北海道旅行記(5・終):北海道新幹線で帰京

2017年06月03日

北海道旅行記(5・終):北海道新幹線で帰京

新函館北斗駅前はまだまだ建物も少なく、開発はこれからという感じであった。
というか、遠くに函館山が見えるがここから函館市内までは20分はかかるので、イマイチ函館に来た感じがしない。まあ、そもそもここは函館市ではなく北斗市ではあるのだが。

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30分弱乗り換え時間があったので、外に出て弁当を買う。

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BENTO CAFÉ 41°GARDENのカフェ丼は、北海道の味覚をお好みでチョイスできることができ、特に普通の駅弁だと食べられないものが多い息子と一緒の旅には持って来いである。
後で新幹線の車内で食べようと思う。ただ、このお店を運営する「吉田屋」は、八戸の企業とのこと。
うーん、そうなんだ…。

30分弱もあるのならあちこち見れるかと思ったのだが、意外に時間はあっという間に過ぎ、最後は慌ただしくホームへ向かう。
新幹線への遅延を防止するためすぐの接続になってないのだが、東京まで延々とかかるので、逆にここでの買い物時間が良い気分転換になり、悪くはなかった。
でも、だとしたら、在来線から乗り換え改札で直結するホームは、上り列車よりも接続時間の短い下り到着列車を優先したほうが良い気がするが、函館側からの接続列車もあるので、難しいのかもしれない。

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さて、新函館北斗16:17発の、はやぶさ30号に乗ります。
今一つ函館感はないが、北海道で「東京」という行先を見るとさすがに感慨深いものがあるね。

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乗車したのはE5系ではあったが、増備型でH5系と同様、コンセントが窓側以外の席にもついていた。
今や列車のコンセントは必需品だよね…。

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乗車率は予想よりも高く、7割方埋まっていたように思う。

定刻16:17に出発すると、東北新幹線でおなじみのチャイムに、堺正幸氏の案内放送が入る。
北海道でこのアナウンスが聞けるとは、感慨深いね…。

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そして左手には函館山の雄姿を見ることができる。自分は海峡線から眺める函館山の眺めが大好きで、今でも道南いさりび鉄道に乗ればいいとはいえ、容易に楽しむことができなくなったのが残念に思っていたのだが、こうして北海道新幹線でも函館山を見れるのはとても嬉しいことだ。
もっとも、海峡線のように名残を惜しむかの如く30分近く見えるようなことはなく、2分ほどでトンネルに突入すると、あとは暗闇の世界が続き、わずか13分で木古内に到着。

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ここからは海峡線の線路に入り、かつて在来線で楽しんだ景色を今度は新幹線で眺めながら青函トンネルへ突入。
この区間は時速140キロしか出せない。在来線の頃は全速力で走っていた140キロも、新幹線だと余裕ありまくりで、さすがに退屈した。260キロ出してくれとは言わないが、もう少しスピードあげても貨物列車には影響ないんじゃないのかなぁ…。

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青函トンネルを抜けてもしばらくはトンネルが続き退屈な景色が続くが、やがて平野部を高架で快走するようになり、はやぶさ30号は一気にスピードを上げる。
左手には青森湾を一望でき、入港しようとする船も見えた。
定刻17:21、新青森駅に到着。結構な人が下車し、青函間の新幹線利用はそこそこあるようである。

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このままはやぶさ30号に乗れば、東京駅には20:32に着くのだが、今回は一旦下車し、後続の17:44発のはやぶさ32号に乗り換える。
それには理由があって…。

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このはやぶさ32号は、JR北海道所有のH5系が運用されているのである。
H5系は本数が少なくて1日わずか7運用しか使われておらず、しかも半数は北海道に行かないのでなかなか北海道へH5系でというのは難しい。
ただきっとH5系に乗らないと息子が怒りそうだったので(苦笑)気分転換を兼ねて乗り換えることにした。
新幹線なので改札を出なければ料金は変わらないのでその点でも便利。
まあ、H5系といっても違いは帯の色を初めとして少ししか違わないのだが。

定刻17:44に新青森を出発。あとは東京まで一直線であるが、既にNH66便組は羽田に着いたと連絡がある中、自分らはまだ青森県とは、全くもって歯が立ちませんな…。

八戸を18:12に出発すると、段々日も暮れてきた…。

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盛岡に18:45に到着。ここで5分停車し、こまち32号と連結する。
当然、連結作業を見学する(このために車両も後方の8号車を指定しておいた)。

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もう連結作業はYouTubeでの視聴も含めて何度も見たのだが、何度見ても楽しいね。
わずか5分だけと言え、ホームに出れるのも気分転換的には嬉しい。

18:50に盛岡を出ると、はやぶさ32号は時速320キロでぶっ飛ばす。
さすがに青函トンネルの140キロを体験した後だと、320キロは速い速い。整備新幹線の規定で盛岡以北が260キロに抑えられているけど、くだらん規定は早く撤廃してもっとスピードアップしてほしいものだ。

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ここで新函館北斗で買ったカフェ弁を息子とシェア。
炙りしゃけといくら弁当に、ザンギ弁当とサラダをチョイス。普通の駅弁だとこんなチョイスできないので、いろんな味をちょっとずつ楽しめて満足であった。

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19:29仙台着。盛岡からわずか39分とはさすがに速い。

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GW中だけあって、はやぶさ32号は完全満席のようであった。
もう夜なので外の景色は見れず、GoogleMapで現在位置が動くのを見るくらいしか楽しみがないが、今日の昼に南千歳を出て、1日かけて東京に向けて突き進む様は、はやぶさだけに惑星探査機はやぶさが地球に帰ってきた時のような気分である(苦笑)

宇都宮を過ぎると、時速275キロにスピードが落ちるが、前に乗った時もそうだったがこれがものすごく遅く感じる。大宮まで320キロで走れないのかなぁ…。

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仙台からわずか1時間8分で大宮へ。あとちょっとです!

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定刻21:04、東京駅に到着!
南千歳を出て8時間20分弱。はやぶさ30号のまま来たとして8時間弱。さすがに長かった。
今日の昼に北海道にいて、そこから鉄路で帰れるのは感慨深いが、2度目はないな。
特に鉄道好きではあるが、大阪ですら新幹線を極力使わない自分からすると、残念ながら次はまず飛行機かなと思います。

息子もくたびれたみたいで、あまり笑顔が見られなかった気がするが(苦笑)まあ、良い経験でした。

(おわり)

ラベル:新幹線
posted by たま at 18:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道旅行 2017.05.05-06 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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