今回の宿泊地は地下鉄の淀屋橋駅近くにあるアパヴィラホテル淀屋橋である。
大阪エリアのホテル予約難も一時期ほどではなくなったのか、今回は予約サイトからそれなりの候補が出てきたのだが、大浴場付きのビジネスホテルとなるとどうしてもアパホテルの選択になってしまう。
翌日の予定を考えると地下鉄中央線沿いが良かったのだが、過去泊まったところばかりだったので今回はここにした。
とはいっても大阪で一番便利な御堂筋線沿いなので移動は楽である。ただし今(2016年6月現在)、最寄り出口は工事中なので少し遠回りを強いられます。
部屋はザ・アパホテルであり、写真を撮る必要すらないですわね。
地下1階に天然温泉大浴場「玄要の湯」があり、仕事の疲れをゆったりと流せるのは良いのだが、このホテルに至る前に、土佐堀川の何とも言えない匂いを嗅ぎながら歩いたことを考えると、この温泉の泉質は大丈夫なのかしらんというどうでもいいことを考えてしまった。
今年は持ち込んだ仕事も少ないので、とっとと就寝。おやすみなさい…。
翌朝。朝食を地下1階の「Kent East」で頂く。
ここはアパホテル級のホテルにしては和食、洋食どちらのニーズにも応えられるほど種類が豊富で、洋食メシを満喫。他のホテルの朝食と比べて目新しい料理があるわけではないのだが、自分はパンにタマゴとベーコン、そしてポテトがあれば満足なのさ(子供な気もするが…)ただ、よく考えたら大阪らしい料理が逆に何もなかったかも。
ということで、個人的には朝食が美味しかったのと交通至便なところであったのがポイント高く、大阪でアパホテルに泊まらないといけないならここは筆頭かなと思いました。
7時40分過ぎにチェックアウトし、地下鉄に乗って目的地へ向かいましょうか。