まずは、修行僧が皆写真を撮っている「めんそーれ」を激写(苦笑)
手荷物は預けていないので超速で外に出て、すぐに3階のチェックインカウンターへ。
復路は国際線航空券の国内線区間なので、カウンターでのチェックインが必要なのだが…。
那覇空港には国際線乗り継ぎカウンターはあるにはあったのだが、人がおらず…。
まあ、今日国際線に乗り継ぐわけではないのでいいかと思い、普通のチェックインカウンターへ。 無事にチェックインが完了する。
今日は台風1号の影響で19:40発のJL998便が機材繰りがつかず欠航となっており、JL920便のクラスJは満席なので、大人しく普通席で帰る。
まあ、復路もクラスJにすると往路と同じエリアでの搭乗となり、CAさんの辱めを受けること必然なので(笑)まあ良しとしよう。
JL920便は出発準備が遅れ、定刻より10分遅れの20時出発になるということなので、若干時間があるということでこちらへ…。
修行僧の御用達、空港食堂である。 とはいっても自分は過去何度か利用したことがあるが、最近ご無沙汰していて久しぶりだ。
ソーキそばを慌ただしく食べる。昔と変わらず美味しかった!沖縄に来た気がした(笑)
ということで、セキュリティを抜けて搭乗ゲートに戻ります。
搭乗ゲート近くのお店で、これも定番のブルーシールを買って沖縄の思い出作り(苦笑)
JL920便に搭乗し、往路一緒だったCAさんの出迎えに目をそらしながら(苦笑)そそくさと普通席へ移動…。
往路は右側通路席だったのだが、復路は左側通路席にするという悪あがき(爆)は一応しておいた。
JL998便欠航の影響もあるのか結構混んでいたが、幸い3人席の真ん中は空席だった。 そしてSKYNEXT機なので、普通席でも足元が広いのがありがたい。
東阪線だとあまり感じなかったが、沖縄線のように2時間以上の路線になると、このSKYNEXT機の足元の改良が実に素晴らしいと実感する。本当にSKYNEXT機はクオリティが高い。 見かけだけのANAなんかより時代はJALだ。
20:01に那覇空港を出発しほどなく離陸。
JL920便はRWY18から南向きに離陸し、ほどなくぐるっと旋回して北東へ向かう。 ちょうど左側には沖縄本島の灯りが綺麗に見ることができた。 滞在1時間の沖縄よ、さよなら。また月曜に来るけど(苦笑)
その後は真っ暗闇の中を羽田へ向かって飛行。 Wi-Fiを使ってJALの運航状況を見ると、遅れを取り戻して22:14着陸予定とあり、本当か…?と思っているうちに、2時間が経ち羽田が近づいてきた。
が、着陸ルートが変更になり、到着が遅れるというアナウンスがあった。
確かになんか変なアプローチをしているなぁ。
暗くてわかりづらいが、鴨川市上空あたりのようだ。この感じだと、アクアライン上空を直行してA/C滑走路へ向かうのではなく、千葉の東京湾岸に沿って迂回しB滑走路に着陸するルートのようだ。 右側席だと景色としては楽しいのだが、今回は左側席だし、まっすぐ滑走路に向かってほしいところだったが…。
ただ、普段だったら蘇我駅上空辺りで旋回して東京湾を横断するのに、今回はなかなか旋回せず、どこを飛んでいるのかなかなか把握できなかった。 ずいぶん時間がかかるなぁここはどこだろう…と思ううちに、街の灯りが増えてきたなと思ったら…。
ちょうど市川市~江戸川区の境、つまり自宅付近の上空であった! どうやらILS22アプローチなようだ。 なかなか実際このルートで着陸することは体験できず、初めての経験だ。
しかも、ILS22アプローチは大体が悪天候な場合が多く、地上から見てもなかなか飛行機が認識できないくらい雲に覆われていることがほとんどなのだが、今日みたいにすっきり晴れているのはラッキーだ。 江戸川区民からすると騒音をまき散らす元凶であるILS22アプローチであるが、今日ばかりはウキウキである(笑)
今井橋~妙見島のあたり。左上から右下をつなぐ道路は新浦安のシンボルロードだ。
手前側、左右を横切っているのは葛西橋通り。上下方向の通りは環七で、真ん中の明るい一帯は葛西駅周辺。 うーん、見慣れた景色を上空から眺めるのは楽しすぎる。
そしてロッテ葛西ゴルフ場を過ぎると、もうすぐ羽田空港だ。
結局、ILS22アプローチだったこともあり、スポットインは定刻より20分以上遅れた22:36。 乗りたかった22:40発の高速バスには間に合わなかったが、まあそんなことはどうでもよく、楽しい着陸ルートであった。
ちなみにこの日のJL920便のアプローチルートはこんな感じ。 空ヲタ的には楽しいけれど、鎌ヶ谷市上空まで飛ぶので南側からは大きな時間の無駄だし、これを1日中やられたら、住んでいる側からするとたまったものではないなという気はする。
そして日付が変わる前に自宅へ帰宅。 さっき沖縄にいたのが信じられないところですが(苦笑)、明日、今度はハノイに向けて出発であります。