香港2日目は、2年ぶり4度目となる香港ディズニーランドである。
1回目はまだ1歳だった娘も、今や小学4年生である。月日が経つのは早いね…。
この日も香港はあいにくの天気で、午後からはずっと雨が降ったりやんだりで時にはかなり激しく降っていた。7年前のアジア周遊旅行で香港・マカオにこの時期訪れたときも雨だったし、お盆休みの香港はあまり良いシーズンでないのかもしれない。
その代わり気温は低めで30度あるかないかであり、湿度は高かったものの、連日真夏日の東京よりはだいぶ過ごしやすかった。
今回はさすがに4度目ということもあるので、時系列順ではなくトピック的に記録していきたいと思う。
◆香港ディズニーランドのメリットは?
今年、上海ディズニーランドが開業し、苦戦が伝えられる香港ディズニーランド。 しかし今回訪問した限りは、2年前とあまり変わらない混み具合だった。
ただ混んでいても40~50分待ちで東京に比べればすいているし、午前中は相変わらずガラガラで、どのアトラクションも20分も待てば乗れるのは自分にとって満足度は変わらず高かった。
一方、2008年はわずか295HKDで2日間滞在出来たパスポート料金は、今や539HKD(1HKD=13円換算で7007円)と、値上げし過ぎと言われる東京ディズニーランド(7400円)と大差ないレベルにまで上がってしまった。逆に言うと、TDLは世界的にはまだ割安なんだよね。
結局、今回行ったアトラクション(誰でも入れるのを除く)は以下の通り。
・バズ・ライトイヤーのアストロブラスター(3回)
・イッツアスモールワールド(2回)
・プーさんのハニーハント(FP利用)
・ジャングルリバークルーズ
・ターザンツリーハウスのいかだ
・ビッグ・グリズリー・マウンテン
・ラナウェイ・マイン・カー(2回・娘のみ)
・トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ
・ミスティックマナー
・香港ディズニーランド鉄道
・スター・ウォーズ™:コマンド・ポスト
・ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック
10時に入って、19時半に出てこれだけ乗れればまあいいんでじゃないかな。 4度も行ってるので、大体めぼしいアトラクションは乗ってしまったので、次どうしようかなというところである。
なお、今回ひそかに楽しみにしていたオートピアや、昨年TDLにできるまでは香港ならではであったスティッチエンカウンターは休止中で体験できなかった。オートピアは常に人気だったのになんでだろう。
なお香港の一番のメリットであるキャラグリは娘が興味なしということでスターウォーズ以外は体験せず。
個人的には香港しかない「ミスティックマナー」や、最後の演出がド派手な「ジャングルリバークルーズ」は何度体験しても楽しく、面白かった。
◆スター・ウォーズ™:トゥモローランド・テイクオーバー
この夏、トゥモローランドはスターウォーズ推しということでいろんなイベントが開催されている。
ということで、スターウォーズキャラとのキャラグリができるのだが、見てないので誰だかわからん(苦笑)
スペースマウンテンのそばにある「スター・ウォーズ™:コマンド・ポスト」で、R2-D2と写真が撮れるということで行ってみたのだが、午前中ということで数人待ちだった。これはスターウォーズ好きにはたまらないだろうね。
R2-D2は見た記憶がある。ANAが特別塗装機飛ばしてるしね。
このR2-D2、目の前の人を認識して動く機能があるらしく、クルクル回ったりなかなか可愛かった。
最後に記念撮影。
今回の昼食は「スターライナー・ダイナー」でダースベーダーバーガーにした。 香港テイストゼロではあるが、まあ外れはなく高かったが美味しかった。
◆10周年イベント「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック」
今年は香港ディズニーランドオープン10周年であり、それを記念した新しいショーが行われている。
とはいえ、この場所は3年前に体験した「ゴールデンミッキー」をやっていた場所であり、内容がリニューアルされただけという感じではある。
約30分のショーは、ディズニーのストーリーを順にたどるというストーリーはゴールデンミッキーとそうは変わらず、よりクラシカルに重厚な演出になった一方で、出てくるキャラクターがミッキー、グーフィーとオラフしかいなかったのはちょっと子供にはマイナス。まあアナ雪が出たのでカバーしろという感じであろうか。 大人向けには十分楽しめるショーだったので、休憩がてら鑑賞するのは良いと思う。
とはいえかなりの混雑なので早めに行かないと入れないので午前中が良いと思われる。 16:45の部を見ようと20分前に行ったら満席で、次の回に入るのに1時間くらい前から待ったので。
ということで、お土産を買って19時半に退園。今回も良く歩き、疲れました~。