この夏休みは、娘が受験なので、嫁から「親が一人で遊び歩くなどもってのほか」と一人旅禁止を厳命されてしまった(泣)
なので、「娘の受験に役に立つ場所に息抜きで連れて行く」旅行を考えることにした(苦笑)
とはいえ、娘が休めるのはお盆休みしかなく、働き方改革でたくさん休めと言われている親よりも休みが少ない。 お盆休みはどこも高いので、必然的に目指す場所は京都くらいかなとなった。
京都は、最近仕事でも年中行っているうえに、娘とも昨年末に行ったばかりではあるが、行けば行くだけ見る場所はたくさんあるので、それはそれで面白いだろう。
ということで、昨年末同様大阪や奈良なども混ぜながら1泊で出かけることにした。 もっとも今年は猛烈な猛暑で、京都は毎日最高気温38度越えと報道されている。果たして無事体がもつことか…。
JL103便クラスJで大阪へ
8月13日(月)。京都へは新幹線がどう考えても近いが、行きに大阪に立ち寄ることにしてヒコーキで行くことにした。
朝5時に起きて、6時前の都営新宿線に乗って一之江から高速バスに乗る。 お盆休みではあったが、道路はガラガラで、珍しく定刻よりも早く羽田空港へ到着した。
さすがにお盆休み中だけあって、朝早いのに羽田空港は大賑わいであった。
さっそく保安検査場を抜け、サクララウンジへ。
本当はPowerLoungeでクロワッサンをつまみたかったのだが、あいにく娘がいるのでラウンジで柿の種をつまむ。
15分くらい滞在して、搭乗ゲートへ。
搭乗するのは7:30発のJL103便。機材はB767-300ER・JA614J号機。 いつもはものすごい大行列となる優先搭乗も、今日はすごく少なくて、休みなんだなぁというのを実感。
B767の羽田-伊丹線は普段はクラスJを取るのは至難の業であるが、1か月前に手配したので今日は2人ともクラスJである。 もっとも、娘は先得なれど、自分は400FOP欲しかったので特便割引ですが(苦笑)
調子こいて、普段羽田-伊丹線では絶対頼まないシールを聞いてみたのだが、お願いした人しかもらえなかった。 しかも、東京。絶対数の多い東京出身の人だからかなんとなく冷たかったし、しょんぼりしてほかの人にはもらえませんでした(泣)
定刻よりも遅い7:36にプッシュバックし、いつもの通りD滑走路まで延々タキシングして7:53に離陸。
今日は全体的に好天ではあったが、なんとしたことか富士山の近くだけ雲が…。 写真よりは富士山はちゃんと見えたのだが、山頂は望めず。
天気が良ければ地理の勉強をさせようと思ったのだが、ついてないな。
近畿地方に近づくと再び晴れてきて、奈良盆地、そして大阪市街地がはっきりくっきり見えた。 空から見ると面白いのだろうが、きっと今日もむちゃくちゃ暑いんだろうなぁ。
定刻より遅れた割にはJL103便は順調に進み、8:33に着陸、すぐの8:35にスポットイン。
さて、まずは大阪の必見観光スポットに久々に訪れるとしよう。