返せば小3から自分が通っていたのと同じ塾に通い、直前には毎日朝から晩まで勉強でまあ大変だった…というか、それにも関わらず勉強はしないわ成績は伸びないわ…のほうが大変であった(苦笑)、親譲りの?強運で無事合格してくれたので何よりである。
しかし、平成最初の中学受験生だった自分の頃に比べて、中学受験のえらく大変になったこと。こんなに大変だった記憶自分の頃はないわ…。
ANA便で旅程手配
さて、香港旅行の手配で一番気になっていたのは1月中に合格できるかであった。何しろ2月になるとサーチャージが上がってしまう(笑)
幸い、千葉県入試で無事合格を頂けたので、1月下旬に手配に着手。 JALは本数が少ないからか、SuperValueという激安運賃があるANAに比べて1万円以上高い。
本当はJALが良かったのだが、さすがにこの価格差を考えるとANAのほうが得なので、ANAで日程を検索。
最初は、2月22日~24日で出かけようと思ったのだが、買おうとしたらSuperValue運賃が売り切れてしまっていた。 どうもこの前の台湾のときもそうだが、検索するとあった運賃が買おうとすると売り切れてしまうのはなぜ?AIのせいか?
仕方がないので、1週ずらして3月1日~3日に変更して、以下の便で予約した。
3月1日(金)NH811便成田18:25→香港22:40
3月3日(日)NH810便香港15:20→成田20:15
1日は小学校の創立記念日だったので朝の便で出かけても良かったのだが、自分は会社だったのでなんかあるだろうと思い夜の便にした。 3日は、せっかくなのでどこか香港内で行ったことないところでも行こうと思って午後便にした。 これが結果的には判断ミスだったのだが…。
予定がかぶり復路をJAL便に変更
ところが、2月に入り、3日に塾の祝賀会があることが判明! 入るんじゃないかなぁとは危惧していたのだが、ホントに被るとはなぁ…。
18時半からだったので、どう考えてもNH810便では間に合わない。 キャンセルして取り直すかと思ったのだが、SuperValue運賃は払い戻しが一切できないのである。
いろいろ考えた結果、片道特典航空券が取れるようになったJAL便を追加手配してANA便は復路放棄することにした。
幸い香港10:20発のJL736便が空いていたので確保。もっとも1人13000マイルかかったし、サーチャージも上がっていたのだが、この際仕方がない。
結局このような旅程となった。
3月1日(金)NH811便成田18:25→香港22:40
3月3日(日)JL736便香港10:20→成田15:20
ただ気になるのはNH810便がちゃんと復路放棄できるかである。 規定上はノーマル片道運賃取られてもおかしくないので、事前にSFCデスクに電話で聞いたところ、
・復路放棄は可能
・サーチャージなどは帰ってくる
・香港に着いてから電話をかけてキャンセルしてほしい
ということで、事前に復路放棄の手配はできなかった。あくまで建前上は急用で放棄することにしないとダメなのね。
そんなわけで、こんなんだったら最初からJAL便で往復手配すりゃ良かったと思うし、香港滞在が1日しかなくなってしまったのは残念なのであるが、まあ、往復で異なる航空会社を使うのは面白いし、何よりちゃんと祝賀会に間に合う算段ができたのはまずは良かった。
そんなわけで、出発の日であります。
成田空港第5サテライトANAラウンジで電話会議
3月1日。午後休む予定だったのに、15時から電話会議の予定を入れられてしまった(泣)
なので早めに会社を出て、成田空港で電話会議に出ようと思ったのだが、バタバタ仕事があって会社を出たのは12時前! 東京から家を経由して成田に行くのはさすがに遠い…。
家に帰って大慌てで支度して娘と一緒に出発し、13時前に家を出て京成電車に乗って成田空港駅に14:13着。
なんとか電話会議が始まる前に軽くご飯は食べれそうだ。
エスカレーターを上って出発ロビーへ。
ここ最近はJAL派で2タミばかりだったので、気づけば1タミから出発するのは2016年2月の香港旅行以来。
最近は閑散としたイメージしかなかった午後の1タミであるが、卒業旅行シーズンだからか、結構人が多かった。
ビジネスクラスカウンターでチェックインして、とっとと出国。
とにかくおなかすいたのでまずはラウンジへ…。
第5サテライトのANAラウンジへ到着。
夕方出発の乗客が早くも集まりつつあり、ラウンジは結構混んでいた。
とりあえず昼食。炭水化物系ばかりであるが、ガッツリ頂き、やっと空腹も満たされた…。
さて、電話会議をする場所を探さないといけない。
最初はこのフードコーナー近くの公衆電話ブースで電話に出ようとしたのだが、Wi-Fiがあまり入らない上に、天井まで囲いがされていないので人通りがうるさくて断念。
結局一番奥のビジネスコーナー的なテーブルの端っこでiPhoneで電話会議に出ることにした。 ラウンジはこの後夕方にかけてさらに混み合ってきたが、このエリアまではさすがに埋まらなかった。
シェフサービスで寿司を堪能
今日のNH811便は31番ゲート出発なので、本当はユナイテッドのラウンジが一番近いのだが、あえて遠い第5サテライトのANAラウンジにした理由は、このラウンジは窓があって飛行機が見えるというのもあったのだが、実はこちら。まあここで握るわけではないのであるが、普通のANAラウンジでこんなサービスがあるのは嬉しい。 既に電話会議が始まってしまっていたのだが(苦笑)、iPhoneを持って列に並んで頂いた。結構おいしくて満足。成田・羽田空港の国際線ANA LOUNGEでシェフサービスを実施中 | Service & Info [国際線] | ANA
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